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Fターム[3E014PB01]の内容

Fターム[3E014PB01]に分類される特許

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【課題】 容易に取り付けや取り外しが可能であり、かつ、液体タンクに貯留された液体の波立ち等も抑制することができる液体タンク用のストレーナを提供することを主目的とする。
【解決手段】 本発明によるストレーナ(26)は、液体タンク(12)の注入口(22)に脱着可能に取り付けられるものであって、筒状部分(32)と、筒状部分(32)の一端に設けられた濾過部分(34)と、筒状部分(32)の下端に設けられ、液体タンク(12)に貯留される液体の移動に抵抗を与えて消波効果を発揮する抵抗部分(48)とを備える。この構成では、ストレーナ(26)を注入口(22)に取り付けるのみで、抵抗部分(48)の液体タンク(12)内への設置が完了する。 (もっと読む)


投与対象の流体用の貯蔵器(1)と、前記貯蔵器(1)に設置された、ポンプまたは弁というディスペンサ部材(2)と、前記貯蔵器(1)を収容するのに適した本体(3)であって、ディスペンサ開口部と、前記貯蔵器(1)を前記本体(3)に挿入する際の通り道となる開口(310)とを備える、という前記本体(3)と、を有し、前記貯蔵器(1)は動作位置と引き出し位置との間で移動可能であり、動作位置では、前記ディスペンサ部材(2)は前記本体(3)と休止位置と投与位置との間で協働し、引き出し位置では、前記ディスペンサ部材(2)は前記本体(3)と協働していない、という流体ディスペンサ装置であって、いずれの位置においても前記貯蔵器(1)は前記本体(3)に固定されている、という前記ディスペンサ装置。
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流体供給装置。この流体供給装置は、使い捨てカップおよび使い捨て蓋、および再使用可能なカップホルダおよび再使用可能な外蓋を含む。使い捨てカップおよび使い捨て蓋の間のシール作用が、使い捨てカップを下方へ撓ませる手段を具備した前記外蓋によって高められる。また、使用のために、流体供給装置を準備する方法が開示される。
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接合シェル及び弁(62)を有する弁部材を容器ジャケット部材(24)に固定するため、溶接ステップを実施し、この溶接ステップの場合、弁部材の接合シェルが、弁(62)を有する上の閉鎖要素(31a)としてレーザー溶接によって容器ジャケット部材(24)に固定され、この場合、肩状の横断面湾曲部が、端面(24a)に向かって容器ジャケット部材(24)に沿って形成されていて、この肩部(60a)に沿って隣接している閉鎖要素(31a)の縁領域が気密に押圧され、レーザーの接合継目(42)によって気密に接合され、この容器ジャケット部材(24)の端面(24a)が、容器の内側に存在する。容器本体の場合、弁座の形成及び固定が省略でき、経費のかかるひだ付けが省略できる。これに応じて、充填部の近くの接合シェルを固定する装置が省略できる。したがって、標準的な弁座の直径より小さい直径であるエアゾール容器も製造され得る。
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【課題】 流動性物質を吐出する為の薄肉壁のエアゾール容器を提供する。
【解決手段】 流動性物質を吐出する大型エアゾール容器(10‘)である。略円筒形の缶胴体部(12’)は鋼板で製造され、0.004乃至0.010インチ(約0.102乃至0.255mm)の比較的薄肉厚の側壁を有する。缶胴体部は全長の大部分に亘り均一な間隔でビード(30)が形成される。前記容器が製造過程で取り扱いにより損傷を受けず、真空充填において圧壊せず、前記容器が充填される前に手によって押しつぶされないよう、ビードは前記容器に構造強度を付加する。容器は圧壊することなく、少なくとも23水銀柱インチ(約77.9kPa)の真空まで耐え得る。バルブアセンブリ(14‘)は容器内の流動性物質を吐出するためのスプレーバルブ(20)を含む。容器は加圧状態で流動性物質及び噴出剤が充填される。 (もっと読む)


スプレー状の液体製品を分配するための装置が開示されている。装置は、使用時に、該液体製品が衝突する対象面(26、126)で成端する入口部分(24、124)と該対象面の入口開口から該液体製品がスプレー状になって放出される出口開口まで延出する出口部分(28、128)を有する分配導管を含む。対象面(26、126)に内部には、使用時に、該対象面の入口開口から該分配導管の該出口部分(28、128)まで、該液体製品の乱流を生じさせる少なくとも一つの流路(27、127)が形成される。
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柔軟な使い捨てカップ。この使い捨てカップは、内部を画成する、側壁、開いた出口端および閉じた底部を具備し、前記側壁が、前記出口端に隣接した第1の部分と、前記底部に隣接した第2の部分と、前記出口端と前記底部との間の第3の部分とを有し、前記第1と第2の部分が前記第3の部分よりも厚く形成されている。
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本明細書の発明は、流体散布器用のポンプ及び弁配置に関する。本明細書のポンプは、投与室と、弾力的アクチュエータと、投与室へ入る及び出る流体の流れを制御するための弁とを備え、並びに上側及び下側ポンプ半分体のそれぞれは、一体の成型品から形成され、少なくとも上側ポンプ半分体は、半剛性の熱可塑性材料を含む。ポンプは、少数の部品から射出成型経由で容易に作製される。流体貯槽とポンプの組合せが、流体散布器を提供し、これは更に、流体が散布器出口から噴出される時に噴霧を形成するための霧化器を含むことも可能である。ポンプ及び弁配置を作製する方法も本発明により提供される。
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本発明は、流動可能な媒体のための手動式ディスペンサに関する。手動式ディスペンサは、リザバーを有する容器1と、容器1に固定可能なポンプヘッド2とを備えている。ポンプヘッドは、散布器ノズルとして設計された出口開口部を有する鼻腔用アダプタ3を備えた分配部分と、ノズルから横方向に突出するグリップ表面5,6とを備えている。鼻腔用アダプタ3は、開くことができると共にアダプタに適合するように形付けられた2個のウィング11,12を有する保護キャップ10を備えている。グリップ表面5,6は、各対向側に端縁部を有し、端縁部はそれぞれの薄膜蝶番13、14を介して保護キャップ10のウィング11、12に単一部片として連結され、ウィング11、12はグリップ表面5、6に重なる基部表面15、16を有する。
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液体製品分配ユニット(1)を覆うための本発明のデバイスは、特に、排出導管(10)を備え、この排出導管(10)の下流端(10b)は、外側へ通じ、このデバイスは、このデバイスが、それぞれ背面壁(21)および出口オリフィス(20)を備える前面壁(23)により区切られる区画(22)、およびこの部材(1)により下流端(10b)に対向する側面に保持される、少なくとも1つの弾性的戻り要素を備え、この戻り要素は、この部材が、該区画(22)中に挿入されることを可能にするように退縮し得、そして次いで、この出口オリフィス(20)中のこの導管の下流端に係合し、それを維持するために背面壁(21)に支持されることを特徴とする。
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本発明は、流体製品を放出するための流体放出装置(1405)であって、前記流体製品を放出可能な放出出口(1411);前記流体製品の供給物;第1の位置から第2の位置に軸X−Xに沿った放出方向に動くように取りつけられ、前記供給物中の前記流体製品1用量を前記放出出口から放出させる放出部材(1430);および前記軸に対しておおまかに横方向である作動方向に移動するよう取りつけられた指操作型アクチュエータ部材(1420)を有する流体放出装置に関する。前記アクチュエータ部材は、少なくとも1個のカム表面(1422)を有し、前記放出部材は少なくとも1個のカム従動子表面(1492)を有する。前記少なくとも1個のカム表面は、前記軸に対して第1の角度の方向に向いている掛かり区画(1423a)および前記第1の角度より大きい前記軸に対する第2の角度の方向に向いている隣接する駆動区画(1423b)を有する。 (もっと読む)


遠隔の動力噴霧機を液体の容器に接続するための供給装置の一つの実施形態において、柔軟な配送管は、遠隔の固定器具に取外せないように接続される一方の端部とコネクタ・ホースに取外せないように接続されるもう一方の端部を含む。遠隔の固定器具とコネクタ・ホースの各々は、使用の際に動力噴霧機が引っ張られかつ操作されるとき、管と、遠隔の固定器具と、コネクタ・ホースとの間の接続歪を緩和するための固定器具アダプタとコネクタ・アダプタを個々に含む歪緩和要素を含む。第二の実施形態において、柔軟な配送管は、遠隔の固定器具に取外せないように接続される一方の端部と、容器に支障なく配置されるが、コネクタ・ホース上に差し込まれ、かつそこに摺動自在に配置されるスプリング状錘を含んでいるもう一方の端部を含む。
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吸入器は、その吸入器の意図しない作動を阻止するための制限部材(6)を備える。さらに、防塵キャップ(5)を吸入器のハウジング(1)に結合する延長可能なストラップ(2)を有する吸入器が提供され、そのストラップが、制限部材を備える吸入器と共に使用するのに特に適している。その吸入器は、例えば、喘息の治療に有益である。 (もっと読む)


本発明は、流体小出し容器(50,60)内に配置された一定の所定の過剰圧力を維持するための圧力制御デバイス(1)を有する圧力制御装置に関する。圧力制御デバイスは、第1シリンダ(15)と、前記所定の過剰圧力を加えるガスで満たされた前記第1シリンダ内で移動可能なピストン(13)と、第2チャンバ(7)と、第2チャンバ(7)から容器(50,60)に至るデバイスの外側までの通路と、前記通路を開放し、又は閉鎖するための弁(18)と、を有する。第2チャンバは、実質的に、閉鎖端(34)と、リム部分(4)を設けた開放端とを有する第2シリンダ(2)であり、クロージャー(5)が第2チャンバを閉鎖するために取り付けられ、第2チャンバは第1チャンバを取り囲み、第1チャンバはクロージャーの一部である。 (もっと読む)


流体供給装置。この流体供給装置は、使い捨てのカップ、使い捨ての蓋、再使用可能なカップホルダ、再使用可能な外蓋を含み、前記使い捨てのカップ、使い捨ての蓋および再使用可能なカップホルダは嵌り合うフランジを具備し、前記前記再使用可能なカップホルダは、前記フランジに嵌り合う円錐台形状の内面を有している。
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【課題】 流体生成物の計量分を計量し、汲出しするための計量ポンプシステムを提供する。
【解決手段】 この計量ポンプシステムは、流体生成物を収容するための収納チャンバー(57)と;収縮状態と、拡張状態との間で移動自在な計量チャンバー(73)であって、この計量チャンバーの収縮状態から拡張状態への動きにより、計量チャンバーと、収納チャンバーとを連通させ、計量分と、余剰分とからなる流体生成物の過剰量を、計量チャンバーが収納チャンバーから受入れるようにすると共に、計量チャンバーの拡張状態から収縮状態への動きが計量チャンバーからの前記計量分の汲出しを生じさせるようにしたものと;計量チャンバーが拡張状態から収縮状態へ移動するときに、前記余剰分を計量チャンバーから放出させるためのブリード機構(55a、55b)と;収納チャンバーと計量チャンバーとの間に配置された入口弁機構(150)であって、これを介して収納チャンバーから計量チャンバーに向けて流体生成物の流れを許容する開口状態と、収納チャンバーと計量チャンバーとの間の流体生成物の流れを妨げる閉塞状態との間で移動自在となっているものとを具備してなる。この入口弁機構は、計量チャンバーが収縮状態から拡張状態に移動するときを除いて、閉塞状態に維持されるようになっている。

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ネック(21)を有する流体容器(2)に組み付けられる設計となった流体投与部材であって、流体チャンバ(10)の少なくとも一部分を形作る本体(1;1’)であって、容器のネックに固定するための固定手段(11)が設けられ、また、容器の内部を流体チャンバに接続する流体入り口を有する、という前記本体と、休止位置と駆動位置との間を軸方向に移動することができる形で本体に設置されたプッシャ(3;3’)と、そして、プッシャを休止位置に押しやるスプリング(5;5’)と、を有し、特徴となるのは、スプリング全体がプッシャの内部に収容され、本体は透明または半透明の素材で作られていることである、という投与部材。
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プッシャ(120;220;320)であって、プッシュ外表面(1211;2211;3211)と内表面(1212;2212;3212)とが形作られたプッシュ壁(121;221;321)と、そして、プッシュ壁の内表面から延びる周縁スカート(122;22;322)と、を有するプッシャと、入口弁および出口弁を備えたポンプチャンバ(1)と、投与される流体の通り道である投与開口部(125;225;325)と、ポンプチャンバの容積を変化させる主ピストン(136;236;336)と、そして、ポンプチャンバ内の圧力の変化に応じてポンプチャンバ内を移動するように設置された差動ピストン(131,132,133;231,232,233;331,332,333)であって、ポンプチャンバ内の圧力が大きくなるとプッシュ壁から遠ざかる形で移動するように設置された前記差動ピストンと、を有する流体ポンプ(100;200;300)であって、プッシャと差動ピストンとは、プッシュ壁に対してほぼ垂直方向に延びた駆動軸(X)に沿って移動するように設置されており、特徴となるのは、差動ピストンが、入口弁シート(1161;2161;3161)と協働する入口弁移動部材(138;238;338)と一体の形に形成されていることである、という前記流体ポンプ。
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本発明は、吸入器内の液体運搬システムの最初の充填に関する。本発明によれば、クロージャをリザーバに取り付けることによりリザーバ内に生じる圧力は、リザーバを吸入器内に挿入してときに液体を液体運搬システムによってリザーバから押し退けることによって抜かれ、液体運搬システムのデッドスペースが液体で満たされると共にノズルが液体貯蔵部に空気の無い仕方で連結されるようになる。
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流体ディスペンサ部材(100;200;300;400)であって、外面と内面とが形作られた投与壁(123;223;323;423)を有し、前記壁には内面を外面に接続する貫通投与開口部(125;225;325;425)が設けられ、内面はピストン(131、132、133;231、232、233;331,332、333;431、432、433)のための耐漏洩スライド用シリンダを形成し、前記ピストンは前記シリンダの内部を隙間なく接触した状態で移動して、投与開口部を選択的に開くのに適しており、前記ピストンは流体チャンバ(1)の壁部品を形成し、前記流体チャンバ(1)の内部で流体は選択的に圧力を受け、内面には、スライド用シリンダの位置で、流体渦システム(126;226;326;426)が形成され、前記流体渦システム(126;226;326;426)は投与開口部のすぐ上流にあり、
特徴となるのは、投与壁は、ほぼ筒状のスカート(122;222;322;422)に形成され、前記ほぼ筒状のスカート(122;222;322;422)には誘導壁(124;224;324;424)がさらに設けられ、前記誘導壁(124;224;324;424)に形作られた内面の内径は、スライド用シリンダの内径より大きいことである、という流体ディスペンサ部材。
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