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Fターム[3E033CA19]の内容

一体成形容器 (25,807) | 容器の特性 (3,561) | 密封性 (120)

Fターム[3E033CA19]に分類される特許

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【課題】安定した易開封性および密封性を備え、製造工程において手間とコストの低減を図ることのできる容器本体、包装容器、その製造方法および製造装置を提供すること。
【解決手段】包装容器100は、内容物Pが凹部210に収納される平面略円形状の容器本体200を備え、この容器本体200は、その中心部に平面略円形に形成された開口部を塞ぐため蓋材300が開口部の周縁に配設されたフランジ部230にヒートシールされている。このフランジ部230と蓋材300とのヒートシールは環状のシール部240で行われる。容器本体200は、シール層251と隣接層252と基材層253とからなる多層シート250で形成されている。フランジ部230は、外縁部231から内縁部232にいたるまでにその厚みが次第に薄くなるように形成された勾配を有するとともに、フランジ部230のシール層251のシール面は平坦に形成されている。 (もっと読む)


【課題】容器本体と蓋体とが強く嵌合されることで、収容物が洩れ難く密閉性が良いという機能を担保しつつ、これと相反する、閉め易いという機能を兼ね備えた包装用容器を提供する。
【解決手段】容器本体1には、周壁12の開口縁から外方に向けて延出したフランジ張出部131と、当該フランジ張出部131の外側に連接したフランジ外縁部132とが形成され、周壁12における外側テーパ部124は、前記フランジ張出部131の内側に連接し、容器本体1の内側、かつ、下方向に向かうように形成され、周壁12における嵌合部123は、前記外側テーパ部124の内側に連接し、蓋体を内嵌合させるため、容器本体1の下方へ向かうにつれ外方向に拡開する部分を有し、前記外側テーパ部124にて、平面視多角形における角部のうち少なくとも一つの角部付近の部位には、他の部位よりも傾斜を緩やかにした緩傾斜部124bが、前記嵌合部123に連接して設けられる。 (もっと読む)


【課題】容器本体の厚さを薄くでき、且つフランジ部の剛性を高めることができる密封容器を提供する。
【解決手段】密封容器は、射出成形により成形されるカップ状の容器本体1と、この容器本体1の開口を覆う蓋部材2と、を備え、容器本体1は、底部11と、この底部11の周縁に連接し、厚さが0.2mm以上0.35mm以下の筒状の胴部12と、この胴部12の上端に連接するとともに、蓋部材2が取り付けられ、厚さが0.4mm以上0.7mm以下の環状のフランジ部13と、を有している。 (もっと読む)


【課題】(1)の剛性の確保、(2)のシート成形性の向上、及び(3)の視認性の確保、の全ての要請を満たすことのできる包装用容器を提供すること。
【解決手段】容器本体10を、底壁12から立ち上がる本体側仕切り13を備えたものとし、蓋体20を、本体側仕切り13に嵌合される蓋側仕切り25を備えたものとするとともに、この蓋側仕切り25の両側に、溝22の底面22aより高く天板24より低い段差26を備えたものとしたこと。 (もっと読む)


【課題】高温下の環境に長時間晒されても、変形が発生しない液体用容器を提供する。
【解決手段】少なくとも表裏の一面に熱融着性樹脂層を有する金属箔あるいは熱融着性樹脂層を有していない金属箔を素材とし、断面が多角形あるいは円形の筒形状である本体部材2と、前記本体部材の両端開口部に接合される蓋部材3、または深絞り加工した有底の本体部材と、前記本体部材の開口部に接合される蓋部材から構成され、前記の本体部材と蓋部材とを接合して液体用容器とする。 (もっと読む)


【課題】従来より、容器の口部において、密封性を高度に維持しながら同時に剥がしやすいという相反する性質を有するインナーシールが求められている。
【解決手段】第一には、容器の略円筒形の口部の円形の上面にインナーシールを固着して開口部を密封する容器において、上面の形状を、円の中心点を対称に円周の両側縁を1対の円弧形で切り欠いて段差状に形成したインナーシールを用いた容器であり、また、第二には、インナーシールが、容器の口部とほぼ同形の円形を基本として、その円周の3箇所に摘み片を等間隔に設けている形状であり、容器の上面の形状を、円の中心点を対称に円周の両側縁を1対の円弧形で切り欠いた形状とし、円弧形の弦同士が平行であり、円弧の長さが、円周の長さの1/6より長く、1/2より短い範囲であり、かつ、円弧形の弦が、開口部の外周から外側に1mm以上離れた位置としたインナーシールを用いた容器である。 (もっと読む)


【課題】 開封時までの閉状態が安定し、容器の信頼性が向上する蓋付包装容器を提供する。
【解決手段】 蓋付包装容器1は、容器本体11と、容器本体11にヒンジ部13を介して開閉自在に嵌合する蓋体12とからなる。容器本体11には、ヒンジ部13に対向する位置に第1のミシン目31を有する第1のタブ21が形成される。蓋体12には、容器本体11と蓋体12との嵌合時に第1のミシン目31に重なる第2のミシン目32を有し、かつ第1のタブ21と全体が重なる第2のタブ22が形成される。閉状態では第1のミシン目31及び第2のミシン目32の外方部分に超音波溶着を施して第1のタブ21と第2のタブ22とを一体化し、開封時には、第1のミシン目31及び第2のミシン目32を切断して第1のタブ21及び第2のタブ22の溶着部分を蓋付包装容器1から除去する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は包装容器本体と蓋との密閉に粘着テープを用いることなく、方向の異なる2つの嵌合で包装容器本体と蓋とを嵌合固定させ、確実に密閉状態にでき、容易に蓋が外れるのを防止するとともに、包装容器本体に蓋を容易に短時間で取付けることができ、かつ包装容器本体と蓋との固定を安価にできる包装容器を得るにある。
【解決手段】 開口部の外周縁に内側嵌合部と外側嵌合部が形成された蓋嵌合突片を有する包装容器本体と、この包装容器本体の蓋嵌合突片の内側嵌合部と外側嵌合部と嵌合する凹部状の嵌合凹部が外周部に形成された包装容器本体の開口部を覆う蓋と、前記包装容器本体の蓋嵌合突片に所定間隔で形成された、該蓋嵌合突片の延長方向に対して所定の角度を有するように形成された複数個の凹凸部で形成された本体側嵌合部と、この本体側嵌合部とそれぞれ嵌合する前記蓋の嵌合凹部に形成された蓋側嵌合部とで包装容器を構成している。 (もっと読む)


【課題】容器本体に対する蓋の着脱が容易であるとともに、容器本体と蓋の隙間から液体が漏れるのを十分に防止できる嵌合蓋付き容器を提供すること。
【解決手段】本発明に係る嵌合蓋付き容器10は、開口部11aの周囲に設けられたフランジ12を有する容器本体11と、容器本体11に対して着脱自在でありフランジ12と嵌合する蓋15とを備える。フランジ12は開口部11aの全周にわたって開口部11aの外側に延びる上面12aを有するとともに、上面12aには開口部11aを囲むように溝12bが設けられている。フランジ12と蓋15が嵌合したとき、溝12bと蓋15の内面15aとによって開口部11aを囲む環状の空間S1が画成される。 (もっと読む)


【課題】精肉の発色性に優れると共に、フィルムとしての腰が足りていることにより伸びが防止されて開封等の取扱い性に優れ、材料使用量が少なく、見た目も美しくコンパクトで、生鮮食品の品質の目視を好適に行うことができる生鮮食品用包装体を提供すること。
【解決手段】絞り成形された底材と、該底材とヒートシールで一体化された蓋材との間に形成された気密部に生鮮食品を収納する生鮮食品用包装体において、前記底材及び/又は前記蓋材は、酸素透過度(JIS K−7126に準拠)が1000cc/m/day/atm以上、ヤング率(JIS K−7161に準拠)が300MPa以上のフィルムからなることを特徴とする生鮮食品用包装体。 (もっと読む)


【課題】安定した易開封性および高い密封性を備える包装容器を作製することが可能な容器本体を提供すること。
【解決手段】本発明の容器本体の製造方法は、シール層と基材層との少なくとも2層からなるシートを成形してなる容器本体の製造方法であって、
フランジ部となる前記シートの一部を押さえるフランジ押さえ部材と、前記シートを熱成形して前記容器本体とする金型とを用い、前記フランジ押さえ部材により10kg/cm以上25kg/cm以下の圧力で前記フランジ部を押さえつつ、前記シートを熱成形して前記フランジ部の内周側に位置する前記容器本体の開口部端縁に前記シール層の薄肉部または欠落部を有する容器本体を得る容器本体成形工程を備えることを特徴とする方法である。 (もっと読む)


【課題】容器体の外周壁から柔軟な蓋体を外すときの抵抗を低減できる蓋付き容器を提供する。
【解決手段】底壁の周縁から外周壁4を起立し、上方から見て四角形状の容器体2と、容器体に対応する4角形状の蓋板12の周縁から垂下した蓋周壁14を上記外周壁4の上端部に嵌着した、柔軟な蓋体10とからなり、蓋体10の少なくとも2つの対向角部において、上記蓋周壁14の下部側が外方へ広がる膨出部16を形成することで、膨出部16の内面と外周壁4の角部外面との間に間隙Gを設けた。 (もっと読む)


【課題】発泡合成樹脂製収容容器で扱う収容物にたいし、蓋体の閉蓋高さを調整可能な収容容器とすることにより、少数の異なるサイズの容器にて、収容物の容量の変動に対して対応可能とし、他方、容器方向を明確に明示すると同時に、容器強度を向上させる。
【解決手段】容器本体2と蓋体3とからなる発泡合成樹脂製収容容器1において、蓋体3の外側面に凸条突起13を設け、かつ、容器本体2の側壁内面に、該凸条突起13が嵌入する凹溝15を2段以上設ける、あるいは、蓋体3に凹溝を設け、かつ、容器本体1の側壁内面に、該凹溝に嵌入する凸条突起を2段以上設けることにより、収容物の容量に応じて、該蓋の閉蓋高さを多段に調節可能とする。さらに、容器本体2の対向する長辺側壁に、該長辺側壁の双方または片方に、他端側より一端側にかけて順次大きく内側に向かって突出する突出部を設けることにより、容器方向を明確にし、かつ、容器強度を上げる。 (もっと読む)


【課題】表面がポリエチレン系樹脂によって構成されたシート部材と、表面がポリプロピレン系樹脂によって構成されたシート部材との両方に対して安定したシール強度を発揮させ得る樹脂製容器、及び、該樹脂製容器のような部材の形成に有用な樹脂シートの提供を課題としている。
【解決手段】表面がポリエチレン系樹脂によって構成されたシート部材が熱融着される用途と、表面がポリプロピレン系樹脂によって構成されたシート部材が熱融着される用途との両方の用途に使用される部材を構成すべく用いられる樹脂シートであって、少なくとも表面が直鎖状低密度ポリエチレン樹脂をベース樹脂とした樹脂組成物によって形成されており、前記直鎖状低密度ポリエチレン樹脂が、エチレンと1−ヘキセンとの共重合体でありメタロセン触媒によって重合されたものであることを特徴とする樹脂シート。
などを提供する。 (もっと読む)


【課題】シーラントとしてのシール性に優れ、かつ、内容物のフレーバー保持性に優れるポリアミドを最内層に用いた容器、該容器の製造方法、該容器に用いる多層成形体、及び該多層成形体の使用方法を提供する。
【解決手段】メタキシリレンジアミン及びアジピン酸と、メタキシリレンジアミン以外のジアミン、アジピン酸以外のジカルボン酸、アミノカルボン酸及びラクタムから選ばれる1種以上の共重合成分とを重縮合して得られるポリアミドであって、かつ該ポリアミド中の該共重合成分に由来する構成単位の含有量が2〜6モル%の範囲内であるポリアミドを含有する成形材料からなる層を最内層に有する容器であって、少なくとも一部の最内層同士が融着してなる容器、該容器の製造方法、該容器に用いる多層成形体、及び該多層成形体の使用方法である。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂量、全高を低減でき、タンパーエビデント特性を備えた蓋及び容器を提供する。
【解決手段】蓋のスカート壁18に蓋フランジ32を形成する。また、口頸部2に所要形態の口頸部フランジ10を形成する。蓋フランジ32は周方向に間隔をおいて配設された複数個の延出片34と隣接する延出片を接続している易破断接続片46を有する。延出片の各々はスカート壁に接続された接続基部36、接続基部から周方向片方向に延びる第一の周方向延出部38、半径方向に延出する接続部40を介して第一の周方向延出部に接続され且つ周方向他方向に延びる第二の周方向延出部42及び延出端部44に加えて、接続基部と延出端部とを接続している補強部45を有する。延出片34の延出端部44は口頸部フランジ10に配設されている被係止手段12a乃至12hに係止せしめられる。 (もっと読む)


【課題】紙材の絞り加工によって成形した紙製容器であって、ヒートシールする蓋材との密封性、開封性に優れ、かつ形状保持性が高く、成形蓋を嵌合する場合も容易かつ確実に嵌合することができる紙製容器を安価に提供する。
【解決手段】紙材を絞り加工して成形した有底筒状の容器本体3の開口部の周囲に、周壁部6から連続する外向きのフランジ部4が一体に形成されるとともに、フランジ部4にリング枠部材5が固着されてなり、リング枠部材5は、プラスチック又はゴムにより、フランジ部4の上面に配置される平板部22と、平板部22の外周縁から垂直に延びる縦壁部23と、縦壁部23から半径方向内方に向けて平板部22と平行に延びる裏板部24とが一体に形成され、フランジ部4は平板部22と裏板部24との間に挟持されている。 (もっと読む)


医薬製品は、容器を含む。次いで、この容器は、ニッケルまたはニッケル合金の層を含む壁を有する貯蔵部を備え、この層はその貯蔵部の内部に面している。この製品はまた、その容器内に配置された、セボフルラン、デスフルラン、イソフルラン、エンフルラン、メトキシフルランおよびハロセンからなる群より選択されるハロゲン化麻酔剤を含む。別の局面によると、医薬製品を使用する方法は、ニッケルまたはニッケル合金の層を含む壁を有する貯蔵部を備える容器を得る工程を包含し得、この層は、その貯蔵部の内部に面している。
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【課題】料理盛付け用トレイに盛り付けられた料理、仕出し料理や弁当などを会食などで食する時に、使用する醤油、タレなどが会食終了後、持ち帰りなど、移動に於いて、こぼれることを防止する料理盛付けトレイを提供する。
【解決手段】料理など盛付ける仕切りのついたトレイに於いて、醤油、タレなどを入れる部所3の仕切りの最上部まわりに、チャックの凸の部分5を設ける。それに合わせてチャックの凹の部分を設けた蓋6を構える。且つ又、前述の料理など盛付ける仕切りのついたトレイに於いて、醤油、タレなどを入れる部所の、仕切り最上部を外側に広げるなどした土手部所を設け、それらに合わせて形成された密閉性を可能にした蓋を構えることで、会食で使用後の醤油やタレなどがこぼれることを防ぐ、醤油、タレなどこぼれ防止付き料理盛付けトレイである。 (もっと読む)


【課題】従来と同じ掻き混ぜ方であっても、食品を短時間でより効率良く掻き混ぜること。
【解決手段】底壁部10を有する有底筒状に形成され、食品を収容する容器本体2と、底壁部の中央部から上方に向けて立設され、頂壁16を有する筒部15と、を備え、筒部の外壁面には、凹凸部17が形成されている食品容器を提供する。 (もっと読む)


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