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Fターム[3E041BB03]の内容

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Fターム[3E041BB03]に分類される特許

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【課題】 本発明は、一般的な発光条件では検知不可能であり、所定の条件(励起物質が励起する二光子励起により発光)で蛍光発光する樹脂組成物を含有するインキ組成物に対して、発光ピークを確実に検知することにより真偽判別を行うことを提案する。
【解決手段】 第1の波長域の紫外線を照射可能な第1の光源及び第2の波長域の紫外線を照射可能な第2の光源を少なくとも備えた光源部と、第2の光源によって第2の波長域の紫外線が照射された際の印刷模様を読み取る読取部と、読取部によって読み取った結果を解析して真偽を判定するデータ処理部と、光源部からの光照射及び発光検出タイミング等、各部の制御を行う制御部を少なくとも備えた特殊発光を有する印刷物の真偽判別装置。 (もっと読む)


【課題】紙葉類にインクによる印刷が施されている場合であっても、インクの有無に関係なく、紙葉類の真偽を判定することである。
【解決手段】検査対象である紙葉類の厚さの数分の1〜数倍の波長のテラヘルツ光を紙葉類に対して照射し、紙葉類で反射されるテラヘルツ反射光を検出し、検出したテラヘルツ反射光に基づいて紙葉類の屈折率を算出し、算出した屈折率が所定の屈折率であるか否かに基づいて、紙葉類の真偽を判別する。
【効果】紙葉類で反射されるテラヘルツ反射光の反射率または反射光量に基いて紙葉類の屈折率を算出できる。そして、算出した屈折率を予め設定された屈折率と比較することで、紙葉類の真偽判別を正確に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】セキュリティデバイスが設けられた証券類等の真偽の判別を正確に行うことのできる識別装置や識別方法が望まれていた。
【解決手段】搬送路202を搬送される紙幣Bのセキュリティデバイスに対し、テラヘルツ光センサ26により所定の波長のテラヘルツ光を照射する。そしてセキュリティデバイスで反射されたテラヘルツ反射光を受信する。そのために、テラヘルツ光センサには、第1送信子268、第2送信子269および第1受信子271および第2受信子272が備えられている。各受信子271、272で受信されたテラヘルツ光の光量を予め設定された光量と比較することにより、紙幣Bのセキュリティデバイスの真偽を判別することができる。 (もっと読む)


【課題】より高精度で紙葉類の正損判定を行う事ができる紙葉類処理装置に用いられる紙葉類の正損判定用辞書作成方法、辞書を用いた紙葉類処理装置、及び紙葉類処理方法を提供する。
【解決手段】辞書作成方法は、入力される第1の調整用画像及び第2の調整用画像における感知領域を複数の領域に分割し、分割した各領域毎に前記第1の調整用画像の第1の特徴量と、前記第2の調整用画像の第2の特徴量を算出する。各領域毎に前記第1の特徴量及び前記第2の特徴量の平均と分散とをそれぞれ算出し、前記算出した平均及び分散に基づいて各領域毎に重み情報を設定し、前記各領域毎に、汚損が存在するか否かを判定する為の汚損判定閾値を前記重み情報と共に記憶する。 (もっと読む)


【課題】印刷図柄に組み込まれた潜像印刷領域を目視で判別することが難しく、潜像印刷領域を顕像化するために通常の手段では入手が困難なレンズアレイシートを使用することによって潜像印刷領域を顕像化可能な、印刷物と、印刷物の真偽検証方法を提供する。
【解決手段】平面上に複数の微小レンズが規則的に配列されたレンズアレイシートを使用して真偽検証を行う印刷物において、前記印刷物の図柄の中に、前記微小レンズの配列と整合する位置に形成された画素配列領域と、前記配列からずれた位置に形成された画素による潜像印刷領域が設けられた印刷物と印刷物の真偽検証方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】紙葉類搬送装置で用いられる受光部を有する光センサにおいて、外乱光による影響を低減する。
【解決手段】規定値範囲(1.0V〜1.8V)の下限値より低い下規定値(0.4V)を規定し、発光部からの光を、紙葉類を検知した状態で検出した受光部の出力が、下規定値より低くなるように初期設定されており、受光部の出力を一定時間間隔で測定した測定値が、規定値範囲内にあるときは、補正処理を行わず、規定値範囲の下限値より低く、かつ、下規定値より高いときは、補正処理を行い、規定値範囲の上限値より高いときは、補正処理を行う。
【選択図】図15
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【課題】標準パターンを必要とせず、真贋判定器の器差による標準パターンと被検パターンとの類似度がばらつくことによる影響を受けず、FMR及びFNMRを小さくしながらも、複製が困難でセキュリティ性の高いセキュリティ媒体を提供する。
【解決手段】赤外光を反射する基材2上に、赤外光を吸収する磁気インキをパターン印刷してなる磁気インキ層4を形成し、この磁気インキ層を覆うように近赤外光を透過する隠蔽層5を形成したことにより、磁気センサと赤外光読み取りという2種類の測定結果を比較することで真贋判定が可能となり、特定の標準パターンを準備しておく必要がなく、セキュリティ媒体1毎に可変の情報部3を形成することも可能となる。 (もっと読む)


【課題】 偽造紙幣をトレースするプログラムを提供する。
【解決手段】
偽造紙幣の追跡をするプログラムであって、預金装置に預け入れられた第1の銀行券の第1の画像と、第1の銀行券であって偽造紙幣であると分かったものであり預金装置に預け入れられた再取得の銀行券の第2の画像とを、同じセンサから抽出する画像抽出手段と、第1の画像に対しトランザクションログを関連づけて記憶手段に記憶するトランザクションログ手段と、再取得の銀行券の第2の画像を、第1の銀行券の第1の画像と比較して類似度を計算する比較手段と、比較手段により計算された類似度について、第1の銀行券の第1の画像が、再取得の銀行券の第2の画像に対して所定の類似度の範囲内であると比較手段が判定したならば、第1の銀行券に関連付けられているトランザクションログを記憶手段から取得する検索手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】
凹版印刷や従来のホログラフによる彩紋は、コピー牽制機能はあるものの凹版や従来のホログラムそのものの偽造品の作成が容易になってきており、このような偽造品に対しては、目視による真偽判定に対しては、その偽造防止性が不十分であった。
【解決手段】
目視判定において、容易に判定可能であって、且つ、偽造品の作成が非常に困難な、所定の光源下で観察角度に応じて立体的な回転をする等の定められた動きをする微細線からなる立体的な彩紋を提供する。 (もっと読む)


本発明は、物体、または人々、動物もしくは植物などの生物をマーキングし、認証し、または識別するためのセキュリティ要素であって、互いに隣接してもしくは互いの上に配置されるかまたは重なり合う、セキュリティマーキングを含み得る材料の1つまたは複数の層を含み、セキュリティ要素の少なくとも1つの層が、裂け目またはクラック、切り込み、摩耗エリアまたは収縮および可能性としての不純物の形態のクラックルパターンを少なくとも局部的に含み、そのクラックルパターンが、セキュリティ指標として一緒にまたは別個に走査および検出され得るセキュリティ要素に関する。本発明は、さらに、かかるセキュリティ要素を生成するための方法、および人もしくは物体を認証するための、または行動を認証、トリガ、継続、実行、および終了するためのセキュリティ要素の使用に関する。
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【課題】偽札の紙幣を同偽札の紙幣の特性にかかわらず良好な精度で識別することにある。
【解決手段】センサの検出出力を順次サンプリングしてJ個(J≧2)のアナログデータを出力するサンプリング回路と、J個のアナログデータをJ個のデジタルデータに変換しJ個のデジタルデータをJ個の実測データとして出力するAD変換回路と、J個の実測データとJ個の平均データとの乖離の度合を示すJ個の乖離度データを算出する第1算出部と、J個の乖離度データの中から乖離の度合が大きい上位K個(K≦J)の乖離度データを抽出する抽出部と、K個の乖離度データの中から乖離の度合が大きい上位側の乖離度データとの部分和を示すM個(M≦K)の乖離度部分和データを算出する第2算出部と、M個の乖離度部分和データとM個の閾値データとを比較し紙幣の真偽を判別する判別部とを備えた紙幣識別装置。 (もっと読む)


【課題】事前に観察条件などのデータを収集することなく、媒体を精度よく確認することが可能な情報記録媒体および媒体検証方法を提供する。
【解決手段】情報記録媒体10は、基材12と、基材の上にそれぞれ回折格子で形成された複数のパターン情報であって、少なくとも2個以上の同一パターン情報20a、20bを含む複数のパターン情報と、同一パターン情報の内の1つのパターン情報20bを覆って基材上に形成され、可視光波長範囲の光を吸収あるいは反射し、可視光波長以外の波長の光を透過する隠蔽層22と、を備えている。 (もっと読む)


本発明の主題は、表面特性を用いて、対象物の特定および/または認証をするための方法である。本発明のさらなる主題は、表面を走査するためのセンサである。 (もっと読む)


【課題】パターン設計の自由度を高めて効率よく任意の複屈折パターンが形成された偽造防止媒体を提供する。
【解決手段】液晶化合物を含有するインク組成物をインクジェット法により配向層上に吐出して形成したパターニング光学異方性層を有する偽造防止媒体。 (もっと読む)


【課題】紙葉類の汚損度を高精度に判定できる紙葉類判別装置を提供する。
【解決手段】紙葉類判別装置は、検査対象となる紙葉類101の表面の画像を検出する画像検知部112と、画像検知部からの検知情報を処理し、紙葉類の汚損度を判別する検知情報処理部と、を備えている。画像検知部は、紙葉類の表面に、異なる2方向から光を照射する複数の光源301、302と、紙葉類の表面からの反射光を受光する受光部310と、を有し、検知情報処理部は、複数の光源を同時に点灯して検出された画像から紙葉類の濃淡汚れを検知し、複数の光源の1つを点灯して検出された画像から紙葉類のしわ、折れを検知する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、可視光下で観察角度を変化させることで二つの画像が視認され、更には特定の波長領域において、可視光下で視認されていた画像とは異なる画像が視認できる真偽判別用の情報担持体を提供する。
【解決手段】 基材上の少なくとも一部に印刷領域を有し、その印刷領域は、メタメリックペアインキを用いて、網点面積率の差異により形成された第三の画像と、その第三の画像を構成する網点を毛抜き合せで配置するためのペア画像によって、第一の画像が形成された第1の印刷層と、第1の印刷層上に、盛り上がりのある透明性のインキにより形成された画線を、配列方向を異ならせることで第二の画像が形成された第2の印刷層から成る真偽判別可能な情報担持体である。 (もっと読む)


【課題】導光体内でUV光の伝搬距離を短くすることのできる位置にUV光源を配置することにより、均一にUV光を照射することができ、かつコストパフォーマンスに優れた、コンパクトなライン光源ユニットを提供する。
【解決手段】長手方向に延びる透明な導光体の端面1eに、可視光を出射する第一の光源素子3を設置し、導光体の少なくとも1つの側面1aに、光源素子3から導光体の端面1eに入射され導光体の長手方向に沿って進む光を拡散・屈折させて出射させるための光拡散パターンPを形成し、導光体の光拡散パターンPが形成された側面1aを含む1又は複数の側面1a〜1cをカバー部材2で覆い、カバー部材2には、導光体に対してUV光を発光する複数の第二の光源素子が、長手方向に沿って等間隔に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】チェック対象である物品の品質をチェックするための装置及びシートの品質をチェックするための方法を提供する。
【解決手段】本発明は、チェック対象である物品の表面の画像データを検出する第一の検査装置及び検査装置の検出結果に基づいてチェック対象である物品の品質を評価する評価装置を備え、チェック対象である物品の品質をチェックするための装置に関するものである。チェック対象である物品の裏面を検査するための第二の検査装置が配備され、チェック対象である物品を照明するための第三の検査装置が配備されている。 (もっと読む)


【課題】リップマン型ホログラムの偽造品を容易、且つ確度高く判定する。
【解決手段】筐体による遮光空間内の底部に判定対象のホログラムが配される。光源21、22は、側面板に取り付けられ、駆動される。光源21,22からの光がホログラムに対して再生照明光Pr1,Pr2として照射される。両再生照明光が記録参照光の波長λとほぼ等しい波長成分を含む。Pr1,Pr2は、入射面内で、法線に対して対称の入射角θrefでホログラムに対して入射される。θrefは、記録参照光の入射角と等しい入射角である。Pr1が照射されると、再生光Lが回折され、立体画像が再生される。Pr2が照射されても立体画像が再生されない。エンボス型ホログラム(偽造品)に対しては、Pr1、Pr2の何れにおいても、ホログラムが再生できる。Pr2を照射した場合に、再生光が回折されるか否かによって、ホログラムの真贋の判定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】小さなスペースで複数の角度から観察したホログラム等の像を、各観察角度の反射光が互いに影響を受けることなく取得することを可能とし、ATM等に組み込んで使用する信頼性の高い識別装置を実現する。
【解決手段】光源2によりホログラムフィルム10aを光照射し、それぞれ異なる方向に複数の貫通孔11が形成された3枚の板状光路部材3a,3b,3cが積層された光路部材3を用い、ホログラムフィルム10aからの反射光を3つの異なる方向に出射させ、ディテクタアレイ4で受光することで、板状光路部材3a,3b,3cに対応した3種のホログラム像を得る。 (もっと読む)


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