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Fターム[3E050DD04]の内容

Fターム[3E050DD04]に分類される特許

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【課題】簡易かつ安価な構成でありながらも縦シールの位置を効率的に変更可能な自動包装装置の縦シール装置を提供する。
【解決手段】縦シールユニット300は、第1位置および第2位置でヒートシールする第1縦シール機構400と、前記第3位置でヒートシールする第2縦シール機構500と、を備える。第1縦シール機構400は、両端が回転可能に支承された第1回転軸部410と、第1回転軸部410に固定的に設けられ前記第1位置をヒートシールする第1シールロールと、第1回転軸部410にスライド可能に設けられ第2位置をヒートシールする第2シールロール430と、を備える。第2縦シール機構500は、第1回転軸部410とは異なる高さに設けられており、両端が回転可能に支承された第2回転軸部510と、第2回転軸部510にスライド移動可能に設けられ第3位置をヒートシールする第3シールロールと、を備える。 (もっと読む)


【課題】縦シール部分で継ぎ目を十分にシールすることができる包装充填装置を提供する。
【解決手段】帯状包装積層材料と次の別の帯状包装積層材料との継ぎ目を形成して継ぎ、包装容器を製造する包装充填装置であって、縦シール装置が、縦シールすべき箇所の両端部を加熱する予熱手段8と、該継ぎ目部分を検知して該継ぎ目部分であって、予熱された前記両端部を加熱する追加予熱手段20、21と、加熱された縦シールすべき箇所の該両端部を押圧してシールする押圧手段とからなる、包装充填装置。 (もっと読む)


【課題】 包装状態の安全性を保持すると共に、特異な包装形態を有する包装体、包装方法及び包装装置を提供する。
【解決手段】 包装体10は、飴等の被包装物5と、被包装物5を収納した、長手方向(図の上下方向)と幅方向(図の斜め左下及び斜め右上方向)の一対の端部側部分22a、22bとがシールされた筒状のフィルム20を前提として構成されている。そして、フィルム20の端部側部分22a、22bの各々が被包装物5に対して同じ方向に回転させることによって、端部側部分22a、22bの各々と被包装物5との間の位置が捻られている。従って、包装体10はシール状態が確保された状態でその外観形状が変化する。そのため、被包装物5を外方から直接触ることが出来ないので、包装状態の安全性を保持出来ると共に、キャンディ型の特異な包装形態となる。 (もっと読む)


【課題】大容量の内容物が充填される包装体において、シワの発生を抑制しうる第二横シール装置を提供する。
【解決手段】第一横シールロールで筒状フィルムの底部が第一横シールされ、次いで前記筒状フィルムに内容物が充填されてなる筒状フィルムの前記第一横シールを第二横シーラで加圧し熱シールする第二横シール装置であって、ボックスモーション型で上下および開閉する一対の支持部材と、前記支持部材の下部に配置された一対の平坦な加圧面からなる第二横シーラとからる。第二横シーラによる横シールに先立ち、支持部材により筒状フィルムの底部が支持されるため、大量の内容物が充填される場合でも、充填包装体の底部にシワなどの発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】筒状フィルムに上方から供給される物品に対する落下による衝撃から保護することができ、かつ個別物品を包装するに際してだぶつきのない包装品を得ることを可能とする。
【解決手段】製袋手段14で成形されて下方に搬送される筒状フィルムFの一側となる後側に面して、筒状フィルムFの一側面を保持して下方に案内する送りベルト46が配設され、該送りベルト46に筒状フィルムFの一側面を局部的に押し込む支持片46aが走行方向に所定間隔毎に突設される。支持片46aは、筒状フィルムFを内側に突出した状態で、上方から供給された冷菓10の底部を支持した状態で筒状フィルムFと同速で下降し、物品支持終了部ENに至り、リターン側へ移行することで支持が解除された冷菓10が筒状フィルムFの底部まで落下する。 (もっと読む)


【課題】センタシーラ開閉機構の駆動源に高い制御性を備えるサーボモータを使用することで、センタシーラの閉じ動作の際の衝撃で包装材を傷めることを防止し、包装不良品の発生を防止することができる自動包装機を提供する。
【解決手段】センタシーラ開閉機構11において駆動源に高い制御性を備えるサーボモータ13を使用することで包装材に対する開閉距離、開閉動作時間を包装条件に応じて最適に設定することができ、かつ開閉動作の際の衝撃を最小に留める速度パターンで実行させることができる。また、センタシーラ5a,5bの離間距離を温度設定に対応した最適な離間距離に保つことができるので、包装機の停止状態又は運転待機状態のとき輻射熱による包装材の収縮や、運転開始したときの一時的な温度低下に起因するシール強度不足を解消することができる。 (もっと読む)


可溶性袋体を連続回転熱成形機で形成する。その装置では、ドラム10の表面に複数のキャビティ11を有し、高分子フィルム状のウェブが真空によってキャビティ内に引き込まれて複数のポケットが形成される。これらポケットには1種又はそれ以上の内容物が充填され、高分子フィルムよりなる別のウェブによって閉じられる。複数のヒータ125にてキャビティ11を加熱することでキャビティ内の高分子フィルムの収縮が低減される。 (もっと読む)


【課題】一対のシーラの動きを高速化するに際して両シーラの動きに追従するように切断刃を駆動制御し得る製袋充填機の横シール装置を提供する。
【解決手段】製袋充填機は、シーラ駆動手段13bと、シーラ駆動手段13bへの駆動指令に関する演算を行う演算処理部10aを有するコントローラ10と、筒状フィルムを切断する切断刃21を進退移動させる切断刃駆動手段13aと、一対のシーラ18,16が所定の距離に到達したときの検知信号を出力する検知手段26を備えている。コントローラ10は、切断刃駆動手段13aに駆動指令を行う第1駆動制御手段10bと、演算処理部10aから情報を得てシーラ駆動手段13bに所定の駆動指令を行う第2駆動制御手段10cを備えている。第1駆動制御手段10bは、検知手段26からの信号のみをトリガ信号として演算処理部10aを介することなく切断刃駆動手段13aに駆動指令を行うための開始信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】充填ノズルが取り付けられた状態のまま分解せずに洗浄殺菌することができる充填ノズルシステムを提供する。
【解決手段】自動包装機の充填ノズルシステムは、包装フィルムを袋状に成形してヒートシールした中に内容物を注入する充填ノズル8と、この充填ノズル8を自動包装機に取り付けた状態で分解せずに洗浄殺菌するための殺菌剤回収ノズル60と、洗浄殺菌動作を実施する際に殺菌剤を充填ノズル8内に噴霧する殺菌剤供給装置とを備え、充填ノズル8の充填パイプ52の先端部分に設けた突起部材53と殺菌剤回収ノズル60を接続固定して、殺菌剤供給装置から噴霧された殺菌剤を殺菌剤回収ノズル60経由で自動包装機の外に排出する。このようにして充填ノズル8内の洗浄殺菌を行う。 (もっと読む)


【課題】 ロール式縦シール装置を備えた多列自動包装機において、縦シール用回転ローラより搬送方向上流に配設され、複数条にスリットされた包装フィルムをそれぞれ折り返して搬送方向を変更しながらそれぞれの幅方向位置を調整可能な包装フィルム搬送調整装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る包装フィルム搬送調整装置100は、長尺の帯状のフィルムFを複数条の帯状の包装フィルムF’にスリットし、当該包装フィルムF’を、それまでの搬送方向に対して傾斜した傾斜部102A〜102D廻りに折り返すことで搬送方向を変換すると共に、それまでの搬送方向における位置を調整することで、折り返した後の幅方向における包装フィルムF’のそれぞれの位置(X1〜X5)を調整する。傾斜部102A〜102Dには重畳部分が設けられており、これにより比較的広範囲に亘って、包装フィルムF’のそれぞれの幅方向位置が調整となる。 (もっと読む)


【課題】液体食品殘渣物の包装充填装置内部への累積付着を防ぎ、カッタナイフ及び包装容器の横シール部の切断部分を洗浄する包装充填装置を提供する。
【解決手段】ウェブ状包装材料を連続的に供給し、チューブ状に成形し、チューブの縦線方向に縦シールし、チューブ状包装材料内に液体食品を液面レベルまで充填し、液面下でチューブ横断方向にシールジョー10a及びカウンタージョー11でチューブを挟んで横シールし、横シール帯域でカッタナイフ42で切断して包装容器を製造する包装充填装置であって、カッタナイフ先端の一端42aから他端42bに向けて洗浄水Aを噴出する噴出ノズル43を備える洗浄水供給装置と、カッタナイフ先端の他端42bの近傍に設けられ、カッタナイフ先端の洗浄を終えた洗浄済水Bを吸引する吸引口44を備える吸引装置とが配設される。 (もっと読む)


【課題】液体食品殘渣物のカッタナイフへの累積付着を防ぎ、カッタナイフに付着した液体食品が包装容器の横シール部の切断部分を汚してしまうことがない包装充填装置を提供する。
【解決手段】ウェブ状包装材料を連続的に供給し、チューブ状包装材料1内に充填パイプから液体食品を、充填パイプ出口上方の所定位置の液面レベルまで充填し、液面下でチューブ横断方向にシールジョー10a及びカウンタージョー11でチューブを横シールし、ナイフ42で切断して包装容器13を製造する包装充填装置であって、横シール帯域切断の前の段階で、チューブ状包装材料1に離れて対面して一時的に停止する位置のナイフ42の先端に向けて、コヒーレントな洗浄噴流Bを噴出するノズル21を有し、ノズル21が、チューブ状包装材料1を挟んで、被洗浄のナイフ42と反対側であって、一時的に停止するナイフ42先端を臨む位置に配設される。 (もっと読む)


【課題】収納スペース内の被包装物の流出を容易にするエンボス付きの包装袋を連続的に高速で多数製袋し得る製造方法および製造装置を提供すること。
【解決手段】長尺の積層フィルムを長手方向へ連続的に走行させている間に、積層フィルムを幅方向に折り返して両側縁部同士を重ね合わせ、その両側縁部を長手方向に加熱シールして連続的な縦シール部を形成することで筒状とし、それを幅方向全幅に加熱シールして横シール部を長手方向に間隔を空けて繰り返し形成することで、多数の包装袋を連続的に製造するに際し、積層フィルムの長手方向走行における、両側縁部同士を重ね合わせる前の段階で、積層フィルムの少なくとも一方の側縁部に他方の側縁部から離間する方向へ突出するエンボスを加熱成形により、長手方向に横シール部の間隔に対応する間隔を空けて繰り返し形成し、縦シール部と横シール部との少なくとも一方にエンボスに繋がる切り取り部を形成する。 (もっと読む)


【課題】無駄なく内容物を取り出せ、かつ、内容物に関する表示する領域を十分に備える包装袋に関する技術を提供する。
【解決手段】収容部と、該収容部と並列に配置され、内容物に関する情報を表示する表示部と、収容部の周囲に設けられるシール部と、を有する包装袋を製造する包装袋の製造装置であって、フィルムを供給するフィルム送り手段と、フィルムの幅方向に収容部と表示部とが並列に配置されるようにシール部を形成する第一シール手段であって、シール部のうち、幅方向に存在する側部を接続する第一シール手段と、フィルムの送り方向の下流側に存在する奥部と上流側に存在する手前部を接続する第二シール手段と、第二シール手段が、奥部を接続後、かつ手前部の接続前、前記手前部から前記収容部に内容物を充填する充填手段と、帯状の二枚のフィルムから包装袋を切り離す切断手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】海苔とおにぎりを別々に収容した包装体を得るおにぎりの包装機を提供する。
【解決手段】2枚の帯フィルムにシート状の海苔を挟んでその周囲が部分シールされた帯状のフィルムFが、貯留箱42につづら折り状に積層されて収容される。貯留箱42から引出される帯状のフィルムFは、搬送中に水平姿勢から垂直姿勢に転換されて供給コンベヤ12の側方を立った状態で下流側に搬送される。製袋手段16で横U字状に成形された帯状のフィルムF中に、供給コンベヤ12からおにぎり10が海苔の収容位置に合わせて落下供給される。製袋手段16の下流側において一側部で合掌状に重合して得た筒状のフィルムFの重合端縁部に縦シール手段20により連続的にシールし、またフィルムFに供給した各おにぎり10,10の前後位置を横シール手段22で横シールすると共に切断し、おにぎり10の包装体を得る。 (もっと読む)


【課題】ペアパック内の二つの内容物を使用直前に混合し、その後に開封して用いることができるペアパックタイプ包装袋を製造するロールタイプ自動包装機の縦シールロール機構を提供する。
【解決手段】縦シールロール機構は、互いに噛み合う一対の縦シールロールを二組配備すると共に、一方の縦シールロールはペアパックタイプ包装袋の外縁端部の縦シールを担当し、他方の縦シールロールはペアパックタイプ包装袋の中央部の縦シールを担当するように構成し、上記二組の縦シールロールには、ペアパックタイプ包装袋に対して最適なヒートシールを施すために、それぞれ個別の押圧設定機構と個別のシール温度設定機構を配備する。 (もっと読む)


【課題】海苔の収容部に気体を効果的に充填し得るおにぎり包装機における気体充填装置を提供する。
【解決手段】2枚の帯フィルムにシート状の海苔を挟んでその周囲が部分シールされた帯状のフィルムFを製袋手段16によって略横U字状に成形し、その下流側において一側部で合掌状に重合して得た筒状のフィルムFの重合端縁部に縦シール手段18により縦シールし、また、フィルムFに供給した各おにぎり10,10の前後位置を横シール手段20で横シールすると共に切断し、おにぎり10の包装体を得る。縦シール手段18の上流側で、帯状のフィルムFの端縁部が重合する区間で2枚の帯フィルムの間に気体充填ノズルを挿入して海苔の収容部内に気体を充填する。 (もっと読む)


生理用ナプキン、パンティーライナー等を包含する、積み重ねた柔らかい衛生製品を、無端フィルムで作られたプラスチック袋に詰める包装装置は、特定の形成用肩部(21)及び流れ方向密封ユニット(5)を有し、袋の封鎖部の縁部(46)で流れ方向密封部(35)を生成する。したがって、インプリント用に4つの一体化した側パネルが袋(WB)で利用可能である。
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【課題】包装用フィルムを継ぐ際に、包装用フィルムの端部における変形をより確実に防止することができ、ひいては包装用フィルムをより確実に接続する。
【解決手段】フィルム継ぎ装置30は、保持機構80を備える。保持機構80は、フィルムF1,F2の下端面を支持する第1、第2支持面S1,S2を有する第1、第2ケーシング83,84と、空気を吸引可能な吸引装置VAとを備える。ケーシング83,84には、第1支持面S1及び第2支持面S2に開口するとともに吸引装置VAに連通可能な第1,第2吸引孔が設けられる。テープ接着機構60による接着テープ61の貼付に際し、第1、第2吸引孔のうち、吸引装置VAに連通される開口部は、少なくともフィルムF1,F2の端部の幅方向両端部下面に位置する一方で、フィルムF1の端部の幅方向両端よりも外側にはみ出さないよう構成される。 (もっと読む)


【課題】大容量の内容物が充填される包装体において、ピンホールやシワの発生を抑制しうる横シール方法、横シール装置を提供する。
【解決手段】横シールロール7のシール面に、横シールを構成する帯状シール部1aと、前記帯状シール部の両端に形成された円弧状または斜め状の角シール部1bとを形成し、前記円弧状または斜め状の角シール部のシール面のシール圧を、前記帯状シール部のシール面のシール圧よりも低くなるように熱シールする横シール装置である。 (もっと読む)


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