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Fターム[3E050FB07]の内容

Fターム[3E050FB07]に分類される特許

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【課題】一対のシーラの動きを高速化するに際して両シーラの動きに追従するように切断刃を駆動制御し得る製袋充填機の横シール装置を提供する。
【解決手段】製袋充填機は、シーラ駆動手段13bと、シーラ駆動手段13bへの駆動指令に関する演算を行う演算処理部10aを有するコントローラ10と、筒状フィルムを切断する切断刃21を進退移動させる切断刃駆動手段13aと、一対のシーラ18,16が所定の距離に到達したときの検知信号を出力する検知手段26を備えている。コントローラ10は、切断刃駆動手段13aに駆動指令を行う第1駆動制御手段10bと、演算処理部10aから情報を得てシーラ駆動手段13bに所定の駆動指令を行う第2駆動制御手段10cを備えている。第1駆動制御手段10bは、検知手段26からの信号のみをトリガ信号として演算処理部10aを介することなく切断刃駆動手段13aに駆動指令を行うための開始信号を生成する。 (もっと読む)


本発明は、包装材料ウェブ(4)を、側方にオフセットされた長手方向シームを有する管状袋へと形作るための形成型であって、形成エッジ(3)に沿って互いに接続されているショルダー部分(1)と角柱部分(2)を有し、その際、進入する包装材料ウェブ(4)の方を向いた、形成エッジ(3)の半分が、角柱部分(2)の断面の第一及び第二象限に位置し、およびシーム形成が第四象限において行われる形成型に関する。本発明に従い、第二及び第四象限において、形成エッジ(3)から始まる湾曲の無い面直線(11)が、角柱部分(2)からの増加する距離とともに互いに近づくこと、及び、ショルダー部分(1)の表面と、角柱部分(2)の内側の間で測定される形成エッジ角度が、第二象限から第三象限へと減少し、および第三象限から第四象限へと再び増加することが提案される。
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【課題】 フィルムの長さ方向に確実に折り癖を付けることができるフィルム折り癖付け装置を提供すること
【解決手段】 帯状フィルム11を挟んで対向配置された第1癖付けローラ41と、2個の第2癖付けローラ42と、を備える。第1癖付けローラと第2癖付けローラの外周面にはこれに沿って一方に凸条が形成されていると共に他方に凸条に符合する凹溝が形成される。前記第1癖付けローラと前記第2癖付けローラ間の接触圧力により帯状フィルムの接触部位を加圧し、凹溝と凸条により折り癖をつけるように構成した (もっと読む)


【課題】帯状包材を筒状にして内容液を充填して成る紙容器に差込んだストローから内溶液が噴出することを抑制する紙包装容器を提供する。
【解決手段】紙容器1の正面12と裏面14に各々三組のエンボス17が長さW1で形成され、エンボス17の両端部17aはアール加工で弧状に形成される。頂面10と底面11間を高さHとすると、三組のエンボス17は頂面10と平行に正面12と裏面14を上下間隔H/4で区画する位置に備える。紙容器1の正面12と裏面14の幅Wは他の一対の側面13、15の幅Sよりも広幅で、エンボス17の長さW1は正面12の幅Wの50%以上で紙容器1の内部側に向かって凸状に形成される。 (もっと読む)


本発明は、互いに対向して位置する2つの長手方向縁(3、4)を有するフィルムストリップからなる三角形状の包装袋(1、1´)を製造する方法に関する。フィルムストリップ(2)は、成形マンドレルの周りに巻き付けられてフィルムコイル(5)を形成する。フィルムコイル(5)は、長手方向縁(3、4)により形成されフィルムコイル(5)の周りに周方向で約180°延びる第1継目部(7)と、第1継目部(7)に対向する第1フィルム部とが露出されて密封されるように成形マンドレルから引き外される。フィルムコイル(5)は、第1継目部(7)に当る第2継目部(10)と、第2継目部(10)に対向して位置する第2フィルム部(11)とが露出されて密封されるように成形マンドレルからさらに引き外される。 (もっと読む)


【課題】 折り目を持つ形態の袋を製造することができ、且つ製袋能力もある程度確保することができる製袋包装機を提供する。
【解決手段】 製袋包装機1は、シリンダー3と、プルダウンベルト33と、横ヒーター19と、押圧プレート11と、キャッチャー23とを備える。角筒状のシリンダー3は、その周囲にフィルムFが巻き付く。プルダウンベルト33は、筒状となったフィルムFを、下方に搬送させる。横ヒーター19は、シリンダー3の下方空間のシリンダー3の一面の仮想垂下線の近傍において、筒状となったフィルムFをシールして袋を生成する。押圧プレート11は、シリンダー3の下端の環状下面3aに対してフィルムFの上から押し当たり、フィルムFに折り目をつける。キャッチャー23は、シール前に筒状のフィルムFの中心が前記仮想垂下線の近傍にくるように筒状のフィルムFを移動させる。 (もっと読む)


【課題】充填ノズルが取り付けられた状態のまま分解せずに洗浄殺菌することができる充填ノズルシステムを提供する。
【解決手段】自動包装機の充填ノズルシステムは、包装フィルムを袋状に成形してヒートシールした中に内容物を注入する充填ノズル8と、この充填ノズル8を自動包装機に取り付けた状態で分解せずに洗浄殺菌するための殺菌剤回収ノズル60と、洗浄殺菌動作を実施する際に殺菌剤を充填ノズル8内に噴霧する殺菌剤供給装置とを備え、充填ノズル8の充填パイプ52の先端部分に設けた突起部材53と殺菌剤回収ノズル60を接続固定して、殺菌剤供給装置から噴霧された殺菌剤を殺菌剤回収ノズル60経由で自動包装機の外に排出する。このようにして充填ノズル8内の洗浄殺菌を行う。 (もっと読む)


【課題】 ロール式縦シール装置を備えた多列自動包装機において、縦シール用回転ローラより搬送方向上流に配設され、複数条にスリットされた包装フィルムをそれぞれ折り返して搬送方向を変更しながらそれぞれの幅方向位置を調整可能な包装フィルム搬送調整装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る包装フィルム搬送調整装置100は、長尺の帯状のフィルムFを複数条の帯状の包装フィルムF’にスリットし、当該包装フィルムF’を、それまでの搬送方向に対して傾斜した傾斜部102A〜102D廻りに折り返すことで搬送方向を変換すると共に、それまでの搬送方向における位置を調整することで、折り返した後の幅方向における包装フィルムF’のそれぞれの位置(X1〜X5)を調整する。傾斜部102A〜102Dには重畳部分が設けられており、これにより比較的広範囲に亘って、包装フィルムF’のそれぞれの幅方向位置が調整となる。 (もっと読む)


【課題】計量された被充填物をシュート部材に投入して落下させ、シュート部材の下方に位置する包装材に充填するときの落下距離に係るロスタイムを少なくして生産効率の向上を図ることができる製袋充填装置を提供する。
【解決手段】包装材Sは筒状の投入シュート7の外面に沿って筒状に送られ、重ね部を縦シール手段11でシールされ、投入シュート7の下側開口7cの下方で横シール手段により下側の横シール部が形成される。この時点で既に計量装置5により計量された被充填物は投入シュート7に投入されてその下端部内方にシュート開閉手段17により貯留されている。下側の横シール部が形成されると、シュート開閉手段17が動作して投入シュート7の下側開口7cが開放され、被充填物が落下・充填される。被充填物の落下距離は、投入シュート7の上端からのTaではなく、Tbとなる。 (もっと読む)


【課題】作業者の望む方向にフィルムを確実に引き裂くことができるとともに、隅角部をパウチに残すことなく切り取ることができるパウチを提供すること。
【解決手段】
液体包装用のプラスチックフィルム製袋状パウチであって、上記パウチを平面視した形状は、鋭角部を有する多角形状であり、上記鋭角部を構成する2辺のうちの少なくとも一方の辺には、ヒートシール加工されたシール部が設けられており、上記鋭角部近傍には、印刷処理がされていない無地部が設けられていることを特徴とする、液体包装用のパウチ。 (もっと読む)


【課題】包装材をローラ対の間に挟み込ませる際に、セパレータプレートを邪魔にならない位置まで退避させる機構を備えた製袋充填装置を提供する。
【解決手段】セパレータプレート61は取付フィン69に回動自在に支持されている。背面側に備えられた電動アクチュエータ81からは作動ロッド85が進退動作自在に延びており、作動ロッドは連通穴79を通って正面側に突出している。作業ロッド85の先端側には連結部材87を介してセパレータプレート61の一端側が連結固定されている。製袋充填装置1の電源がオフになると、電動アクチュエータ81の電動駆動部も停止して、外力に対して受動的になる。したがって、セパレータプレート61を指で押せば、時計回りに回すことができ、そのときはセパレータプレート61の回動により、作動ロッド85が実線で示す位置まで後退する。 (もっと読む)


【課題】計量ユニットの位置にかかわらず被充填物の落下速度のムラを是正して製袋機側の高速化とのマッチングを図れ、計量ユニットの増加によるさらなる高速・効率化にも対応できる製袋充填装置を提供する。
【解決手段】計量装置3の各計量ユニット15から落下した被充填物としての茶葉Tはベルト搬送手段21、23により強制的に搬送されて中央部で受渡用ホッパ25に落下する。受渡用ホッパ25の下方には外周面に収容凹部63を有する回転体41を備えた回転移送手段7が設けられ、受渡用ホッパ25からの茶葉Tは収容凹部63に収容された状態で回転移送され、略90°回転した位置で放出されて製袋機9のシュート部材65に投入される。 (もっと読む)


【課題】フィルムのシール性を向上するとともに、シール時の消費電力を低減することが可能な製袋包装装置を提供する。
【解決手段】シール部材110、111は、それぞれ四角柱形状のヒータ130が埋め込まれることにより当該ヒータ130の3面を保持するシールジョー110a、111aと、当該ヒータ130の残りの1面に接する断熱部材110b、111bとを含んで構成される。シールジョー110a、111aには、それぞれシールを行うシール部112、113が形成されている。シールジョー110aと断熱部材110bとが接合され、シールジョー111aと断熱部材111bとが接合される。 (もっと読む)


【課題】ホーンやアンビルの精密加工や精密な位置合わせを必要とすることなく、薄い溶着フィルムからでも安定した溶着強度を示す袋などを製造することができる超音波溶着方法などを提供する。
【解決手段】超音波溶着方法では、被溶着物とホーン15aとの間および被溶着物とアンビル15bとの間の少なくとも一方の間に緩衝材Cが挟まれながら被溶着物が超音波溶着される。なお、緩衝材は、ホーンおよびアンビルの少なくとも一方の先端に着脱可能に装着されてもよいし、被溶着物に脱着可能に付着されてもよいし、繰出機構から繰り出されるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】被包装物を容易に取出しできるようにする。
【解決手段】帯状のシート状物1の幅方向両端部1a,1bを重ねて筒状の袋部5を形成し、その袋部5内に被包装物sを収容し、前記重ねられた幅方向両端部1a,1b間を閉じる縦シール部12と、前記被包装物sを挟んで前記シート状物1の長手方向両側に前記袋部5を閉じる横シール部11とを備えた包装食品において、前記縦シール部12は、前記両横シール部11,11の幅方向一方側の端部11a,11a間を結んで形成され、前記袋部5内の被包装物sを前記シート状物1の外側より幅方向他方側から一方側へ向かって押圧した際に、前記縦シール部12は、その被包装物sが破壊されない押圧力で前記幅方向両端部1a,1b間が分離して前記袋部5内の被包装物sが取出可能である包装食品10とした。包装の外側から内部の被包装物sを手で押せば、縦シール部12が破れるので、内部の被包装物sを取り出しが容易である。 (もっと読む)


【課題】切断面がフィンやフラップによって覆われる前に、液体食品殘渣物を包装容器の横シール切断面から直接に除去し、洗浄する包装充填装置を提供する。
【解決手段】ウェブ状包装材料をチューブ状に成形し、チューブ内に充填パイプから液体食品を液面レベルまで充填し、液面下でチューブ横断方向にシールジョー及びカウンタージョーでチューブを横シールし、チューブを成形用フラップで挟んで予備成形し、横シール帯域でナイフで切断して予備成形容器13を得、切断横シール帯域を折り畳んで最終形状の包装容器を製造する包装充填装置であって、折畳前で、予備成形容器の切断面に向けて、コヒーレントな洗浄水噴流を噴出する洗浄ノズル23を有し、折畳前であって洗浄後で、予備成形容器の切断面に向けて乾燥用エアを噴出する乾燥ノズルを有する。 (もっと読む)


【課題】液体食品殘渣物の包装充填装置内部への累積付着を防ぎ、カッタナイフ及び包装容器の横シール部の切断部分を洗浄する包装充填装置を提供する。
【解決手段】ウェブ状包装材料を連続的に供給し、チューブ状に成形し、チューブの縦線方向に縦シールし、チューブ状包装材料内に液体食品を液面レベルまで充填し、液面下でチューブ横断方向にシールジョー10a及びカウンタージョー11でチューブを挟んで横シールし、横シール帯域でカッタナイフ42で切断して包装容器を製造する包装充填装置であって、カッタナイフ先端の一端42aから他端42bに向けて洗浄水Aを噴出する噴出ノズル43を備える洗浄水供給装置と、カッタナイフ先端の他端42bの近傍に設けられ、カッタナイフ先端の洗浄を終えた洗浄済水Bを吸引する吸引口44を備える吸引装置とが配設される。 (もっと読む)


【課題】液体食品殘渣物のカッタナイフへの累積付着を防ぎ、カッタナイフに付着した液体食品が包装容器の横シール部の切断部分を汚してしまうことがない包装充填装置を提供する。
【解決手段】ウェブ状包装材料を連続的に供給し、チューブ状包装材料1内に充填パイプから液体食品を、充填パイプ出口上方の所定位置の液面レベルまで充填し、液面下でチューブ横断方向にシールジョー10a及びカウンタージョー11でチューブを横シールし、ナイフ42で切断して包装容器13を製造する包装充填装置であって、横シール帯域切断の前の段階で、チューブ状包装材料1に離れて対面して一時的に停止する位置のナイフ42の先端に向けて、コヒーレントな洗浄噴流Bを噴出するノズル21を有し、ノズル21が、チューブ状包装材料1を挟んで、被洗浄のナイフ42と反対側であって、一時的に停止するナイフ42先端を臨む位置に配設される。 (もっと読む)


【課題】収納スペース内の被包装物の流出を容易にするエンボス付きの包装袋を連続的に高速で多数製袋し得る製造方法および製造装置を提供すること。
【解決手段】長尺の積層フィルムを長手方向へ連続的に走行させている間に、積層フィルムを幅方向に折り返して両側縁部同士を重ね合わせ、その両側縁部を長手方向に加熱シールして連続的な縦シール部を形成することで筒状とし、それを幅方向全幅に加熱シールして横シール部を長手方向に間隔を空けて繰り返し形成することで、多数の包装袋を連続的に製造するに際し、積層フィルムの長手方向走行における、両側縁部同士を重ね合わせる前の段階で、積層フィルムの少なくとも一方の側縁部に他方の側縁部から離間する方向へ突出するエンボスを加熱成形により、長手方向に横シール部の間隔に対応する間隔を空けて繰り返し形成し、縦シール部と横シール部との少なくとも一方にエンボスに繋がる切り取り部を形成する。 (もっと読む)


【課題】フィルムロスを防止でき、環境保護を行うことができる製袋包装装置および製袋包装方法を提供する。
【解決手段】交換前フィルムF1の端部にダミーフィルムF2が継ぎ装置19により結束される。その後、交換前フィルムF1およびこれに継がれたダミーフィルムF2が方向D1に沿って上流側に巻き戻される。次いで、結束部が開放された後、フィルムロールFR1が新しいフィルムロールFR2と交換される。交換後、ダミーフィルムF2の端部に交換後フィルムF3が接続される。その後、方向D2に沿って下流側にダミーフィルムF2およびこれに継がれた交換後フィルムF3が搬送される。この場合、ダミーフィルムF2は継ぎ装置19により巻き戻され、当該巻き戻しが済めば、残留している交換前フィルムF1と交換後フィルムF3とが接続される。 (もっと読む)


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