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Fターム[3E041BC06]の内容

紙幣・有価証券の検査 (7,373) | 検査箇所 (634) | 複数点 (530) | 表面全域 (308)

Fターム[3E041BC06]に分類される特許

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【課題】従来の偽札発見器は、高価で手間もかかり紙幣の受け渡しを終えてからでしか発見できなかった。これは、紫外線発光パターンなど高度な識別を行っているからである。
【解決手段】偽札には、すかしがない点を利用し紙幣の裏側から豆電球等の照明で照らし、即座に判別できるようにした。これにより、レジなどで紙幣を受け取った直後に判別でき、安価で軽く小さくどこにでも置ける汎用偽札発見器を作れる。 (もっと読む)


【課題】 表面状態が変化しても原本であるか否かを的確に判定可能とする。
【解決手段】 文書の作成に用いる用紙16には、磁性線材がランダムに漉き込んであり、この用紙が装填される文書情報読取り部22には、交番磁界を発生する励磁コイル28と、交番磁界が加えられることによる磁性線材が発するパルス状の応答信号を検知する検知コイル30を一体にしたアンテナユニット32が、用紙の予め設定した検知位置に対向するように二次元的に配置している。文書IDを設定するときには、検知位置と、各検知位置で検知コイルで検知する応答信号の強度による用紙情報を取得し、この用紙情報を検知位置に基づいて二次元的に配列したデータを用いる。このデータを用いることにより、文書を的確に識別可能な文書IDを得ることができると共に、用紙の表面に画像等が印刷されたり汚れが付着しても、的確な真偽判定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】紙葉類を損券と判定する時間を短縮する手段を提供する。
【解決手段】基準ローラと、基準ローラの中央に対向させて紙幣の幅方向の全長の半分よりも長い長さを有する中央ローラを設け、中央ローラの両側に、基準ローラに対向させて側部ローラを設け、さらに中央ローラの変位を検出する中央変位検出センサを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の現金自動取引装置では剛性の劣化した紙幣を正確に判別することが困難な為、剛性が劣化の紙幣は正常な紙幣として誤って処理されることがあり装置の信頼性を十分確保できない。
【解決手段】 搬送路上に送風手段を設けて、該手段により、搬送路上の紙幣に送風して撓ませ、発光部から光を照射してその受光量に基づいて媒体の劣化を判定する。また、送風時の紙幣の画像を解析することにより媒体の劣化を判定する。 (もっと読む)


【課題】 従来の媒体処理装置では剛性が劣化した紙幣は、正確に判別することが困難であり、正常な紙幣として顧客に返金されてしまい、装置の信頼性や顧客サービスの点で問題がある。
【解決手段】 紙幣に超音波を照射して、共振させ、当該共振の周波数から紙幣の固有振動数を割り出し、正常な紙幣の固有振動数と比較することにより紙幣の剛性の劣化を判別する。 (もっと読む)


【課題】薄型エレクトロルミネッセンスパネルを利用して紙幣の透かしを簡単に確認することを可能とする。
【解決手段】紙幣を載置できる大きさのエレクトロルミネッセン素子と、その裏面に同じ大きさの極薄鉄板と、それらの上下両面にそれよりも少し大きいラミネートシートとを設け、上下両面のラミネートシートの周囲を固着した薄型エレクトロルミネッセンスパネルにより、その照明光を利用して紙幣の透かしを確認する。無機エレクトロルミネッセンス(無機EL)素子を利用すると輝度を高くすることができるので、薄型無機ELパネルの表面に、任意の印刷を施した再剥離可能な吸着性を有する透明フィルムをその吸着性を利用して貼り付けることにより、顧客に不快感を与えずに紙幣の透かし模様の有無を識別することができる。この薄型無機ELパネルをキャッシュレジスター等に取り付けることにより現金受渡の現場で紙幣の透かしを簡単に確認することができる。 (もっと読む)


【課題】 コンパクト且つコストの低廉な構成としてあらゆる場所でも広く導入できるものとしながら、簡易な手順で確実に偽札を鑑別できるようにすることで、偽札による被害を未然に防げるようにする。
【解決手段】 所定角度で斜め上向きに傾斜した透光板3の上面に鑑別する紙幣50を載置し、透光板3の裏側に備えられた発光手段で紙幣50を裏側から照らして紙幣50の透かしを目視させるものとした偽札鑑別機1Aにおいて、透光板3上方に所定の隙間を備えて透明の紙幣押さえ板4が配置され、紙幣押さえ板4の上面所定位置に透光板3に向かって略垂直に拡大鏡5が配設されたものとして、この隙間に挿入された紙幣50上のマイクロ文字を鑑別者が目視できるものとした。 (もっと読む)


【課題】OCR番号等が印刷されている、有価証券類等の番号印刷媒体において、特別な機械等を使用することなしに、この番号印刷の機械読取りと真贋判定が可能で、かつ偽造が困難な偽造防止策が施された番号印刷媒体の提供にある。
【解決手段】一連の番号20が蛍光インキで印刷されていて、その蛍光インキでなる番号は、短波長蛍光インキでなる番号(20c)と長波長蛍光インキでなる番号20dとでなり、2種類のブラックランプで真贋判定が可能な偽造防止策が施された番号印刷媒体とするものである。 (もっと読む)


【課題】紙葉類を汚れ具合により分類処理するものにおいて、落書きのありなしを主体に分類を行うことができ、落書きにより分類を行うか否かのレベルを変更することができる。
【解決手段】 この発明の紙葉類処理装置は、紙葉類上の汚れの状態に基づいて、きれいな紙葉類か汚れている紙葉類かを判定し、この判定結果に基づいて分類するものにおいて、上記紙葉類上の汚れの状態に基づいて、文字等を主体とする落書きの有無を判定し、この判定される落書きの有無により、きれいな紙葉類と汚れている紙葉類とに分類し、上記落書きの有無を判定する基準としての紙葉類上の汚れの状態を変更するものである。 (もっと読む)


【課題】この発明は、即座に紙幣の透かしを認知するための、発光体を内蔵した置式のライトテーブルである。通常、紙幣の透かしは、室内の電灯等にかざすことで容易に認知できるが、このような行為は支払者に対して不快感を与える可能性がある。また露店商等の比較的暗い場所での紙幣の取扱いにおいても、紙幣の透かしを容易に認知できないという課題を有する。
本発明により、上記の課題を解決するための紙幣透かし認知装置を提供する。
【手段】プラスチックなどからなる傾斜した台座(3)に、常時または断続的に点灯可能な発光体(6)を設ける。台座(3)の表面に、中央部に半透明のアクリルまたはガラスのプレート(2)を有する鋼製のカバープレート(1)を設ける。台座(3)の底部に、半固定可能なマグネット若しくは滑止めゴム(5)を設ける。 (もっと読む)


【課題】 本発明は偽造紙幣鑑別装置において、透かしの有無を目視により極めて容易にかつ確実に鑑別することにより、偽造紙幣を瞬時に発見し偽造紙幣の流通を未然に防止する安価な鑑別装置を提供する。
【解決手段】 被鑑別紙幣の背面に可視光源を配置し、光源の電源を設けて紙幣中央部の透かし部分を紙幣の背面から照射させることにより透視して透かしの有無を目視により検出する。
以上の構成により、偽造紙幣の透かしの有無を検出し紙幣の真贋を鑑別する。 (もっと読む)


本発明は、ベースバンドパターンで作られたベース層と現出線格子(現出層)とを重ね合わせるときに生成されるモアレパターンに依存している。生成されたモアレパターンはベースバンド内に位置する個別パターンの拡大と変換とを含む。ベースバンドと現出線格子は直線的または曲線的であり得る。ベース層の上で現出線格子を平行移動または回転させると、生成されるモアレパターンは滑らかに発展する、すなわちそれらは滑らかにシフトされ、せん断され、またおそらくは更なる変換を受け得る。ベースバンドパターンは、文字、数字、テキスト、記号、飾り、ロゴ、国章、などなどといった形状、濃度、カラーの如何なる組合せをも組み込むことができる。したがってこれらは、潜在的な偽造者に利用可能な再生システムの可能性と比較して、元の画像形成・印刷システムのより高度の画像形成能力を利用してセキュリティ文書と貴重品とを生成するための大きな可能性を提供する。現出線格子は入射光の比較的高いパーセンテージを反射するので、モアレパターンは反射モードで通常の照明条件下で容易に目に見える。これらは、任意の種類のセキュリティ文書(紙幣、身分証明書、小切手、卒業証書、旅行書類、切符など)と貴重品(光ディスク、CD、DVD、CD−ROM、医薬品のパッケージ、壜、貼付ラベルを有する物品)の認証のために使用できる。
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シート物の面から、参照フレーム(F2)との位置関係の範囲内に存在する標本採取フレーム(F1)の中に構成されている空間的データ標本列に対応するデータを得るためのセンサー(19)と、参照フレームと感知されたデータについての標本採取フレームとの関係を決定するためにそのデータを処理するように作動することができるとともに、参照フレームの中におけるデータに対応させるように、標本採取フレームからの感知ずみデータの所定領域(52,53,54)を変換し、かつ、変換されたデータと、上記参照フレームの中におけるシート物についての受入可能性基準を規定する、参照フレームの中における上記所定領域と上記比較の結果に応じたシート物とに対応する参照データとの比較を行うように作動することができる処理装置(22)とを備えてなる、銀行券のようなシート物のための受入装置。
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紙幣の透過画像の各画素の濃度を一次微分する(図5,S21)。次に、微分結果を所定のしきい値と比較して単純二値化し、紙幣の輪郭線を抽出する(S22)。次に、二値化した輪郭線をハフ変換し、ハフ平面の同じ点を通る輪郭線を同一直線として抽出する(S23)。次に、ハフ変換により得られた点に対応する直線で囲まれる矩形を抽出する(S24)。矩形の重なりなし部分のドット数が所定のしきい値未満でなければ、重なりなし部分を紙幣の画像として切り出す(S26)。そして、切り出した画像と基準となる画像を比較し、紙幣の金種を特定する。
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シーティング内の複合画像の読取および認証システム。本発明の例示的実施形態は肉眼にはシーティングの上方または下方もしくはその両方に浮遊しているように見える複合画像を含むシーティングの読取および認証システムを提供する。また本発明は肉眼にはシーティングの上方または下方もしくはその両方に浮遊しているように見える複合画像の読取および認証方法に関する。
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【課題】 本発明は、従来技術を用いた識別技術より偽造防止レベルが高く、しかも識別を容易にそして確実に行うことができる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 PETフィルムである基材101上に加熱により、黒色から透明に変化するサーモクロミック材料によって構成される感熱変化インク層102を設け、さらにその上にコレステリック液晶層に適当な図柄のホログラム105を形成したコレステリック液晶層103を配置する。常温においては、感熱インク層102が光吸収性を示し、コレステリック液晶層103の選択反射特性とカラーシフト特性が観察される。そして、加熱すると、感熱インク層102が透明になり、基材101上の図柄104がさらに重なって見える。この見え方の変化を利用して真贋判定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 近年偽造紙幣の行使が多いが一般小売店では金銭の授受時に客の面前で紙幣の真偽を念入りに調べることはできず、後刻に銀行への入金時に気がつく場合が多かった。そこで、客の面前でも違和感なく紙幣の真偽を瞬時に判別出来る様にした器具を提供する。
【解決手段】 トレー本体は周囲を傾斜させて周側辺とし、中央部の内底面は紙幣よりやや大きく一部もしくは全面を光透過面とし、下部に白色発光光源及び紫外線発光光源を内蔵して成る事を特徴とする偽造紙幣判別トレー。 (もっと読む)


【課題】固体の真偽判定を簡単かつ高精度に行う。
【解決手段】真物である紙上の基準領域を異なる2方向から光学的に読み取り、基準画像として登録しておく。真偽判定対象の紙に対し、基準領域を含み基準領域よりも大きいサイズの照合領域をスキャナで異なる2方向から読み取り、読み取りによって得られた各照合データから基準領域と同サイズの部分領域のデータを抽出する。そして、同じ方向から光学的に読み取った基準画像と照合画像との組において、基準画像との相関値を正規化相関法により演算することを、照合領域内での部分領域の位置をずらしながら繰り返し、相関値の最大値及び該最大値のノーマライズド・スコアを各々閾値と比較することで真偽判定を行う。そして、各組における真偽判定において共に「真」と判定されてはじめて真偽判定対象の紙を「真」と判定する。 (もっと読む)


【課題】手形と小切手とが混在して証券収納部内に収められている状態でも、特別な作業を強要することなく、手形に関する処理と同様、小切手にも一連番号などの証券識別情報を印字することができると共に、この証券識別情報をキーとして小切手に関する証券情報を管理できるようにする。
【解決手段】証券処理装置は、手形と小切手とが混在して収納されているホッパー部2から証券が取り出された際、証券の形状特性に応じて当該証券は手形か小切手かを判別し、手形であれば、一連番号を生成すると共にMICRプリンタ部12を使用して手形のMICR文字印字欄の空白部分に一連番号をMICR文字にて印字するほか、この一連番号を証券情報検索用のキー情報として手形の証券情報に対応付けて記憶管理し、小切手であれば、一連番号を生成すると共に券面プリンタ部13を使用して小切手のMICR文字印字欄以外の券面空白部分に一連番号を印字するほかに、この一連番号を証券情報検索用のキー情報として小切手の証券情報に対応付けて記憶管理する。 (もっと読む)


【課題】 極めて顕著な効果が得られる微小球の利用方法の提供。
【解決手段】 励起レーザ光ELの照射によって発振レーザ光OLを発振する微小球2を被認識体1上に固定して偽造防止手段として用いる。 (もっと読む)


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