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Fターム[3E014PF06]の内容

内容物取出用特殊手段を持つ容器、包装体 (24,623) | 目的 (2,705) | 内容物の変質防止 (478)

Fターム[3E014PF06]に分類される特許

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【課題】上端にノズル42付き噴出ヘッド40を備えた上下動部材A3を、上下動部材A3の上部を被覆して上下動部材前方へ垂下し且つ上下動部材のノズル42先端を突設するノズル挿通孔50を備えた操作レバーA4により押し下げて容器体B内の内容物を噴出する如く構成したディスペンサーであって、ノズル挿通孔からの水の浸入を防止して、水場での使用に好適に構成した。
【解決手段】ノズルを摺動可能に貫通させるとともに、操作レバーの表面及び/又は裏面に密接摺動可能に装着して常時ノズル挿通孔を閉塞する可撓性の被覆板A5を設けた。被覆板は操作レバーの引き込み時にはノズルに対して貫通部分が後退し、被覆板自体は相対的に上昇し、常時ノズル挿通孔を液密に閉塞している。 (もっと読む)


【課題】上端にノズル42付き噴出ヘッド40を備えた上下動部材A3を、上下動部材A3の上部を被覆して上下動部材前方へ垂下し且つ上下動部材のノズル42先端を突設するノズル挿通孔50を備えた操作レバーA4により押し下げて容器体B内の内容物を噴出する如く構成したディスペンサーであって、装着キャップ10の開口aからシリンダA2内部への水の浸入を極力防止して、水場での使用に好適に構成した。
【解決手段】装着キャップの頂部中央より立設した案内筒13の上端を前記開口とするとともに、案内筒の先端を操作レバーの両側板部52下端縁より上方位置に設置し、開口aを常時両側板部とその上端縁間を結ぶ基板部51で覆われた状態とした。 (もっと読む)


【課題】複数の容器体の上部を結合するとともに、これら容器体上部を覆うヘッド部材に、各容器体から注出口へ至る流路の流路面積を規制する回転盤を組み込むことで、簡単な操作で要領よく複数容器体からの注出物の量或いは比率を調整することができる複合容器を提案することを目的とする。
【解決手段】胴部4から口頸部6を起立する複数の容器体2の各上部を、主軸Oから各口頸部までの距離を一定として相互に連結するとともに、各上部を覆うヘッド部材12を設け、このヘッド部材12の一部として上記主軸Oを中心に回動可能な回動盤34を組み込み、上記各容器体2の口頸部6内からヘッド部材12の頂面に開口する注出口32に至る流路40の一部を、上記回動盤34を上下に貫く貫通路38で形成し、 上記回動盤34の回転により上記貫通路38と流路40他部との間での流路面積が変化することにより内容物の注出量を調整できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】容器全体の小型化を容易に図ることができると共に、酸化によって劣化し易い内容物を収容した場合でも、流通過程における内容物の劣化を効果的に回避できるポンプ付き筒容器を提供する。
【解決手段】一端部を閉塞した可撓性を有するシート材料による筒11の他端部に、ポンプ本体15とノズル部14とを含むポンプ装置13を装着してなるポンプ付き筒容器10であって、ポンプ本体15は、筒11の他端部11bの内周面と密着する外周面部分16を有しており、この外周面部分16を筒11の他端部11bの内周面に密着させて筒11で覆った状態で、ポンプ装置13が筒11の他端部11bに装着されている。筒11は、酸素バリア性を有するシート材料を用いて形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ブロー成形された積層剥離プラスチック容器の底部の、食い切り成形された底シール部における底リブを構成する一対のリブ片の耐剥離強度を、充分に高めることにより、積層剥離プラスチック容器の底割れの発生を強力に防止し、良好な使用状態を安定して維持することを目的とする。
【解決手段】 ブロー成形された積層剥離プラスチック容器1の底部7の底シール部14を、一対のリブ片15を重合圧着した底リブ16で構成し、底リブ16に、一方のリブ片15から他方に食い込む食い込み部17を複数設け、この食い込み部16の穴面部分に、底面と一体に膨出部18を設け、食い込み部16の穴面に角部16aを設けて、食い込み部16の穴形状を複雑化して耐底割れ強度を高める。 (もっと読む)


飲用キャップは、飲料用容器の口部に結合するための第1のチューブ状部分(10)と、少なくとも部分的に、この第1のチューブ状部分(10)内に配置されている、細長い作動部材(26)とを含んでいる。第1のチューブ状部分(10)は、弾性的な環状の一体ウェブ(12)によって作動部材(16)に結合されており、このウェブには、1つ以上の流出口(28)が形成されている。ウェブ(12)は、突出している環状の第1のシールフランジ(30)に結合されており、前記作動部材(26)が、流出口(28)が妨げられていない開位置とその閉位置との間において、軸方向に沿って縦方向に移動可能となっており、前記閉位置では、シールフランジ(30)が第1のチューブ状部分(10)の内表面とシール接触しており、それにより、使用時には、流出口(28)が外気との接触から妨げられて容器がシールされる。このキャップは、さらに、挿入部分(6)とピストン(4)とを備えており、これらは、ともにタンク(56)を規定している。この挿入部分(6)は、円筒形の壁(34)、および、前記タンク内における圧力の作用に基づいて移動可能な部分(40)を含み、この部分(40)には放出開口部(44)が形成されている。ピストン(4)が、円筒形の壁(34)とスライド接触している周辺エッジを含み、開口部(50)を有している。フローチューブ(52)が、前記開口部(50)の周囲において前記ピストン(4)に結合しており、前記挿入部分(6)内において前記放出開口部(44)を通って延びており、この放出開口部のエッジ(46)とともにスライドシールを形成している。前記作動部材(26)が、閉位置から開位置に移動したときに、前記ピストン(4)に係合するように、および、これによって、前記ピストン(4)を前記挿入部分(6)に向けて移動するように構成されており、これにより、前記タンク(56)内に生成された増加した圧力が、前記挿入部分(6)の可動部分(4)を前記ピストン(4)から離れるように移動させ、その結果、前記フローチューブ(52)が、前記挿入部分(6)内において前記放出開口部(44)の外部に移動する。
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【課題】 充填時の内容物を所望の位置へ誘導させ、多室型パウチ容器、特に分岐型パウチ容器の主室への内容物の充填時における副室の易剥離性シール部の剥離を防止し、さらに主室と副室の内容物の混合を容易に行うことができる注出具及び該注出具付き多室型パウチ容器を提供する。
【解決手段】 充填時の内容物を所望の位置へ誘導する誘導部材を設けたことを特徴とする注出具。 (もっと読む)


【課題】所定の成分を含むpHが3.0〜5.0の原液を噴射剤と共に金属性の容器本体に収容して用いる場合に、収容液に変質を生じさせることなく、容器本体の内側面を強固且つ効果的に防護して優れた耐食性能を得ることのできるエアゾール容器を提供する。
【解決手段】有機酸と、界面活性剤と、液状油とを含み、25℃でのpHが3.0〜5.0の原液を噴射剤と共に金属性の容器本体11に収容して、収容液を吐出部15から泡状に吐出するエアゾール容器10であって、容器本体11の内側面は、直鎖低密度ポリエチレン等のポリオレフィン系樹脂からなる基層16と、基層16を内側から覆うエチレンー酢酸ビニル共重合体けん化物からなるEVOH層17と、EVOH層17を内側から覆う直鎖低密度ポリエチレン等のポリオレフィン系樹脂からなる耐水性樹脂層18からなる内袋12によって覆われている。原液は、好ましくは毛髪剤の原液である。 (もっと読む)


【課題】バルブのクリンチ後にシール機能が向上し、アンダーカップ充填時にバルブとの間のシール機能が向上する二重エアゾール容器用の内袋ならびに二重エアゾール容器および二重エアゾール製品の製造法を提供する。
【解決手段】底部と、胴部22と、肩部23と、その肩部の上端から上向きに延びる首部24と、その首部の上端から外向きに拡がるフランジ25とからなる合成樹脂製の内袋12。フランジ25は、複数枚の環状の折り返し片26〜30を備えたジャバラ状に構成する。フランジ25は、バルブ13のマウンティングカップ38の被せ部42と容器本体11のビード17との間に狭着したとき、折り畳まれて厚くなりシール効果を増大する。アンダーカップ充填時にはフランジ25の弾発力で被せ部42との間のシール性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 摺動底蓋付き注出容器において、その遮光性を損なうことなく容器本体内の内容物の残量が一定量以下となったことを確実に確認できるようにし、もって、光による品質の劣化あるいは低下を確実に防ぐ。
【解決手段】 胴部2内に摺動底蓋6を軸心方向に沿って密摺動可能に嵌装した容器本体1と、容器本体の上端開口部に組付き固定され、注出口4aを形成するノズルヘッド4を有するポンプ3と、下端部を容器本体の上端部に外嵌してノズルヘッドを覆うキャップ5を有する摺動底蓋付き注出容器において、容器本体を透明性、あるいは半透明性のものとし、キャップの下端部が外嵌する容器本体の上端部分を除いた容器本体の略全高さ領域に遮光性を付与し、内容物の所定量の消費に伴なって上昇した摺動底蓋を上端部分から視覚可能に構成し、さらに、キャップの下端部に遮光性を付与し、このキャップを装着した状態で、上端部分を遮光する構成とする。 (もっと読む)


【課題】原液容器内の任意の量の原液を連続的に噴射可能とするとともに、簡易な構成で製造容易且つ廉価なものとし、噴射時の取り扱いが容易な製品を得る。
【解決手段】内部に原液21を収納した原液容器9を着脱可能に接続するための原液容器接続部55を一端に設けるとともに、他端に噴射剤容器3を接続可能とした噴射剤容器接続部54を設けて連結体1を形成する。そして、噴射剤容器接続部54に配置した押釦42には噴射孔45と連通する連通孔46を形成し、この連通孔46に連結チューブ28の一端を接続配置する。そして、この連結チューブ28を連結体1を介して原液容器9の原液21中に挿入するとともに、上記連結体1には、トリガー2を回動可能に軸支し、このトリガー2の一端を押釦42の上部に臨ませて配置し、上記トリガー2の指掛部16を連結体1の壁面開口13から外方に配置する。そして、トリガー2を回動させることにより押釦42を押圧して噴射剤及び原液21を噴射可能とする。 (もっと読む)


【課題】互いに影響を及ぼしあう活性な2種類の内容物を、互いに接触しうる状態で1つの容器内で長時間保管する方法を提供する。
【解決手段】外部容器11と、その外部容器11に収納される内部容器12と、その内部容器12内に互いに接触しうる状態で収納され、用時に混合して使用する互いに活性な2種類の内容物A、Bと、内部容器12を加圧する不活性ガスCとからなり、前記内容物A、Bの粘度が1,000〜1,000,000mPa・sであり、前記内容物を不活性ガスにより0.2MPa以上で維持する内容物の保管方法。 (もっと読む)


【課題】内容物放出機構の組立時のステム位置決め態様を従来のままとしつつ、噴射内容物に対するフィルタ作用部や流れ絞り作用部を備えたステム構造を提供する。
【解決手段】ステム3を、噴射ボタン6側の筒状部材4と、その下側部分を囲む鞘状部材5とで構成し、当該鞘状部材の内周面と当該筒状部材の対応外周面との間に内容物通過域を設けた。この内容物通過域には、鞘状部材内周面と当接する筒状部材外周面部分に、流れ絞り用の縦スリット4gおよびその上流側のフィルタ用の縦スリット4eを形成している。噴射ボタン6とともにステム3が押し下げられるとバルブ作用部vが開き、容器内容物は「バルブ作用部v−縦スリット4e−縦スリット4g−内部空間域4a」を経て外部空間に放出される。内部空間域4aは筒状空間のままなので、組立工程におけるステムセンタリング用の(当該内部空間域に対する)従来の位置決め部材をそのまま利用。 (もっと読む)


【課題】2連式吐出器の内部の洗浄性の向上を図る。
【解決手段】2連式吐出器1は、容器2、3のそれぞれの口部2a、3aに着脱自在に連結される2つのホルダー4、5と、それぞれのホルダー4、5の開口4a、5aに吸入弁6、7を介して一方の端部8a、9aがつながる管体8、9と、これら管体8、9につながるポンプ10と、管体8、9の他方の端部8b、9bに吐出弁12、13を介してつながるノズル11とを具える。ポンプ10は、2つの管体8、9の各送給通路にそれぞれつながる吸排口14a〜cを有しその内部に2つの空間領域S1、S2を区画形成する同心二重のシリンダー15と、このシリンダー15の各空間領域S1、S2にそれぞれ往復移動可能に配置され各容器内の内容物を同時に吸入、加圧、ノズルへ向けて吐出する2つのピストン16a、16bとからなる。ノズル11は管体8、9の他方の端部8b、8cに着脱自在に連結される。 (もっと読む)


【課題】 摺動底蓋付き注出容器において、その遮光性を損なうことなく容器本体内の内容物の残量が一定量以下となったことを、確実に確認できるようにすることを技術的課題とし、もって、光による品質の劣化あるいは低下を確実に防ぐと共に、使用の途中で内容物が無くなることによる不便の発生を、未然に防止することを目的とする。
【解決手段】 胴部内に摺動底蓋を軸心方向に沿って密摺動可能に嵌装した容器本体と、この容器本体の上端開口部に組付き固定され、注出口を形成するノズルヘッドを有するポンプを有する摺動底蓋付き容器において、胴部の所定高さ位置に配設される透視窓部分を除いた胴部の略全領域に遮光性を付与し、内容物の所定量の消費に伴なって所定高さ位置に上昇した摺動底蓋を透視窓から視覚可能に構成し、さらに、ノズルヘッドを覆うキャップの下端から垂下片を垂下延設し、該垂下片に遮光性を付与し、このキャップを装着した状態で、垂下片が透視窓を設けた部分を外装する構成とする。 (もっと読む)


【課題】内容物の吐出の前後で容易にノズルの先端開口部を開閉する。
【解決手段】押下ヘッド本体14と押下蓋19とを備える押下ヘッド10であって、押下蓋19の押下板16の下面に押下部20が垂設されるとともに、この押下部20は、その下端が、押下ヘッド本体14の囲繞筒部12の上端開口面に沿って張設されたゴム状弾性体からなるシート部材21の上面と対向するように配置され、押下板16を下方に押圧したときに、押下部20がシート部材21を下方に弾性状態で撓ませることにより、これらの押下板16および押下部20が押し下げられるとともに、押下蓋19の連結板17が蓋板18とともに上方に移動させられて、ノズル13の先端開口部13aを開口する構成とされている。 (もっと読む)


【課題】ペースト状の歯磨きを良好に保存し、1回当りの使用量が使用者によって不均一にならず、簡単な操作で薬剤を吐出できるポンプ容器を提供する。
【解決手段】不撓性の外層と可撓性の内層の少なくとも二層からなり、上部に口部を有し、直立する積層剥離ボトルと、ノズルの吐出口の断面積が5〜10mmであるポンプディスペンサーとを、ペースト状歯磨き用ポンプ容器の構成とする。また、ポンプディスペンサーとしてポンプ吸い込み口の先端が、ボトル部肩部から底面までの長さに対し深さ方向において底面から略10分の1から3の間に位置し、バネ伸張時のシリンダ内部容積とバネ収縮時のシリンダ内部容積との差が0.1から1cmであり、吐出パイプ内部の吐出路に金属製のボール弁を遊置し、ポンプ押圧が9〜25Nのものを使用する。さらに、ペースト状歯磨きを入れて口腔用製品とする。 (もっと読む)


液体容器(R)と組み合わされる液体ディスペンサ装置であって、チャンバ(10)であって、入り口弁(5、15)、出口弁(32、232)、そしてチャンバの容積を変化させるのに適したピストン(3)、を備えたチャンバと、
液体ディスペンサ開口部(25)と、休止位置と押下位置との間を軸方向に上下移動することが可能なプッシャ(2)と、を有し特徴となるのは、プッシャ(2)は弾性変形可能な壁(212)を有し、当該壁(212)は、プッシャの他の部分に対し移動可能で、ピストン(3)は少なくとも瞬間的に変形可能な壁(212)と接触して、壁が変形させられている間にプッシャの他の部分に対し移動する形で押され、それにより出口弁が開くことである、というディスペンサ装置。 (もっと読む)


【課題】2つの剤を吐出することのできる吐出装置において、装置の小型化を図る。
【解決手段】吐出装置1Aが、第1剤Aを収容する第1容器2と第2剤Bを収容する第2容器3とこれらに連通するポンプ装置10を有し、ポンプ装置10が、シリンダー12と該シリンダー12内を摺動するピストン13を有する。シリンダー12内は、ピストン13によって第1室16と第2室17に隔てられ、第1室16と第2室17にそれぞれ吸入弁18-1、18-2と吐出弁19-1、19-2が備えられている。ピストン13がシリンダー12内を往復することにより、第1剤Aと第2剤Bが交互に吐出される。 (もっと読む)


【課題】上方付勢状態で押し込み可能にステム11を起立したディスペンサーBに装着する押下ヘッドであって、摺動部分を極力減らして円滑な作動を行え、しかも、従来品の如く、液切れが良く、押し下げを容易に行える押下ヘッドを提案する。
【解決手段】後方へ一体に延設した環状バネ部41により前方付勢させ、本体12a 上部の弁室R底部の連通孔hから噴出口31に至る流路を画成した弁部材12b を設け、ステムに嵌着した連絡筒50を連通孔hより上下動可能に弁室R内に突出し、連絡筒50外周から延設した環状弾性壁52の外周縁を、連通孔と外部とを遮断し且つ連絡筒の本体に対する上下動が可能に本体に連結した。更に、本体の押し下げ時に弁部材の垂直運動を水平運動に変換する変換機構を弁部材と連絡筒との間に設けて、噴出口31を開口する如く構成した。 (もっと読む)


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