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Fターム[3E041AA03]の内容

紙幣・有価証券の検査 (7,373) | 検査種目 (1,802) | 紙幣 (1,110) | 真偽 (468)

Fターム[3E041AA03]に分類される特許

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【課題】ホログラムの回折光を安定的に検出し、検査媒体に付されたホログラムの真贋および欠損を検出可能なホログラム検査装置を提供する。
【解決手段】ホログラム検査装置は、検査媒体のホログラム10を含む領域に、このホログラムから回折光を得る所定の方向から線状照明光を照射する第1光源装置16と、検査媒体のホログラムに、このホログラムから回折光を得る所定の方向からスポット照明光を照射する第2光源装置18と、ホログラムからの回折光を受光する受光部20と、判別処理装置とを有している。判別処理装置は、線状照明光によって得られ受光部に受光された回折光からホログラムの欠損を判別するとともに、スポット照明光によって得られ受光部に受光された回折光からホログラムの真贋を判別する。 (もっと読む)


【課題】所定の情報が目視不可能な状態で内在化されていて、赤外線照射の下で赤外線情報読み取り装置によりその情報内容が読み取れるようになっている印刷物とこれを用いた不正判定方法の提供を目的とする。
【解決手段】目視では区別が困難で、赤外光領域における光吸収特性がそれぞれ異なっている少なくとも3種類の黒色インキのそれぞれからなる印刷画像が赤外線情報読み取り装置によってのみ判別可能な状態で赤外線反射性基材の上に少なくとも設けられている。 (もっと読む)


【課題】着磁体の磁界が磁気検出素子へ及ぼす影響を抑制し、着磁体の磁界強度を任意に設定できる小型の紙幣識別センサを提供すること。
【解決手段】紙幣を搬送する搬送路の上流に配設し、紙幣に磁気を着磁する第1着磁体2と、第1着磁体2により着磁された紙幣の残留磁気を検出する磁気検出素子3と、搬送路の下流に配設し、磁気検出素子3において第1着磁体2の磁気と相殺する態様で、第1着磁体2の磁気と反対極性となる磁気を着磁する第2着磁体4とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】偽券記番号をもつ紙葉類を判別し、偽券記番号を抽出することができる紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】記番号読み取り認識部、及び再利用可能な紙葉類以外の紙葉類から読み取られた記番号を蓄積するデータ蓄積部を有し、読み取られた記番号を蓄積されたデータと照合して、被処理媒体の判別を行う。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、印刷物の判別方法及びその判別機器に関する。
【解決手段】 赤外線吸収インキで印刷される領域を含む第1の領域と、赤外線吸収インキで印刷される領域を含む第2の領域を有する印刷物の判別方法において、前記印刷物を所定の折り曲げ位置で折り曲げて、前記第1の領域及び前記第2の領域が重なった領域を形成し、前記折り曲げた印刷物を判別機器の収納部の所定の位置に挿入し、光照射部と受光部から成る少なくとも一つの所定の位置に配置される検出部によって前記重なった領域に赤外線光を照射し、前記重なった領域の赤外線透過光を受光部で受光し、少なくとも一つの特徴データを検出し、記憶部にあらかじめ記憶される前記重なった領域の少なくとも一つの基準レベルを読み出し、前記基準レベルと前記検出された特徴データを演算部で比較し、比較結果に基づいて報知部によって前記印刷物の真偽の報知をする。 (もっと読む)


【課題】紙葉類に施された凹版印刷に基づいて識別を行うことにより、偽造された紙葉類に対して有効に識別することができる紙葉類識別装置を提供すること。
【解決手段】紙葉類Wの識別を行う紙葉類識別装置10であって、紙葉類Wの凹凸を検出する感圧センサ11と、感圧センサ11により検出されたデータを予め決められた閾値に基づいて二値化する二値化回路13と、二値化回路13により二値化されたデータから特徴情報を抽出し、抽出した特徴情報と、予め入力された紙葉類Wの識別情報とを照合して、該紙葉類を識別する制御部15とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】紙葉類の搬送方向を制御したり受光系を移動させることなく、変色要素が紙葉類のどのような位置にあっても紙葉類を鑑別できる紙葉類鑑別装置を提供する。
【解決手段】変色要素2を設けた紙葉類1を一方向に搬送する搬送手段と、紙葉類2に光を照射する発光素子列L1〜Lnからなる投光手段4と、投光手段4の照射光による変色要素1の光学的特性に基づく特徴的反射光が、搬送手段の紙葉類搬送方向と直交する紙葉類幅方向の略全域で受光可能なように配置した光電変換素子列P1〜Pnからなる受光手段5と、受光手段5の受光出力状態と予め記憶した真の紙葉類の受光出力データとを照合し照合結果に基づいて紙葉類の真偽を判定する判定手段と、を備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】貨幣識別装置のプログラム更新において、使用済みのバージョンアップ用の記録媒体の再利用を不可能とする。
【解決手段】バージョンアップ後に、記録媒体30の特殊エリアにある利用許可情報を不許可に書き換える。再利用する場合は、貨幣識別装置に再利用禁止無効化手段28を搭載した基板40を装着し、利用許可情報を不許可から許可に変更することにより再利用を可能にする。 (もっと読む)


【課題】 被照射物の垂直面に対して所定角度だけ傾斜させて光源を配置し、この光源からの光が被照射物の透過部分における起伏により散乱された散乱光を受光することにより、被照射物で透過された透過部分を読み取る画像読取装置を提供する。
【解決手段】 光の透過部分を有する被照射物を搬送する搬送手段と、被照射物の一方の面側に配置され、被照射物の垂直面に対して所定角度だけ傾斜させた光源と、被照射物の他方の面側に配置され、被照射物の照射部に照射された光が被照射物の透過部分における起伏により散乱され、その散乱光を収束するレンズと、このレンズにより収束された散乱光を受光するセンサとを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】紙葉類を識別する際に、受け取りを拒否又は受容する紙葉の種類を容易に設定する。
【解決手段】モード切替手段56により紙葉類識別装置10の判定制御回路50がEPROM60に予め記憶される紙葉の種類のうち受け取る種類又は返却する種類を選択する選択モードに切り換えられかつ切替スイッチ43が受け取りモードにある場合に、紙葉センサ16が光学的特徴又は磁気的特徴を検出した紙葉を判別制御回路50が真紙幣と判断したとき、EPROM60がその紙葉を受け取る種類として選択して記憶した後、搬送装置15を逆転して、その紙葉を入口13に返却する。選択モードから紙葉の真偽を判定する識別モードに判定制御回路50が切り換られかつ判別制御回路50が紙葉を真紙幣と判断しかつ受け取る種類の紙葉と判断したとき、判別制御回路50により搬送装置15を駆動し、搬送通路26に沿って紙葉を紙葉類識別装置10の出口14に移動する。 (もっと読む)


【課題】携帯電話機を利用して紙幣などの紙葉類の識別を行うこと。
【解決手段】携帯電話機1の操作面3には受光素子8の受光面8aが配置され、紙幣Pを挟み、バックライト付きの液晶表示装置6が内蔵されている表示部5を折り畳み、紙幣識別キー9を操作すると、液晶表示パネル7の表示ドットが左側から右側に向けて順次にオンし、紙幣Pを照射する照明光が左から右に向けてライン状に紙幣Pを走査する。紙幣Pの透過光パターンが受光素子8を介してメモリ13に読み込まれ、メモリ13に保持されている紙幣識別基準15を参照して紙幣Pの識別が行われる。紙幣搬送機構を必要とせず、受光部を配置するのみで、携帯電話機1に紙幣識別機能を搭載できる。 (もっと読む)


【課題】真偽判定の基準値内であって従来であれば真正媒体と判定される高度な偽造硬貨をも排除し、処理効率を低下することなく正確な真偽判定な信頼性の向上した媒体類真偽判定装置を提供する。
【解決手段】投入された媒体類が真偽判定の基準値内であっても、基準値近傍あるいはある一定の範囲内に、一定量以上の媒体類があった場合、ある特定の製造工程を経て作成された高度な偽造硬貨である可能性が高いと推測し、偽造硬貨とみなして媒体類を返却することを特徴とする。 (もっと読む)


セキュリティ素子は、少なくとも一つの発振回路O1-On及びデジタル署名2を有する。各々の発振回路O1-Onは、共振周波数設定素子としてのキャパシタC1-Cnを有し、キャパシタC1-Cnは、互いから離れて間隔を置いて配置される2つの電極8, 10及び2本の電極8, 10の間にはさまれる誘電体9から成る。各々の発振回路のキャパシタC1-Cnは、ランダムな静電容量値を持ち、そのランダム性は、誘電体9の不均一な厚さd及び/又は不均質な誘電体材料によって生じる。デジタル署名2は、発振回路の共振周波数f1-fnを示す参照値を有し、参照値は秘密鍵によってデジタル署名される。
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媒体を確認するための分類装置を生成するための方法。真性な媒体アイテムからの一組のトレーニング画像のすべてからの情報は、後で各トレーニング・セット画像をセグメント分割するために使用されるセグメント分割マップを形成する。特徴はセグメントから抽出され、好適には、1クラス統計的分類装置であることが好ましい分類装置を形成するために使用される。分類装置は、媒体が銀行券である場合、この方法で、偽造紙幣の例を使用しなくても、異なる貨幣および金種に対して迅速に容易に形成することができる。このような分類装置を使用する媒体確認装置およびこのような分類装置を使用して銀行券を確認するための方法についても説明する。好ましい実施形態の場合には、異なる数のセグメントを有する複数のセグメント分割マップが形成される。品質の高い偽造媒体アイテムが媒体アイテムの母集団内に入った場合には、媒体確認装置は、再トレーニングを行わなくても、多くの数のセグメントを有するセグメント分割マップの使用に切り替わることにより直ちに反応することができる。

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【課題】紙幣識別機において、真券の受入性能と偽札の排除性能が向上し、高い識別精度で、販売チャンスを逃すことのないようにする。
【解決手段】挿入口2から挿入された紙幣1を搬送ローラ3により搬送路5内に搬送し、CPU10により紙幣1の真贋を判別する。その際、光センサ6及び磁気センサ7で紙幣1の厚さ、色、模様のデータ、及び磁気インクの塗布分布のデータを収集するとともに、インクジェットヘッド12により紙幣1に偽札判定用の特殊インクを塗布し、光センサ6と同一ライン上に配設した光センサ13によりその特殊インクを塗布した部分の紙幣1の色を検出し、それらのデータを基に紙幣1の真贋を判別する。 (もっと読む)


【課題】特定波長光をカットする機能などの光学機能を備えた光半導体素子を提供する。
【解決手段】光半導体チップ3をパッケージ2,4,5に封入してなる光半導体素子1において、光作用側、例えば光半導体チップ3の表面、パッケージ5の外面またはパッケージ5の内面に、光学機能性膜9を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、銀行券、パスポート、有価証券、カード、印紙類、商品タグ、有料道路等の回数券、各種チケット等の貴重品に適用可能な印刷物の真偽判別方法及びその印刷物に関するものである。
【解決手段】 基材上に印刷模様を形成し、前記印刷模様は背景画像部を形成する第1の印刷領域と、潜像画像部を形成する第2の印刷領域を有し、前記第1の印刷領域及び前記第2の印刷領域のいずれか一方を金属光沢インキで形成し、他方を赤外線吸収インキ又は赤外線透過インキで形成して成る印刷物において、前記印刷物を赤外線表示装置で正反射光領域を観察した場合に、前記第1の印刷領域及び前記第2の印刷領域の濃度が変化して、潜像画像が視認されて成る印刷物の真偽判別方法及びその印刷物である。 (もっと読む)


【課題】紙幣や小切手といった異なる種別の紙葉類を処理可能な紙葉類受付手法を提供する。
【解決手段】紙幣や小切手の入金処理に際し、投入部210の右端センサ215、左端センサ216、中央センサ217および前端センサ218のセンサ出力に応じて、現在受付対象となっている紙幣或いは小切手について、その搬送向き(紙幣であれば横送り搬送向き、小切手であれば縦送り搬送向き)を判定する。そして、この判定結果に基づいて、紙幣受け付けであれば、識別部130における第1センサ131が表面読み取りによって取得した画像データを紙幣の種々の判定処理に用い、小切手受け付けであれば、識別部130の第2センサ132にて、小切手に磁気インクで印刷済みの記番号の文字列データを文字の並びに沿って順次読み取り、その記番号文字データを小切手の種々の判定に用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、市販のカラー複写機などでは偽造が極めて困難で、廉価で製造することが可能であり、かつ、従来のコレステリック液晶媒体では実現が難しい、視認角度を変化させてもカラーシフトが起こらないことで、真正品と偽造品を目視または簡単な装置を用いて明確に判別することができる真偽判定対象である情報記録体の一部に視認可能に形成する偽造防止媒体およびその偽造防止媒体による真偽判定方法を提供することにある。
【解決手段】真偽判定対象である情報記録体の一部に視認可能に形成する偽造防止媒体であって、前記偽造防止媒体は、基材上に、球状コレステリック液晶粒子からなる液晶パターン層が形成されて配置されていることを特徴とする偽造防止媒体およびその偽造防止媒体による真偽判定方法である。 (もっと読む)


【課題】誤識別の少ない紙幣識別装置を提供する。
【解決手段】紙幣1が挿入される挿入口22と、この挿入口22に連結された通路23と、この通路23に設けられた搬送手段24と、通路23の壁面に設けられた光学センサ27と、この光学センサ27の出力に接続された増幅器28,29と、この増幅器28,29の出力に接続されたA/D変換器30と、このA/D変換器30の出力に接続された識別部41と、この識別部41の出力に接続された出力端子42とを備え、前記識別部41は、前記A/D変換器30から出力される紙幣1の特定位置のデータと特定区画の和のデータに基づいて識別するものである。これにより、所期の目的を達成することができる。 (もっと読む)


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