説明

Fターム[3E041BC06]の内容

紙幣・有価証券の検査 (7,373) | 検査箇所 (634) | 複数点 (530) | 表面全域 (308)

Fターム[3E041BC06]に分類される特許

261 - 280 / 308


【課題】 紙葉類の状態を的確に判断することのできる技術を提供する。
【解決手段】 紙葉類の状態を判定する機能を備えた紙葉類処理装置1において、光学センサ12は、入力された紙葉類の状態を光学的に読み取って辞書データを生成する。辞書データ部19は、紙葉類についての辞書データを格納する。画像処理部16は、紙葉類の中の予め決められた所定の領域について光学センサ12により得られた階調値データに基づいて、その紙葉類全体についての階調値データを補正する。補正された階調値データと辞書データとの比較に基づいて、紙葉類の状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】 異なる特徴量がランダムに分布する判定対象の同一性を精度よく判定する。
【解決手段】 植物繊維の絡み合いに由来するランダムパターンの平均周期、即ち植物繊維の幅と、1画素当たりの観測領域との間には、同一性の判定精度を高くするために適切な関係があり、要素の一辺の長さをpとし、判定対象にランダムに分布する異なる特徴量の平均分布間隔をwとすると、10w≧p≧w/5の関係が成り立つように基準パターン及び照合用パターンを設定することにより、判定対象の同一性を判定するために必要十分な情報が基準パターン及び照合用パターンから得られる。 (もっと読む)


【課題】紙葉類の折り目等による変動を予測可能とし、従来よりも変動にロバストな判別アルゴリズムを実現でき、紙葉類に折り目等が付いていても高いマッチング度を得ることができる紙葉類判別方法および紙葉類判別装置を提供する。
【解決手段】被判別媒体としての紙葉類から取得した画像を入力し、この入力された画像から特徴パターンを抽出するとともに、あらかじめ登録された辞書パターンから非線形折れモデルに基づく仮想折れパターンを生成し、この生成された仮想折れパターンと前記抽出された特徴パターンとを照合し、この照合結果に基づき前記紙葉類の種類や真偽等を判定する。 (もっと読む)


【課題】 高精緻かつ複雑な配向パターンの光学異方性層を有し、かつ製造が容易で実用性に優れた光学位相差素子の製造方法を提供する。
【解決手段】 支持体(11)上に、配向膜(12、14、16)と光学異方性層(13、15、17)とを有する光学位相差素子であって、該配向膜(12、14、16)が光反応性基を有する化合物の少なくとも一種を含有し、且つ該光学異方性層13、15、17)が進相軸または遅相軸が異なる領域を少なくとも三種以上有する光学位相差素子である。 (もっと読む)


【課題】 紙葉類の剛性(腰の強さ)検知信号を取得し、取得した剛性検知信号から剛性2次元分布を作製し、作製した剛性2次元分布から真偽判別を行う方法及び装置に関する。
【解決手段】 柔軟性を有したローラに紙葉類を巻き付けて駆動ローラを回転させ、検知ローラが駆動ローラの上を移動することによって駆動ローラに巻き付けた紙葉類の上を走査する。走査することで検知ローラに取り付けられている剛性検知装置で剛性検知信号を取得すると同時に位置検知信号を取得し、取得した剛性検知信号と位置検知信号を適合させることで剛性2次元分布を作製し、剛性2次元分布から紙葉類の真偽判別を行う。 (もっと読む)


【課題】紙幣の真偽を判定する機能を備えた紙幣計数処理機で、傷みの激しい紙幣でも安定して紙幣を搬送できるような搬送機構を備えた紙幣搬送装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ホッパ部に集積された紙幣を1枚づつ繰り出して、フィードローラから磁気ヘッドパッドローラを介してスタッカに紙幣を搬送する搬送機構を構成し、前記搬送機構に、紙幣計数部を有する紙幣搬送装置を前提とし、前記フィードローラと前記磁気ヘッドパッドローラの間に弾性ベルトを張設し、前記弾性ベルトは、紙幣の搬送部材を構成するとともに、前記各ローラ間の動力伝達部材を構成するようにした。 (もっと読む)


【課題】
人工的な加工がなされた加工紙葉類を検出する紙幣処理装置を提案し、高精度な偽造紙葉類の横行に繋がるような加工紙葉類の利用を抑制する。
【解決手段】
読取手段で紙葉類から読み取った読取データに基づいて前記紙葉類の真偽を判定する紙葉類処理装置に、市場に流通している紙葉類に人工的な加工がなされた加工紙葉類を検出する加工紙葉類検出手段と、加工紙葉類を検出した場合に所定の出力を行う出力手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】お札を受け皿で受け取る際、瞬時にすかしの有無を判別できる偽札判別装置付受け皿を提供する。
【解決手段】支払い時にお金を入れる受け皿の底部に半透明プラスティック平板を備え、該半透明プラスティック平板を照射する発光部を内蔵したことを特徴とする偽札判別装置付受け皿。 (もっと読む)


【課題】 表面が平滑な場合でも紙片の真贋判定を可能とするとともに、紙片の特徴を検出する際に照明方向や紙の位置・姿勢の厳密な調整を不要とする。また、真贋判定方式を知る者には偽造が不可能とする。
【解決手段】紙片の真贋判定において、透過像を用い、紙片の真贋を判定する。紙片特徴量はデータベースで一括管理する。透過像から数値的に特徴量を抽出し、データベースに登録した特徴量と比較して、真贋判定を行う。 (もっと読む)


【課題】 紙葉類に記録されている微細パターンを容易に読取って紙葉類の真偽の識別を効率よく行えるようにする。
【解決手段】 紙葉類識別装置の本体に投入された紙葉類に記録されている所定の微細パターンを撮像する撮像手段と、その紙葉類に記録されている所定の微細パターンが上記撮像手段で撮像できる位置となるようにガルバノミラーにより撮像位置を調整する撮像位置調整手段と、上記ガルバノミラーにより撮像位置が調整されたときの上記撮像手段により撮像されたデータ及び予め記録されている所定の微細パターンのデータを照合する照合手段と、照合一致のときに紙葉類識別装置の本体に投入された紙葉類を真正と識別し、照合不一致のときにその紙葉類を不正と識別する識別手段とにより、紙葉類の真偽を識別する。 (もっと読む)


少なくとも一つの物理的プロダクトおよび検証装置130を含む紙幣のような物理的プロダクト110を認証するシステム100。物理的プロダクトは、複数の物理的に検出可能な粒子112のランダムな分布を当該プロダクトの基質中に含む。物理的プロダクトと関連付けられて、前記粒子のうち少なくともいくつかの実際の分布を含めた、粒子の測定された物理的属性のデジタル表現が保存される(「保存された表現」)。該物理的属性は反射および透過を通じて測定される。検証装置は、反射および透過を通じて、前記粒子のうち少なくともいくつかの実際の分布を含めた、前記粒子の物理的属性の測定に基づいてデジタル表現(「測定された表現」)を決定する測定ユニット450と;前記測定された表現を前記保存された表現と比較する比較ユニット470とを含む。
(もっと読む)


【課題】落書きにより汚染された紙幣等の紙葉類を効率良く損券判定することができる紙葉類の損券判定装置、損券判定方法及び損券判定プログラムの提供を課題とする。
【解決手段】画像入力部11から落書きによる汚染のない複数枚の紙幣の画像データを入力してこれを前処理部12で前処理し、これにエッジ検出フィルタ処理部13がYフィルタを適用しつつノイズ除去処理部14でノイズを除去してエッジ画像を取得し、エリア指定画像生成部15が複数のエッジ画像の論理和をとってこれをエリア指定画像としてエリア指定画像記憶部17に記憶する。そして、画像入力部11から損券判定対象となる紙幣の画像データが取得された場合に、エッジ検出フィルタ処理部13が当該画像及びエリア指定画像に基づいてエッジ画像を生成し、このエッジ画像に基づいて損券判定処理部18が紙幣の損券判定を行う。 (もっと読む)


通貨は、通貨と関連付けられた通し番号などの、通貨から抽出された識別情報を偽造通貨などの無効な通貨に対応したリスト内の識別情報と比較することによって検証される。抽出された識別情報がリスト上の識別情報とマッチングした場合に、通貨は無効であると判定される。無効な通貨を使用した人物の写真又は親指の指紋画像を取得することにより、その個人の後からの識別を支援することができる。光学文字認識法を使用して識別情報を抽出することができる。
(もっと読む)


【課題】 有価証券を回収し搬送して一定期間保管することなく、セキュリティ性を低下させることなく有価証券を管理でき、しかも新たな有価証券にも適切に対応できる有価証券管理システムを提供する。
【解決手段】 読取装置3の入力部33に券種情報の更新指示が入力されると、制御回路37は、上記更新指示と共に入力した新たな券種情報を券種情報DB362に書き込む。読取部32は、上記券種情報を基に有価証券の読み取り処理を行う。 (もっと読む)


【課題】磁気センサにより紙幣などの紙葉類の識別を行う装置において、耐環境性に優れ、鉄粉や砂鉄などの付着を防止でき、安定して且つ正確に紙葉類の真贋を識別できるようにする。
【解決手段】 磁気インクが印刷された印刷媒体1の搬送路上で、印刷媒体1に磁界を印加して着磁し、搬送路の後段で着磁された磁気インクの残留磁気による磁界を検出する磁気センサ4と、挿入口2から挿入された印刷媒体1の進入を進入センサ3からの信号により検知する媒体進入検知手段5とを備える。そして、磁気センサ4は、媒体進入検知手段5が印刷媒体1の進入を検知したときに、印刷媒体1に印加する磁界を印刷媒体1の搬送方向と直交する方向に発生する電磁石を備える。 (もっと読む)


【課題】 二値画像データを原画像データ内で潜像化した二値画像データ潜像化済み画像データを基にして二値画像が潜像化された印刷物を作製し、印刷物に含まれる真偽判別対象画像を読み取って判別用画像データを生成し、この判別用画像データと基準画像データとを比較、照合して真偽判別することによって、印刷物の偽造、変造を防止することを課題とする。
【解決手段】 本発明に係る印刷物作製方法は、画像データ入力過程とハートレー変換過程と配列並べ換え過程とデータ合成過程と逆ハートレー変換過程と印刷過程から成り、真偽判別装置は、真偽判別対象画像データ取得部と高速ハートレー変換部と配列並べ換え部と数値変換部と判別用画像データ生成部と真偽判別部とを具備している。 (もっと読む)


【課題】 有価証券に印刷された発行所を示す記番号の一部をOCR装置で読み取り、この記番号が示す発行所毎に設定した判別レベルによって有価証券を判定する有価証券判別装置を提供する。
【解決手段】 有価証券の真偽検知では、有価証券を発行する発行所による微妙な色合いの相違が問題になる。そのため、OCR装置3によって読み取られた記番号Paの最初の英文字Pbによって真偽検知するための判別レベルを選択する。例えば記番号Paの最初の英文字Pbが「S」であるイタリア発行の有価証券では、破線で囲んだ判別テーブルTS10を用いる。例えば、搬送される有価証券の券種、及び搬送状態が10ユーロ・表・正の場合は判別テーブル6が選択される。同様に、10ユーロ・表・逆の場合は判別テーブル22が選択される。以下、同様に10ユーロ・裏・正の場合は判別テーブル38が選択され、10ユーロ・裏・逆の場合は判別テーブル54が選択される。 (もっと読む)


【課題】判別機構の機密事項を守ることができ、紙幣変更に容易に対応でき、各自動取引装置のコスト低減が可能となる。
【解決手段】従来、自動取引装置10側にある紙幣の判別を行う鑑別処理部50を、上位装置30側にのみ実装することとし、自動取引装置10から上位装置30にセンサ部40で得られる特徴データを転送する手段と、上位装置30から自動取引装置10に鑑別処理部50で得られる判別結果を転送する手段とを設ける。複数の自動取引装置10に対して1台ないし数台の上位装置30で鑑別処理を行う場合には、自動取引装置10から上位装置30に特徴データと装置を識別するための装置ID番号を転送する。 (もっと読む)


発光ダイオードチップ(5)に対向して配置される円柱レンズ部(8)を樹脂封止体(7)に一体に形成し、水平な照射方向Xより広い指向角度範囲で垂直な照射方向Yに発光ダイオードチップ(5)からの光を照射する発光ダイオード装置を提供する。円柱レンズ部(8)を通じて発光ダイオードチップ(5)からの光を樹脂封止体(7)の外側に光を照射するとき、円柱レンズ部(8)の外面は、発光ダイオードチップ(5)からの光を必要な垂直照射方向Yにより広い光指向角度範囲で、不必要な水平照射方向Xに狭い光指向角度範囲でほぼ線形光線断面を有するほぼ平行な光線に変換する。 (もっと読む)


【課題】対象物体を素早く撮影し、対象物体が真正の書類等であるか否かを判断できる撮影装置を提供する。
【解決手段】撮影装置は、照明装置で第1の波長と第2の波長の波長の光を照射することができ、カメラで異なる波長における撮影対象の画像を撮影する。異なる波長における画像を処理することにより、撮影対象の材質を知ることが出来る。また、撮影された画像は、撮影装置等に格納された登録画像と照合され、画像判定に使われる。 (もっと読む)


261 - 280 / 308