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Fターム[3E041DB03]の内容

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【課題】入口センサ機能と識別センサ機能を兼ね備えるとともに、受光素子の受ける光量に応じて発光素子の発光量を調整する自動調整機能を備えた紙幣識別処理装置であって、該光センサが装置外部からの光を受けるようなことがあっても、入口センサ機能と識別センサ機能のいずれにおいても誤った判別あるいは識別をしてしまう不都合を解消させた紙幣識別処理装置を提供する。
【解決手段】紙幣の待機状態において発光素子が発光していない時の受光素子の受光量を測定し、この受光量が第1の受光量と札有検知レベルの間の値として設定した第1の閾値より大きいときに、前記自動調整機能における発光素子の発光量を低下させることを禁止する。そして、発光素子が発光していない時の受光素子の受光量が第1の受光量と第1の閾値の間の値として設定した第2の閾値より大きいときに前記自動調整機能を禁止する。 (もっと読む)


【課題】紙葉類識別装置における紙葉類の識別精度の低下を抑制する技術を提供する。
【解決手段】紙葉類識別装置100は、紙幣BLを搬送する搬送部20と、紙幣BLの印刷パターンを光学的にライン単位で読み取るセンサ部30と、センサ部30を制御するセンサ制御部11とを備える。紙幣搬送部20は、搬送速度検出部25によって、紙幣BLの搬送速度を検出し、センサ制御部11に出力する。センサ制御部11は、紙幣BLの搬送速度に応じて、ラインを読み取る周期と、ラインごとの読み取り時間とを変更する。 (もっと読む)


【課題】媒体からの磁気の検出精度を高め得るようにする。
【解決手段】現金自動預払機1の鑑別部13は、磁気検出部26において、樹脂材料でなる押付部35に軸受35Aを穿設し、当該軸受35Aにより、紙幣BLを磁気センサ34の下面に押し付けるガイドローラ36の軸36Aを回転自在に支持するようにした。ガイドローラ36は、紙幣BLが搬送路24を走行することに伴い回転するものの、軸受35Aが樹脂材料により構成され動部品を有さず、軸36Aが非磁性材料で構成されるため、その回転に伴い周囲の磁場を変化させることがない。これにより磁気検出部26では、回転するガイドローラ36によって周囲の磁場を変化させることがなく、当該ガイドローラ36の近傍に位置する磁気センサ34の磁気ヘッド34Aにより紙幣BLの磁気を精度良く読み取ることができる。 (もっと読む)


【課題】斜行して原稿を搬送した等の原因で、誤って贋物であると判定した原稿に対して、画像の読取を停止すると、もう一度画像の読取を行うために、操作者は、排紙口に排紙された原稿を給紙口に再セットしなければならず、作業効率の低下を招いていた。
【解決手段】画像読取装置に原稿の真贋を判定する真贋判定部を設け、該真贋判定部によって贋物と判定された時に該原稿の後端を挟んだ状態で排紙部が停止する。また、該排紙部に当該原稿が存在するか否かを判定し、当該原稿が引き抜かれたことを検知したとき、次処理を行う。 (もっと読む)


【課題】記録媒体が搬送路から引き抜かれたことを確実に判別できる媒体処理装置及び媒体処理装置の制御方法を提供すること。
【解決手段】媒体搬送路5を搬送される小切手Sに記録する印刷ヘッド48を備える複合処理装置1であって、媒体搬送路5の媒体挿入口3から小切手Sが挿入されたことを検出するTOFセンサー43と、媒体搬送路5の媒体排出口4から小切手Sが排出されたことを検出するEJDセンサー49と、これらTOFセンサー43とEJDセンサー49との間に小切手Sの有無を検出するMOPセンサー47とを備え、MOPセンサー47、TOFセンサー43、EJDセンサー49のいずれかが小切手Sを検出している状態から、TOFセンサー43、MOPセンサー47及びEJDセンサー49のすべてが小切手Sを検出しない状態に変化した場合には、当該小切手Sが媒体搬送路5から引き抜かれたと判定する。 (もっと読む)


【課題】画像処理装置において原稿を読み取り画像信号を生成する際に、光源劣化による画像信号レベルの低下を増幅回路で補うとSN比が低下し、当該画像信号から生成する紙指紋の精度が低下する。
【解決手段】画像の複写等の機能において、CCDイメージセンサ104から出力される原画像信号は増幅部120にて、画像信号の基準強度に基づいて設定された増幅率で増幅される。これに対し、紙指紋処理部60で使用する画像信号は、増幅部120で増幅せず、CCDイメージセンサ104から出力される原画像信号に基づいて生成する。その際、制御部64は、モータ駆動回路110を制御して原稿読み取りの副走査方向の速度を低下させてCCDイメージセンサ104での露光量を増幅率に応じた分増加させ、原画像信号を基準強度へ引き上げる。 (もっと読む)


【課題】搬送面の外側に反射板を配設するとともに、センサ光の光路が搬送面に対して斜めになるようにセンサを配設することによって、センサ光が搬送面を複数回通過するので、1組のセンサにより複数種類の異なるサイズの媒体を確実に検出することができ、構造を簡素化してコストを低減することができ、信頼性を向上させることができるようにする。
【解決手段】センサ光を出射する発光センサと、前記センサ光が媒体の搬送面を通過した後に入射する受光センサとを有し、該受光センサが受光するセンサ光の光量の変化に基づいて前記媒体を検出する媒体検出装置であって、前記搬送面の少なくとも一側に配設された反射板を更に有し、前記発光センサ及び受光センサは、前記センサ光の光路が前記搬送面に対して斜めになるとともに、前記センサ光が前記反射板で反射して前記搬送面を複数回通過するように配設される。 (もっと読む)


【課題】紙葉類の処理総数に対して、記番号が認識できた紙葉類の枚数の割合である認識可否率を十分に向上させた記番号認識装置を提供する。
【解決手段】画像処理部34は、処理対象の桁の文字について、第1の記番号領域における文字画像、および第2の記番号領域における文字画像を読み出し(s32)、これらの論理和画像を生成する(s33)。画像処理部34は、s33で作成した論理和画像におけるドット片の数が複数であれば(s34)、各ドット片の周囲長さを検出する(s35)。そして、周囲長さが最大であるドット片を、対象文字として抽出する(s36)。画像処理部34は、s36で生成したドット片にかかる文字を認識し、ここで認識できた文字を、対象桁の文字に設定する(s37)。画像処理部34は、未処理の桁があれば(s38)、s31に戻り、上述した処理を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】モータが発生する磁気ノイズの影響の低減と、識別ユニットのコンパクト化との両立が可能な紙幣識別装置を提供する。
【解決手段】紙幣識別装置1は、磁気ノイズの発生源となるモータ25と紙幣の磁気特性を検出する磁気センサ11とを距離d1だけ離して配置し、磁気ノイズの発生源となるモータ25と紙幣の磁気特性を検出する磁気センサ11との間に、非磁気センサである第1光学センサ受光部13、第1光学センサ発光部14を配置した。 (もっと読む)


【課題】搬送路に存在する紙葉類を確実に検出可能な紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】紙葉類(紙幣)処理装置は、紙幣を搬送路に沿って搬送するように駆動可能な紙幣搬送機構用のモータ13と、紙幣搬送路に紙幣が存在するか否かを検出する排出検知センサ18と、搬送機構の駆動が停止された状態で、排出検知センサ18によって紙幣搬送路に紙幣が存在するか否かを検出し、紙幣が検出されなかった場合、紙幣搬送機構用のモータ13を駆動して、再度排出検知センサ18によって紙幣搬送路に紙幣が存在するか否かを検出する再検出処理を行う制御手段200と、を有する。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化とコストダウンが図れ、かつ、残光検出性能の向上が図れる蛍光・残光検出装置および紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】搬送される紙葉類P上に蛍光物質で印刷された蛍光印刷情報からの蛍光および燐光物質で印刷された燐光印刷情報からの残光を検出する蛍光・残光検出装置において、蛍光検出位置13の受光光軸13aを空間的に移動させて残光検出位置15に移動させる光学系18を設け、残光検出位置15に設けた1つのラインイメージセンサ16で蛍光検出位置13からの蛍光および残光検出位置15からの残光をそれぞれ受光する。 (もっと読む)


【課題】チェックライターのインク切れなどで有価証券の表面の刻み文字がかすれている場合や文字が全く印字されていない場合などでも、紙葉類の表面に印字された文字を確実に認識すること。
【解決手段】紙葉類処理装置は、有価証券などの紙葉類の表面に印字された文字を認識する。紙葉類処理装置は、紙葉類の裏面を読み取って画像データを生成する裏面情報読取手段22と、裏面情報読取手段22によって読み取られた紙葉類の裏面の画像データを処理して画像処理データを生成する画像処理手段15と、画像処理データに基づいて、紙葉類の表面に印字された文字を認識する認識手段19と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】通帳媒体自体の不具合を、その場で容易に発見できる通帳良否判定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】磁気ストライプ読取部8と、画像取込部9と、これらを制御可能な制御部6とを有し、制御部6による制御により、セットされた通帳に対して、磁気ストライプ読取部8により読取った当該通帳の磁気ストライプに異常があるか否かの判定と、画像取込部9により取込んだ当該通帳の印字に異常があるか否かの判定とを行うことにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】複数枚からなる1セットの原稿の真偽の判定を短時間で行う。
【解決手段】ランダムな固有の特徴を有する真のシート状対象物の表面の所定の領域の特徴を表す基準データを取得すると共に、読み取られた判定対象のシート状対象物の表面の一部の比較領域の特徴を表す比較データの抽出、及び当該比較データと基準データとの比較を、基準位置から比較領域の位置を移動させて繰り返し、比較結果に基づいて判定対象のシート状対象物の真偽を判定する真偽判定装置であって、複数枚のシート状対象物からなる1セットの対象物の真偽を判定する場合に、1セット中の1枚のシート状対象物が真であると判定されたときの比較領域の位置を記憶し、当該比較領域の位置を基準位置として、1セット中の他のシート状対象物の前記比較領域の位置を移動させるように判定を制御する真偽判定装置。 (もっと読む)


【課題】蛍光印刷と通常印刷を同時に検知することにより蛍光印刷の印刷位置ずれを検知することのできる印刷品質検査装置を提供する。
【解決手段】紫外線ランプ11は、読取面24に紫外線を照射することによって蛍光印刷されている紙葉類Pの蛍光剤Paを励起発光させる。蛍光検知部30と紫外線検知部20は、読取面24の同一検知位置を同一タイミングで検知する。蛍光検知部30は、励起発行された蛍光を光学フィルタ22で透過させラインセンサ23aで検知し、紫外線検知部20は、読取面から反射される紫外線を光学フィルタ32で透過させ、紫外線(可視光)に感度を有するラインセンサ33aで検知する。紙葉類が読取面を通過することによって検知データが読み込まれメモリに記憶される。このようにして記憶された蛍光画像データ及び可視光画像データから蛍光印刷の印刷位置ずれを検査する。 (もっと読む)


【課題】紙幣識別用のホトセンサを用いて、搬送路が開いているのか、ホトセンサに異常が発生しているのかを正確に認識可能な紙葉類識別機を提案すること。
【解決手段】紙葉類識別機1の紙幣搬送路10は開閉ユニット4を開くと開放状態に切り替わる。紙幣搬送路10には透過型ホトセンサ11〜14が配置されている。透過型ホトセンサ11〜14の出力に基づき開閉ユニット4が開いているか否かを監視する監視部は、透過型ホトセンサ11〜14の検出信号レベルの全てが開閉判別用基準値Sを下回っている場合には開閉ユニット4が開状態であると判断し、逆の場合には開閉ユニット4が閉状態であると判断する。開閉判別用基準値Sの上下に検出信号レベルが現れる場合には、いずれかの透過型ホトセンサ11〜14に故障などの異常が発生していると判断する。 (もっと読む)


【課題】ホストコンピュータと通信可能に接続された装置が、オンライン状態にあるかオフライン状態にあるかにかかわらず、ホストコンピュータからの指示に応じて優先的に音を発生することができるようにする。
【解決手段】小切手Sが搬送される搬送路2cと、搬送路2c上に設置された画像読取装置11,12及び磁気インク文字読み取り装置13と、を備え、ホストコンピュータ30の指示に応じて小切手Sを搬送し読み取り処理を実行する複合処理装置20であって、受信バッファ23に受信したコマンドを解析し処理するコマンド解析部24と、特定の文字列を含む特殊コマンドだけを受信バッファ23に受信する前に解析し処理する特殊コマンド解析部22と、特殊コマンド解析部23が特殊コマンドを解析し音発生コマンドであると判断すると、音を発生させる音発生部25と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】観察方向および/または照明方向により図柄および/または色彩が変化する特性を有する光学部材で構成される画像を有する検証媒体の検証において、目視による比較検証だけではなく、検証のための客観的な補助情報を短時間で提示し、検証精度を上げることが可能な媒体検証装置を提供する。
【解決手段】表面に観察方向および/または照明方向により図柄および/または色彩が変化する特性を有する光学部材(たとえば、ホログラム)で構成される紋様を有する検証媒体の検証において、複数の照明条件で照明し画像を取得できる画像取得手段と、検証媒体の属性を決定する属性決定手段を有し、決定された媒体属性に応じて観察条件を変化させながら画像取得手段により得られる画像に対し適切な方法で解析し、その解析結果を適切な表示形態で表示する。 (もっと読む)


【課題】磁気センサの着磁体によって吸引付着した磁性体付着物を容易に取り除くことができる紙葉類識別装置を提供する。
【解決手段】搬送路Rに向く着磁体31の磁極面を覆う磁界透過性の検知側壁部332を設け、着磁体31の生じる磁界が検知側壁部332を透過して搬送路R内に及ぶ位置に検知側壁部332と着磁体31とを配置する一方で、着磁体31の生じる磁界が検知側壁部332を透過しない位置に検知側壁部332と着磁体31とを相対的に離反移動させる。このため、着磁体31の磁力が検知側壁部332における搬送路R側の壁面に及ばなくなるので、付着物Fが搬送路Rの壁部から外れることになる。この結果、付着物Fを容易に取り除くことができる。 (もっと読む)


【課題】保守作業員の作業負担を軽減し、簡便に紙葉類取扱装置からデータを取得する技術を提供する。
【解決手段】メモリカード200に作業命令を記した作業命令ファイル210を設定する。紙幣鑑別装置100のCPU40は、メモリカード200がメモリカードコネクタ60に接続されると、作業命令ファイル210に記された作業命令を実行し、データファイル記憶部230にデータファイルを保存する。 (もっと読む)


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