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Fターム[3E014PB01]の内容

Fターム[3E014PB01]に分類される特許

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【課題】使用済みで廃棄対象のエアゾール式製品のガス抜きを行なう際に、操作ボタンをステムから取り外すといった中間作業を不要にして、ガス抜きの作業手順の簡単化を図ることを目的とする。
【解決手段】エアゾール容器のカバー体13にガス抜き用の治具14が一体成形されている。ガス抜きの際は、先ず、治具14をカバー体13から切り取ってその筒状部14cを操作ボタン16の噴口16aに続く凹状部16bに嵌合させる。その後、操作ボタン13および治具14の一体物を押下げてその段部14dをカバー体13の内面縁部13bに係合させる。この係合により、操作ボタンと一体のステムが内容物放出の作動モードと同じ状態に自己保持され、エアゾール容器の残留ガスは操作ボタン16の噴口16aおよび治具14の孔部14bを経て外部空間に放出される。 (もっと読む)


流体ディスペンサであって、気体容器(12)であって、容器の容量を変化させ、それによって前記容器から気体を取り出すための駆動壁(120)を形作っている、という気体容器と、流体容器(13)であって、容器の容量を変化させ、それによって前記容器から流体を取り出すための駆動壁(130)を形作っている、という流体容器を少なくとも1つと、気体容器(12)と流体容器(13)とに共通出口開口部(141)を少なくとも1つと、気体容器(12)を共通出口開口部(141)に接続する気体供給ダクト(15)と、流体容器(13)を共通出口開口部(141)に接続する流体供給チャネル(16)を少なくとも1つと、を有することを特徴とするディスペンサ
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【課題】操作ボタンやガス抜きモード設定部材に対する利用者のガス抜きモード設定操作に任意性を持たせ、また、ガス抜きモード保持動作の確実化を図ることを目的とする。
【解決手段】操作ボタン5をガス抜きモード(=A方向に下動した位置)に、その外周面に形成した段部5aと、B方向への回動操作後のガス抜きモード設定部材4の天井部4d(内端係止部分4g)との係止作用で設定する。設定部材4の回動操作自体はそのステップ部分4eとカバー体3の縦突状部3dの内周面3fとの係合作用によって保持される。設定部材4はカバー体3と一体成形されている。ガス抜きモード設定手順としては、設定部材4のB方向への回動操作の後で操作ボタン5をA方向に移動させてもよい。これは段部5aと天井部4dとの間の変形・復帰作用に基づく。A方向への押下げ操作なしに、B方向への回動操作のみでガス抜きモードに設定される操作ボタン例も開示する。 (もっと読む)


【課題】所望の個所にマイナスイオン発生物質を簡単に塗着できるようにし、しかも、肌がこのマイナスイオン発生物質の塗着面に触れても汚れないようにする。
【解決手段】 スプレー容器10内に、マイクロカプセル化したマイナスイオン発生微粉末鉱石と、接着剤が溶解された接着溶剤12と、圧縮気体とを封入し、噴射ノズル22を押すと、ノズル22から、マイナスイオン発生微粉末鉱石のマイクロカプセル8が勢いよく噴霧されるようにする。 (もっと読む)


【課題】 第1容器装着部、第2容器装着部、第1ノズル部及び第2ノズル部を備えているという基本構成を備えたスプレーガンホルダーを、上型と下型の2つの型を用いて安価に一体成形する。
【解決手段】 第1容器100が装着される第1容器装着部2と、第1容器装着部2の前側に位置して第2容器200が装着される第2容器装着部3と、第1ノズル部3と、第2ノズル部5とを備える。第1及び第2の各容器装着部2,3と第1ノズル部4とを合成樹脂の一体成形体によって形成する。第2容器装着部3を凹入部32によって形成する。第1ノズル部4の先端面42と、ホルダー本体1の前端面12とを面一に形成する。 (もっと読む)


【課題】カバー体に対して略垂直方向に上下動するタイプの操作釦を取り付けたエアゾール容器の残留ガスを確実に抜くことを目的とする。
【解決手段】操作釦10の外筒部分11に二本の対向脚部12を形成した。対向脚部12は、エアゾール容器の使用段階では外筒部分11から垂下した形態であり、操作釦10の上下動の邪魔とはならない。使用済み容器のガス抜きを行なうには、ステム30から取り外した操作釦10の対向脚部12をそれぞれ外側に折り曲げ、次にこの操作釦10を再びカバー体20に入れてステム30に嵌合させ、さらに押圧して当該ステムを下動させる。この下動により、折曲げ状態でカバー体20の内壁部分22を通過し終えた対向脚部12は自らの復元力で少し広がってその端部12aが下面部22aに係止される。すなわちステム30が内容物放出モードと同じ位置に保持されて、容器本体60の残留ガスは確実に外部空間に排出される。 (もっと読む)


液状または粉末状の流体を投与するための流体ディスペンサであって、
前記流体ディスペンサは、容積が可変の流体貯蔵器(30)を有し、前記貯蔵器には、移動させることで貯蔵器の容積を変化させることのできる可動壁(31,32)が少なくとも1つ形作られており、また、前記ディスペンサはさらに、貯蔵器と連絡する投与開口部(311)を有し、これによって、貯蔵器の容積が小さくなると、貯蔵器からの流体は当該投与開口部を介して送り出されることになり、特徴となるのは、さらに駆動手段(1,2)を有し、当該駆動手段は、第1段階では貯蔵器に空気を吸い込ませることによって貯蔵器の容積を大きくし、その後の第2段階では、投与開口部を介して空気および流体を送り出すことによって貯蔵器の容積を小さくする、という動作を可能にすることである、という前記流体ディスペンサ。
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【課題】これまで実現できなかった小孔部からなるメッシュ構造を提供して、そこでの異物通過阻止範囲を広げ、また、そこでの泡の小型化,均質化を図ることを目的とする。
【解決手段】孔部12fの形成に際してのサイズや形状などに関する金型要件を、メッシュ構造作成用の一対の金型の双方に負担させたものである。孔部12fは、上層ブリッジ12b同士の離間域12cと下層ブリッジ12d同士の離間域12eとを上下方向に貫通する空間域である。孔部12fのL1は離間域12cの幅、またL2は離間域12eの幅である。離間域12cは一方の金型で成形されて、離間域12eは他方の金型で成形される。この成形部分(金型)はそれぞれ連続した所定長の凸部になっているので、孔部12fを小さくする(例えばL1,L2を0.2mm以下)ために当該凸部の幅を狭くしても、従来のピン形状の金型の場合とは違って、その必要強度が確保される。 (もっと読む)


【課題】解決しようとする問題点は、ガラス窓清掃作業において液体洗剤をガラス窓に吹き付ける動作に連続してガラス窓を拭く動作ができれば便利で早く効率よく清掃作業ができる。
【解決手段】本発明はガラス窓清掃用液体を収容する容器1aとこの容器内の液体を噴射するトリガースプレヤー1cよりなるトリガースプレー容器1のトリガースプレヤー1c部分並びにトリガースプレー容器蓋部1bに着脱可能に装着するトリガースプレヤー挟持体2とこのトリガースプレヤー挟持体2に接続して一体をなす略H形断面筒の第1杆部3aの筒中から略H形断面を有する第2杆部3bが伸縮自在に調節して係止する構造よりなる杆体3を有しこの杆体3の先端に略T字形に形成するスクイジー部4を設けてなるトリガースプレー容器装着型ガラス窓清掃スクイジーによる方法で解決する。 (もっと読む)


【課題】 液体収容容器の着脱を容易に行なうことができ、且つ、液体収容容器の誤装着を防止することができる液体収容容器の装着構造、液体収容容器及び液体噴射装置。
【解決手段】 液体収容容器の装着構造は、磁性材料からなる磁性体部としてのメインタンク11と非磁性材料からなる非磁性体部としての基部12とから構成される液体を収容する略直方体の一つまたは複数の液体収容容器としてのインクカートリッジ10と、前記一つまたは複数のインクカートリッジ10それぞれが着脱可能に装着されるホルダ30と、ホルダ30を回動して格納する受容部40と、ホルダ30のインクカートリッジ10との接続面に配置された永久磁石50,51と、を備え、インクカートリッジ10が、永久磁石50,51に吸引誘導されてホルダ30に装着される。 (もっと読む)


液体スプレー器具の内部に装填するための液体供給ユニット(3)であって、液体カートリッジ(6)と、この液体カートリッジ(6)に接続された液体スプレーヘッド(7)とを具備してなる液体供給ユニット(3)。この液体供給ユニット(3)はさらに、液体カートリッジ(6)に対して取り付けられたエネルギー供給源(8)を具備してなり、液体スプレー器具内に直接装填するための事前に組み立てられた供給ユニット(3)を形成している。
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圧力低下がマウスピース(105)内で検出されるときにマウスピース(105)の放出口から吸引する使用者にエアゾールを送出するエアゾール発生器(101)および方法。
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【課題】 噴射角を広狭に調整可能で、且つ部品点数が少なく、その組み立てが容易で安価な噴射パターン可変ヘッドを提供する。
【解決手段】 内容物が通過する複数の放射状流路の形成された旋回面と、該旋回面に対向する平面との相対距離を可変することによって、内容物の噴射拡散角度を調節する噴射パターン可変ヘッドであって、
円筒状の溝部及び該溝部内に同心状の円筒部を備えた、内容物の充填された容器に結合されるヘッド本体(6-1)と、前記円筒状の溝部に結合される中空の円筒部を備えた噴口部材(6-2)と、前記噴口部材を回動することによって前記放射状流路の形成された旋回面と、該旋回面に対向する前記ヘッド本体の前記円筒部の先端平面との相対距離を可変する噴射パターン可変ヘッド。 (もっと読む)


【課題】 衣類等にシミを作ることなく噴霧できる、花粉が鼻腔内で破裂することを防止するためのスプレー容器入り花粉破裂防止剤組成物を提供すること。
【解決手段】 吐出孔径が0.3〜0.6mmのスプレー容器に収容された、花粉破裂防止剤組成物であって、該組成物が、
(a)アニオン性シリカ微粒子の表面をアルミナで被覆したシリカ微粒子及びアルミナ微粒子からなる群から選択される1種以上の微粒子と、
(b)下記一般式〔I〕で示される4級アンモニウム塩とを含有することを特徴とする前記花粉破裂防止剤組成物:
【化1】


(式中、R1及びR2はそれぞれ炭素数1〜22のアルキル基またはアルケニル基であり、R1とR2の炭素数の合計は12〜26である。R3及びR4はそれぞれ炭素数1〜2のアルキル基である。XはCl、Br、CH3SO3、CH3CH2SO3から選択される1種または2種以上である。)。 (もっと読む)


【課題】 エアゾル化粧料に於いて、粘性、硬度の高い内容物の、製造ロット毎に吐出特性を可変出来る技術を提供する。
【解決手段】 ベンチュリー構造の一部を遮蔽すべき、位置設定の変更可能な遮蔽体をバルブハウジングの外周に配したことを特徴とする、エアゾル容器用のバルブを装着した、二室タイプのエアゾル容器に内容物を、発泡のための気化成分とともに、エアゾル容器の内袋に充填、密封する。内容物の、粘性、硬度にあわせて遮蔽体をスライドさせてベンチュリー構造の面積を調整し、吐出量を調整する。エアゾル容器の外室には内袋より高い圧の気化成分を充填する。 (もっと読む)


本発明は、燃料電池、エーロゾル缶、または分配可能な流体用の分配器と共に使用するための、再充填可能な外部定量排出弁に関する。特に、本発明は、気体自動供給駆動ツール用の炭化水素燃料を分配するのに使用するための、再充填可能な外部定量排出弁に関する。再充填可能な定量排出弁は、キャニスタ内部の燃料袋が完全に収縮した後に、燃料キャニスタを再装填することができるような、入口点および逆止め弁を備える。弁は、弁がキャニスタ内の燃料と流体連通を確立することが可能になるようなやり方で、燃料キャニスタに係合するようになされ、かつ、定量排出弁がそれと共に使用される物質でレセプタクルを再充填するために物質をリザーバから定量排出弁を通して送達するようになされた、装置の再充填ノズルと協働するようになされる。弁はまた、気体自動供給駆動ツール内の計量チャンバへと所定量の燃料を送達することを可能にする、内部計量特徴を備えるように構成される。本発明はまた、キャニスタが処分されるときにキャニスタ内の残留気体の除去を可能にするための、システムを提供する。
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【課題】 封緘装置付きの縦形ポンプ式液体噴出容器を提案する。
【解決手段】 容器体1口頸部へ嵌合させた装着筒4で容器体内へシリンダ5を垂下し、該シリンダ内から上方付勢されて起立する作動部材6の上下動で、容器体内液体を吸上げ、作動部材上端のヘッド7が有するノズル9から噴出可能とし、又上記装着筒から延長周壁3aを起立すると共に上記ヘッドからヘッド周壁7aを垂下させて、該ヘッド周壁下部を延長周壁の上方内へ位置させた容器において、装着筒の延長周壁3a外面へ大径筒部22を嵌着させると共に該大径筒部上端から突設した内向きフランジ内端の破断用弱化線25を介してヘッド周壁7a外面へ嵌合させた小径筒部23を吊持ちさせ、該小径筒部の下端内面へは複数の弾性逆刺26を付設し、ヘッド7の押下げで弱化線が破断されて小径筒部23は延長周壁3a内へ嵌合されるよう設けた。 (もっと読む)


本発明は、製剤供給の改良された一貫性を提供する計量弁のための新規な設計に関する。概して、本計量弁は、(a)概して長手方向軸を画定し、計量面を有する本体部を含む弁棒であって、長手方向軸と計量面の少なくとも一部に対して接線の方向の平面とが約2°から約90°の角度を画定する、弁棒と、(b)少なくとも部分的に本体壁によって画定され、弁棒の計量面に実質的に従うように構成された計量部を含む内部チャンバを有する弁本体と、を有する。
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【課題】 噴口付近からの液垂れや噴口付近における容器内容物の固化を防止するとともに、細かい霧による噴射を可能とするポンプ式噴出装置を提供する。
【解決手段】 ポンプ式噴出装置Pを容器Bに取り付けて噴出器を形成する。そのポンプ式噴出装置Pには、ステム14や噴射ボタン16を設ける。そして、ステムに噴射ボタンを取り付け、その噴射ボタンの内部の噴出路17をステム内と連通する。その噴出路には、出口にノズル部材20を取り付け、その噴口20aを開閉する逆止弁19を設ける。そして、その逆止弁で噴口を塞いで圧力室Aを形成する。 (もっと読む)


本装置は、ケースおよびスラスターを含む。本発明によれば、ケース(6)またはスラスター(5)は、少なくとも1つのフラップ(17)を含み、そのフラップは、ケースに対するスラスターの変位に対し障害物として働かない第1の正規の半径方向の位置とそのフラップがそのスラスターの変位に対し障害物として働く第2の半径方向の位置との間で半径方向に移動可能である。該フラップは、開口部(22)を含む。スラスター(5)または、ケース(6)は、それぞれ、フラップを該第2の半径方向の位置に配置できる傾斜隆起(86)の形態の少なくとも1つの突出部を含み、この突出部は、開口部を貫通することができ、これによりフラップを第1の半径方向の位置に戻すことが可能である。
また、そのスラスターまたはケースは、それぞれ、その突出部により第2の位置に配置される場合フラップ(17)が静止する、少なくとも1つの停止領域(36)を含み、該静止位置は、該突出部が開口部(22)に対して反対の位置に置かれたときに起こる。
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