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Fターム[3E041AA03]の内容

紙幣・有価証券の検査 (7,373) | 検査種目 (1,802) | 紙幣 (1,110) | 真偽 (468)

Fターム[3E041AA03]に分類される特許

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【課題】紙葉類に付着している磁性体付着物が磁気センサに付着する事態を防ぐことができる紙葉類識別装置を提供する。
【解決手段】紙葉類検知センサ(磁気センサ)の上流で搬送路Rを通過する紙葉類Wに付着した磁性体付着物Fを除去する付着物除去手段(当接部材9)を備える。このため、紙葉類Wが紙葉類検知センサに至る以前に予め付着物Fが除去されるため、この付着物Fが着磁体を設けた部位の搬送路Rの壁面に付着する事態を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】磁気センサの着磁体によって吸引付着した磁性体付着物を容易に取り除くことができる紙葉類識別装置用清掃具を提供する。
【解決手段】紙葉類Wと同様に搬送路Rの投入口R1から清掃具100を投入して搬送路Rに搬送させる。すると、搬送された清掃具100が紙葉類検知センサ3の位置に至り、基部101の移動に伴って当接部材102が紙葉類検知センサ3における着磁体31の着磁部位(搬送路Rの壁面)に接触する。このため、着磁体31の着磁部位に吸引されている付着物Fを当接部材102によって払い取る。この結果、紙葉類識別装置のカバー(図示せず)などを開くことなく着磁体31の着磁部位に吸引され付着した付着物Fを除去することができる。 (もっと読む)


【課題】 有価証券又は銀行券に導入できるようなセキュリティ要素を提供する。
【解決手段】 本発明の有色又は無色のマイクロパターンを支持部材に形成する方法は、(a)ダイ構造40を準備するステップと、前記ダイ構造の表面は、所望のマイクロパターンの形態で山部42と谷部44の配列を示し、(b)前記谷部44を、有色又は無色の硬化可能なラッカー層26で充填するステップと、(c)前記支持フォイル20,30を、前記ラッカー層26を良好に留めるために、前処理するステップと、(d)前記ダイ構造の表面を、前記支持フォイル20,30と接触させるステップと、(e)前記支持部材と接触したラッカー層26を硬化し、前記支持フォイル20,30に結合させるステップと、(f)前記ダイ構造の表面を前記支持フォイル20,30から離すステップと、その結果、前記支持部材と結合した硬化したラッカー層26をダイ構造の谷部40から切り離す、を有する。 (もっと読む)


【課題】 蛍光発光パターンを有するセキュリティ情報媒体を、簡易、かつ確実に読み取りするセキュリティ情報読取装置を提供する。
【解決手段】 本発明のセキュリティ情報媒体読取装置1は、外光を遮光する遮光性筐体3内に、セキュリティ情報媒体を照射する各複数個の赤外発光LED、紫外発光LED、可視光発光LEDを、読み取りするセキュリティ情報媒体の照射面に対する鉛直線を中心軸としてその周囲に配置し、かつセキュリティ情報媒体が発する蛍光発光を内蔵するCCDカメラにより受光して読み取りするセキュリティ情報媒体読取装置において、前記遮光性筐体は前記読み取りするセキュリティ情報媒体を載置して納める着脱自在なトレイ9を有し、当該トレイ9を遮光性筐体3内に差し込みした状態でセキュリティ情報媒体の識別情報が前記LED照射面に位置して読み取り可能にされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】紙幣識別装置1全体のコストの増加を伴わずに、搬送方向の直角方向に対する紙幣6の傾斜が0に近い場合でも、搬送パルスの周期より細かい精度で搬送方向の検知ができる紙幣識別装置1を提供する。
【解決手段】紙幣6を搬送する搬送路3と、該搬送路3上で複数の受光素子アレイを搬送幅方向に一列に配列した光学ラインセンサ23と、該光学ラインセンサ23で読み取った二値画像Bに基づいて前記紙幣6を識別する識別処理部35とを備えた紙幣識別装置1について、前記受光素子アレイの配列方向を前記搬送路3の搬送幅方向に対して傾斜させた。 (もっと読む)


【課題】紙幣の識別を精度良く行うことの可能な操作性の良い携帯型紙幣識別装置を提案すること。
【解決手段】携帯型紙幣識別装置1は、掌に乗るサイズのケース2に紙幣挿入口6および紙幣排出口7を形成し、紙幣挿入口6に挿入した紙幣9を内蔵の紙幣搬送機構によって紙幣排出口7に向けて搬送し、搬送される紙幣9の担持情報を磁気ヘッド32および3組のホトセンサ33,34,35からなる読取部によって読み取り、読み取った情報に基づき制御部41において当該紙幣9の真偽を識別している。紙幣搬送機構によって定まった速度で搬送される紙幣を読み取るので、紙幣担持情報を常に適切に読み取ることができる。よって、識別精度の高い携帯型紙幣識別装置が得られる。 (もっと読む)


【課題】ホログラム2を有する媒体を取り扱う媒体処理装置において、ホログラム2のような箔状で薄い金属の場合であっても、偽造を精度よく検出できるようにする。
【解決手段】ホログラム2の検知用コイル53に矩形波を印加し、検知用コイル53の出力を微分し、当該微分波形に基づきホログラム2の偽造を検出するようにした。或いは、検知用コイル62の形状を、媒体搬送方向に短くした矩形形状とし、或いはさらに空芯コイルとした。 (もっと読む)


【課題】セキュリティ性が高く、真贋判定を容易に効率よく実施できる偽造防止部材、セキュリティ媒体及びセキュリティ媒体真贋判定方法を提供する。
【解決手段】光の選択反射特性として円偏光性を有したコレステリック液晶を、パターン印刷した色彩可変材料層32と、色彩可変材料層32の下に、コードパターンを形成し、固有の磁気特性を有して所望の情報を磁気により記憶するアモルファス強磁性体材料により形成される強磁性体材料層31とを備える。 (もっと読む)


【課題】制御装置のソフトウエアのバージョンなどの当該ソフトウエアに関する情報を低コストで容易に表示させることができる紙葉類識別装置を提供する。
【解決手段】少なくとも発光素子16を有して光学的に紙葉類に関する情報を検出する光学的識別センサ15と、この光学的識別センサ15の検出出力に基づいて紙葉類の識別を行う制御装置としてのCPU20を備えた紙葉類識別装置1において、光学的識別センサ15、又は、それに加えて設けられる装置の少なくとも何れかが通常とは異なる状態とされた場合、CPU20は、発光素子16を用いて制御用のソフトウエアに関する情報を表示する。 (もっと読む)


【課題】反射光と透過光を利用して紙幣を識別する紙幣識別装置の構成を簡素化し、紙幣の識別を確実に行える装置として提供する。
【解決手段】透過光用光源56が、参照反射板58に対して反射光用光源および受光部が配された側とは反対側に配置されるとともに、前記参照反射板58に、前記受光部により前記透過光用光源の検査光による紙幣の透過光を受光する透孔58aが設けられ、識別手段として、前記反射光用光源と前記透過光用光源の投光タイミングが一致しないように制御する投光タイミングの制御手段と、検出部により検知された反射光の出力パターンと透過光の出力パターンとを、基準となる反射光パターンと透過光パターンと各々比較して紙幣を判別する判別手段を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】印刷物に印刷された目視手段による判別が極めて困難な2種類のパターンからなる面パターンが組み込まれた図柄に対し少なくとも一方のパターンを目視可能な状態にすることができ、これにより印刷物の真偽を目視により容易に判別することができる画像処理装置および画像処理方法を提供する。
【解決手段】微細な縞で構成された第1のパターンと第2のパターンとからなり、かつ、当該第1のパターンと第2のパターンの各縞はほぼ90度の角度をなすように形成された面パターンが組込まれた図柄を有する印刷物から前記図柄を画像データとして入力し、この入力された画像データを前記縞のピッチのほぼ半分の距離だけいずれか一方のパターンの縞に平行に移動させる処理を行ない、この処理された画像データと当該処理を行なう前の画像データとを重ね合わせることで対応する画素値を平均して新たな画像データを生成し、この生成された新たな画像データを目視可能な状態で表示する。 (もっと読む)


【課題】何処ででも最新の真贋情報にて手軽に紙幣の真贋判定を行うことができる携帯端末装置を提供する。
【解決手段】少なくともデータ通信機能を備えた携帯端末装置1に紙葉類(紙幣30)から真贋判定用の情報を読み取るための情報読取手段と、この情報読取手段にて読み取られた情報と基準情報とを比較して当該紙葉類(紙幣30)の真贋を判定する比較判定手段の全て、又は、当該比較判定手段の一部を構成する手段と、真贋判定結果を出力する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】基準紙である反射部材を紙幣投入口から投入して紙幣搬送路内を搬送させることなく、反射型光センサーの出力調整を行うことができ、またこれにより任意の場所や時期に該出力調整を行うことができる紙幣識別装置を提供する。
【解決手段】紙幣識別装置1の紙幣識別用の光センサーA、Bをミラーモードと透明モードとに選択可能な調光ミラーガラス21、26で覆っている。この紙幣識別センサーA、Bは反射型光センサーとして紙幣搬送路2に相対するように一対に配置されており、一方のセンサーAの出力を調整する場合は、該センサーAを覆う調光ミラーガラス21を透明モードにするとともに他方の反射型光センサーBを覆う調光ミラーガラス26をミラーモードにし、一方のセンサーAから照射する光を、他方のセンサーBのミラーモードの調光ミラーガラス26に照射させ、その反射光により前記出力を調整するようにしている。 (もっと読む)


【課題】利便性と安全性を共に高めることができる真偽判定システムを提供する。
【解決手段】判定サーバ2は、これらの構成要素により、物体表面のランダムパターン(例えば、紙の繊維パターン)からなる基準パターンを記憶する基準データ記憶部202と、当該記憶されている基準パターンと判定対象パターン(即ち、PFP取得装置10により送信された画像データ)との相関値を算出する相関値算出部204と、制御値を制御する閾値制御部206と、算出された相関値と制御された閾値とを比較して基準パターンと判定対象パターンとの同一性を判定する比較部208とを有する。閾値制御部206は、判定履歴及びカード利用時の金額並びに商品数に基づいて閾値を制御する。 (もっと読む)


【課題】 偽札の入金をなくすために判定を厳しくすると真券もリジェクトする確率が高くなり,一方,偽札でないお札すべてを入金可能とすると逆に偽札の入金の可能性も高くなる。信頼度の高い利用者には,紙幣の真贋判定レベルをゆるめて正しいお札のリジェクトをなくして不快感を低減し,信頼度の低い利用者の場合,紙幣の真贋判定レベルを高めて偽札の入金を防ぐようにすることが本発明の課題である
【解決手段】 本発明では、利用者の口座毎に,口座開設日からの経過日数,口座の残高,自動振込み契約数などの情報を蓄積できるようにする。利用者の口座の状況履歴を求めることで,利用者の信頼度を的確に判定し、紙幣の真贋判定レベルを決定する。信頼度の低い利用者の投入した紙幣は厳しい真贋判定を行え,一方,信頼度の高い利用者の投入した紙幣はリジェクトの低い真贋判定を行うことができる。特に,信頼度の高い利用者にとって不快な真札のリジェクトという事態を低減できる。 (もっと読む)


【課題】紙幣搬送路内に基準紙を搬送させることなく反射型光センサーの出力調整を行なうことができ、また独立部品としてのシャッター手段を不要にして部品点数及び製造工程を削減させるようにした紙幣識別装置を提供する。
【解決手段】回転部材20の先端部28を反射型光センサー11,12が臨む位置の紙幣搬送路3内に突出させ、これにより反射型光センサー11,12で基準反射部材30,31からの反射光を検出して反射型光センサー11,12の出力調整を行うとともに紙幣引き抜き防止部材40,41により紙幣搬送路3を閉塞し、また回転部材20の先端部28を紙幣搬送路3内から脱出させて紙幣搬送路3を開放し、これにより投入紙幣の通過を許容して反射型光センサー11,12により通過する紙幣の真偽判別をさせるようにした。
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【課題】光学系の構成を簡易にすることができる識別装置、および、偽造を困難にすることのできる識別媒体を提供することを目的とする。
【解決手段】出射光軸を中心に回転しながら光の偏光を半導体レーザ光源で識別媒体に照射し、照射された識別媒体からの反射光の偏光を偏光板に透過させ、偏光板で透過された光の偏光を検出光として検出し、検出した検出光の量を測定してその値を出力し、出力された値から当該識別媒体の光学特性が所定の光学特性の情報と一致するか否かを判定する。判定結果が肯定である場合はクレジットカードが真正品であると判断し、判断結果が否定である場合は、クレジットカードが偽造品であると判断する。 (もっと読む)


【課題】検査対象物の表面の微細なランダムパターンを用いてその検査対象物の真贋を判定するシステムにおいて、摩擦等によるランダムパターンの劣化を低減する。
【解決手段】検査対象物であるカード110bには、微細阻止の混入により、表面に微細なランダムパターンが形成されている。その表面の所定の位置に対し、所定サイズ所定形状の保護枠120bをエンボス加工により凸状に形成する。この保護枠120bの内部の固有情報領域100bは、保護枠120bより凹んでいるので、カード110bの読み取りその他の際に摩擦があっても、固有情報領域100bに傷が付く可能性はかなり低くなる。この固有情報領域100bの微細なランダムパターンを読み取って、真贋判定の基礎情報として用いる。 (もっと読む)


【課題】専用の機器を用いることなく簡単に偽札の検出ができるようにする。
【解決手段】携帯通信端末100とサーバ300とが通信を行って紙幣の真贋を判定するシステム構成とし、あらかじめサーバに真券の特徴情報と紙幣の特徴箇所を特定するカメラフレーム画像を記憶させ、携帯通信端末100から紙幣の真贋判定要求を受けたときに、真贋判定要求内で指定された紙幣に対応するカメラフレーム画像を携帯通信端末100に送信させるとともに、携帯通信端末100に、受信したカメラフレーム画像に合わせて撮像した紙幣のデータをサーバ300に送信させ、サーバ300に、受信した紙幣のデータとあらかじめ記憶されてある真券の特徴情報とを照合して偽札の検出を行わせるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】ホログラムの回折光を安定的に検出し、検査媒体に付されたホログラムの真贋および欠損を検出可能なホログラム検査装置を提供する。
【解決手段】ホログラム検査装置は、検査媒体のホログラム10を含む領域に、このホログラムから回折光を得る所定の方向から線状照明光を照射する第1光源装置16と、検査媒体のホログラムに、このホログラムから回折光を得る所定の方向からスポット照明光を照射する第2光源装置18と、ホログラムからの回折光を受光する受光部20と、判別処理装置とを有している。判別処理装置は、線状照明光によって得られ受光部に受光された回折光からホログラムの欠損を判別するとともに、スポット照明光によって得られ受光部に受光された回折光からホログラムの真贋を判別する。 (もっと読む)


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