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Fターム[3E033AA09]の内容

一体成形容器 (25,807) | 容器の種類 (3,635) |  (317)

Fターム[3E033AA09]に分類される特許

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【課題】低深さの枠組箱であって、枠組箱が空のときには同一ないし類似構造の別の枠組箱に対して入子式にすることができて、より効率的に収納できるような枠組箱を提供する。
【解決手段】ボトルのための入子式の枠組箱(10)であって、床上面と床底面と複数のボトル支持領域とを有しているような床部分(12)を含む。床部分には壁構造(20,22)が結合されて、両者によって収納領域が形成される。壁構造は、内面(24)と外面(24)とを備えて周縁に延在している上部帯体部分(14)を有すると共に、隣接する支柱部材(16)を上部帯体と床部分との間に延在させてなる単一壁の下部壁構造を有する。壁構造は側壁(20)と端壁(22)とを含んでいて、隣接する支柱部材(16)は収納領域の内側へ延在している曲面である接触面(21)を有する。上部帯体部分の内面と、複数のボトル支持領域のうちのひとつと、接触面とによって、壁構造の周縁まわりに複数のボトル受けポケットが形成される。 (もっと読む)


カートリッジと隣接するハンドルとを有するかみそりを保護するように格納するのに好適な、新規なかみそりパッケージ(10)が開示される。パッケージは、上部と下部とを備える少なくとも1つの容器(12a、12b)を含む。上部はカートリッジ受け凹部(26a)を含み、下部はハンドル受け凹部(27a)を含む。カバーシート(14a、14b)は容器の上部周辺部を覆い、かつ、開けるためにユーザーがこのシートをピールバックしてかみそりにアクセスできるように容器に封止される。2つ以上の容器をかみそりパッケージの中に備える場合、カバーシートは容器の間に、容易な剥離を可能にするシート分離可能性ライン(13a)を有することができる。更に、これらの容器(12a、12b)は、容器分離可能性ライン(13b)を介して一体に固定されることができ、ユーザーはパッケージから1つの容器を一度に引き離すこともできる。容器及び分離可能ライン(13a、13b)は位置合わせされてもよく、かつ、同時に形成されても又はされなくてもよい。
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【課題】カバー部材の舌片と背面部材の舌片とを掛合させることによりカバー部材と背面部材が閉じるブリスター容器において、カバー部材の舌片と背面部材の舌片との掛合の成否が容易にわかるようにする。
【解決手段】ブリスター容器1は、物品30を収容する収容空間12が形成されたカバー部材10と、カバー部材10の背面開口部を閉じる背面部材20とを備え、カバー部材10の縁辺に設けられた舌片15と背面部材20の縁辺に設けられた舌片25とを掛合させることによりカバー部材10と背面部材20とを閉じる。カバー部材10の舌片15と背面部材20の舌片25とを互いに掛合させることなく重ね合わせた場合のそれらの対向面には、それぞれ突起16、26が設ける。 (もっと読む)


【課題】 カード差しを二次加工の必要なく一体に設けたプラスチック容器を提供する。
【解決手段】 プラスチック容器1には、カードを差し込んで保持するカード保持部10が設けられている。カード保持部10は、側板3の長さ方向に交互に配置されたカード差し片20とガイド部30とを有する。カード差し片20は、下部フランジ6の外縁から上方向へ立ち上がる立ち上がり片21と、立ち上がり辺21の上縁から、側板3方向及び上方向に湾曲した湾曲片22とを有する。湾曲片22の先端は側板3の外面とスキマを隔てて対向している。ガイド部30の上面は、下部フランジ6から側板3向けて湾曲したガイド面30aとなっている。カード差し片20が、容器射出成形時の成形姿なりに形成されている。 (もっと読む)


【課題】表面を傷付けることなく紙パックを容器から出し入れ可能に仕切り付き運搬用容器を構成する。
【解決手段】底板(2)の上面に縦横に交差する仕切り片(5、6)が突設された仕切り付き運搬用容器において、縦横の仕切り片(5、6)の高さを、その交差部分(7)を最も低く設けるとともに、交差部(7、7)の間の中間部分(5a、6a)を最も高く設けて、仕切り片(5、6)を上端が波形を呈する形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】金属体、レーザ光非透過性の樹脂体、及び、レーザ光透過性の樹脂体とを一体化させた凹状容器体を溶着して製造される中空状容器体とその製造方法の提供。
【解決手段】本発明の中空状容器の製造方法は、凹状の金属体と、レーザー光非透過性の第1樹脂体とからなる凹状形状体の第1樹脂体の側面に、レーザー光透過性の第2樹脂体を接合した凹状容器体10、20の当接面を溶着して中空状容器を製造する方法である。第1凹状容器体10の第2樹脂体の当接面と、レーザ光非透過性樹脂製の中間部材30の一方の当接面とを当接させ、レーザー光照射により第1凹状容器体10と中間部材30の一方とを溶着させる工程と、第2凹状容器体20の第2樹脂体の当接面と、中間部材30の他方の当接面とを当接させ、レーザー光照射により第2凹状容器体20と中間部材30の他方とを溶着させる工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】単一の金型を用いて射出成形された同一の2つの半体を嵌合することにより構成することが可能で、使い勝手の良い容器を提供する。
【解決手段】容器は単一の金型を用いて射出成形された同一の2つの半体12を互いに向かい合わせに嵌合することにより構成される。容器の各半体12は、端壁14と側壁16と嵌合用壁18とを有する。嵌合用壁18は、容器の垂直中央面を境として、相対的に大きな水平断面輪郭の外側壁20と小さな水平断面輪郭の内側壁22とに分かれており、2つの半体12を向かい合わせに嵌合した時に、一方の半体の外側壁20の内側に他方の半体の内側壁22が嵌合して二重壁を形成するようになっている。 (もっと読む)


【課題】複数の被包装物を上下に並べて積み上げて包装箱に収容する場合でも、緩衝性能を十分に保持した上で、省資源化、低コスト化が図られた包装容器を提供する。
【解決手段】包装容器1は、表裏両面の各々に同様の第1収容凹部10及び第2収容凹部20を備え、第1の包装容器1Aに対して、表側に第2の包装容器1Bを互いの収容凹部が対向して重なり合うように配置し、各々対向する第1収容凹部10A及び第2収容凹部20Bによって、第1の包装容器1Aの表側にローラ状部材100の第1収容空間30を形成し、裏側に第3の包装容器1Cを互いの収容凹部が対向して重なり合うように配置し、各々対向する第2収容凹部20A及び第1収容凹部10Cによって、第1の包装容器1Aの裏側にローラ状部材100の第2収容空間40を形成する。これにより、ローラ状部材100を2段にして積み上げるとき、必要な容器が従来4個であるところ3個で済む。 (もっと読む)


【課題】底板下面に複数本の細幅リブと中空の太幅リブが格子状に設けられた運搬容器をガスアシスト成形法により成形するにあたり、容器の底板下面に残る穴を出来る限り小さくし、太幅リブの中空部内に液類が浸入し難い構成のものとする。
【解決手段】固定型(11)と可動型(12)で容器形状をなすキャビティ(13)を画成し、容器の底板下面に対応するキャビティ(13)の上面部(13a)であって、太幅リブが配置された底板下面中央部の対応位置と、細幅リブが配置された底板下面周辺部の対応位置とに樹脂通路と加圧ガス通路とに連通したピンゲート(14、15)をそれぞれ設けて射出成形金型を構成する。 (もっと読む)


【課題】包装容器としての密閉性と平行性がよく、また収納の作業効率の向上も図れる包装容器を提供する。
【解決手段】
本包装容器P1は、第1及び第2の樹脂成形板1、2と、第1の樹脂成形板1の一端辺部1Aと第2の樹脂成形板2の一端辺部2Aとを繋ぐヒンジ部3と、ヒンジ部3に設けた折り曲げ用ミシン目4と、ヒンジ部3の折り曲げ用ミシン目4を支点として第1の樹脂成形板1と第2の樹脂成形板2を折り畳んだときの折り畳み対向面1S、2S間に形成される物品収容スペース部5とを備え、第1の樹脂成形板1の一端辺部1Aは、その樹脂成形板表面方向に跳ね上るようにカールした形状に成形されるものとする。 (もっと読む)


【課題】 合成樹脂製の内部容器の表面に金属層を形成しても実用に際し、剥離することのない内部容器を備えた断熱容器を提供することにある。
【解決手段】 液体を保温貯留する断熱容器であって、液体の流入出口部5を備えた内部容器1と、内部容器1を収容するシート状の外装材3と、内部容器1と外装材3との間に断熱材2を封入し減圧状態とした断熱空間とを備え、内部容器1が樹脂からなる内層51と、樹脂と無機フィラーとを含む外層52とからなり、外層52の表面には金属層60が形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により、使用後の複合容器を紙と樹脂とに容易に分離可能な複合容器を提供することを課題とする。これにより、消費者は、複合容器を簡単に分離することが可能となり、プラスチック等と紙との分別作業を、積極的に行うことが可能である。
【解決手段】上記課題を解決すべく、紙主体層と内面樹脂層とを弱接着により積層するブランクを金型で樹脂成型することで、ブランクとベース部とを一体に成型してなる複合容器であって、前記ベース部の一部を内方へと押し込むことにより、前記ブランクの内面樹脂層が内方へと押し込まれるとともに前記紙主体層が剥離して、該紙主体層を剥離するための剥離起点が形成される複合容器である。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板のような板状体のための合成樹脂発泡体製の板状体搬送用ボックスにおいて、発泡成形後の養生時に、側壁に形成した縦溝に生じがちな寸法変化を抑制する。
【解決手段】収容した板状体を容器本体10から取り出すときに用いるロボットアームが入り込むため等の目的で形成される幅の広い空間部分を形成するために設けられている、左右の側壁13,14における縦溝20が形成されていない側縁領域b1,b2に、縦溝20の少なくとも1ピッチ以上の幅を持つ凹溝(肉盗み)21,22を形成する。 (もっと読む)


【課題】農産物の出荷、輸送の際には、少なくとも二つの同形の容器を連結状態で使用でき、仕入れ側では個々の容器に分離して小分け分配に使用できる連結可能な容器として、連結及び分離操作が容易でかつ連結状態の安定性のよい容器を提供する。
【解決手段】容器本体10と蓋体20とからなる発泡樹脂製の容器1で、容器本体10の側壁13の外面13aに、外側方に突出する凸部15と凹部16とよりなる嵌合部17を設定し、この嵌合部17を、左右領域18a,18bにおいて、それぞれ少なくとも一つの凸部15と凹部16を、中央境界線c−cに関して左右対称でかつ凹凸を逆にした配置で実質的に対応形状をなすように形成し、二つの同形の容器本体10を、嵌合部17の凸部15と凹部16の嵌合により連結可能に設ける。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、熱成形性、熱成形後の外観に優れ、成形加熱時の積層発泡シートの熱収縮による帯電防止性能の低下が見られないポリプロピレン系樹脂積層発泡シートおよびその成形体を提供することにある。
【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂、ラジカル重合性単量体、ラジカル重合開始剤からなる特定のメルトフローレイトを有する改質ポリプロピレン系樹脂を基材とした発泡シートの少なくとも片面に、高分子型帯電防止剤を含有するポリプロピレン系樹脂非発泡層を積層し、該積層発泡シートの加熱収縮率を押出方向、幅方向ともに0〜10%にすることで、上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】汁漏れを防止しながら、より確実に蓋を閉じた状態を保持可能な嵌合フランジ構造を有する蓋一体型プラスチック容器のシート成形技術を開示する。
【解決手段】ヒンジを介して一体成形される容器本体および蓋のフランジそれぞれに凸条部および当該凸条部が嵌合可能な凹条部を周設してなるプラスチックシート製の蓋付き容器を前記蓋が開いた状態でシート成形する金型であって、前記容器本体および蓋の前記フランジの型面それぞれを前記凸条部および凹条部が成形可能な凸条型および凹条型とすると共に、前記容器本体の収容凹部に対応する型面を凹型とした固定雌型と、容器本体の前記収容凹部に対応する型面を凸型とすると共に、前記凹条部に対応する型面を凸条型とし、この凸条型で軟化させたプラスチックシートを前記雌型の凹条型に押し込み可能とした移動雄型との組み合わせからなる。 (もっと読む)


【課題】灯油やその他の液体を収容するプラスチック容器に関し、取扱い性や持ち運びの安全性の向上した液体用箱型プラスチック容器を提供する。
【解決手段】灯油等の液体を収容するプラスチック容器の上部に把手部を2個設け、これら2個の把手部を、容器上面の中央部から、できるだけ離れた対称の位置に設けたことを特徴とする液体用箱型プラスチック容器。 (もっと読む)


【課題】把手孔を利用して容器を容易に持ち運ぶことができると共に、格別の作業を行うことなく異物が把手孔を通って容器内に侵入することを防止できるようにする。
【解決手段】開閉部材22の本体部23を容器内側から把手孔20を塞ぐように配置して把手孔20の周囲に形成されたフランジ21に係止部25を係止することで開閉部材20を容器に装着する。作業者が把手孔20に手を差し込んで本体部23を押すと、本体部23が容器内側へ向かって回動して把手孔20が開放される。これにより、作業者が把手孔20に手を差し込んで容器を持つことができる。その後、作業者が把手孔20から手を抜くと、本体部23が容器外側へ向かって回動して本体部23の外周縁が把手孔20の周囲の側壁14内面に当接して元の位置に戻ることで把手孔20を容器内側から閉鎖する。これにより、異物が把手孔20を通って容器内に侵入することを防止する。 (もっと読む)


【課題】成形性、耐久性に優れ、且つ耐衝撃性および剛性のバランスに優れるポリエチレン系樹脂、及び成形性、耐久性、バリアー性に優れ、且つ耐衝撃性および剛性のバランスに優れる、上記樹脂を用いた中空プラスチック成形品を提供する。
【解決手段】ポリエチレン系樹脂を、トリアルキルアルミニウムおよび/またはジアルキルアルミニウムアルコキシド化合物担持クロム触媒を用い、水素を共存させながら重合を行うことにより製造され、ハイロードメルトフローレート1〜10g/10分、密度0.940〜0.960g/cm、伸長粘度のストレインハードニングパラメーター1.05〜1.50、シャルピー衝撃強度8kJ/m以上てあり、全周ノッチ式引張クリープ試験の破断時間と密度が下式(A)を満足するものとする。
log(破断時間) ≧ −355×(密度) + 337.6 ・・・式(A) (もっと読む)


【課題】耐薬品性のみならず伸縮性、強度、耐久性、成形性ともにバランスよく改良された燃料タンク容器用材料、特に車両用の内容積が変化する燃料室を有する可撓性燃料タンクの袋状の容器等に好適な可撓性材料、およびそれを用いてなる可撓性燃料タンク容器を提供する。
【解決手段】下記の特性(1)〜(5)を満足することを特徴とする可撓性燃料タンク容器用ポリエチレンなどを提供した。
特性(1):密度が0.910g/cm以上0.940g/cm以下である。
特性(2):190℃、21.6kg荷重におけるメルトフローレート(HLMFR)が1.0g/10分以上50g/10分以下である。
特性(3):曲げ弾性率が300MPa以上700MPa以下である。
特性(4):温度−40℃の引張衝撃強度が300kJ/m以上800kJ/m以下である。
特性(5):温度190℃、引取り速度4.0m/分により測定した溶融張力が10g以上100g以下である。 (もっと読む)


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