説明

Fターム[3D301DB12]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 構成要素 (9,507) | 枢着部、ピボット部 (3,987) | ブラケット (1,083) | ばね下、車輪、車軸側 (360)

Fターム[3D301DB12]に分類される特許

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【課題】低床、低重心とするレイアウトでありながら、ホイルベースを短くすることができる車両の後部構造を提供する。
【解決手段】内燃機関13は、乗員用シート11の後方に配置される。また、後輪駆動系92は、内燃機関13の後方に配置され、内燃機関13の駆動力が伝達されるリヤプロペラシャフト86と、後輪15が回転自在に取り付けられるリヤドライブシャフト85と、リヤプロペラシャフト86とリヤドライブシャフト85とに連結され、リヤプロペラシャフト86の駆動力をリヤドライブシャフト85に伝達する後輪用最終減速機84と、を有する。後輪駆動系92のリヤドライブシャフト85は、後輪15に向かって車両前方、且つ下方に傾斜する。 (もっと読む)


【課題】トーションビーム式サスペンション装置においてトーションビーム湾曲内側にトーションバーを用いない車両に対し、溶接すること無しにトーションバーを設置し車両の走行安定性を高める。
【解決手段】トーションビーム式サスペンション装置において左右トレーリングアームをつなぐトーションビームの上側平面部と下側平面部とよりなる実質的に車両前後方向に開いた湾曲面の内側に配置され両端にて左右トレーリングアームに固定されたトーションバーを備えていない装置に対し、トーションビーム本体に直接溶接すること無しにトーションバーを支持するブラケットとトーションバーの両端にトーションビームの湾曲と同じ湾曲のブラケットを溶接したトーションバーを用いてトーションバーを取り付けることにより車両の走行安定性を高める。 (もっと読む)


【課題】車両の走行時に、車輪側から車体に与えられようとする振動が効果的に緩和されるようにすると共に、異音が生じないようにする。
【解決手段】車両における懸架装置は、車体2の一部2aの下方域で上、下揺動A,B可能となるよう車体2に枢支されると共に車輪3を支持するサスペンションアーム8と、サスペンションアーム8の上面の一部分20が上方に向かって突出させられ、その突出面が座面23とされる突出部21と、車体2の一部2aと座面23との間に介設されて上下方向にコイル中心線27が延びるコイルスプリング28と、座面23とコイルスプリング28の下端部との間に介設される弾性シート29とを備える。弾性シート29の一部をサスペンションアーム8の揺動中心線33側に向けて延出し、延出部34を突出部21に隣接するサスペンションアーム8の上面の他部分35に当接させる。 (もっと読む)


【課題】装置全体を小型化でき車両への取付の際に制約が少ないサスペンション装置を提供することである。
【解決手段】本発明の課題解決手段は、ダンパ本体2に対してダンパロッド3が出入りする伸縮作動を呈すると所定の減衰力を発揮するダンパD1と、ダンパ本体2に連結される本体側スプリングシート4とダンパロッド3に連結されるロッド側スプリングシート5との間に介装される懸架スプリングS1とを備えたサスペンション装置1において、懸架スプリングS1は、直列配置される二つのスプリング6,7と、スプリング6,7間に介装される中間スプリングシート8とを備え、中間スプリングシート8の本体側スプリングシート4或いはロッド側スプリングシート5への接近の可不可を選択的に切換可能な切換手段9を設けた。 (もっと読む)


【課題】車輪の上下ストロークに応じた最適なキャンバ変化を実現する。
【解決手段】車輪1を回転可能に支持した支持部材2に形成され車体上下方向に延在する軸部材3と、軸部材3に沿って車体上下方向に摺動可能で且つ上方に付勢された摺動部材4と、車体前後方向の揺動軸5により摺動部材4を揺動可能な状態で車体7に連結する連結部材6と、一端の車輪側連結点9aが枢動可能な状態で軸部材3に連結され、他端の車体側連結点9bが枢動可能な状態で車体7に連結されるロッド部材9と、を備え、車輪側連結点9aを揺動軸5よりも下方に配置する場合には、車体側連結点9bを車輪側連結点9aよりも上方に配置し、車輪側連結点9aを揺動軸5よりも上方に配置する場合には、車体側連結点9bを車輪側連結点9aと同じ上下位置、又は車輪側連結点9aよりも下方に配置する。 (もっと読む)


【課題】耐久性を向上させることができるサスペンションアーム及びサスペンションアームの製造方法を提供する。
【解決手段】閉じ断面のアルミニウム合金の押出材を素材とし、この押出材を屈曲させて製造されるサスペンションアームであって、屈曲部90の内周壁22に貫通部32K,77が形成されている。また、軸芯Oが車両前後方向に沿うマウントブッシュを介して両端部がサスペンションフレームとナックルに各別に取り付けられ、スプリングシート取り付け部21を長手方向中間部の上面に有し、貫通部32K,77は、少なくともスプリングシート取り付け部21の片側に形成されている。 (もっと読む)


【課題】スプリングシートの強度の低下を抑制しつつ車両の低床化を実現可能なトーションビーム式サスペンションを提供する。
【解決手段】トーションビーム式サスペンション10において、トレーリングアーム12は、車輪を支持する。スプリングシート16は、トレーリングアーム12に固定される。コイルスプリング18は、スプリングシート16によって下端が支持されると共に、車両本体の一部を構成するサイドメンバ22を上端で支持する。スプリングシート16は、コイルスプリング18が収縮したときに、サイドメンバ22のメンバ側面22aをサイド部16bの内部に収容するよう設けられる。 (もっと読む)


【課題】 車輪に加わる前後方向の荷重に対してトー角変化を抑制する。
【解決手段】 車両のサスペンション装置であって、概ね車幅方向に延在し、その車幅方向内側端においてクロスメンバ53に対して上下揺動自在かつその揺動軸線方向にスライド移動自在にクロスメンバ53に支持されるとともに、その車幅方向外側端において車輪32を回転自在に支持するナックル12を枢支するロアアーム11と、ロアアーム11の車幅方向内側端とクロスメンバ53との間にて、クロスメンバ53に対するロアアーム11の揺動軸線方向の変位を緩衝するスプリング62と、ロアアーム11の車幅方向内側端とクロスメンバ53との間にて、クロスメンバ53に対するロアアーム11の揺動軸線方向の変位を減衰する第1減衰装置50とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】設定電圧で駆動される電磁モータを駆動源とする電磁式サスペンション装置を備えた車両に搭載される車両用電源システムの実用性を向上させる。
【解決手段】(i)モータ54の端子電圧EMが設定電圧EDより高く設定されたモータ閾電圧を超える場合と、モータ端子電圧EMがモータ閾電圧以下で、かつ、キャパシタ120の端子電圧ECがキャパシタ閾電圧以上である場合とに、電力消費回路140を作動させず、電力需給状態切換器130によってキャパシタ140の充放電を許容する電力需給許容状態を実現し、(ii)モータ端子電圧EMがモータ閾電圧以下で、かつ、キャパシタ端子電圧ECがキャパシタ閾電圧より低い場合に、電力需給状態切換器130によってキャパシタ120の充放電を禁止する電力需給禁止状態を実現するとともに、電力消費回路140を作動させてキャパシタ120に蓄えられた電力が消費されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】ねじり剛性を確保しつつ、トーションビームのせん断中心を高い位置に設定する。
【解決手段】トーションビームは、頭頂部106が開口側端部108Aおよび開口側端部108Bよりも上側に位置するように配置される。上板110および下板112は、頭頂部106を含む頭頂部106周辺の領域(頭頂部領域)に、それぞれ上側肉厚板部114および下側肉厚板部116を有し、開口側端部108Aおよび開口側端部108Bを含む、開口側端部108Aおよび開口側端部108B周辺の領域(開口側端部領域)に、それぞれ上側肉薄板部118Aおよび上側肉薄板部118Bと、下側肉薄板部120Aおよび下側肉薄板部120Bとを有している。上板110および下板112は、開口側端部108Aおよび開口側端部108Bにおいて連続した、閉断面構造を形成している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、インホイールモータ搭載車の車高調整機構に係り、ホイールを回転させる駆動トルクを発生するモータを2つも設けることなく車高調整を実現することにある。
【解決手段】インホイールモータ14の駆動時に車体22を持ち上げる車体持上力Fuが作用するようにホイール12側を車体22に対して保持するキャリア18と、インホイールモータ14の駆動時に車体22を引き下げる車体引下力Fdが作用するようにホイール12側を車体22に対して保持するリンク機構36と、インホイールモータ14の駆動時におけるキャリア18による車体持上力Fuの大きさとリンク機構36による車体引下力Fdの大きさとの関係を可変させる減速機30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】大型トラックの車体と振動防止器との連結装置の提供。
【解決手段】大型トラックの車体と振動防止器との連結装置は、特に、大型トラック底部の後方位置に左右二列で内側方向に口を開いたコ型フレームを配置し、一辺もしくは二辺のコ型フレームと左右後輪間に一つか二つの振動防止装置を設置し、同時に、大型トラックの底部の左右後輪に対応する箇所に係合する重ね板式弾力片を設け、振動防止装置と重ね板式弾力片によって、振動力を軽減し、走行の安全性を向上させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サスペンションアームの材質にかかわらず、サスペンションアームに簡単に取り付けることができて取り付け作業性を向上させることができ、サスペンションアームへの取り付け位置や姿勢を安定化でき、耐久性を向上させることができるスプリングシート及びスプリングシートの取り付け構造を提供する。
【解決手段】サスペンションアームに取り付けられてサスペンションのコイルスプリングを受け止めるスプリングシートであって、コイルスプリングに対する受け止め部13を備えたスプリングシート本体14と、スプリングシート本体14から受け止め部13とは反対側に突出して、サスペンションアーム2に形成された係止孔に係止する係止突起15,16とを弾性部材で一体に形成し、スプリングシート本体14と係止突起15,16に弾性部材よりも硬い芯材17を内蔵させてある。 (もっと読む)


【課題】従来の「車両用駆動輪構造」は、揺動抑制のために駆動用モータを2つ設けていることから、駆動用モータが1つの場合に比べて消費エネルギが増大してしまうことが避けられなかった。
【解決手段】車輪15の回転軸と車体とを連結するトレーリングアーム11と車体とを、互いに揺動可能に連結するトルクコントロールロッド12とモータケース13とを介して連結して、車両側面視においてトルクコントロールロッド12の延在方向延長線がトレーリングアーム11の延在方向延長線と交わるように配置する。 (もっと読む)


【課題】揺動機構を簡単な構造で実現して部品点数の削減を図る。
【解決手段】三輪車1は、第1の車体部材2と、第2の車体部材3と、連結部材4と、ストッパ部とを備える。第1の車体部材2は前輪15を有しており、第2の車体部材3は2つの後輪33R,33Lを有している。第1の車体部材2と第2の車体部材3は、捩れ変形が可能な連結部材4によって相対的に揺動可能に連結されている。また、第1の車体部材2と第2の車体部材3との相対的な揺動を所定の範囲で制限するためにストッパ部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】タイヤ内圧が低い場合の走行燃費を向上する。
【解決手段】タイヤ内圧センサ21L,21Rにより検出された左右後輪のタイヤ内圧信号が入力するタイヤ内圧平均算出部23と、タイヤ内圧平均信号が入力するトーイン制御部24と、トーイン信号に基づいて各電動アクチュエータ11L,11Rの駆動信号を出力するアクチュエータ駆動制御部25とを設け、後輪のタイヤ内圧平均値が低い場合には後輪のトーイン量を通常走行状態よりも増大する。後輪を引きずるようにして走行するようになり、タイヤと路面との摩擦が大きくなるため、タイヤが発熱し、それにより早期にタイヤ内圧が上がる。走行開始時から早い段階で、タイヤ内圧が適正値になり、それに応じて通常走行状態のトーイン量に戻して、転がり抵抗の少ない走行を行うことができるようになり、走行燃費を向上し得る。 (もっと読む)


【課題】アップライトとアームを接続する球面軸受けの球体部を簡易に両持ち固定するアップライト保持構造を提供する。
【解決手段】車輪ハブが取付けられるアップライトと、車体側より延長し、かつ上記アップライトの上下に先端が取付けられるアーム部材とよりなるアップライト保持構造であって、アップライト側に設けられ、収容部を介して互いに対向する一対の保持部と、この保持部間に上記収容部を介し、橋絡されたボルト頭部付きのボルト部材と、上記ボルト部材が貫通する貫通孔を有するとともに、外周が球状に成形されたベアリング部材と、上記ボルト部材の一端とボルト頭部との間に介在され、上記ベアリング部材の一端を押圧する筒状スペーサを備え、上記アーム部材の先端を上記収容部に収容し、かつ、上記ベアリング部材を包囲するようにして保持するようにした。 (もっと読む)


【課題】車両の旋回状態を考慮して左右輪のキャンバを使い分けることにより優れた旋回性能を発揮させ得る車両用制御装置及び車両を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、車輪が制動されながら旋回する場合に、検出手段により検出された旋回状態に応じて、第2の調整手段により、第1の調整手段によりキャンバ角が調整されている車輪のうち、左輪又は右輪のキャンバ角が、検出手段により検出された旋回状態に応じて調整される。左輪又は右輪のキャンバ角が変更されると、左輪と路面とによる摩擦抵抗と右輪と路面とによる摩擦抵抗とのバランスが相対的に変化するので、かかる摩擦抵抗のバランスの変化方向に応じて、車両重心を中心として車両を回転させるモーメントを発生できる。よって、そのようなモーメントを旋回状態に応じて発生させることにより、旋回状態を改善でき、優れた旋回安定性を提供できる。 (もっと読む)


【課題】材料の歩留まりがよく、溶接による連結箇所への応力集中も回避でき、しかも部品の統合化を図ったトーションビーム式サスペンションを提供する。
【解決手段】トレーリングアーム12及びトーションビーム11などを構成する各板材12p,11pを溶接接合すると共に、プレス成形することにより形成したアッパー部材10と、アッパー部材10のトレーリングアーム12の下面開口部12aを覆い閉断面とする主板部21、及び、トレーリングアーム12とトーションビーム11との溶接線Wを越えるまで伸延された延長部22を有するロア部材20と、を有し、ロア部材20の外周縁がアッパー部材10と接する部分を溶接接合することにより形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


自動車用サスペンションは、ハブキャリアとサポートアームとのアセンブリと、トレーリングリンクと、を具備し、サポートアームは自動車の走行方向において互いに離間された2つの位置においてハブキャリアに取り付けられ、且つシャーシに固定するためのサポートアーム取り付け位置へとハブキャリアに取り付けられた位置から延在しており、トレーリングリンクはサポートアームの横方向においてアセンブリから延在し、シャーシに固定するためのトレーリングリンク取り付け位置へと向かっている。トレーリングリンクは前記アセンブリから前向きに好適に延在しており、且つハブキャリアに好適に直接連結されている。ストラットはシャーシに固定するための取り付け位置に向かって、上向きに延在しており、且つスプリングおよびダンパが設けられている。サポートアームは、取り付け位置から2つの各々の位置へと発散するように延在した一組のアームを具備している。ハブキャリアは前後に配列された回動ピンを含み、ピンはサポートアームの2つの回動位置を貫通しており、これによって2つの位置を画定している。適切な回動ピンの端部はトレーリングリンクをハブキャリアに取り付けるための使用しやすい位置を提供している。本発明はさらに自動車にも関し、その自動車はシャーシと、少なくとも2つのホイールと、を具備し、ホイールは自動車の各々の側に配置され、各々のホイールはそのようなサスペンションを介してシャーシに取り付けられている。
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