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Fターム[3E033EA01]の内容

一体成形容器 (25,807) | 表面形状、処理 (1,480) | リブを設けるもの (768)

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【課題】製造・物流時に問題のない剛性を高めることができるプラスチックボトルを提供すること。
【解決手段】ボトル口部2と、ボトル口部2に連なるボトル肩部3と、ボトル肩部3に連なるボトル胴部4と、を備えたプラスチックボトル1であって、ボトル肩部3は、周方向に亘って形成された段部72を有し、段部72は、鉛直な周面81と、鉛直な周面81の下端に連なり、外方に湾曲した球帯状の周面82と、を備える。プラスチックボトル1は、さらに、ボトル肩部3とボトル胴部4との境界を規定し、周方向に亘って形成された凹状のリング7と、球帯状の周面82の下端とリング7との間に、この両者に隣接するように形成された最大径部51と、を備える。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製ボトルの底部を均一に延伸することができて薄肉化と強度及び耐熱性の向上とを両立させることができ、しかも、比較的少ない工程数で低コストの合成樹脂製ボトルを得ることができる合成樹脂製ボトルのブロー成形方法を提供する。
【解決手段】底部金型17を第1の所定位置よりも下方の第2の所定位置に位置させた状態で、延伸膨出工程により、胴部金型16内のプリフォーム1aに内圧を付与し、下部を下方に膨出させた底部膨出部1cを有する中間成形体1bを形成させる。このとき、底部膨出部1cは、底部金型17に非接触或いはリブ成形部25の少なくとも一部を残して底部金型17に当接する。続いて底部成形工程により底部金型17を第2の所定位置から第1の所定位置に移動させ、底部膨出部1cを突き上げ、底リブ9を成形しつつ底凹部7を形成させる。 (もっと読む)


【課題】小さな力で潰せることから、容易に容積を減少させることのできる容器を提供する。
【解決手段】容器1の胴部3には、捩りが加えられることにより径方向に凹凸の生じた座屈パターンに変化する座屈パターン事前体8が設けられる。座屈パターン事前体8は、6本の峰線9及び谷線10と、峰線9と谷線10との間に交互に形成される凸面11及び凹面12とを有している。峰線9及び谷線10は、これらの上端同士或いは下端同士を結ぶ胴部3の周回りの線S2に対して、それぞれ所定の傾斜角をもって胴部3の高さ方向に延びており、峰線9や谷線10の傾斜角や数は、座屈パターンの発生位置における胴部3の内部が所定の多角形断面となるように調整される。この調整により、胴部3は、軸回りの捩りにより、しわが生じるときの歪みエネルギーが小さくなる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐熱ボトルにおいて、従来からの減圧吸収パネル壁を用いることなく、減圧変化に対する変形の発生を十分に抑制しながら、減圧吸収変形を例え圧力変化に対する変形が発生しても、この変形が永久変形とならず、座屈等による永久変形の発生を防止することを目的とする。
【解決手段】 合成樹脂製角型ボトルの胴部3に形成された各側面壁4に、平坦な凹面壁5を形成することにより、凹面壁5に減圧に対する抗力を発揮させ、これにより側面壁4の圧力変動に追従した変形を十分に抑制する。 (もっと読む)


【課題】収容された鮨の動き、及び各列の鮨が容器片側に片寄ってしまうのを防止でき、見栄えのよい収容状態を保持できる鮨用包装容器を提供する。
【解決手段】包装対象の鮨Sを少なくとも一部で複数列に並列して収容できる容器本体10と、下方に開口した伏凹形をなし容器本体10に被着される蓋体20とからなる包装容器1であって、蓋体20には、容器本体10に収容される鮨Sの上方を覆う天井部23に、各列の鮨S,S間を仕切る第1の突出部分25a−1と、隣合う両列の鮨間を仕切る第2の突出部分25b−1とからなる仕切り用の下方向き突出部25を設ける。 (もっと読む)


【課題】陳列装置において標記を予め定められた特定の方向に向けることが可能な容器を簡易に製造可能とする。
【解決手段】容器本体は、筒状のプリフォームを形成後、このプリフォームをブロー成形金型にセットするとともに、高温高圧のブローエアーをプリフォームの内部に吹き込むことで形成することができる。ここでプリフォームは、射出成形金型600のキャビティー610に対し、ゲート620から溶融樹脂を充填することにより形成することができる。本射出成形金型600では、下方突出部637の側面と上方突出部638の側面との間に形成される間隙が、コア型635の周囲に複数設けられており、各々の間隙に溶融樹脂が充填される。これによりプリフォームに対し棒状の第1突起〜第5突起が形成される。 (もっと読む)


【課題】陳列装置における容器の移動をより円滑にする。
【解決手段】第1突起241〜第5突起245の各々は、板状(リブ状)に形成されるとともに容器本体21の高さ方向に沿って配置されている。さらに第1突起241〜第5突起245の各々は、放射状に配置されている。また第1突起241〜第5突起245の各々は、(A1)に示すように、容器本体21により支持されている支持部246側の肉厚の方が先端部247における肉厚よりも大きくなるように形成されている。付言すると、容器本体21の外周面から突出した第1突起241〜第5突起245の各々は、突出方向に進むに従い厚さが次第に小さくなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】ブロー成形性が良好であり、容器及び把手に種々の不具合を生ずることがなく、その上落下衝撃に対しても充分な強度を有する容器を提供出来る把手付容器を提供する。
【解決手段】上部から順次口部、肩部、胴部及び底部で構成し、この胴部の一部に凹部を設けたポリエステル製容器の前記凹部に端面がパネル状に形成してなる把手取付用凸部を設け、この凹部に別体のポリエステル製の把手を取付ける。前記把手は前記把手取付用凸部回りの壁面との間に空隙を設けて取り付けられていることが好ましく、これによって、ブロー成形性が良好となり、そのため容器及び把手に割れ、ひび、皺、変形及び不適切な延伸による肉厚の不均衡などの不具合を生ずることがなく、落下衝撃に対しても充分な強度を有することが出来る。 (もっと読む)


【課題】 電子レンジ用の容器は、合成樹脂製の容器であって、容器体に被嵌する蓋体との間に、その嵌合部が冷却中は固いハメアイがされていて、高温になるに従い膨張し、発生する容器中の空気及び蒸気を抜くために嵌合部を緩くなるように形成されているが、この隙間を沸騰する蒸気圧力で蓋体を押し開き、煮汁等が飛散して電子レンジ内を汚損することがあったのを解決する。
【解決手段】 容器体20の中央で凹状に形成する食品収納部の外周に幅狭のフランジ23Aと、幅広のフランジ23Bを連続一体的に形成し、蓋体30は前記容器体20と外形を同じとし、蓋体30の幅広のフランジ33Bには上方に凸状とした指掛け部34と、該指掛け部34を除くフランジ33内部にリブ35を設けて,その蓋体30を嵌め込み組み合わせることで、指掛け部34とフランジ23B面とで長手方向に連通する蒸気通路40を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、被貼着体である合成樹脂成形品の機能性に係る要請や、ラベルによる表示性あるいは加飾性に係る要請に応じて、生産性を損なうことなく、また相互のラベル間の貼着位置のズレがないように、合成樹脂成形品の相互に分離した領域にそれぞれラベルを貼付することを技術的課題とするものである。
【解決手段】 インモールド成形により合成樹脂成形品の成形と同時に成形品の表面に貼付されるインモールドラベルおいて、1枚のフィルム片の裏面側の相互に分離した領域に複数のラベル片を積層した構成とし、フィルム片はインモールド成形後にラベル片及び合成樹脂成形品の表面から剥離可能な構成とし、複数のラベル片はインモールド成形後にそれぞれ合成樹脂成形品の表面の相互に分離した領域に貼着される構成とする。 (もっと読む)


【課題】発泡層を有する樹脂シートで構成された容器を、ラップフィルム等のフィルムで包装する際において、フィルムの張力によって容器本体の周壁部に応力が加えられて周壁部に対して大きな負荷が発生しても、そのような応力や負荷を緩和し、周壁部に対する強い支持力を好適に発揮させることができ、容器本体の強度を低下させることのない包装用容器を提供することを課題とする。
【解決手段】発泡層を有する樹脂シートが熱成形されて形成された容器本体が備えられており、該容器本体が、底面部と該底面部の外周から起立する周壁部とを備え、前記底面部には、その外周部を周回する方向に沿って長溝が延在されている包装用容器であって、前記長溝の一部には、容器本体の底面部から周壁部に向かって連続的に上昇するような軌道を描く断面形状のブリッジ部が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容器の把持性を向上させた、耐熱容器、内容物入りの耐熱容器及び耐熱容器の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる耐熱容器10は、合成樹脂製の容器の胴部18に、第1の凹部28a及び第2の凹部28bと、把持部26と、を有する。第1の凹部の底部280aは、第2の凹部の底部280bと対向して形成されている。耐熱容器10に充填された高温内容物が冷却されて容器内部が減圧された際に、第1の凹部の底部280aの容器内側面284aは、第2の凹部の底部280bの容器内側面284bに接触する。 (もっと読む)


【課題】容器の底部側の変形が抑止された合成樹脂製容を提供する。
【解決手段】高さ方向に直交する横断面が方形状とされた胴部の各側面に対応してそれぞれの下方に位置し、胴部の下端縁から底部5の底面側に連なるヒール部51の各面のうち、少なくとも一組の対向する面に上げ底部50の周縁又はその近傍から胴部の下端縁に向かって斜めに立ち上がるとともに当該下端縁に連接する斜面53を含む凹陥部52を形成する。 (もっと読む)


【課題】ブロー成形により薄肉に成形された合成樹脂製壜体に関し、従来の詰替え容器に係る問題を解消しようとするものであり、壜体としての安定な姿勢を保持しながら内部の減圧化に伴う周壁の減容変形をスムーズに進行させることが可能な壜体形状を創出することにある。
【解決手段】口筒部とテーパー筒状の肩部3と筒状の胴部4と底部5を有するブロー成形による合成樹脂製壜体において、胴部の周壁は壜体内部の減圧化に伴って減容変形が進行可能な薄肉に形成し、またこの周壁は、山折状に縦方向に略等間隔に形成される3本の稜線12a,12bを有し、隣接する稜線を3ケのパネル壁11abで連結した構成であり、各パネル壁には一方の稜線の上端部と他方の稜線の下端部を対角線状に連結する谷折状の折り目線13abを形成し、3本の折り目線が周方向に並列状に傾斜するように構成する。 (もっと読む)


【課題】フィット性に優れて把持し易く、安定した持ち運びを行うボトル型容器を提供する。
【解決手段】ボトル軸Oに沿って口部2、肩部3、胴部4及び底部5が一体的に成形され、胴部のうち、ボトル軸を径方向に挟んで互いに対向する側面領域E1に一対の指当て用凹部10がそれぞれ形成されたピンチグリップ式のボトル型容器であって、胴部のうち、一対の指当て用凹部間に位置する背面領域を含むこれらの指当て用凹部の相互間の全領域がグリップ部Gとされ、一対の指当て用凹部が背面領域に至るように形成され、指当て用凹部を画成する壁面のうち下方を向く上方内壁面10bが、背面領域側に向かうに伴って漸次口部側から底部側に向けて傾斜するように延在している。 (もっと読む)


【課題】ボトル型容器が重い場合であっても、指の先端がウェスト部から滑り出ることなしに、適切に持上げることができる。
【解決手段】口部(11)と、胴部(12)と、口部および胴部を連結する肩部(13)と、胴部の下端を閉鎖する底部(14)と、胴部の周面全体に延びるウェスト部(15)とを有するボトル型容器(10)は、ウェスト部の上方または下方もしくはウェスト部の領域に形成された少なくとも一つの凹部(20)を具備し、凹部の上面は上方に向かって凸状に湾曲しており、凹部の上面の縦断面形状の一部分はボトル型容器の内方に向かって凸状に湾曲している。凹部は、ボトル型容器を把持したときに親指または中指のうちの少なくとも一方の第一関節を受容するのに十分な寸法を有する。 (もっと読む)


【課題】強い力で把持することなしに迅速に持上げられるボトル型容器を提供する。
【解決手段】口部と、胴部12と、口部および胴部を連結する肩部と、胴部の下端を閉鎖する底部とを有するボトル型容器は、胴部の周面全体に延びるウェスト部15と、該ウェスト部は胴部から内方に傾斜する上方および下方の傾斜部と、これら二つの傾斜部の間に位置する溝底面とを含んでおり、ウェスト部の溝底面における横断面は、円弧からなる四つの角部16を有している。胴部の横断面は円弧からなる四つの角部19を有しており、胴部の角部の曲率半径は、ウェスト部の角部の曲率半径以上であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ホットパック充填によって発生する真空圧を調節することができ、かつ実質的な構造を持たない側壁を備えたガラス容器の外観を模倣して、滑らかなガラス様の外観を可能にする改良版のプラスチック容器を得る。
【解決手段】真空圧力吸収に適応した底部40を備えたプラスチック容器10である。底部40は、その表面で容器を支える接触リング34と、起立壁と、中心部とを備えている。起立壁は、接触リング34と隣り合い、接触リング34をほぼ取り囲んでいる。中心部は、中心上げ底部40と、中心上げ底部40をほぼ取り囲む反転リング42とによって少なくとも部分的に形成されている。中心上げ底部40および反転リング42は、容器内に発生した真空力を調節するために可動である。 (もっと読む)


【課題】容器側壁等の強度の保持と軽量化の両立を図ることができ、保冷容器として好適に使用できる発泡樹脂製の物流容器を提供する。
【解決手段】上方に開口する容器本体10と、容器本体10の開口端部10aに対し嵌着自在な蓋体30とからなる発泡樹脂製の物流容器として、容器本体10の四方の側壁12のコーナー部近傍を除く中央部領域14の内面を、容器周方向に所定の間隔で上下方向の凹条15が形成されることにより、凹条15と各凹条15,15間の凸条16とによる波形状をなすものとする。 (もっと読む)


【課題】 缶底部を薄肉化しても缶底部の剛性を維持することができ、特に、脚部の滑り込みを抑制し、垂直荷重に対する座屈強度を格段と向上させる。
【解決手段】 本発明の有底筒状体形状の缶容器本体は、円筒形の側壁(20)と、この側壁に連接して一体的に形成された底部(30)と、を有し、底部は、下向き外方に湾曲して突出するドーム部(31)と、均等に角度割されたドーム部の複数の周縁箇所をさらに下向き外方に湾曲状に突出させて形成された湾曲支持脚(35)と、を備え、底部における湾曲支持脚の接地箇所相当部位に、半径方向に対して交叉する方向に形成されたリブ(38)を備えて構成する。 (もっと読む)


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