説明

Fターム[3D246GB30]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | 目的、効果−制御機能 (5,653) | 衝突防止 (795) | 余裕度、安全度、危険度に応じた制御 (297)

Fターム[3D246GB30]に分類される特許

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【課題】自車両が相手車両の側面に衝突するときの角度に応じて、衝突回避システムが衝突回避動作時に行う制御内容を異ならせる被害軽減制動装置を提供する。
【解決手段】ステップS103及びS104において自車両が相手車両の側面に衝突すると予測される場合、自車両の進行方向軸と相手車両の側面とのなす角である衝突面角度が算出される(ステップS105)。予め保持されている制限係数マップから、算出された衝突面角度に予め割り当てられている制限係数を読み出して、読み出された制限係数が衝突回避の制動制御時に使用される制限係数に決定される(ステップS106)。衝突回避システムが衝突回避動作時に本来適用している減速Gに、この決定された制限係数が乗算されて新たな減速Gが求められる(ステップS108)。求められた新たな減速Gに従って、ブレーキの制動力等が制御される(ステップS109)。 (もっと読む)


【課題】ドライバーにとって違和感のない運転支援を実行可能な運転支援装置及び運転支援方法を提供する。
【解決手段】自車両V0周囲の状況に応じて支援量決定部14が決定した運転支援量により自車両V0のドライバーの運転支援を行い、運転支援量を決定した後にドライバーによる操舵があったときは、支援量変化量算定部17及び支援実現部18は、運転支援量を決定した後のドライバーによる操舵量に応じた補正量により補正された運転支援量によりドライバーの運転支援を行う。このため、ドライバーにとって違和感のない運転支援が実行される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成のマップを用いて、所望の位置及び速度の方向に到達するときの速度の大きさを最小化する車体合成力及び回避軌道を導出する。
【解決手段】所望の位置、該位置での速度の方向、及び車体合成力の最大値を設定し、自車両の速度のx成分vx0、y成分vy0、自車両と所望の位置との距離のx成分X、距離のy成分Y、及び車体合成加速度の最大値F/mを用いた各々異なる3つのパラメータを演算し、3つのパラメータと、所望の位置及び速度の方向に到達するときの速度の大きさを最小化する車体合成力を求めるために導入した第1の導入パラメータηの特定仮定下での値η’との関係、第2の導入パラメータηの特定仮定下での値η’との関係、第3の導入パラメータηの特定仮定下での値η’との関係を定めた低速化3次元マップを用いて、所望の位置及び速度の方向に到達するときの速度の大きさを最小化する車体合成力を導出する。 (もっと読む)


【課題】実際に生じる様々な値の障害物情報の信頼度に対して、その信頼度に適した衝突防止制御を選択して実行することで、きめの細かい自然な感覚の衝突防止制御を行う。
【解決手段】走行制御ユニット5は、ステレオ画像認識装置4からの制御対象の各種制御情報に基づいて障害物の検出の信頼度を、例えば、障害物の検出時間に応じて算出する。走行制御ユニット5には、障害物に対する衝突を防止する衝突防止制御として、複数の制御タイプ(例えば、4つの制御タイプ(タイプA、タイプB、タイプC、タイプD))が予め記憶されており、高速走行時には、タイプA、タイプB、タイプCの3種類の制御タイプの中から信頼度に応じて衝突防止制御が選択され、低速走行時には、タイプA、タイプD、タイプCの3種類の制御タイプの中から信頼度に応じて衝突防止制御が選択されて実行される。 (もっと読む)


【課題】制動のみによる障害物回避も精度良く確実に行うことができ、制動力に加えてドライバが操舵により旋回回避する際においても、ドライバが意図する十分な旋回運動により障害物を回避することができる信頼性の高い衝突防止制御を行う。
【解決手段】走行制御ユニットは、自車両と障害物との衝突可能性を判定し、自車両と障害物との衝突可能性が高いと判定された場合、障害物との衝突を防止する制動力を予め設定し、自動ブレーキ制御装置に信号出力して減速度を発生させるが、この際、ドライバの操舵を検出した場合には、発生させる制動力を低下補正する。 (もっと読む)


【課題】アクセルペダル誤操作を検出して車輪にブレーキトルクを発生させる技術において、ドライバがステアリングを適切に操作できない場合でも、車両が危険領域に進入してしまう可能性を従来よりも低減する。
【解決手段】アクセルペダルの誤操作を検出したとき、現在のタイヤ舵角で左側制動輪および右側制動輪にブレーキトルクを発生させたときに車両が安全領域から逸脱すると判定した場合には、車両の右側制動輪のみまたは左側制動輪のみにブレーキトルクを発生させる。これにより車両は、左右の両制動輪にブレーキトルクを発生したときの軌跡よりも、右側または左側にカーブする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成のマップを用いて、設定されたジャークに従って車体合成力を増減させながら所望の位置へ到達する際の縦移動距離を最小化する車体合成力を導出する。
【解決手段】所望の横移動距離Y、速度の方向、現時刻の車体合成力の大きさF、及び車体合成加速度の大きさの時間変化(ジャーク)Kを設定し、自車両の速度のx成分vx0、y成分vy0、Y、F/m、及びKを用いた各々異なる3つのパラメータを演算し、3つのパラメータと、所望の位置へ到達する際の縦移動距離を最小化する車体合成力を求めるための第1の導入パラメータηの特定仮定下での値η’との関係、第2の導入パラメータηの特定仮定下での値η’との関係、回避時間tの特定仮定下での値t’との関係を定めた3次元マップを用いて、Kに従って車体合成力を増減させながら所望の位置へ到達する際の縦移動距離を最小化する車体合成力を導出する。 (もっと読む)


【課題】運転者の加速意図に応じて、迅速に自動ブレーキの解除が可能な自動制動装置1を提供する。
【解決手段】運転者のブレーキペダル操作に依存しない制動力を自動的に発生させる自動制動装置1において、運転者のアクセルペダル操作により、発生していた制動力を減衰係数に応じて減衰させ解除する制御を行う制御手段2と、アクセルペダル操作に基づいて、車両を加速させようとする運転者の加速意図の程度を検出する加速意図検出手段8とを有し、制御手段2は、加速意図の程度に応じて減衰係数を減少させることで、制動力を速く減衰させ解除する。加速意図検出手段8が、アクセルペダル19の開度と、踏込速度と、踏込加速度の中の少なくとも1つが所定値以上であると判定した場合に、制御手段2は、減衰係数を減少させる。 (もっと読む)


【課題】アクセルペダル踏み間違いドライバ車両の挙動を制御する技術において、踏切等の特定の場所に車両が閉じ込められてしまった状況で、ドライバが慌ててしまい、踏み込み方が異常となる程にアクセルペダルを踏み込んでしまった場合でも、車両がその場所から移動できるようにする。
【解決手段】異常な踏み込み操作が行われたタイミング(25)の後の所定の期間(T1)においては、車両のブレーキ機構に発生させるブレーキ圧をゼロとすることで車両の前進を許可し、所定の期間(T1)の経過後に、車両のブレーキ機構に発生させるブレーキ圧をゼロから増加させることで車両を停止させる。 (もっと読む)


【課題】実目標位置での目標速度に対する速度誤差を小さくし、運転者に与える違和感の少ない減速パターンを設定可能な自動車用自動減速装置を提供する。
【解決手段】目標位置P0での目標速度vtに向かって初めは大きい減速度a1で減速を行い、目標位置P0に向けて小さい減速度a2とすることにより実目標位置Prでの速度誤差Δvを小さくすることができる。自動ブレーキをかける際には、ナビゲーション装置での位置検出誤差を原因として目標速度vtに達する地点がばらつくことになるので、第2減速度a2に対応する低いGで誤差を感じないようにすることができる。最初は、第1減速度a1に対応する大きなGで、目標地点に近づいたらGを弱くしているので、違和感が低減される。 (もっと読む)


【課題】車両の前進時と後退時とで検知対象とすべき障害物に応じた適切な検知が可能な走行支援装置を提供する。
【解決手段】車両11の前方の障害物を検知するレーダ14と後方の障害物を検知するソナー12とを備え、車両の前進時及び後退時にレーダ14及びソナー12により検知された障害物と車両11との接触を防止するように車両11の走行を制御するPCS ECU20を備えるため、前進時及び後退時の両方で障害物と車両11との接触を防止することが可能となる。また、レーダ14は、ソナー12とは異なる種類のセンサであり、ソナー12よりも車両11から長距離に位置する障害物を検知することが可能であるため、後退時の比較的に低速な速度域と、前進時の比較的に高速な速度域とに応じて、検知対象とすべき障害物と車両11との位置関係に応じた適切な検知が可能となる。 (もっと読む)


【課題】位置制御フィードバックが不要な自動ブレーキにより安価に高い距離精度で自車両を障害物の手前に停止する。
【解決手段】演算処理部4により、自動ブレーキの開始指令のタイミングから自車両1に実際に自動ブレーキのブレーキ力が付与されるまでの実効遅れ時間を設定し、自動ブレーキで自車両1の減速度が目標減速度に対応して実際に到達する実効減速度に到達するまでの過渡時間を算出し、前記実効減速度の減速で自車両1が停車するまでの減速停止時間を算出する。さらに、それらの時間を含む制動時間に自車両の停止位置を障害物の所定距離手前の位置に設定する前出し時間を加えた時間を自動ブレーキの所要時間として算出し、衝突予測時間が所要時間になる自動ブレーキの開始指令タイミングから自動ブレーキを開始し、障害物より前記前出し時間に基づく障害物の所定距離手前の位置に自車両1を自動停止する。 (もっと読む)


【課題】交差点無停止走行制御による後続車両との車間距離の短縮を抑制し、適正な車間距離を維持できるようにする。
【解決手段】後続車両の情報を取得し、後続車両があると判定されたときは、自車両を交差点無停止走行制御において要求される減速度G1で減速走行した場合に、後続車両が適正な車間距離を維持するのに必要な減速度Gr1を算出し、減速度Gr1が急減速となる設定減速度G0以上である場合は、交差点無停止走行制御を回避して元の目標車速V0で走行制御し、減速度Gr1が設定減速度G0未満のときに、目標車速V2として減速度G1で減速する交差点無停止走行制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】 カーブの走行安定性をより高めることができる車両制御装置を提供する。
【解決手段】 先行車と自車との相対関係を維持または設定された速度を維持するように自車の速度を制御するACC制御のACC指令値Gaccを演算するACC指令値演算部201と、自車に作用する横加加速度Gy'に基づき自車の速度を制御するGFC制御のGFC指令値Ggfcを演算するGFC指令値演算部202と、ACC指令値GaccまたはGFC指令値Ggfcのうち車両に作用する減速度の大きな指令値を選択する指令値選択部203と、選択されたACC指令値GaccまたはGFC指令値Ggfcに基づいてブレーキ液圧ユニット101およびエンジン121を駆動し自車の速度を制御する速度制御部204と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】運転者に煩わしさを与える接触回避処理がなされることを抑制した車両の制御装置を提供する。
【解決手段】接触回避制御部17は、物体認識部11により認識された物体2の移動速度がVthを超えているときは、自車両1と物体2との距離がL以下になったときに、接触回避処理を実行し、物体2の移動速度がVth以下であって自車両1と物体2との距離がL以下になったときには、自車両1の将来進路60,61と物体2との間隔が所定間隔以上であるか否かを判断し、該間隔が該所定間隔以上であるときは、接触回避処理を実行しない。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスの作業効率を向上し得るブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御に係る制御原点のキャリブレーション時、制御原点調整指示信号によって、マスタ圧制御装置のCPUの検出手段が作動されて検出した制御原点が不揮発性メモリとバッファメモリとに記憶されて、且つセレクタ手段302の読み出し選択がバッファメモリ側に設定されるので、キャリブレーションによる新制御原点がリアルタイムにブレーキ制御アプリケーション303にて適用可能となる。これにより、従来のように、イグニッションスイッチをオフ・オン操作して再起動するまでの時間を待つ必要がないので、メンテナンスの作業効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 アクチュエータの作動頻度を抑制できるブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】 ポンプ9の吐出側と車両の各輪FL等のホイルシリンダ5との間に設けられた増圧弁6と、開弁することでホイルシリンダ5からブレーキ液を排出可能に設けられた減圧弁7と、ポンプ9、増圧弁6、及び減圧弁7の作動を制御して各ホイルシリンダ5内の液圧を制御する内部コントロールユニット20と、を備えたブレーキ制御装置において、内部コントロールユニット20は、車両の走行状態を制御するための基本制動液圧を各輪FL等のホイルシリンダ5に発生させている状態で、車両の目標ヨーモーメントがゼロから有意値に変化した場合、少なくとも1つの配管系の複数のホイルシリンダ5間で液圧差を生じさせると共に、この配管系の低圧側のホイルシリンダ5に対応する増圧弁6を閉じてこのホイルシリンダ5の液圧を保持する。 (もっと読む)


【課題】自動ブレーキの不要な作動をより早い段階で抑制する。
【解決手段】ブレーキ機構2を作動させるアクチュエータ3と、アクチュエータ3の作動を制御する制御手段1とを備えた自動ブレーキ装置において、車両の前方を走行する先行車両の情報を検出する車両前方情報検出手段4,5と、前方情報に基づき車両と先行車両とが衝突する可能性を予測する衝突予測手段1aと、前方情報に基づき、先行車両が車両の走行領域から外れるか否かを予測する先行車両走行予測手段1bと、車両と先行車両とが衝突を回避できるか否かを判定する衝突回避判定手段1cと、を備える。制御手段1は、衝突予測手段1aにより衝突可能性があると予測されたら、衝突回避判定手段1cにより衝突を回避できると判定されない限りアクチュエータ3を作動させ、衝突を回避できると判定されたら、アクチュエータ3を非作動にする。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ制御装置において、電動モータの回転位置を検出するレゾルバの出力信号をデジタル信号に変換するRD変換回路の異常を検知する。
【解決手段】ブレーキペダル19の操作に基づき、電動モータ22を制御し、ボールネジ機構23を介してプライマリピストン8を推進してマスタシリンダ2で液圧を発生させる。このとき、マスタシリンダ2の液圧の反力を入力ピストン17を介してブレーキペダル19にフィードバックする。電動モータ22の回転位置を検出するレゾルバ25の出力信号をRD変換回路によってデジタル信号に変換してマスタ圧制御ユニット4によって処理する。プライマリピストン8を移動させる制御指令に対して、電動モータ22に供給される駆動電流がプライマリピストン8を逆方向に移動させるものであることを検知したとき、RD変換回路の異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】制御対象のアベイラビリティに応じて、より最適な制御対象を選択して車両運動制御を実行することができるようにした車両運動制御装置を提供する。
【解決手段】異なる複数の制御対象を制御してアプリ要求値を実現する車両横方向運動制御を行う場合に、各制御対象のアベイラビリティ(最大制御量および制御量の変化量を含む制御可能範囲)をVLP、より詳しくはVLPのF/F演算部6やF/B演算部7に伝え、アベイラビリティに基づいて車両横方向運動制御に使用する制御対象の優先順位を決定する。このように、各制御対象のアベイラビリティを加味して車両横方向運動制御に使用する制御対象の優先順位を決定しているため、制御対象のアベイラビリティに応じて、より最適な制御対象を選択して車両横方向運動制御を行うことが可能となる。 (もっと読む)


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