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Fターム[3E041BC06]の内容

紙幣・有価証券の検査 (7,373) | 検査箇所 (634) | 複数点 (530) | 表面全域 (308)

Fターム[3E041BC06]に分類される特許

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【課題】紙幣に形成された透かしに折れ目等が生じていても、精度良く真贋の識別が可能な紙幣識別装置を提供する。
【解決手段】紙幣識別装置は、紙幣読取手段8と、紙幣読取手段8で読取った透かし画像を、明るさを有する色情報を含み、所定の大きさを1単位とする画素毎に変換する変換部と232、変換部232で変換された画素毎の透かし画像から、一方向の画素列毎の平均濃度値と、他方向の画素列毎の平均濃度値と、透かし画像全面の平均濃度値とを算出し、透かし画像全面の平均濃度値に近似ないしは一致するように、各画素の濃度値を補正する画像補正処理部231と、比較基準となる基準透かし画像を、明るさを有する色情報を含み、所定の大きさを1単位とする画素毎に記憶した基準得―タ記憶部233と、画像補正処理部231で補正された画像を、基準得―タ記憶部233に記憶された基準透かし画像と比較し、真贋を識別する識別処理部235とを有する。 (もっと読む)


【課題】紙幣に伸縮が発生した場合であっても、正確に真贋判定が可能な紙幣処理装置、及びそのような紙幣処理装置に用いられる真贋判定方法を提供する。
【解決手段】紙幣処理装置は、紙幣を読取る紙幣読取手段8と、紙幣の夫々の面毎に、印刷領域の長さの基準となる基準値から許容される許容範囲を記憶した基準データ記憶部233と、紙幣読取手段8により読取られた紙幣の一方の面の印刷領域に関する長さの実測データが、その面における前記許容範囲から外れていたとき、その実測データについて補正値を算出し、算出した補正値に基づいて他方の面の実測データを補正して、補正された実測データを前記許容範囲記憶部に記憶されている他方の面における許容範囲と比較して真贋判定処理を実行する比較判定部235とを有する。 (もっと読む)


【課題】識別対象物を正確に読取ることが可能な紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】紙幣処理装置1は、識別対象物に対して光を照射する第1発光部8aと、第1発光部8aからの光を受光する第1受光部8bと、を有する第1センサ8と、第1発光部8aとは異なる照射方向で光を照射する第2発光部88aと、第2発光部88aからの光を受光する第2受光部88bと、を有する第2センサ88とを備えている。 (もっと読む)


【課題】通帳媒体自体の不具合を、その場で容易に発見できる通帳良否判定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】磁気ストライプ読取部8と、画像取込部9と、これらを制御可能な制御部6とを有し、制御部6による制御により、セットされた通帳に対して、磁気ストライプ読取部8により読取った当該通帳の磁気ストライプに異常があるか否かの判定と、画像取込部9により取込んだ当該通帳の印字に異常があるか否かの判定とを行うことにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】紙葉類を挿入口に挿入する際の搬送方向に対する傾きを補正可能な紙幣処理装置を提供する。
【解決手段】紙幣処理装置1は、モータ40によって紙幣が搬送される搬送路の中心方向に移動可能であり、搬送される紙幣の側縁を規制して紙幣の搬送方向に対する傾きを補正する一対の可動片30A,30Bを備えている。この一対の可動片は、紙幣が可動片30A,30Bに到達する前までに、駆動源40によって一方の可動片と他方の可動片との間の距離が、紙幣の幅よりも短くなる位置に搬送路の中心方向へ移動されている。 (もっと読む)


【課題】潜像化されている画像が安易に検出できないが、潜像画像を検証したいときには潜像化されている画像の読み取りが適確にできるようにした、偽造防止媒体とその偽造防止媒体の真偽の判別方法の提供を目的とする。
【解決手段】紫外線反射性基材上に紫外線吸収剤を含有する画像形成用材料からなる画像が視認困難な状態で少なくとも設けられていることを特徴とする偽造防止媒体であり、潜像化されている画像が安易には認識できないのでその偽造防止効果が多いに期待できると共に、所望のバンドパスフィルターを用いた紫外線情報読み取り装置による読み取りにより、潜像化されている情報の適確な読み取りが可能となる。 (もっと読む)


【課題】不要な正反射を取除くことが可能な正反射画像検知装置及びそれを搭載した紙葉類判別装置を提供することを目的とする。
【解決手段】紙葉類101がガラス面に並行に図示矢印102aの方向に搬送された場合は、光路501の光が紙葉類101上で正反射し、光電センサ305に入射する。また先端上がりで搬送された紙葉類307に対しては光路502の光が紙葉類307上で正反射し、同様に先端下がりで搬送された紙葉類308に対しては光路503の光が紙葉類308上で正反射して光電センサ305に入射する。つまり紙葉類101が多少傾いて搬送されても、拡散板302上のいずれかの仮想光源により正反射画像が得られる。また、拡散板302上の特定位置に、光を通さないマスク507、508を施すことにより、ガラス303からの不要な正反射を防止している。このマスクの幅は、光学倍率が1倍の場合、受光センサ305の幅以上であればよい。 (もっと読む)


【課題】印刷されたコードマーク等から可視光や赤外線により容易に情報が読み取られたい改ざんされることなく、真偽の判定を行うための操作が簡単かつ確実に出来る、機械読み取り可能な偽造防止印刷物及びこれを用いた検証方法の提供。
【解決手段】400〜1400nmの可視光線および近赤外線における反射率が70%以上の反射性基材の上に、目視において同じ色で、かつ、400nm〜780nmの可視光線の長波長領域から780〜1400nmの近赤外線波長領域の光線の吸収特性が異なる、少なくとも3種類の黒色の印刷インキが、検証用印刷画像のパターン状に設けられており、それぞれ重ならない部分があることを特徴とする偽造防止印刷物及びこれを用いた検証方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、物品の偽造防止及び真贋判定が容易に行える可とう性を有する偽造防止用媒体及びその検証方法を提供することを目的とする。
【解決手段】可とう性を有する支持体(11)に、該支持体(11)の同一面内もしくは異なる面に潜像デバイス(12)および検証デバイス(13)を具備しており、該支持体(11)を変形させ潜像デバイス(12)に対して検証デバイス(13)を合わせたときに支持体(11)の同一の面が向き合う場合と異なる面が向き合う場合とで、異なる画像が出現する潜像デバイス(12)および検証デバイス(13)を具備した可とう性を有する偽造防止用媒体である。 (もっと読む)


【目的】 レーザー再生ホログラムをリップマンホログラムとして記録した場合に、容易に真贋判定を行うことができるリップマンホログラムの真贋判定方法及びリップマンホログラムの真贋判定装置を提供する。
【構成】 記録時の波長λ1のレーザー光を第1再生照明光161として判定対象ホログラム20に照射する記録時波長照射ステップと、記録時の波長以外の少なくとも一つ以上の波長λ2のレーザー光を第2再生照明光162として判定対象ホログラムに照射する記録時波長以外照射ステップとを有し、前記記録時波長照射ステップと前記記録時波長以外照射ステップとの再生結果から、真のリップマンホログラムであるか判定する判定ステップを有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、透明な無機マトリックスおよびそのマトリックス中に埋め込まれている少なくとも1つの粒子材料からなる固有の秘密および/または法科学的セキュリティ機能を有するセキュリティ顔料、このタイプのセキュリティ顔料のペイント、コーティング等の顔料着色のための使用、およびこのタイプのセキュリティ顔料の検出方法に関する。 (もっと読む)


【課題】磁気センサアレイを用いて磁化担体を検知する場合に、磁気センサの配列方向で隣接する隣接磁区からのオーバーラップの影響を受けずに、各磁気センサから検出信号を出力させる。
【解決手段】磁化領域11を有する磁性担体13の走行方向と直交する方向に、アレイ状に隣接して配置された複数の磁気センサ17を磁性担体に対して作動させる。この作動によって、各磁気センサから、それぞれの磁気センサに正対する正対磁区からの正対磁界強度と、この正対磁区に隣接する隣接磁区からの隣接磁界強度とに対応した出力信号を取り出す。そして、それぞれの出力信号に対し、隣接磁界強度に起因する隣接信号成分の補正を行って、正対磁界強度に起因する正対信号成分を、各磁気センサの検出信号としてそれぞれ出力させる。 (もっと読む)


【課題】照合対象となる原稿からランダムパターンの特徴量を抽出するための照合領域の位置を特定する精度を向上し、照合時間を短縮する。
【解決手段】読取部24によって原稿の原稿画像、及び用紙のランダムパターンを読取データとして読み取り、記憶部32に原本毎に記憶された原本の登録データの内から、基準画像を読み出して、読み出した基準画像と読取データとを比較して、画像マッチングを行う。一致した場合には、基準画像に設定した基準位置を基準として定めた照合領域の位置を示す位置情報を記憶部32から読み出して、照合領域34の位置を特定する。特定した領域からランダムパターンの特徴量を抽出し、原本の登録データの特徴量と照合する。 (もっと読む)


【課題】複数枚からなる1セットの原稿の真偽の判定を短時間で行う。
【解決手段】ランダムな固有の特徴を有する真のシート状対象物の表面の所定の領域の特徴を表す基準データを取得すると共に、読み取られた判定対象のシート状対象物の表面の一部の比較領域の特徴を表す比較データの抽出、及び当該比較データと基準データとの比較を、基準位置から比較領域の位置を移動させて繰り返し、比較結果に基づいて判定対象のシート状対象物の真偽を判定する真偽判定装置であって、複数枚のシート状対象物からなる1セットの対象物の真偽を判定する場合に、1セット中の1枚のシート状対象物が真であると判定されたときの比較領域の位置を記憶し、当該比較領域の位置を基準位置として、1セット中の他のシート状対象物の前記比較領域の位置を移動させるように判定を制御する真偽判定装置。 (もっと読む)


【課題】通常の可視光源下では判りにくく、特定の検証法において、光源の種類に対する多種のカラーバリエーションの検証光や、鮮やかなカラーチェンジの検証光が得られ、更には、固有パターンを利用した高い偽造防止効果を有する、安価で、生産性が良く、型取りによる偽造が困難な偽造防止対策を提供する。
【解決手段】球状微粒子(4)と、前記球状微粒子(4)を保持し固定するための微粒子固定樹脂(3)とを有する微粒子固定層(2)を具備し、
前記微粒子固定樹脂(3)は、1種類以上の樹脂を含み、前記球状微粒子(4)の高さの半分以上が埋没しないように配置され、
前記球状微粒子(4)は、一重の平面状に、30%以上の面積充填率で全面に、又は任意の形状に配置され、平均粒径が2.5μm以下で、且つ平均粒径の0.8倍以上、1.2倍以下の範囲に、70%以上の粒子個数を有することを特徴とした偽造防止構造体(1)。 (もっと読む)


【課題】
搬送状態によらず微細な模様が検出可能になり、高精度な媒体識別装置を提供し、また搬送路に異物、埃が搬送されても判別可能な媒体識別装置を提供する。
【解決手段】
媒体の識別に用いる画像である基準媒体画像を予め記憶する記憶部205と、搬送手段により搬送される媒体を撮像する撮像手段704と、基準媒体画像及び撮像手段により撮像された媒体の画像である媒体画像の所定位置を検知する手段705と、基準媒体画像又は撮像手段により撮像された媒体画像を前記所定位置から所定倍率に補正することにより媒体画像と基準媒体画像との大きさを一致させる第一の補正手段709と、第一の補正手段709により大きさの一致した媒体画像と基準媒体画像との所定の模様の位置を一致させる第二の補正手段711とを有することを特徴とする媒体識別装置 (もっと読む)


【課題】損傷が激しい紙葉であっても安定して装置内部に向けて搬送できる紙葉処理装置を提供する。
【解決手段】紙幣(紙葉)処理装置は、紙幣が挿入される挿入口5と、挿入口5に挿入された紙葉を搬送する紙葉搬送機構と、紙幣搬送機構によって紙幣が搬送移動する紙幣搬送路3と、紙葉搬送路3に存在する紙幣を検出する挿入検知センサ7と、挿入口5に挿入された紙幣を挟持する一対のローラ14A,14Bと、ローラ14Aをローラ14Bに向けて移動させるモータ71とを有している。ローラ対14A,14Bは、紙幣が挿入口5に挿入される前までは離間しており、紙幣が挿入口5に挿入されて挿入検知センサ7によって紙幣搬送路3に紙幣の存在が検出されたとき、ローラ対14A,14Bは紙幣を挟持する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コピー防止効果が高く、直接観察では目視確認が不可能で、かつ、真偽判定を行う専用の検証器を事前に準備、配布または入手する必要がなく、真偽判定が簡易に行うことのできる偏光潜像デバイス部と検証部とが一体となっている潜像の可視化と目視確認を可能とする偽造防止体、偽造防止体の真偽判定方法、およびこの偽造防止体を用いた偽造防止ラベル、偽造防止印刷物を提供する。
【解決手段】光吸収/反射層として機能とする着色遮光性鏡面基材の一部の領域に異なる偏光軸からなる偏光パターンと偏光子を積層して形成してなる偏光潜像デバイス部と、該偏光潜像デバイス部領域以外の前記遮光性鏡面基材の表面に潜像を顕像化させて視認可能とする検証部とが一体となっていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、円偏光セキュリティマーキングを備える書類またはアイテムの視覚認証のための認証装置を開示するものであり、本装置は、書類上のマーキングの、左円偏光および右円偏光による並行または交互の照明のための、光源と、偏光フィルタとを備える。マーキングの視覚認証および自動認証のための対応する方法も開示されている。
(もっと読む)


【課題】紙幣の受領率を高めた金銭受領機を提供する。
【解決手段】紙幣受領機は紙幣の真正を証明し、紙幣の表面に対応する画像信号を生成する検出器18を有する検知ステーションを備える。プロセッサ24は画像信号を予め処理し、それをメモリ25からの受領可能紙幣に対応する格納参照データと比較し、紙幣とその金種の信憑性を決定する。紙幣が拒否された場合には、画像信号に対応するデータがメモリ25に格納され、後に暗号化され、解析のために離れた処理ステーション38へ伝送される。次に、更新参照データは、処理ステーション38からメモリ25へ転送され、鑑識をうける紙幣と比較するために更新された格納参照データとして使用される。対応する硬貨受領機も同様に説明される。 (もっと読む)


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