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Fターム[3E041AA09]の内容

紙幣・有価証券の検査 (7,373) | 検査種目 (1,802) | 付着物(テープ、クリップ) (26)

Fターム[3E041AA09]に分類される特許

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【課題】
紙幣自動取扱装置に搭載可能なテープなどを貼った変造紙幣などを高精度に検出できる紙葉類の厚さ検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
検知ローラと前記基準ローラとを回転支持する筐体と、前記検知ローラと対向する前記筐体の上面に配置されて前記検知ローラの変位を検出する複数の変位検出センサとを備え、前記基準ローラと前記検知ローラとの接触部を搬送する紙葉類の厚さを検出する紙葉類の厚さ検出装置において、前記基準ローラの回転軸と前記検知ローラの回転軸の両端に玉軸受の内輪を固定し、前記基準ローラと前記検知ローラの回転軸の一方の端部に固定された玉軸受けの外輪は前記筐体の取り付け穴に固定するとともに、前記回転軸の他方の端部に取り付けられた玉軸受けの外輪は前記筐体の取り付け穴に挿入したもの。 (もっと読む)


【課題】 より高い精度で検査を行うことができる超音波検出装置、及び超音波検出装置を備える紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】 一実施形態に係る超音波検出装置は、紙葉類が搬送される搬送面に対して超音波を射出する送信部と、前記搬送面上の検出範囲から超音波を検出する受信部と、前記搬送面上の前記紙葉類の搬送位置を検出する位置検出部と、前記位置検出部により前記紙葉類の搬送方向における先端が前記受信部の検出範囲内に存在することを検出した場合、前記受信部により検出した検出信号が増加するように制御し、前記位置検出部により前記紙葉類の搬送方向における後端が前記受信部の検出範囲内に存在することを検出した場合、前記受信部により検出した検出信号が減少するように制御する制御部と、前記検出信号に基づいて、前記紙葉類の状態を判定する判定部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】被検体の状態を高精度に判定することができる。
【解決手段】状態判定装置は、送信部、受信部、算出部、および判定部を含む。送信部は、超音波を被検体に射出する。受信部は、前記送信部と対向して配置され、複数の素子を含み、該素子ごとに前記超音波を受信して受信信号を得る。算出部は、前記受信部の前記素子ごとの受信信号の強度を算出する。判定部は、前記強度が規定値よりも小さいかどうかを判定する。前記送信部は、前記受信部との対向面に垂直な第1方向に前記超音波を射出する第1部分と、前記送信部を被検体の搬送方向から見た場合の、該送信部の少なくとも一端に沿って設けられ、前記第1方向と角度を成し、かつ前記送信部の中心側に対して、前記送信部を前記搬送方向から見た場合の外側を向いた第2方向に超音波を射出する第2部分とを有する。 (もっと読む)


【課題】紙幣の処理効率を向上させることができ、また違算の発生を抑制することができ、さらに、操作者が、通常モードの計数処理において集積部およびリジェクト部にそれぞれ集積された紙幣の枚数を区別して認識することができる紙幣処理装置を提供する。
【解決手段】通常モードによって載置部14から繰出部16により筐体12内に取り込まれた紙幣が全て集積部30またはリジェクト部40に送られた後に、リジェクト部40に集積された紙幣を再度識別する際に、モード切換手段66により、通常モードから特定モードに切り換えられ、モード切換手段66により特定モードが設定されると、識別計数部20での識別要素の少なくとも一つを省略して紙幣の識別が行われる。また、通常モードでの紙幣の計数結果と特定モードでの紙幣の計数結果とが区別して操作表示部62の表示部62aに表示されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】基準ローラと検知ローラとを確実に密着させることができ、紙葉類の厚さを正確に識別する。
【解決手段】紙葉類Sを搬送する方向に回動する基準ローラ102と、基準ローラ102の外周面に密着して基準ローラ102に対して従動回転する検知ローラ104と、検知ローラ104を回動可能に支持するブラケット106と、ブラケット106を基準ローラ102側に押圧するスプリング108と、基準ローラ102の回転軸に対する検知ローラ104の回転軸の平行度に自由度を持たせてブラケットを支持する支点部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】より高い精度で検査を行うことができる超音波検査装置、及び超音波検査装置を備える紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】超音波検出装置135は、送信部50と受信部60と仕切部材70とを備える。送信部50は、紙葉類7が搬送される搬送面Pに対して所定の角度θで設けられ、前記搬送面Pに対して超音波を射出する。受信部60は、超音波を検出するチャネルを複数備え、チャネルに入射する超音波を検出する。仕切部材70は、前記送信部50から射出されて、前記受信部60の走査方向における前記紙葉類の端部を回折する回折波を遮蔽する。 (もっと読む)


【課題】真贋判定する対象物に対して、特別な装置を用意する必要も無く目視で簡便にかつ確実に対象物の真贋判定を行なうことが可能な真贋判定シートを提供することを目的とする。
【解決手段】基材シートの少なくとも一部に色彩可変層が設けられている真贋判定シートであって、前記色彩可変層は、該色彩可変層を設けた領域に外力を印加することにより、前記色彩可変層の色彩が変化する自己組織化ポリマーからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】真券と偽券とを貼り合わせた変造紙幣を、貼り合わせ部の幅が狭い場合でも確実に判別する。
【解決手段】紙幣Pの搬送方向に対して垂直かつ紙幣の表面に平行な第1方向に沿って延在する複数の検知ローラ14及び15を備えていて、それぞれの検知ローラは、その回転軸の両端がブラケット14b及び15bに固定されており、ブラケットの紙幣に面した端面である紙幣側端面14b1及び15b1が、紙幣の表面に向かって凸の湾曲形状に形成されており、検知ローラが固定されたブラケットの紙幣側端面と、検知ローラに隣接する別の検知ローラが固定されたブラケットの紙幣側端面とは、可撓性と耐磨耗性とを有するシート状部材22で接続されていて、シート状部材が紙幣の表面に接触している。 (もっと読む)


【課題】不正な剥離行為による偽造防止シールの貼り替えを防止することが可能で、かつ、高度な技術を必要とする偏光技術を用いた潜像技術を具備する偽造防止媒体を提供し、さらには、不正に剥がそうとすると潜像パターンと同一のパターン状に破壊される脆性シールを提供すること。
【解決手段】少なくとも支持基材と、接着剤層と、位相差層と、ホログラム反射層またはセキュリティ機能層と、粘着剤層と、から構成される偽造防止シールであって、
前記位相差層は、少なくとも2つの異なる方向に配向した部分を形成したことによってパターンが形成されており、前記接着剤層は、前記接着剤層と接する層との接着強度を前記パターンと一致させて変化させることによって、前記パターンと一致して脆性破壊する部分と脆性破壊しない部分から構成されている、ことを特徴とする偽造防止シール (もっと読む)


【課題】挿入された紙幣等の紙葉類の厚みを検知することによって紙幣等の重送、真贋、不正行為の有無を判定する紙葉類の厚み検知装置において、真正紙幣に補修のためにテープを貼ったテープ貼り紙幣のように部分的に厚みが異なる異常紙幣を確実に検知する。
【解決手段】固定ローラ10と、揺動軸3により軸支された揺動部材15と、揺動部材によって回転自在に軸支されると共に揺動部材の揺動に伴って固定ローラの周面と接近、離間する厚み検知ローラ20と、厚み検知ローラが固定ローラと接近する方向へ常時揺動部材を弾性付勢する圧縮バネ5と、揺動部材との間の距離変化を検出する変位検出部25と、固定部材又は揺動部材に固定され、厚み検知ローラが固定ローラから離間する際には揺動部材又は固定部材から離間する一方で、厚み検知ローラが固定ローラへ向けて戻る際の反発力を揺動部材、又は固定部材と接することにより減衰する制振部材30と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】従来よりも精度よく切り貼り紙葉類を検出する。
【解決手段】互いに貼り合せられた2枚以上の紙葉類からなり、貼り合せ部位Lに厚み方向の段差Tが形成された切り貼り紙葉類Pを検出する紙葉類検査装置10であって、切り貼り紙葉類の表面の法線Hに対して傾斜した光線Ltを切り貼り紙葉類の表面に照射する光源18と、切り貼り紙葉類の表面から反射する光を受光する受光部20と、受光部が受光した光から、切り貼り紙葉類の画像を作成する画像作成部と、段差による光線の乱反射が画像中に含まれるか否かにより、切り貼り紙葉類を検出する検出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】基準ローラの回転軸の振動に由来する誤差を取り除く。
【解決手段】不可避的に振動する回転軸24に沿って設けられていて、回転軸とともに回転する基準ローラ12と、基準ローラの周面12aに押圧されることにより、基準ローラの回転に従動して回転する検知ローラ14と、基準ローラ及び検知ローラの当接部Tに搬送される被測定媒体Pの厚みと回転軸の振動とに由来する検知ローラの位置変位を生データとして測定する検知部16と、回転軸の振動のみに由来する検知ローラごとの位置変位を、1個の規格化ローラ12の振動により生じた位置変位で規格化した振動規格化データを予め記憶している記憶部18と、被測定媒体の厚みの測定時に得られる検知ローラごとの生データを、記憶部から読み出された振動規格化データに測定時の規格化ローラの位置変位を乗じた補正値で補正する補正部20とを備える。 (もっと読む)


【課題】検出精度及び分解能に優れて小型化可能な検出装置を低コストで提供する。
【解決手段】対象物の有無、大きさ又は移動量を検出する装置1であって、光透過性樹脂からなり、対象物と当接可能な接点を有し、対象物の当接に伴って前記接点が変位するレバー部71と、レバー部71と同一材料にて一体成形され、レバー部71の変位に応じて変位可能で、多数の遮光領域と透光領域とが変位方向に交互に形成されたスケール部72と、スケール部72に光を照射する光源6と、スケール部72を透過した光を受光する受光器4とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の変位検知センサを密に配置しても各変位検知センサの磁界が干渉することなく、媒体の厚みを正確に検知することができる媒体厚み検知装置を提供することを課題とする。
【解決手段】検知ローラ34a〜34f毎に変位検知センサ33a〜33lを対設し、該対設された各変位検知センサ33a〜33lのコイルから発生させた磁界の変化により検知ローラ34a〜34fが弾性変位したローラ変位量を検知して媒体の厚みを検知する装置であって、前記検知ローラ34a〜34fの軸方向に沿って配列された複数の変位検知センサ33a〜33lを、該配列方向に隣接しない非隣接同士別に区分した非隣接グループa,bに分け、前記ローラ変位量を取得する前記非隣接グループa,bを切換える構成である。 (もっと読む)


【課題】基準ローラ及び厚み検知ローラの表面に付着した異物を除去するスクレーパの摩耗を低減させる。
【解決手段】基準ローラ1の表面には、スクレーパ10の先端と潤滑剤供給部材12の先端を接触させ、また厚み検知ローラ2の表面には、スクレーパ11の先端と潤滑剤供給部材13の先端を接触させて、両ローラ1、2の回転時に、両ローラ1、2の表面に潤滑剤供給部材12、13により潤滑剤が供給されるようにした。 (もっと読む)


【課題】正負の符号を考慮して微分フィルタによるフィルタ処理を媒体の画像に施すことによって、貼(は)り合わせの特徴と折れじわの特徴とを正確に識別することができ、貼り合わせ券を確実に判別することができるようにする。
【解決手段】媒体11の画像を取得する画像取得部21と、正負の符号を考慮して微分フィルタによるフィルタ処理を前記画像に施すフィルタ処理部22とを有する。 (もっと読む)


【課題】真正品と比較することなしに真偽の判別を可能とすることで、真偽判別を容易にかつ迅速にし、また光の強度や、観察者の色の識別力の違いに左右されない判別をも可能とする偽造防止構造体及びそれを用いた偽造防止枚葉体を提供すること。
【解決手段】平均粒径が0.2〜0.8μmで且つ平均粒径の0.8〜1.2倍の範囲に含まれる粒子の数が全粒子数の70%以上である単分散球形微粒子15が、面積充填率が30%以上である単層の状態で、前記球状微粒子の高さの半分以上が高分子樹脂材料中に埋没しないように高分子樹脂16に、全面又は任意の形状で、固定されており、前記球状微粒子の下部に光を反射する反射層13を備える回折構造部、及び該回折構造部と類似の色調を呈する印刷部3、とを有することを特徴とする偽造防止構造体である。 (もっと読む)


【課題】 引き剥がしや貼替えによる導電性検査においても偽造、改ざんの有無を高精度に識別する剥離及び開封防止媒体を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の剥離防止媒体1は、下部基材2、第一接着受像層4、第一導電層5を積層した下部積層体と、上部基材3、第二接着受像層4´、第二導電層5´を積層した上部積層体とを融着し、金属ナノインキで印刷された縦画線と横画線によるマトリクス状の印刷画線X、Y、Z周辺にフラッシュ光を照射し、導電性を発現させて情報として担持することで、剥離時に点Zの部分は、交差した部分の導電性が悪化し、第一導電層5と第二導電層5´の間の電気伝導性もなくなり、抵抗測定器6を用いて、導電層部分を形成している第一導電層5、第二導電層5´のマトリクス状の印刷画線の各々の両端部を測定端子A、B、C、D、E、F、G、Hとし、各端子の組合せと導通の関係を測定することで改ざんの状況を検知する。 (もっと読む)


【課題】紙葉類、たとえば紙幣の厚みを非接触で検出したり、紙幣にテープ等の異物が貼られていることを非接触で検査できる方法および検査装置が望まれていた。
【解決手段】この発明では、紙幣14の厚さを非接触で検査するのに、テラヘルツ光12を用いる。テラヘルツ光12は、紙幣14の厚さの数分の1〜数倍の波長のものを使用する。テラヘルツ光12を紙幣12の片面側141から照射し、紙幣14の表面141および裏面142で反射されるテラヘルツ反射光121、124を検出する。検出したテラヘルツ反射光は、表面で反射された反射光121および裏面で反射された反射光124を含んでいるから位相差を有する。そして位相差は干渉の強さとして検知できる。その結果、紙幣の厚さを正しく、非接触で検出することができる。 (もっと読む)


【課題】一部が紙幣に乗り上げたことで可動ローラが傾いたとき、その傾きによる変位量の変化を補正するための手段を提供する。
【解決手段】基準ローラ2と、可動ローラ3と、距離センサ6と、ジャイロセンサ7とを備え、ジャイロセンサ7で検知した傾き量を基に距離センサ6で検知した変位量を補正して、その補正した変位量によって紙幣の厚みを検出する。 (もっと読む)


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