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Fターム[3E014PB03]の内容

内容物取出用特殊手段を持つ容器、包装体 (24,623) | 吐出状態 (3,187) | 液滴 (1,002)

Fターム[3E014PB03]に分類される特許

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【課題】操作性の向上を図ることができる定量キャップを提供する。
【解決手段】容器本体2の口部3に装着されて内容物を一時的に収容するシリンダ11と、容器本体2内、及びシリンダ11内を連通可能に配設される吸上筒12と、シリンダ11に着脱可能に設けられるとともに、上下方向に沿ってシリンダ11内を摺動可能なピストン13と、シリンダ11内に配設され、容器本体2内とシリンダ11内との差圧に応じてシリンダ11内と吸上筒12との連通、及びその遮断を切り替えるスリット弁72と、を備え、シリンダ11に対してピストン13を引き上げることで、容器本体2内とシリンダ11内との差圧によりスリット弁72が開弁して、容器本体2内の内容物がシリンダ11内に流入する構成とされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】塗布材を充分な厚さで容易に塗布する。
【解決手段】塗布材押出容器は、本体筒内に設けられた第1及び第2の螺合部により塗布材を押し出し、本体筒の前端側に設けられ軟質材で形成された塗布具1の吐出口14から塗布材を吐出させる。塗布具1は、長軸方向Dl及び短軸方向Dsを有する扁平状の横断面外形を呈する扁平部11を備え、扁平部11は、短軸方向Ds一方側の外面11aに塗布面Sを有している。吐出口14は、塗布面Sの前端側に設けられていると共に、軸線方向前方に開口している。ここで、扁平部11における短軸方向Ds一方側は、吐出口14の前方位置に該吐出口14に隣接するよう設けられた塗布材受け面15と、長軸方向Dlにおいて吐出口14よりも外側で塗布材受け面15を挟む位置に、塗布材受け面15よりも短軸Ds方向一方側に突出するよう設けられた両側部16と、を有している。 (もっと読む)


【課題】液だれして吐出キャップに付着した内容液が外気導入孔から吸い込まれるのを回避できるようにする。液だれして吐出キャップに付着した内容液を拭き取り易くする。
【解決手段】内容物Mが収容されるとともに内容物Mの減少に伴いしぼみ変形する可撓性の内容器11、および該内容器11が内装されており、弾性変形して該内容器11との間に外気を吸入するための吸気孔19が形成された外容器12を有する容器本体13と、内容物Mを吐出する吐出口14が天面部31に形成されており、該容器本体13の口部13aに装着される吐出キャップ15と、外部と吸気孔19とを連通する外気導入孔34と、該外気導入孔34と吸気孔19との連通およびその遮断を切り替える空気弁部41と、を備えており、吐出キャップ15には天面部31から突出する外気導入用突起33が形成され、外気導入孔34が該外気導入用突起33に形成されている。 (もっと読む)


【課題】内容物の品質を確保しつつ、部品点数を増加させることなく吐出口からの液漏れを防止すること。
【解決手段】内容物が収容される可撓性に富む内容器2、及び、弾性変形可能な外容器3を有する容器本体4と、容器本体4の口部4aに装着され吐出口5が形成された吐出キャップ6とを備え、外容器3には内容器2との間に外気が吸入される吸気孔8cが形成され、吐出キャップ6は、外部と吸気孔8cとを連通する外気導入孔11dと、吸気孔8cと外気導入孔11dとの連通及び遮断を切り替える空気弁12cと、吐出口5と内容器2の内部とを連通する連通孔10gと、吐出口5と連通孔10gとの連通及び遮断を切り替える弁部材12bと、吐出口5を閉塞する弾性変形可能な吐出膜20とを備え、吐出膜20にはスリット20aが形成され、内容器2の内圧の上昇に伴い吐出膜20が弾性変形することによりスリット20aが拡開して、吐出口5が開放される。 (もっと読む)


【課題】ポンプシリンダ内の負圧を有効に利用してバックサックション効果を高めたポンプ装置を提案する。
【解決手段】吸込弁V1用の第1弁座10を下部に有するポンプシリンダ2と、第1弁座10から上方へ延びるポペット弁体30と、作動部材40とを有する。作動部材40は、ポペット弁体30に接する環状のシール部48と吐出弁V第2弁座50とシール筒42と、シール筒42の筒壁上部に嵌合され、上方へ起立するステム54と、ステム54及び第2弁座50の間に遊挿された筒状ピストン60と、ステム54の上部に付設したノズルヘッド70とを含み、上記ポペット弁体30の外面に、シール部上流の流路部分P及びシール部下流の流路部分Pを上記吸込過程で連通する連通凹部34を設けている。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製のチューブ容器に充填される流動性材料の出し切り構造と、酸化防止と、スクイズ性と立脚性を備える二重構造容器の提供を図る。
【解決手段】弾性による形状復元と透視性を有する外側容器と、弾性による形状復元を発揮しない柔軟で透視性を有する内側容器と、密封キャップで構成される二重構造容器において、外側容器には、スクイズ圧の加圧時に外気の流れを遮断し、スクイズ圧の解除時に外気を通気する逆止弁を設け、外側容器にスクイズ圧を加えることによって、外側容器と内側容器の隙間に空気圧を発生させて、内側容器内に充填された食品充填物を注出する手段を採用した。 (もっと読む)


【課題】使用後は強制的に閉鎖して空気を侵入させることのない注ぎ口を備えた液体調味料用の容器を提供する。
【解決手段】柔軟な容器1の開口部1aに弁付き口栓2を密封状態に装着した液体調味料容器であって、弁付き口栓2は、a)下部の液送路10と上部の注ぎ口Sとが中心を縦に貫通し、液送路10と注ぎ口Sとの境に注ぎ口S側に広がる弁座部11を備えた弁座付外筒部3と、b)弁座付外筒部3の液送路10内に流路を確保して往復可能に貫挿した往復ロッド5と、往復ロッド5の上端に形成した弁座部11に載る径の球状弁6と、弁座付外筒部3の下部開口部から突出した下端に形成した弾性体係止部7とを備えた弁部材4と、c)弾性体係止部7に中央の装着用孔9で嵌着するとともに中央から斜め上方へ放射状に伸びた複数の脚部を有し、脚部を復元力で弁座付外筒部3の下部を押圧して前記弁部材4を下方へ付勢させた開脚状弾性体8とで構成する。 (もっと読む)


【課題】計量室内に注出孔と連続する注出管を組み込み、容器体の圧搾により計量室内の液体を、注出管を介して注出可能とした計量容器を提供する。
【解決手段】弾性圧搾可能な胴部4から口頸部6を起立した容器体2と、上記口頸部6に取り付けられ、上記容器体2と連通する連通孔16を開口した底部14を有し、この底部から起立する筒部18,34の上端を頂部32で閉塞し、かつ口頸部6上方の筒部分又は頂部32に注出孔38を開口してなる計量室10と、上記注出孔38を閉塞するキャップ50とを具備し、上記連通孔16から計量用筒26を起立した計量容器であって、上記注出孔38から計量用筒26の上端部より下方へ注出管44を垂下させ、計量後に上記胴部4を圧搾することで容器体2及び計量室10の内部を高圧化させ、計量室10内の液体を、注出管44を介して注出孔38から注出できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】容器体Aを倒立させてその胴部2を圧搾するという簡単な操作で定量液の注出が可能である取り扱いの便利な計量注出容器を提案する。
【解決手段】圧搾可能な胴部2より口頸部4を起立する容器体Aと、口頸部4上端開口を閉塞して装着した注出口12を有するキャップBより垂設し、容器体内との連通孔24を備えたピストン摺動用筒Cと、該筒C内上下を閉塞して摺動し、下面より被押圧部32を垂設し、且つ、常時下方に付勢されたピストンDと、ピストンの上面より突設し、先端のシール部41を注出口部分に設けた栓体摺動用筒13に液密摺動可能に嵌合させた栓体Eと、ピストン摺動用筒より揺動可能に垂設した一対の揺動板50と、各揺動板の下部に突設するとともに、上面が内方に漸次下降する摺動押圧面51をなし、且つ、各揺動板の内方への押圧で被押圧部32を押し上げ可能な押圧板52とを備えている。 (もっと読む)


【課題】吐出時におけるディスペンサー容器の使用性を向上させたディスペンサー容器支持台を提供する。
【解決手段】ベース部材11と、ディスペンサー容器1が装着される装着台12と、ベース部材11と装着台12との間に配設された複数のコイルばね13とを有しており、コイルばね13の自由長を5mm以上10mm以下とし、コイルばね13のばね定数を0.8N/mm以上1.2N/mm以下とする。また、装着台12にディスペンサー容器1を収納する収納溝14を形成し、その半径を2.8cm以上に設定する。 (もっと読む)


【課題】常に一定量の内容液を塗布することができるとともに、その組立てが容易なロールオン容器を提案する。
【解決手段】ロールオン容器1は、容器本体3の口部3bに塗布具5を装着してなり、該塗布具5が塗布ボール9とベース部材11と保持部材13とを備える。保持部材13は、塗布ボール9を転動自在に抱持する抱持壁23とベース部材11に保持されるとともに抱持壁23を支持する支持部33とを有し、ベース部材11は、抱持壁23に沿って延在し底部に連通孔27を形成するドーム壁25を有する。支持部33と抱持壁23との間には、該抱持壁23をドーム壁25から離間させる方向に付勢して該抱持壁23及び該ドーム壁25の相互間に定量室Rを形成するベンド壁35が一体に設けられ、抱持壁23には注出孔37,38が形成されるとともに、ベンド壁35による付勢力に抗した塗布ボール9の押し込みより連通孔27を閉塞する弁体40が一体に設けられている。 (もっと読む)


【課題】ノズル先端部からの液、泡等の吐出が、目的とする部位に的確に吐出することができ、しかも、ノズルヘッドの成形性も良く、成形品に変形が生じる等の不都合を確実に解消でき、また、歩留りも良いポンプヘッドを提案する。
【解決手段】作動噴出部を構成するステム31の上端に嵌着する装着筒40上に内部を連通したノズル形成体41Aを起立形成し、ノズル形成体両側位置に前方へ突設した一対の係止用腕42を備え、前方へ傾倒させたノズル形成体を各係止用腕に係止して、先端に下向きの開口を備えたノズル41となし、ノズル形成体は、柔軟で弾力性に富み、装着筒内と連通する縦空間p1を画成した縦筒43と、縦空間の先端に連続する横空間p2を画成した横筒44とで構成した。 (もっと読む)


【課題】供給容器内の液体を、外気との接触が遮断された状態で被供給容器内に供給可能にする。
【解決手段】不活性ガスを常時供給することにより内圧を常圧よりも高く保持した被供給容器に、供給容器2内の液体を供給する供給管28において、被供給容器に一端を気密的に接続可能とする管本体1の他端に鋭利な突き刺し部6を設け、この突き刺し部によって、供給容器の口金14を密閉した底壁と周壁18とから成る密閉蓋16の底壁を突き刺し貫通可能とし、この貫通状態において密閉蓋16の周壁18を外方に押圧膨出して口金14の内周面に密着配置させることにより貫通部22の気密性を保持可能とした環状リブ13を、管本体1の外周に形成する。 (もっと読む)


【課題】 注射筒の周囲に投与量表示部を付し、この投与量表示部に目視にてピストンを位置させるため、正確な吐出量を決めるものではなく、個人の差によるところが大きかった。また、目視でピストンを位置させるためには、注意して操作をしなければならず、その為に作業に時間ばかりがかかってしまうものであった。
【解決手段】 軸筒の後部にノック体を設けると共に、軸筒の後部に短溝部と長溝部を対向して設け、前記ノック体には対向して設けられた前記各溝部間を往復動する係合部を設け、また、前記軸筒の先端部にはシリンジを着脱自在に設けると共に、そのシリンジにはピストンを摺動自在に設け、そのピストンを前記ノック体によって移動させた定量吐出容器。 (もっと読む)


【課題】ストッパ部材を吐出器本体に容易に着脱させることができる吐出器を提供すること。
【解決手段】ヘッド筒部の下端縁と天壁部11との間に位置する案内筒部13には、上端縁がヘッド筒部の下端縁に下側から近接または当接すると共に下端縁が天壁部11上に位置するストッパ部材8が装着され、ストッパ部材8が、径方向に開口する側方開口部41Aを有し、上面視C字状に形成されると共に案内筒部13に着脱自在に取り付けられる本体筒部41と、本体筒部41から径方向外方に向けて突設された操作部42と、を有し、本体筒部41における操作部42との接続部分には、上下方向に延在する溝部43が形成されている。 (もっと読む)


【課題】つけ睫毛の細いベース部分に、楽に適量の接着剤を塗ることを容易に行なえる接着剤容器を提供することを課題とする。
【解決手段】つけ睫毛接着剤容器を、つけ睫毛の睫毛が固定されるベース部の接着面全面がほぼ接触する凸曲面を上面に有し、当該凸曲面から下面に連通する1以上の孔を有する接着台座部と、前記接着台座部の前記下面に上部開口が存する、内容積を変更することが可能な容器である容器本体部と、前記接着台座部を密閉する、開閉可能に前記接着台座部に設けられるキャップ部とから構成する。 (もっと読む)


【課題】容器内部に収容された液体を、清潔な状態を保ちながら、滴下することができる容器、滴下する方法、及びかかる容器を用いたストーマパウチ面板の剥離方法を提供すること。
【解決手段】周囲をシールした収納部10と、収納部に連通し収納部内の液体を容器外部に滴下するためノズル部11から構成される閉塞された内部空間を有する容器1であって、ノズル部11の先端方向にあるシールされたノズル先端部13を剥離することにより滴下口を形成して液体を滴下する液体収納容器。 (もっと読む)


【課題】ポンプ装置の作動により大きな液体吸引力を発生でき、良好な使用感を有する液体収容具を提供する。
【解決手段】エンジンオイル収容具1を、ボトル5と、ボトル5の口部3に固定されたポンプ装置7と、から構成する。ポンプ装置7のピストンロッド13を中空状に形成し、このピストンロッド13の内部と、シリンダ9のキャップ側空間45とを連通しておく。また、吸引パイプ17の基部を、ピストンロッド13の上端に接続しておく。そして、シリンダ9の下端に放出筒19を取り付けておく。ピストンロッド13内には、液体の逆流を防ぐ逆止弁を構成し、放出筒19にはボトル5内からの空気の流入を防ぐ逆止弁を構成する。 (もっと読む)


【課題】細かい部分に液体を塗布しやすい液体塗布具を提供すること。
【解決手段】液体塗布具2は支持軸22と塗布部と21を有する。塗布部21は、液体4の塗布操作時に該塗布部21に加わる外力によって弾性変形可能になっている。塗布部21は、その延びる方向に沿う軸線aが、支持軸22の軸線bと交差するように傾斜している。塗布部21は、略平面になっている第1の面21Aと、第2の面21Bとを有する。塗布部21は最狭幅部21Cを有し、該最狭幅部21Cから先端21Dに向けて漸次広幅になり、かつ更に先端21Dに向かうに連れて漸次狭幅になっている。塗布部21は最小厚み部21Fを有し、かつ最小厚み部21Fと先端21Dとの間において第2の面21Bが突出して形成された最大厚み部21Gを有する。更に塗布部21は、最大厚み部21Gから先端21Dに向かうに連れて厚みが漸減している。 (もっと読む)


【課題】カートリッジ用のガン式ディスペンサに袋状の容器を設置可能とし、ディスペンサのピストンにより押される際に容器の一部がスリーブとピストンとの間に入り込むことを抑制する。
【解決手段】交換式のカートリッジ内をピストン50により押圧して内容物を吐出するガン式ディスペンサにカートリッジに代えて装着でき、変形自在な容器Aを保持する容器保持治具である。容器保持治具は、設置部10に設置し、容器が装填される円筒状のスリーブ80とピストン50の先端に脱着可能で、スリーブ内を摺動して容器A押圧するピストンカバー81と、を有している。スリーブは、開閉して容器を出し入れ可能な蓋部82を持つ。ピストンカバーは、ピストンの軸と中心が一致する円状の前面部100と、容器の一部がピストンカバーとスリーブとの間に入り込むことを抑制する入込み抑制部101と、を有している。 (もっと読む)


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