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Fターム[3E041AA03]の内容

紙幣・有価証券の検査 (7,373) | 検査種目 (1,802) | 紙幣 (1,110) | 真偽 (468)

Fターム[3E041AA03]に分類される特許

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【課題】紙指紋を使用して原本性を保証する際に紙指紋の保存性や残存性を高めた原本を確実に作成すること。
【解決手段】紙文書の紙指紋を表すデータを獲得するデータ獲得手段と、獲得した紙文書の紙指紋を表すデータから、紙指紋の採取可能な領域内に、あらかじめ定められた面積の紙指紋採取パターンに相当するエリアの存在の有無を判定し、有と判定した場合に、あらかじめ定められた面積の紙指紋採取パターンの領域の存在数を算出する算出手段と、算出手段で算出した紙指紋採取パターンの領域数に基づいてデータ獲得手段でデータを獲得した紙文書の紙指紋強度を算出し、算出した紙指紋強度を出力する紙指紋領域判定手段と、紙指紋領域判定手段紙によって出力された紙指紋強度をユーザに通知する紙指紋強度通知手段とを備える。データ獲得手段はスキャンして得た画像データや印刷用に外部から受信した画像データを獲得することができる。 (もっと読む)


【課題】 印刷物の真偽判別を行う具体的な方法、装置及びそのプログラムを提供する。
【解決手段】 線画に含まれる画線の少なくとも一部が分断画線に置き換えられて情報が埋め込まれた印刷物の真偽判別を行う装置であって、線画を読み取って画像データを出力する読み取り部M1、画像データにフーリエ変換を行ってFFTパターンを生成し、FFTパターンにおける横・縦軸の中心から任意の角度方向に沿って中心からの距離に対する周波数強度を複数の角度方向に沿って求め、求めた複数の周波数強度に平均化処理を行い中心からの距離に対する周波数強度平均値を求め、中心からの距離に対する周波数強度平均値に含まれる複数の強度ピーク値を抽出し、複数の強度ピーク値から第1の逆空間距離を求め、第1の逆空間距離を真正な印刷物から取得される第2の逆空間距離と比較して印刷物の真偽判別を行い判別結果を出力する演算部とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】紙幣等の財産的価値の高いシート状等の対象物について、偽造の書類、偽紙幣等を作製することを困難にすることができ、それぞれ所定共振周波数を有する1つのタンク回路を備えた多数の粒子の各々に必要な情報を記憶できるRFパウダー粒子、RFパウダー、およびRFパウダー含有基体を提供する。
【解決手段】RFパウダー粒子は、基板22の絶縁面上に磁界結合素子としてのコイル24(インダクタンス要素)とこのコイルの両端に接続されるコンデンサ25(キャパシタンス要素)とを形成し、インダクタンス要素とキャパシタンス要素でタンク回路31を形成するように構成される。タンク回路31は、外部から与えらえる高周波の磁界に対して、条件に応じて共振状態の回路または非共振状態の回路として作用する。 (もっと読む)


【課題】可視の状態では第1の網点領域の網点画像が認識され、第2の網点領域の網点画像が隠蔽されていることを認識するのは困難な偽造防止印刷物を提供する。
【解決手段】基材上に、2種類の網点領域P1、P2により連続階調の可視画像及び不可視画像を形成した印刷物であって、第1の網点領域P1が複数配置されて連続階調の可視画像を形成し、第2の網点領域P2は、第1の網点領域内に重ねて印刷されて連続階調の不可視画像を形成し、第1の網点領域P1は赤外線吸収色素を含まない有色インキで印刷され、第2の網点領域P2は金属粉を含むインキ又は金属箔を含む転写シートで印刷されたことを特徴とする偽造防止用印刷物。 (もっと読む)


【課題】システムの運用中に物品の読取り条件を変更したい場合や、紙で構成される物品の内容などに応じて物品の読取り条件を変更したい場合などに柔軟に対応することができる真偽判定システムを提供すること。
【解決手段】識別コード生成装置10は、指定された読取り条件に基づいて紙紋読取装置9で読取った物品の表面の組成状態から原本データを取得し、取得された原本データと共に読取り条件を設定した識別コードを生成し、生成された識別コードをプリンタ8に印刷させ、真偽判定装置20は、判定対象となる物品に印刷されている識別コードから原本データおよび読取り条件を識別コード読取装置6に読取らせ、紙紋読取装置7が読取り条件で読取った判定対象となる物品の表面の組成状態から判定対象データを取得し、取得された原本データと、取得された判定対象データとを用いて判定対象となる物品の真偽を判定するように構成する。 (もっと読む)


【課題】印刷基材に漉きこまれた偽造防止材(スレッド)が印刷基材の開口部から表裏異なったパターンとして表出する偽造防止材及びこれを備えた印刷基材を提供する。
【解決手段】透明なフィルム基材上に、少なくとも、第一の金属薄膜層,第二の金属薄膜層が順次形成された偽造防止材であって、第一の金属薄膜層と第二の金属薄膜層の何れか、または、両方に所定のパターンが形成された偽造防止材、および、このような偽造防止材を備えた印刷基材を提供する。 (もっと読む)


【課題】凹版印刷が存在しないこと、または不正の凹版印刷が存在することにより潜在的に偽造紙幣を識別するために、紙幣上の凹版印刷を検出する方法を提供する。
【解決手段】凹版印刷は、インクが隆起部にだけ塗布される基板上の隆起部および溝部を有する。例えば、熱センサに紙幣を提示し、このセンサに対して紙幣を移動することにより、凹版印刷の存在を検出するために熱センサが使用される。紙幣は、センサを通過させることもできるし、またはその逆を行ってもよい。熱センサの出力と印刷アイテムに関連する凹版印刷領域についての予め指定した情報が比較される。 (もっと読む)


【課題】偽造・複製が困難であり、しかも容易に真偽判定できる偽造防止策を施した印刷物を提供する。
【解決手段】所定のピッチと線幅を有し一方向に延びる画線を含む万線状凸部で構成される潜像部と、該潜像部の画線と略同一のピッチと線幅を有し該潜像部の画線に対して交差する方向に延びる画線を含む万線状凸部で構成される背景部とを有する偽造防止策を施した凹版印刷物において、前記画線の少なくとも一部がランタノイド系希土類化合物を含有する第1のインキで形成されていることを特徴とする偽造防止策を施した印刷物。 (もっと読む)


【課題】意匠性に富み、偽造が困難であり、且つ真正性識別を目視でも機械でも容易に行うことが可能な潜像形成フィルムを提供すること。
【解決手段】反射層と、前記反射層の表面に配置され、入射偏光の楕円率を変化させると同時に入射偏光の方位を回転させる偏光変換回転層とを備えることを特徴とする潜像形成フィルム。 (もっと読む)


【課題】最小限のコストで最大限の偽造防止効果の得られる偽造防止用紙を提供する。
【解決手段】接触または非接触センサーによって検出することが可能な繊維が紙中に抄き込まれている偽造防止用紙において、繊維表面が有機系材料で被覆されており、該有機系材料中に蛍光またはりん光物質が含まれており、繊維の中心が、銅、アルミニウム、鉄、コバルト、およびこれらを一種以上含む化合物よりなる群より選ばれる材料によって作られた導線もしくは金属ワイヤーであることを特徴とする偽造防止用紙 (もっと読む)


【課題】本発明は、微細な画線、特に、微細な画線を含んだ階調図柄においてもパール顔料による干渉光で視認できるパール光沢が付与でき、加えて、パール光沢による階調画像が視認できる偽造防止性の高い印刷物を提供するものである。
【解決手段】階調図柄は、第1の印刷層の全部又は一部に第2の印刷層を積層して成り、第1の印刷層は、凸状で、かつ光吸収性インキにより複数の画線を有し、画線の画線幅は、階調図柄の所定の領域毎に異ならせて成り、画線の画線高さは、階調図柄の所定の領域ごとに画線幅に応じた所定の周長になるように異ならせて成り、第2の印刷層は、パール印刷層で成り、階調図柄は、拡散光領域では第1の印刷層の印刷色で階調をなして視認でき、正反射光領域では第1の印刷層に積層するパール印刷層によりパール光沢で階調をなして視認できる偽造防止印刷物である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、特に貴重印刷物の下地の地紋模様等に適する偽造防止印刷物に関するものである。
【解決手段】 基材上に線形状から成る地紋模様が形成され、地紋模様は、第1の領域及び第2の領域から成り、地紋模様は、有彩色の赤外線透過インキで印刷される第1の画線と、第2の画線から成り、第2の画線は、第1の領域に形成される赤外線透過インキで印刷される第2aの画線及び第2の領域に形成される赤外線吸収インキで印刷される第2bの画線から成り、第2aの画線の赤外線透過インキで印刷される領域は第1の領域に形成され、第2bの画線の赤外線吸収インキで印刷される領域は第2の領域に形成され、第1の画線と第2の画線は重畳して形成される。 (もっと読む)


【課題】記録媒体である基材の選択性に優れ、水等に対する良好な安定性を有する樹脂層識別照合方法を提供する。
【解決手段】基材表面にランダムな表面形状を有する樹脂層を形成する樹脂層形成工程と、前記樹脂層の表面形状のランダムなパターン画像を観測する第1の観測工程と、前記観測工程で観測された前記パターン画像の特徴量を抽出する第1の抽出工程と、前記第1の抽出工程で抽出された特徴量を記憶する記憶工程と、前記樹脂層の表面形状のランダムなパターン画像を観測する第2の観測工程と、前記第2の観測工程で観測された前記パターン画像の特徴量を抽出する第2の抽出工程と、前記第2の抽出工程で抽出された特徴量と前記記憶工程で記憶された特徴量とを比較する比較工程と、を含む樹脂層識別照合方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、媒体の劣化に影響されず高い識別精度をもち、また混合状態でも瞬時に金種枚数を判読できる貨幣識別装置を提供することにある。
【解決手段】少なくとも金種情報を記憶するとともに送受信部を備える貨幣と通信可能とする送受信部と、前記貨幣の金種情報を記憶する記憶部と、貨幣と通信可能とする送受信部にて読み取った金種情報により前記貨幣の金種を識別する制御部とを備え、複数貨幣の金種を一度に識別する。 (もっと読む)


【課題】検査対象のプラスチック製印刷物の近赤外波長域での分光特性に応じて、吸収となる波長の画像を限定的に取得することにより、透明部分と穴や欠損部分を確実に分離して正確な欠損検査が可能となるプラスチック製印刷物検査装置を提供する。
【解決手段】プラスチック製印刷物の一方の面に対し投光部により近赤外波長域の光を照射し、当該プラスチック製印刷物の他方の面に対し上記投光部と相対向して配設された近赤外波長域に感度を有する画像取得部により当該プラスチック製印刷物からの透過光を電気信号に変換することにより近赤外波長域の透過画像を取得し、この取得された透過画像に基づき当該プラスチック製印刷物の外形を求め、この求められた外形範囲内の透過画像により当該プラスチック製印刷物の欠損量を求め、この求められた欠損量とあらかじめ設定される基準値とを比較することにより当該プラスチック製印刷物の最終的な欠損判定を行なう。 (もっと読む)


【課題】潜像模様の光透過特徴を効果的に捉えることにより、潜像模様を有した紙葉類の真偽判別を機械検査により大量かつ高速に実現する紙葉類の真偽判別装置を提供する。
【解決手段】素材にエンボスあるいはすき入れにより一定間隔の凹凸万線パターンを形成し、文字や図柄の画線部分では凹凸の線状パターンの位置をずらすことにより文字や図柄を表している潜像模様を有する有価証券等の紙葉類に対し、光学的な透過信号を精細に取得した場合に得られる明暗万線パターンの特徴を抽出することにより、潜像模様の有無を検査し真偽の判別を行なう。 (もっと読む)


【課題】 真正な紙幣の収納動作を極力早いタイミングで開始して不正行為の防止を図ることができる紙幣識別装置を提供する。
【解決手段】 紙幣挿入口61に挿入された紙幣PMを1回の連続搬送で紙幣収納位置(紙幣PMの後端が停止ラインRLに合致する位置)に到達するように紙幣搬送が制御されるので、紙幣が真正であるときに該紙幣を識別完了位置からその先の紙幣収納位置に搬送するようにした従前の装置に比べ、紙幣PMが真正であると識別された後に該紙幣の収納動作を極力早いタイミングで開始できる。 (もっと読む)


【課題】宝くじ、商品券、抽選券等の有価証券類の可変情報印刷領域を認識し、複写防止機能や偽造防止機能やセキュリティー機能を保持していると共に、改竄や偽造が寸時に識別できる有価証券類の印刷物に関する。
【解決手段】
シート状基材上に可変情報印刷部と贋造識別印刷部を有する有価証券類の印刷物であって、前記可変情報印刷領域の一部または全面のいずれかの下部または上部に贋造識別印刷領域を設けたことを特徴とする有価証券類の印刷物である。 (もっと読む)


【課題】紙葉に形成されているマイクロプリントを利用して真贋判定処理を行うに際し、真贋判定に伴う処理速度の向上が図れる紙葉識別装置を提供する。
【解決手段】本発明の紙幣識別装置は、明るさを有する色情報を含み、所定の大きさを1単位とする画素毎に紙葉の読取を行う受光部26と、受光部26により読取られた複数の画素によって構成される画像データを記憶するRAM114と、受光部26で紙葉を読取る際、一方の方向よりも他方の方向の読取画素数を下げて、画像データの画素の数を変更する画像データ間引き処理部116aと、画像データ間引き処理部116aによって変更された画像データに基づいて紙葉の真贋を識別する判定処理部116bとを有する。 (もっと読む)


【課題】 搬送紙幣の滑りを迅速に検出できる紙幣識別装置を提供する。
【解決手段】 第1の光センサの受光素子45によって搬送紙幣PMの所定の検出ラインL1,L6を透過した光の強度を検出し、第2の光センサの受光素子47によって搬送紙幣PMの前記と同じ検出ラインL1,L2を透過した光の強度を検出し、第1の光センサの検出信号に基づく第1の透過光強度の時間変化と第2の光センサの検出信号に基づく第2の透過光強度の時間変化とを比較して搬送紙幣の滑りを検出する。 (もっと読む)


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