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Fターム[3E014PB01]の内容

Fターム[3E014PB01]に分類される特許

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別個のシェル状エンクロージャと、フィンガ作動パッドを持つ、底部で取り付けられた別個の作動部材とを備えたエーロゾル・バルブ・アクチュエータ。エンクロージャ上部の周囲のある開口が、非作動位置で、開口周囲よりも大きな周囲を持つフィンガ・パッドにより閉鎖される。フィンガ・パッドは、パッド周囲に隣接する部分を持つ上面を有し、この上面は、開口に直に隣接するエンクロージャ上部の下に位置して上部に接触することにより、識別可能な隙間を残さない。フィンガ・パッドは、開口を上方へ通過して「微笑」作用を生じさせることができない。作動部材は、エンクロージャ内側壁に接続され、エンクロージャ側壁製品分与開口にスナップ嵌合して開口内へ延び、開口を満たすノズル外端部を有して、スプレ音がエンクロージャに入って増幅されるのを防止する。
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【課題】液体の均一で安定した噴射を可能とした噴出器を提案する。
【解決手段】操作レバー(4)を繰り返し牽曳して容器内の液体を吸引、加圧、圧送するポンプ(2)と、このポンプ(2)を一体的に備え該ポンプ(2)によって加圧、圧送された液体を通過させる送給経路を有するボディ(1)と、このボディ(1)の送給経路の末端に配置され送給経路を通って圧送された液体を外界に向けて噴射する噴射ノズル(3)とを備えたトリガー式液体噴出器において、前記ボディ(1)の送給経路内に、送給経路内で該経路に沿って往復移動可能な弁体(6a)と、この弁体(6a)の開口から内部空間へと入り込み送給経路内の弁座に弁体(6a)のシール部を押し当てて該経路を閉塞状態に保持する一方、規定圧力に達したときにのみ弁座から弁体を離反させる反発力を有する弾性部材(6b)からなる蓄圧弁(6)を設ける。 (もっと読む)


吸入用投与装置は、カバー(3)を本体部(6)上に回動可能に枢支させている。カバー(3)は、接合部材(41)を吸入剤缶体(C)内のスプリングの作用に抗して上昇させるためのカム配列を有する。接合部材(41)の上昇は、呼吸作動の服用分放出機構を放出準備状態にする。後者の機構は、吸気通路内にフラップ(61)を配置している。フラップ(61)は、接合部材(41)上に支持され、回動部(48)を、フラップ(61)上の掛け金(70)と回動部(48)上の留め金(591、592)の作用により解放するように配置されている。
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【課題】不使用時に、1つの部材でトリガーレバーの回動操作を阻止するとともに、噴出口を被うことができるようにする、トリガー噴射装置のアタッチメント、トリガー噴射装置、および噴射器を提供する。
【解決手段】トリガー噴射装置12に取り付けるとき、トリガーレバー22を通してそのトリガーレバーの動きを規制し、トリガーレバーの回動操作を不能とする、孔や切欠きなどで構成するトリガーレバー逃げ部27と、そのトリガーレバー逃げ部の片側に設けて、トリガー噴射装置の構成部品である押下部材14を弾性力で挟み付けるようにして取り付ける弾性挟持部28と、トリガーレバー逃げ部の他側に設けて、トリガー噴射装置に取り付けたとき、そのトリガー噴射装置の噴出口を、例えば露出しないように完全に被うキャップ部29とを樹脂材料を用いて一体成形で備える。 (もっと読む)


エアゾール用ディスペンサ構体(1)は、容器(2)を備え、この容器が、液体製品と、容器から液体製品を推進させるための液化ガス推進剤を内容しており、この推進剤が容器(2)の内容物の最大約25重量%の量で存在している。容器(2)から液体製品をミストとして選択的に分配するために、容器に弁(4)が取り付けられている。構体(1)は、ミストが小さい粒子サイズを有し、迅速な速度で分配され、推進剤が使い果たされた時、容器内に残留する製品が非常に少なくなるように構成されている。
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本発明は、ポンプ作用ノズルデバイス及びそれを製造する方法に関する。本発明のディスペンサーノズルは、内部チャンバー(700)を画定する本体を有し、該チャンバーは、チャンバー内へ流体を吸入することができる入口と、チャンバー内に存在する流体を該ノズルから吐出することができる出口を有する。前記入口は、入口弁を含み、前記出口は、出口弁を含む。前記本体の第1部分(602a)に圧力を印加すると、本体の第2部分(2504)が弾性的に変形又は変位せしめられてチャンバーを圧縮し、それによって、チャンバー内の流体をノズルから分配供給することができる。好ましい実施形態では、アクチュエータは、操作者が圧力を加えることができる剛性のアクチュエータ表面を有する。
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この発明は、流体をスプレー状に分配するポンプアクション式ノズル装置及びその製造方法に関する。本発明のスプレーノズルは、流体がそれを通って前記チャンバーへ吸込まれる入口と前記チャンバーの内部に存在する流体がそれを通って前記ノズルから放出される出口とを有する内部チャンバーを規定する本体を備える。入口は入口弁を含み、出口は出口弁を含む。流体は、チャンバーを規定する装置の本体の弾性的に膨張し又は変形する部分によって分配ノズルから分配され、それによってチャンバーを圧縮して流体を分配させる。好ましい実施形態では、出口は、チャンバーから出口オリフィスへ延びる出口流路を含む。1又はそれ以上のスプレー改変機構が好ましくは出口流路の内部に形成される。スプレーノズルは容器に嵌め込まれるようになっていて、又はそれと一体形成されるようになっている。
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弁(2)を備える容器(1)は、容器(1)の中にある製品、特に、噴射剤を備えたヘアケア製品を放出するために機能する。容器(1)は、その最上部に周辺のスリーブ(3)を現す。弁ディスク(4)は、前記スリーブ(3)の下を前記弁ディスク(4)のへり(5)で掴み、かつ通路(6)を囲む。封止装置(8)は、前記弁ディスク(4)を前記スリーブ(3)に対して封止する。プラスチックから作製された前記容器(1)が加熱された場合に、前記スリーブ(3)が内部に向かって変形されるのを防ぐために、取り囲む環(9)が、前記スリーブ(3)と前記弁(2)の間の間隙に設置される。
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【課題】 耐食性、成形性に優れ、また、フッ素樹脂との接着性に優れた積層フィルムにより被覆したエアゾール缶キャップ用積層フィルムを提供する。
【解決手段】 ポリアミド樹脂を主成分とする層、および、その上の、接着性フッ素樹脂を主成分とする層を少なくとも有する積層フィルムにおけるポリアミド樹脂を主成分とする層側によって、アルミニウム板の少なくとも片面を被覆してなるエアゾール缶キャップ用アルミニウム板。 (もっと読む)


本発明は、吸入により投与されるべき有効物質を受け入れるための新規なカプセルに関するものであり、該カプセルは、ベルヌーイの法則で作動する粉末吸入器に用いることが意図されていることが好ましい。 (もっと読む)


マクロライド系化合物(例えば、タクロリムス)を含有するエアゾール組成物が封入容器に封入されたエアゾール製剤においては、バルブ部の「ガスケット」を構成する材料の種類によっては主薬であるマクロライド系化合物が該バルブ部を構成する樹脂に一部吸着され、エアゾール製剤を保管する場合に、エアゾール組成物の組成が経時変化し、エアゾール組成物に占める主薬の割合が小さくなるとの問題があった。本発明は、マクロライド系化合物を含有するエアゾール組成物が封入容器に封入されたエアゾール製剤において、該封入容器のバルブ部の「ガスケット」を構成する材料として、ブチルゴム、エチレンプロピレンゴム、クロロプレンゴム、ポリエチレン、ポリブチレンテレフタレート、ポリアセタール、ポリアミド、ポリテトラフルオロエチレン、ポリプロピレン、もしくは、熱可塑性エラストマーから一種類または複数種類の樹脂材料を選択することにより上記課題を解決した。
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本発明の目的は、機械設備を必要とせず、いつでも、新鮮な殺菌水を現場で手軽に生成して、次亜塩素酸又は亜塩素酸による殺菌を実行できる殺菌水の生成方法を提供することである。
このために、本発明は、第1成分である次亜塩素酸塩を入れた第1容器と、第2成分である酸を入れた第2容器との組み合わせを、消費者自らの使用のために提供する。前記第1及び第2容器内の第1及び第2成分は、消費者が使用時に混合したときに、所定の有効塩素濃度で、且つ弱酸性領域又は中性領域のpHレベルを有する殺菌水を生成するように調整されている。
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【課題】ファイバースコープにおいて送気・送水通路の開口端部に付着した付着物を、噴出ガスにより除去する。
【解決手段】ファイバースコープは、軸方向に通路が形成された細長い可撓性の管体と、前記通路を通じて内視または処理操作を行うための操作部2と、この操作部に形成された装着凹部21と、この装着凹部に装着可能なアダプター8と、このアダプター8に装着可能なスプレーノズル33を有するスプレー容器7とを備えている。スプレー容器7をアダプター8の方向に押入すると、スプレー容器7の弁機構が開き、圧縮ガスが、アダプター8の通気孔45および操作部2のガス流路23を通じて、前記管体の先端部から噴出する。 (もっと読む)


【課題】 エアゾール容器に特有の噴出音を低減させ得るエアゾール容器を提供すること。
【解決手段】 充填ガスの圧力で内容物が吐出口7から噴出するエアゾール容器1であって、吐出口7に連なり且つ内容物が噴出時に通過する噴出流路9の流路壁が消音材8で形成されており、噴出流路9の形状が実質的に変形しないように構成されている。容器1は、容器本体2のステムに嵌合する押釦4と、押釦3内に配された消音材からなる消音部材とを備える。消音部材にその軸線方向に延びる噴出流路9が形成されている。 (もっと読む)


【課題】誤ってストッパを外し忘れたままでの操作レバーの牽曳が防止できるトリガー式噴出器を提供する。
【解決手段】トリガー式噴出器10のノズル15の外周部に、噴射孔15aの閉じ状態ではノズル15の上部に位置する加飾部Aと、この加飾部Aを透視可能に保護する透明又は半透明なカバー16と、ノズル15に固定保持される基部18に取り付けられ噴射孔15aを閉じるときにはノズル15と共に回動してレバー11の牽曳を阻止する位置にてレバー11の牽曳を不能にし噴射孔15aを開くときにはノズル15と共に回動してレバー11の牽曳を阻止する位置から離間してレバー11の牽曳を可能にするストッパ18とを設け、このストッパ18は、基部17と共に、レバー11と異なる色彩を有するものである。 (もっと読む)


容器(2)と圧着栓(3)とを有する薬剤源(1)。この栓は、定量式放出弁を容器に対して封止的に保持しており、その弁の吐出口(4)のみが外から見える。容器は頸部(5)、および圧着部の位置にある突出する縁部(6)を有する。容器は、成形された高分子材(7)からなり、アルミニウム製の穴の明いた外側スリーブ(8)を有して、圧力保持のための機械的強度を与える。ともに圧力保持のために、頸部は比較的厚い壁厚を有し、端部(9)は内向きの半球形である。高分子材は、3つの層または薄板からなる。最も内側の層(11)は、薬剤およびその高圧ガスがこの層といかようにも反応または結合しない不活性層をなすように、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)材からなる。中間の高分子層は、分子がPTFE層を通過できる可能性のある高圧ガスを収容するための耐高圧ガス層(12)をなすように、ナイロン材からなる。外側の高分子層(14)は、容器の耐水性および機械的完全性の両方を与えるために、ポリプロピレン(PP)からなる。
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スプレーキャップを防音的に密封するために、ボタン(6)を有したキャップ(7)が、ボタン(6)とキャップ(7)との間にシール(49)を備えており、キャップ(7)の防音シール(49)を形成している。このシール(49)は、キャップ(7)の縁の位置にあるシール・リップ(8)と、ボタン(6)の縁の位置にある更に別のシール・リップ(9)とから成る。この2つのシール・リップ(8,9)は水平に配置されている。ボタン(6)が作動されていない時には、ボタン(6)のシール・リップ(9)は、キャップ(7)のシール・リップ(8)の上に位置している。ボタンが適切に作動された際、シール・リップ(8,9)は、張力がかかった状態となり、その後で張力が解除された際には、ボタン(6)が元へ戻る揺動運動を助け、最も高い位置になるようにする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、液漏れを防止すべく通気穴をパッキングシール面よりも高くすると同時に、極力、金型構造を簡単にしてコスト的にも有利なポンプディスペンサを提供すること。
【解決手段】 液体を収容する容器本体13の口部に取り付けられるキャップ1を有するポンプディスペンサにおいて、前記キャップに係合される胴部2Aを有するハウジング2と、該ハウジングに内嵌され、シール部より上方に配置されたシリンダ3と、該シリンダ内を摺動可能なピストン部材6とを備え、前記シリンダには通気穴3b1が形成され、該シリンダの外壁とハウジングの内壁との間には、外気Pに通じ前記容器本体内の負圧を解消するための通気流路が形成されているポンプディスペンサ。
また、シリンダ3は、ハウジング2の内壁に形成されたリブ2dにより支持されるようにしてハウジングに内嵌されている。 (もっと読む)


スプレーキャップを音響封止するために、キャップ(7)の音響封止部(49)をもたらすための弾性接続(49)をボタン(6)とキャップ(7)との間に有するボタン(6)をキャップ(7)に備える。この状況においては、封止部(49)はひだが付けられたデバイスとして設計されている。ボタン(6)のヒンジ(5)は、封止部(49)と共に作動できるようにするために、なめらかに動く方法で、同じようにひだを付けて形成される。
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【要約書】
【課題】ステムが自らの弾性片部の復帰作用に基づいて噴射モードから静止モードへ移動するときの最終段階で、ステム弾性片部をその原状態へとさらに復元させることにより、静止モードにおけるステムラバーとステムとの間のシール性の十全化を図る。
【解決手段】利用者が噴射操作をやめると、ステム1は、その下方部分に形成された長弾性片部14とハウジング2の下方テーパ面21との当接・復元作用に基づく図示上方向の力を受けて、静止モードへと自動復帰する。そして、この復帰動作の最終局面ではステム1の短弾性片部15(山状突部15a)が上方テーパ面22に案内されながら原状態へ復元するので、ステム1は、当該テーパ面からの上方向の力も受けて静止モード位置へとさらに移動してステムラバー6に密接する。短弾性片部15を設けずに、長弾性片部14の上下方向の中間部分に山状突部15aを形成したステム構造も開示している。 (もっと読む)


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