説明

Fターム[3E014PB03]の内容

内容物取出用特殊手段を持つ容器、包装体 (24,623) | 吐出状態 (3,187) | 液滴 (1,002)

Fターム[3E014PB03]に分類される特許

101 - 120 / 1,002


【課題】構成に必要な部品点数を削減しつつ、ノズルヘッドを上方付勢する弾性部材と内容物との接触も抑制できる、ポンプ式注出器を提案する。
【解決手段】容器の口部にねじ止め固定されるベースキャップ1により吊り下げ固定されて内容物を汲み上げるポンプ3と、ポンプ3を駆動させて内容物を外界へ排出するノズルヘッド4とを備え、ベースキャップ1と分離可能に一体連結するとともに、ノズルヘッド4と着脱可能に係合してノズルヘッド4を保持するアダプター2を設け、アダプター2に、ステム3fを間隔をおいて取り囲むとともに、ノズルヘッド4の押し込み可能状態における姿勢にて、その下端をピストン3dの上方ストッパーとする周壁2dを形成し、ステム3fと周壁2dとの相互間に、ノズルヘッド4を上方へ向けて付勢する弾性部材Sを配置した。 (もっと読む)


【課題】量産工程で発生したボールと中栓の寸法のバラツキによって生ずるロールオン容器の塗布量のバラツキを、ロールオン容器の製造工程においてボール表面と中栓内周面との隙間を所定の間隔に調整することにより解消し、塗布量を一定にすることを可能とするロールオン容器の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ボール2を回転自在に嵌合保持する中栓3を容器口部に備えるロールオン容器の製造方法であって、ボール2を中栓3の口元先端部10に嵌入し、中栓3を構成する合成樹脂の軟化点より高い温度の雰囲気中で中栓3の口元先端部10の口内径を嵌入したボール2の当接した部分の径に拡張安定化し、その後ボール2を中栓3に完全に押し込みボール2を中栓3に嵌合させることによりボール2を中栓3に組み付けることを特徴とするロールオン容器の製造方法。 (もっと読む)


【課題】サイフォン管による容器からの液体取り出しは、容器に特別な構造を必要としないなどメリットがある反面、サイフォンの起動が煩雑である。起動を簡便にするために液体取り出し経路内に弁などを設けると、小型化の可能性を損なってしまい、故障リスクも高まる。
【解決手段】サイフォン管の湾曲部形状において、毛管効果の優勢な内壁間寸法を採用することで、可動部品を設けず、最低限の構成でも容器を傾ける動作だけでサイフォンを起動できる構成とする。 (もっと読む)


【課題】レフィール容器のホルダーへの装着作業を容易に行うこと。
【解決手段】硬質材からなる有頂筒状のホルダー2と、該ホルダー2に着脱可能に装着されたレフィール容器3と、を備え、該レフィール容器3は、内容物が収容される容器体4と、該容器体4の口部4aに装着された装着キャップ9を有する注出器5と、を備え、該レフィール容器3は、ホルダー2内に下方から挿入されることで、該ホルダー2の頂壁部2aに形成された挿通孔20から注出器5が突出するとともに、容器体4が該ホルダー2内に配置された状態で、ホルダー2に装着され、装着キャップ9には、その外周面から下方に延在する弾性板25が周方向に間隔をあけて複数配設され、該弾性板25には、前記頂壁部2a上に配置された係止部27が設けられている二重容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】構成を複雑にすることなく、開封と同時に閉塞体を取り除くことができ、かつ、未開封であるか否かを外部から容易に視認できる注出容器を提供する。
【解決手段】注出筒2内には、破断可能な弱化部34を介して注出筒2に接続されるとともに、該注出筒2内の軸O方向の連通を遮断する閉塞体35と、閉塞体35から上方に向けて突出する被係合部36と、が設けられ、オーバーキャップ3は、注出筒2に対して下降移動可能な天壁部45と、天壁部45から下方に向けて突出され、天壁部45が下降移動することにより被係合部36に係合して閉塞体35を支持可能とされ、オーバーキャップ3を開けることによって注出筒2内から閉塞体35を離脱させる係合部47と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マヨネーズやケチャップ等のトロミのある粘性液状体ソースを、残さず使い切ろうとしても、自立型の容器は、押し潰すことができず、又、容器を振っても、底部にへばり付いて、完全に使い切ることが不可能であった。
本発明は、粘性液状体ソースを使い切るための容器を提供する。
【解決手段】ガラス又はポリエチレン樹脂等の合成樹脂素材を、マヨネーズやケチャップ等の粘性液状体ソースを入れる、キャップの付いた自立型のボトル容器にし、容器内部に、板状にしたポリエチレン樹脂等の合成樹脂素材の所々に穴を開け、さらに、円形の球形状に加工した、吐出口から飛び出さない大きさのボールを入れ、容器を振った時、残り少ない内容物が撹拌され、底部にへばり付いた粘性液状体ソースを残すことなく吐出使用できることを特徴とする穴あきボール入りソース容器。 (もっと読む)


【課題】容器体内の液の使用後の簡単な詰め替えが可能であり、簡単に開放、閉塞することができ、収容液が洗剤の場合には引き延ばしながら汚れを落とす機能も発揮する塗布容器を提案するものである。
【解決手段】容器体口頸部12外周に螺着した螺筒20の上端より支持筒22を起立した筒部材Bと、筒部材B上端を被覆して嵌着した環状の基体C1上に蓋体C2を開閉可能に設け、離脱可能な係合手段を介して蓋体C2を基体C1に係合させ、蓋体C2の蓋板43に注出口44を穿設してなる塗布栓Cと、蓋体C2周囲に嵌着した固定リングDにより蓋体C2上に固定したドーム状の塗布体Eと、オーバーキャップFとを備え、基体C1からの詰め替え口としての蓋体C2の開放が可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】容器本体が小型で、一滴採取量の薬液の滴下が容易で、また、容器本体側面の表示の視認性が良好な滴下容器を提供すること。
【解決手段】本発明の滴下容器1は、容器本体2が棒状に形成されているので小型であり、また、ユーザは滴下容器1をペンを持つように保持して例えば親指と人差し指等で加圧することにより薬液を滴下することができる。容器本体2の外周には断熱性グリップ4が取り付けられているので、ユーザの手指からの体温の伝熱(伝導、輻射)による薬液の揮発を防止してユーザの意図しない過剰な滴下を防止することができる。容器本体2は細身で潰れ難いので、ユーザによる親指と人差し指での加圧を調整することができ、一滴採取を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】容器本体の形状を工夫し、繰り返しスクイズ操作した際のスクイズ変形量にバラツキが生じないようにして、内容液を一定量ずつ吐出できると共に、異なる複数の吐出量で内容液を一定量ずつ吐出できる定量吐出スクイズ容器を提供する。
【解決手段】スクイズ変形可能な容器本体11を備え、容器本体11をスクイズ変形させて吐出口から内容液を所定量吐出させるスクイズ容器である。容器本体11には、スクイズ操作を行うスクイズ操作部14,14’が少なくとも2箇所設けられている。スクイズ操作部14,14’は、各々、鈍角の交差角度θで交差する2面に沿って配置される一対の斜面部15,15’を含む山形状断面を有する圧搾面部16,16’と、この圧搾面部16,16’の山形状断面の裾部19b,19b’と稜線部17,17’を介して一体として接合される、円弧断面形状部分を含む圧搾支持部18,18’とからなる横断面形状を有している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、スクイズ容器における常温での使用環境も想定した液切れの問題を簡単な構造、構成で効果的に解消することを技術的な課題とするものである。
【解決手段】スクイズ操作により押圧変形可能に形成した筒状の胴部の上端にテーパ筒状の肩部を介して口筒部を起立設した容器本体を有するスクイズ容器において、口筒部に吐出孔を連通状に配設し、口筒部の下端から吐出孔に至る内容液の注出流路の所定高さ位置に、この注出流路を部分的に縮径する縮径流路部を配設し、容器本体は、スクイズ操作後の押圧変形状態からの元の形状に向けての弾性的な回復力の指標となるDp値が−3〜−5kPaの範囲の値を有するものとする、と云うものである。 (もっと読む)


【課題】底壁を押して内容物を圧送し、押し込み解除で外気導入する押出容器の予期せぬ噴出や垂れの防止。
【解決手段】底壁の押し込みで内容物を貫通路Rを通して排出し、押し込み解除により外気が吸入されるノズル付き押出容器に、ノズル5の装着筒7の内側に、貫通路の開口部Aを有する弁座8と、誘導筒9に弾性弁10を設け、弾性弁10は、誘導筒の下端部に差し込まれる環状の凹部12が形成された環状基部11を有し、環状基部の内周側端縁13aが弁座に着座して充填空間と誘導筒の内側Sとの間を仕切ると共に、内容物の圧送により弁座から離間し空間を誘導筒の内側Sに通じさせる吐出弁13となし、環状基部の外周側端縁14aが弁座7bに着座して装着筒と誘導筒との間に形成された環状隙間Sを仕切ると共に、空間に生じた負圧により弁座7bから離間して環状隙間Sを空間Sに通じさせる吸入弁14とし、誘導筒に貫通孔Aを形成した。 (もっと読む)


【課題】底壁を押し込むことで充填空間を加圧して内容物を外界に圧送する一方、押し込みの解除によって外気を導入することで、再び底壁の押し込みにより、内容物を圧送が可能となるノズル付き押出容器にあって、内容物の噴出や垂れを防止する。
【解決手段】本発明は、底壁3の押し込みによって圧送された内容物が貫通路Rを通して排出される一方、押し込みの解除によって外気が貫通路Rを通して吸入されるノズル付き押出容器であって、装着筒7の内側に嵌合保持される環状体11と、環状体11に一体に繋がる筒状体12とを有し、筒状体12の先端部分13が弁座8に向かって湾曲してその先端13aが弁座8に全周に亘って着座して充填空間S0と貫通路Rとの間を仕切ることで、内容物の圧送により弁座8から離間して充填空間S0を貫通路Rに通じさせる吐出弁としてなると共に、充填空間S0に生じた負圧により弁座8から離間して貫通路Rを充填空間S0に通じさせる吸入弁としてなる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、スクイズ容器における液垂れの問題を、弁機構等の複雑な機構を使用することなく、簡単な構造で、効果的に解消することを技術的な課題とするものである。
【解決手段】 スクイズ変形可能に形成した胴部の上端にテーパ筒状の肩部を介して口筒部を起立設した容器本体を有するスクイズ容器において、口筒部の上方に口筒部と連通する吐出孔を配設し、口筒部の下端から吐出孔に至る内容液の注出流路の所定高さ位置に、この注出流路を部分的に縮径する縮径流路部を配設して、この縮径流路部と吐出孔の間に縮径流路部及び吐出孔よりも大きな径の注出流路であるバッファー室を形成する構成とする。 (もっと読む)


【課題】底壁を押し込むことで充填空間を加圧して内容物を外界に圧送する一方、押し込みの解除で外気を導入して再び底壁の押し込みにより、内容物を圧送が可能となるノズル付き押出容器を提供する。
【解決手段】底壁3の押し込みによって圧送された内容物がノズル5の貫通路Rを通して排出される一方、押し込みの解除によって外気が貫通路を通して吸入されるノズル付き押出容器であって、周壁2の開口端の内側には、貫通路に向かって突出して充填空間Sから圧送された内容物を貫通路側に通じさせる開口部Aを有して先端部12が弁座としてなる仕切壁を設けられており、弾性弁20は、仕切壁に差し込まれる筒状基部21を有し、筒状基部の先端側端縁23が弁座に全周に亘って着座して開口部を閉じることで充填空間と貫通路との間を仕切ると共に、内容物の圧送により弁座から離間して開口部を開くことで充填空間を貫通路に通じさせる吐出弁としてなる。 (もっと読む)


【課題】組立が容易で、かつ、容器内の液体の供出を健全に行うことが可能な連結装置を提供することを目的とする。
【解決手段】その内部に液体および気体を収容する可撓性の可撓性容器を備える容器の口部4aに設けられて、プラグ11と、プラグ11と嵌合する嵌合部材と、を備えた連結装置であって、プラグ11は、液体に連通して液体を供出入する液体流路16と、気体に連通して気体を供出入する気体流路17と、容器と可撓性容器との間に連通して流体が供出入する流体流路19と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造が簡素化され、不正注出を一目で見極めることができる一回使い切りタイプの注出器を提案する。
【解決手段】内容物の充填空間Mを形成し、筒体1と、ピストン2と、押圧部材4とを備えた注出器において、前記押圧部材4を、前記ピストン2の背面部に連係する先端部4aを有し、前記筒体1に係止突起tを複数配列したロッド4bと、このロッド4bを先端部4aを残して取り囲むとともに後端部に押し込みヘッド4eを形成したスリーブ4cと、弾性支持部材4dにて構成する。該スリーブ4cの押し込み時に前記ロッド4bの係止突起tに連係して前記ロッド4bを前記ピストン2とともに前記注出口へ向けて押圧するが、該スリーブ4cの復帰に際しては弾性変形により前記ロッド4bの係止突起tに非連係となる爪部5を設け、前記筒体1の末端部に凹所を有し、弱化部を介して引きちぎり可能に一体連結するカバーキャップ7を設ける。 (もっと読む)


【課題】誤注出、不正注出がさなれたかどうか一目で把握し得る使い切りタイプの注出器を提案する。
【解決手段】内容物の充填空間Mを形成し、その先端部に注出口を有する筒体1と、前記充填空間M内にスライド可能に配置されたピストン3と、前記ピストン3を押圧して前記充填空間M内の内容物を前記注出口を通して排出する押圧部材4とを備えた注出器において、前記筒体1を、前記充填空間Mをその内側にて直接形成する内筒1aと、この内筒1aの外側に極わずかな環状の隙間tを隔てて配置される同心二重配置になる外筒1bとで構成し、前記押圧部材4を、前記筒体1の末端部において係止される連係部4aと、前記連係部4aに切り離し可能に連結し前記環状の隙間t内にてスライド可能なガイド筒4bと、前記ガイド筒4bに一体的につながり該ガイド筒4bのスライドに合わせて前記ピストン3を前記注出口へ向けて押圧する押圧ロッド4cとで構成する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡易で、製造コストも合理的で、流動体が零れることがない流動体袋突き刺しチューブ装置及び流動体取り出し方法を提供すること。
【解決手段】流動体を収容した袋から、流動体を取り出すために袋に突き刺す流動体袋突き刺しチューブ装置であって、筒状で、下端部の周縁部が前記筒状の中心軸線と直交する台座部であるチューブ部材と、前記台座部から前記筒状の中心軸線に沿って下方へ延び、下端部に突き刺し先端部を有する突き刺し突起部とを有し、前記チューブ部材は、前記台座部と前記突き刺し突起部の間に流動体取り出し口を有し、前記突き刺し先端部は、前記流動体袋突き刺しチューブを前記流動体袋に突き刺すとき、前記台座部が前記流動体袋に接した後に前記突き刺し突起が前記流動体袋への突き刺しが開始するように決められている流動体袋突き刺しチューブ装置。 (もっと読む)


【課題】使用時にはうなじや背中等の塗布し難い部分に自ら塗布することが容易に行え、また、保管、流通等の不使用時にはコンパクトな状態にしておくことができ、これらの使用時及び不使用時の形態を簡単な操作で切り替えが可能である使い勝手のよい塗布容器を提案する。
【解決手段】胴部10上に傾斜起立する口頸部11を備えた容器体Aと、口頸部11に回転可能に嵌合させた回転筒部20より、容器体A内と内部を連通する装着筒部21を垂直起立し、回転により装着筒部21が垂直状態から前方傾倒状態へ回動する回動部材Bと、装着筒部21の先端部に嵌着した塗布体Cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】液状組成物を安定して吐出させることができる液状組成物用容器を提供する。
【解決手段】容器100は、液状組成物160を吐出させるものであって、内袋120、シリンダ110、ピストン140およびノズル130を備え、内袋120は、フレキシブルな素材からなるフレキシブル部121を有し、この内袋120には、液状組成物160が充填され、シリンダ110は、内袋120を内部に収納し、このシリンダ110は、フレキシブル部121よりも硬い素材からなり、ピストン140は、シリンダ110の内部に移動自在に取り付けられ、このピストン140は、液状組成物160を容器100の外部に押し出し、ノズル130は、ピストン140によって押し出される液状組成物160を容器100の外部に吐出させる。 (もっと読む)


101 - 120 / 1,002