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Fターム[3E049DB01]の内容

基本的包装技術−容器の閉鎖 (1,558) | 閉鎖(強制閉鎖手段) (256) | ヒートシール (169)

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【課題】包装袋Aの横置搬送と縦置き搬送の両シール態様を一台でできるようにする。
【解決手段】コンベア20とシール機30の少なくとも一方を装置フレーム10に上下方向に移動可能かつその所要移動位置で固定可能に設け、シール機30は上下方向に揺動可能でそのシール部30aが下向き及び横向き位置で固定可能となったものとする。シール機30を上下方向に揺動させてそのシール部30aが下向きになるように固定して、包装袋Aの開口部aが上向きの場合のそのシールを行い、シール部30aが横向きになるように固定して、包装袋Aの開口部aが横向きの場合のそのシールを行う。そのとき、コンベア20等を上下方向に移動させて、包装袋Aの開口部aがシール部30aの高さになるように調整する(コンベア20で搬送される包装袋Aの開口部aがシール部30aに臨んでシールされる高さに調整する)。コンベア20は前後に移動・固定可能にする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、密封容器の製造方法において、レーザー溶接する際に蓋に非接触のまま密封性良く蓋を溶接することで、レーザー溶接の品質を高くすることである。このとき、蓋に非接触にもかかわらず容器胴体と蓋との密封性を確保することで機械的蓋固定手段を装置から取り除き、省スペース化することを目的とする。
【解決手段】開口部59を有する容器胴体61と開口部59を密封する蓋62とをレーザー溶接法によって溶接して気密状態とした密封容器の製造方法であって、容器胴体61に蓋62を装着する蓋装着工程S3と、蓋62に気体81を噴射し続け、かつ、容器胴体61と蓋62との溶接予定箇所66を密着状態としたままで溶接予定箇所66にレーザー光65aを照射して溶接を開始する蓋溶接工程S4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、密封容器の製造方法において、溶着予定箇所を溶着するために供給すべきレーザー照射エネルギーを低減し、必要最小限とすることと、周囲の温度が変化しても溶着予定箇所を安定して溶着することによって、内容物の漏れ、開蓋、一部白濁等の密封容器の品質低下を抑えることである。さらに、内容物の劣化や変質等の品質低下を抑えつつ、容器の密封を図ることである。
【解決手段】本発明の密封容器の製造方法は、レーザー溶接法によって、内容物を充填した容器胴体と該容器胴体の口部に装着された蓋とを溶着して気密状態とした密封容器の製造方法において、前記容器胴体の口部に予熱された前記蓋を載せた状態で、前記容器胴体をレーザー照射領域に入れる配置工程と、前記蓋と前記容器胴体との溶着予定箇所に対してレーザー光を照射して、前記蓋と前記容器胴体とを溶着し、容器の密封を行なう溶着工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、溶接予定箇所を覆うように押さえつけた蓋と容器胴体とを均一に密着させた状態でレーザー溶接を行なうことができる密封容器の製造装置を提供することである。
【解決手段】本発明に係る製造装置は、開口部を有する容器胴体61と開口部を密閉する蓋63とをレーザー溶接法によって溶着して気密状態とした密封容器の製造装置であって、容器胴体61と蓋63との溶接予定箇所64にレーザー光46を照射する蓋溶接手段45と、容器胴体61に装着された蓋63を押さえる押当板44を有し、押当板44のうち少なくとも蓋63を押さえる押当部分44aがレーザー光46に対して透光性を有し、かつ、押当部分44aをレーザー光46の光路上に配置する蓋固定手段43とを、備える。 (もっと読む)


【課題】シール面の温度制御が容易であり且つスパウトの開口端面に対する仮シールを確実に行うことが可能な仮シールヘッド及びそれを使用した充填密封装置を提供する。
【解決手段】ヘッド部81を往復運動させるロッド部82を、シール面81aに対し平行に第1サブロッド82aおよび第2サブロッド82bによって締緩自在に構成する。そして、ヘッド部81のアライメントを調整する場合は、第1サブロッド82aおよび第2サブロッド82bが接合する接合面81sに調整シム85を挿入することにより行う。また、第1サブロッド82aの外径は、ヘッド部81の最大外径より小さく且つ筒状カッタ部83との間に温度センサ84が通ることが出来る隙間を確保するように構成する。 (もっと読む)


【課題】液体包装用紙容器のトップ部の加熱シールのために使用するトップ部の加熱シール用ヒーターノズル装置のトップヒーターノズル部と、搬送される各々容器本体のトップ部における加熱部位との間において常に安定した相対位置が得られるように、開口するトップ部の開口形状や折り形状とその位置を一定に保持して容器ヘッド部の密封シール安定性を向上させることにある。
【解決手段】容器1の開口するトップ部2の内側より内面を加熱する第1トップヒートエアーノズル部11と、外側より外面を加熱する第2トップヒートエアーノズル部12と、該両トップヒートエアーノズル部に一体的に該エアーノズル部の対向間に装填される合掌貼り用の前記貼着板と折込貼着板の各々上端縁を嵌入保持して位置決めする逆V字状凹部を先端部に備えた複数の位置決めタップ13とをトップ部2の上方に昇降動作可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】容易に開封することができ、流動性を有する食品の品質が低下することがないようにする。
【解決手段】樹脂から成る最外層及び最内層を備えた包材を、所定の形状に成形し、所定の箇所に設定された加熱部位を加熱し、融着させることによって形成される。前記加熱部位のうちの所定の加熱部位に、他の部分より低温で融着させられた低温融着部位が形成される。この場合、前記加熱部位のうちの所定の加熱部位に、他の部分より低温で融着させられた低温融着部位が形成されるので、包装容器71を容易に開封することができる。 (もっと読む)


【課題】積み重ねて保管、販売する場合の上段容器が嵌まり込む凹部を十分な深さを持って形成し、滑り止め機能を高める。
【解決手段】カップ容器の開口部を被覆するトップシールにおいて、伸び率の高いHIPS(耐衝撃性ポリスチレン)のフィルムから成る芯材6を用いた五層構造とし、プレス加工によって表面に滑り止め用の凹部を形成した。また、芯材6の伸び率を高くすることにより、常温下でのプレス成形で十分な深さの凹部を形成できるようにした。 (もっと読む)


【課題】生産量の増減に即応でき、しかも小型でありながら清掃やメンテナンスが容易な溶着装置を提供する。
【解決手段】シフト個数を幾つに増やしても、容器搬入コンベヤ2と空トレー搬出コンベヤ6との間、キャップ搬入コンベヤ5と空トレー搬出コンベヤ6との間、又は容器保持手段4とキャップ搬入コンベヤ5との間の距離を広げなくて済むので、溶着装置1の小型化に有利である。しかも、容器搬入コンベヤ2と加熱手段8との間、及び空トレー搬出コンベヤ6と製品搬出コンベヤ7との間には、作業員が進入し、又は手等を差込める余地を確保できるので、溶着装置1の清掃やメンテナンスを容易に行える。 (もっと読む)


【課題】機能液が満たされたパック容器素材を容易に且つ適切に取り扱うことのできるパック吊下げ治具およびパック封止装置を提供する。
【解決手段】先端側に供給口3を有し、尾端から切り代部を隔てた帯状の封止部を未封止とした袋状のパック容器素材1に、必要量の機能液を満たすと共に、尾端を上にした状態でパック容器素材1を吊り下げるように保持するパック吊下げ治具10であって、パック容器素材1を保持した状態でパック支持部材を有するスタンドにセット可能に構成されたものにおいて、下側からパック容器素材1の尾端が突き当てられる位置規制部16を有すると共に、位置規制部16に尾端を突き当てた状態で切り代部を挟持する挟持部11と、挟持部11に連なり、パック支持部材に掛け止めするための掛止部12と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】被包装物を収容する包袋の開口縁に皺を発生させない製袋装置。
【構成】シール台11に向けて下動するシールバー12に、エンドレスチェン26を横長に設置し、該チェン26に、帯状台紙29の折り返し箆30と、滑車31とを備えるスライダー28を連結する。前記シールバー12の下動でシール台11上のチューブフイルム20を溶着しかつ切断している間、前記チェン26は前記のスライダー28を、前記チューブフイルム20の切断縁に沿って往復動させるが、この場合、前記箆30はその前進作用で前記の帯状台紙29を引き出し、同後退時、巻き取りロール43による前記台紙29の巻き取作用で、前記箆30の端縁部分で裏返る帯状台紙29から剥離する軟質テープの感圧接着面を、滑車31でもって前記チューブフイルムの開口縁に沿って接着する構成。
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【課題】加熱すべき部分を、熱風噴射ノズルからの熱風によって、均一に加熱溶融するヒートシール用頂部加熱装置を提供する。
【解決手段】有底筒状体2の頂部3の加熱すべき部分に熱風を吹き付けて、ヒートシールするための頂部加熱装置であって、多数の小孔11より熱風を頂部3に吹き付ける熱風噴射ノズル8と、有底筒状体2に熱噴射ノズル8を標準位置まで上下に移動させるキャリアと有し、キャリアが、熱噴射ノズルを更に、標準位置から上方又は下方に微小に移動させる。 (もっと読む)


【目的】
品物が充填された薄いプラスチック製の袋の開口端部を皺のない状態でシールすることを可能とした、袋詰め包装方法を提供する。
【構成】
品物が充填された袋4をブレードコンベア6に載せて搬送しつつその開口端部がシロッコファン13に対向する位置に来たときその開口にシロッコファン13からエアを吹き付けて袋4の開口を開かせ、開口した袋4の前面に拡開口バー20が変位され、その開口内に先端向けにすぼまされた状態にした2本の拡開口バー20が挿入され、その拡開口バー20を横に広げたあと後退させることによって袋の開口を横に扁平に広げる。拡開口バー20の拡縮はカムフォロァ24を前進と後退時に別々のカムに当接させることにより迅速に行なわれる。こうして横に広げられた袋4の開口端部をシーラ50で挟んで皺のない状態でシールした後、袋4は結束機60によって結束される。 (もっと読む)


【課題】
品物を充填された薄いプラスチック製の袋の開口端部を皺のない状態でシールすることを可能とした、袋による包装方法を提供する。
【解決手段】
スライス食パン1を充填した袋4を横にした状態にしてブレードコンベア6で搬送し、その袋4の搬送方向に走行するようその開口部に対し上下に配置された2つのコンベアベルト20、21の間を通し、そのコンベアベルト20、21を通してバキュームチャンバー23,24から吸引力を作用させながら同袋4の開口に対しシロッコファン13からエアを吹き付けて袋の開口部25を開口させ、その開口に先端向けにすぼまされた状態にして2本の拡開口バー30を挿入しそれを横に広げて袋4の開口を横に広げ、こうして横に広げられ扁平にされた袋4の開口端部をシーラ50で挟んでシールすることによって開口部を皺のない状態でシールする。 (もっと読む)


【課題】 ブラシを用いることなく、カットの後の糸チェーンの余剰部分の垂れ下がりを解消してテーピング機構に送ることのできる袋の封鎖装置を提供すること。
【解決手段】 直線通路に沿って次々と移送される袋の移送経路において、糸チェーンカッタ5の後段で、かつテーピング機構7の前段に、糸チェーンカッタ5でカットした後の袋の縫い閉じ部分20の前端よりの糸チェーンの余剰部分21の先端を当該袋の縫い閉じ部分の前端よりも後方かつ上方に向けて吹き飛ばすためのエアー吹き出し手段(エアノズル12)を配設した。 (もっと読む)


【課題】外気温度が変化した場合でも、熱風の温度調整を行うことなく、良好なシール部加熱を常に確保し、簡単な構造で品質向上を図る。
【解決手段】熱風発生器11に上端部が連結された熱風管10の下端部側には、樹脂性チューブ1のシール側端部2c内周部に熱風を噴出するノズル14を設ける。熱風管10の上端部側面に接続した排気管40の途中には、自重により閉鎖する自動排気制御弁41を設け、自動排気制御弁41の弁体48には、バランスウェイト49を着脱可能に取り付ける。又、弁体48は、排気管40に対して下方偏芯して配置する。 (もっと読む)


長手方向軸線(A)を有し、折曲げられる少なくとも1つのタブ(14)を含み、タブは前記長手方向軸線(A)の方向に突出してなる密封パック(3)から流動食品のパッケージ(2)を製造する折曲げユニット(1)が記載される。このユニット(1)は、前記端部タブ(14)に対応する端部によって関連するパック(3)を周期的に受取り、また、パック(3)の長手方向軸線(A)と直交方向の成形路(B)に沿ってパック(3)を給送する少なくとも1つのコンベヤ部材(35,38)と、タブ(14)に対応する端部で各パック(3)を受取る衝突面(43)を有する折曲げ手段(24)とを有し、衝突面は、関係するパック(3)の投入方向との間に成形路(B)の方向に開かれた90゜を超える角度を形成し、これにより衝突することで関係する端部タブは成形路(B)に沿ってパック(3)が移動する方向でパック(3)上に折重ねられる第1の作動位置と、衝突面(43)がパック(3)へ向けて回転されて、パック(3)と上協働する第2の作動位置との間を移動するように、コンベヤ部材(35,38)で担持されている。
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【課題】カップ部(2)付きの成形シート(1)をカバーシート(3)と接合して密封する装置において、成形シートのカップ部(2)と、送りロール(5)の凹陥部(6)との精確な位置決めを確実に実現できるものを提供する。
【解決手段】カップ部(2)のための凹陥部(6)を周面に備え、ロール駆動部(4)によって駆動可能な送りロール(5)と、この送りロール(5)に組み合わさって回転可能なシールロール(8)とを備え、これらロールの間を通過するようにして、成形シート(1)及びカバーシート(3)を処理可能である。送りロール(5)の寸法を変化させることで、カップ部(2)と凹陥部(6)との間の位置・姿勢の関係を正しく補正することができるように、送りロール(5)には、圧力室(15)が設けられ、該圧力室(15)は圧力媒体配管(16)を通じて圧力媒体供給源(17)に接続されている。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、金属部材を溶接する際の必要なエネルギーが小さい、溶接に適するエネルギー密度範囲が広い、溶接時の内外面の塗料の炭化を生じさせることがない、及び、溶接時にシールドガスで酸化を抑制する必要がない、という特徴を有する金属製密封容器とその製造方法を提供することである。
【解決手段】
本発明に係る金属製密封容器は、金属製の容器胴体と、容器胴体の開口部を閉じる金属製の蓋と、容器胴体と蓋とを接合する、プラスチック樹脂が溶融されて形成された接着層とを有する。例えば、金属製の容器胴体の開口部を金属製の蓋でかぶせたときに、容器胴体と蓋の当接部分にプラスチック樹脂フィルムを挟んだ状態として、プラスチック樹脂フィルムを溶融し、溶融させたプラスチック樹脂フィルムを固化させて接合する。 (もっと読む)


本発明の実施形態には、容器の封止方法が含まれる。本方法は、容器の少なくとも二つの構成要素を提供する工程、破砕性物質を少なくとも二つの構成要素間に配置する工程、反応性多層物質を少なくとも二つの構成要素間に配置する工程、破砕性物質を変形し、それにより封止を、少なくとも二つの構成要素間に形成する工程、反応性多層物質を化学変性し、それにより少なくとも二つの構成要素を接合する工程を含む。
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