説明

Fターム[3E050FB07]の内容

Fターム[3E050FB07]に分類される特許

101 - 120 / 676


【課題】充填された内容物が舞い上がることなく筒状包装フィルムを扁平形状にすることができる製袋機構を提供する。
【解決手段】本発明の角錐パック用自動包装機は、円筒形状の包装フィルムFAを扁平形状の包装フィルムに成形するために、二つの横シールクランプバー11、12が円筒包装フィルムFAと充填シュートの最下端に取り付けられた製袋部材20の二つを一緒に挟み込むようにする。その後、扁平形状になった包装フィルムFAに対して横シール超音波装置のアンビル9とホーン10が横シールを行う。この結果、内容物の噛み込み発生を防ぐと共に、シール動作に伴う皺発生を防ぐことが可能になり、皺に起因したシール不良や包装袋の外観劣化を阻止することができる。 (もっと読む)


【課題】横シール装置を備えた充填包装機について、高速で振動および騒音を減少させるとともに小型、軽量化、更には耐久性やリサイクル性などの向上を図る。
【解決手段】長尺で帯状の包装フィルムを連続的に取り出して上方から下方へと移送する過程で、折り返し装置により両縁を折り重ねて縦シール装置により折り重ね部を封じて筒状に形成するとともに、シール部の上方位置において配置された往復動クランク機構を用いて上下方向に往復動させる上下動機構を介して基板に取り付けた一対の横シールロールを有する横シール装置により包装フィルムを横方向にシールして袋状とし、これに充填装置のノズルを差し込んで被内容物を充填して後、更に横シール装置により封着して連続して包装袋を形成する充填包装機であって、横シール装置の上下機構において上下移動可能に支持する基板、横シールロールのシャフトまたはシャフトを基板に支持する軸受けケースの少なくとも1つをマグネシウム合金またはチタン合金により形成した。 (もっと読む)


【課題】第1横シール装置が横シール部を一層確実に隙間なく形成するための技術を提供する。
【解決手段】自動包装機械1は、フィルム折り返し部5と、縦シールユニット7と、第1横シールユニット8と、第2横シールユニット9と、第3横シールユニット10と、充填ユニット6と、を備えている。そして、自動包装機械1は、第1横シールユニット8よりも包装フィルム15の走行方向Aの上流側に配置され、第1横シールユニット8によって形成される横シール部18に相当する位置で包装フィルム15を部分的にヒートシールする第3横シールユニット10を更に備えている。 (もっと読む)


【課題】印字ロールを包装材の送りに同調して駆動して、包装材の送り速度に変動が生じたときでも印字ロールの慣性で包装材に伸縮やばたつきが生じるのを回避して、印刷装置による印刷が鮮明で且つ文字の歪みをなくした印刷装置を備えた包装機を提供する
【解決手段】印字装置8は、帯状包装材Fwに印字を行う印字ヘッド11と、周面で包装材と接触しつつ回転し印字受けとなるプラテンローラ10とを備えている。駆動源であるサーボモータ12は、プラテンローラ10を包装材の送り速度に同期して回転させるので、包装材の送り速度に変動が生じたときでも、プラテンローラ10の慣性回転に起因して印字部における帯状包装材Fwの伸縮やばたつきが生じることが無く、帯状包装材Fwの進行が安定し、印刷装置の印字不良を無くすことができる。 (もっと読む)



【課題】温室効果ガスの排出量とともに、商品製造現場における生産損失および稼動エネルギーを正確に表示することができる商品製造装置用データ換算装置を提供することである。
【解決手段】商品製造装置用データ換算装置においては、制御部210a,〜,290aにより商品を製造する各種商品処理装置の製造ロスおよびフィルムロスが検知され、検出器210b,〜,290bにより各種商品処理装置からエア排出量および消費電力エネルギーが検知される。そして、制御部301により制御部210a,〜,290aおよび検出器210b,〜,290bにより検知された検知結果が二酸化炭素の排出量または金額に換算され、当該換算された換算結果である温室効果ガスの排出量または金額と、検知結果とが表示部305により表示される。 (もっと読む)


【課題】縦型包装装置であっても、フイルムを傷つけずに、これまでにない高い充填率を実現することのできる汎用性の高い縦型包装装置を提供することを目的とする。
【解決手段】フイルムロールから繰り出されたフイルムをフォーマで筒状に成形しながらその合わせ目を縦シールし、縦シールされた筒状フイルム内に被包装物を充填してから該筒状フイルムを横シール手段で横シールすることによって、該筒状フイルムの下端部に被包装物が収納された密閉袋を成形するようにした縦型包装装置であって、前記横シール手段の下方に、前記筒状フイルムと接触して被包装物に振動を付与する振動付与手段と、前記被包装物が筒状フイルム内に充填されている間は、前記振動付与手段を前記筒状フイルムに接触させ、前記筒状フイルムが横シールされる直前には、該振動付与手段をそこから退避させる進退手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】多列ロールタイプ自動包装機の停止と共に発生していた包装フィルムの重なり位置調整作業を排除することにより、包装袋の生産に伴う作業性を大幅に向上できる多列ロールタイプ自動包装機を提供する。
【解決手段】フィルム保持機構7は、エアー圧力によって駆動される二つのシリンダ部材72,73を向かい合わせに配置し、自動包装機1の動作が停止して一対の縦シールロール(縦シール装置8)が互いに離間状態になると、この二つのシリンダ部材72,73にエアーを供給して、シリンダ部材72,73間に配設されている二つ折りされた包装フィルムFYを挟み込んで保持し、自動包装機1の動作が再開して一対の縦シールロール(縦シール装置8)が互いに押圧状態になると、この二つのシリンダ部材72,73に供給しているエアーを停止して、シリンダ部材72,73間に配設されている二つ折りされた包装フィルムFYの保持を解放する。 (もっと読む)


【課題】気密性の高い、薄いフィルムからなる4方シール包装品を製造する。
【解決手段】縦型充填包装機において、シゴキローラ5の上方に第1の送りローラ4A,4Bが配置されているのみならず、シゴキローラ5の下方、好ましくは横シール装置6と切断装置8の間にも第2の送りローラ10A,10Bが配置されている。したがって、内容物投入直前の筒状フィルム1が、上方の送りローラ4A,4Bと下方の送りローラ10A,10Bの双方で保持された状態になっており、筒状フィルム1内に内容物が投入されても縦シール部1d及び横シール部1eが折れ曲がらず、筒状フィルム1の両面に線状の大きなたるみ(波を打った部分)が発生し難い。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価で軽量な構成としながら、対面配置される横シール金具の長手方向に亘ってシール面圧を均一化することができる多列スティック自動包装機の横シール装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、複数条の包装フィルムF’を袋状にフォーミングし、フォーミングされた両端重ね合わせ部に縦シールを施し、筒状になった包装フィルムを横シール装置7の横シール金具71、81(82)により横方向に挟み込んで横シールを施し、その中に充填パイプ5を用いて内容物を充填した後、内容物投入口を横シールすることで包装体を多列同時に成形する多列スティック自動包装機1の横シール装置7であって、横シール金具81、82が長手方向において複数に分割されていると共に、横シール金具81、82が支持部材80に対して挟み込み方向に沿った平面内において支点軸80A,80B廻りに回動自在に支持されている。 (もっと読む)


【課題】物品を直筒内周面に接することなく移送することができる縦型製袋包装機を提供することである。
【解決手段】本発明に係る縦型製袋包装機100は、物品Cを供給するアイリスシャッタ212の上流の上流チューブ211および下流の下流チューブ213が直筒状に形成されている。また、アイリスシャッタ212の上流側の上流チューブ211の直径φ211は、アイリスシャッタ212の下流チューブ213の直径φ213よりも小さく設けられ、かつ上流チューブ211とアイリスシャッタ212との間に間隙K1が設けられる。 (もっと読む)


【課題】袋の内側に含まれるテープの張り、たるみ等を抑制することが可能な製袋包装機を提供する。
【解決手段】製袋包装機1は、包材供給部6aと、テープ供給部6bと、フォーマ部13と、テープガイド部材Rとを備え、袋を製袋しつつ、袋への被包装物の充填を行なう。本袋は、その縦方向に延びるテープT1をその内側に有する袋である。包材供給部6aは、シート状の包材を供給する。テープ供給部6bは、テープT1を供給する。フォーマ部13は、筒状部31と、セーラ部32とを有する。セーラ部32は、筒状部31との間に包材が挿入される隙間を形成するように配置される。テープガイド部材Rは、テープT1がシート状の包材とは異なる角度から隙間に挿入されるように、テープT1を案内する。 (もっと読む)


【課題】複数列での充填包装時の横シール部への縦しわの発生を防止する。
【解決手段】2枚の積層フィルム1に複数列で並行する筒状部7bを形成し、それらの筒状部7bをその幅方向に横シールバーで加熱シールして各筒状部7bにその全幅に亘る横シール部7cを長手方向に間隔を空けて繰り返し形成することで多数の包装袋7dを製袋するとともに、各列の筒状部7bへの1つの横シール部7cの形成からその上方の横シール部7cの形成までの間に各列の筒状部7bに上方から被包装物を供給することで被包装物を包装袋内に充填する縦型複数列充填包装装置において、横シールバーが加熱シールを行っている間に積層フィルム1とともに下方へ移動しながら積層フィルム1をその幅方向に引っ張るフィルム引張り手段と、そのフィルム引張り手段を昇降移動させる昇降移動手段と、横シールバーの下側に位置して積層フィルム1を複数列に切り分ける切り分け手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】フォーマと搬送用ベルトとの間にダンサーローラーが配置できない場合にもフィルムの搬送状態を良好に保つ製袋包装機を提供することにある。
【解決手段】フィルム供給機構11と、ダンサーローラー12、13と、フォーマ15と、第1搬送機構14と、第2搬送機構16と、制御部と、シール機構17、18とを備える。第1搬送機構は、ダンサーローラーに対してシート状フィルムの搬送方向下流、かつ、フォーマに対してシート状フィルムの搬送方向上流に配置される。また、第2搬送機構は、フォーマに隣接して配置され、第1搬送機構よりも早い速度で筒状フィルムを搬送する。制御部は、各搬送機構の駆動部をそれぞれ独立して制御することで、第1搬送機構と第2搬送機構との間のフィルムの搬送状態を変化させる。 (もっと読む)


【課題】押さえ部材の耐久性の改善を図ると共に、性状の異なる多品種の物品に広く適用可能とする。
【解決手段】フィルム搬送路の上方に配設される無端コンベヤ34は、側枠52の長手方向に離間して回転可能に配設された一対のプーリ54,56間に歯付き無端ベルト58が巻掛けられ、該歯付き無端ベルト58に一定間隔毎に押さえ部材60が着脱可能に配設される。前記押さえ部材60は、JIS K 6252で規定される試験方法による測定での引裂き強さが30N/mm以上となるシリコーンゴムの成型品であって、幅方向に複数の歯が並ぶ櫛歯部64を、歯付き無端ベルト58の外側に突出形成すると共に、該櫛歯部64を前傾姿勢で歯付き無端ベルト58の走行方向に所定間隔毎に配設される。 (もっと読む)


【課題】 おもて面に所望の図柄が施された不透明な包装用のフィルムであっても、被包装物の供給位置を搬送面上で正しく認識でき、人手による供給を確実に行うこと
【解決手段】 おもて面に図柄Dが施されているとともに、その図柄はおもて面から光を照射すると図柄が裏面側に透過しして見えると共に、光が照射されない部位ではその図柄は裏面側から見えない帯状フィルム15を用いて包装する。この帯状フィルムは、製袋器にて左右両側のフィルム部位を上方に立ち上げるが、上方を開放状態にし、製袋器を通過後の帯状フィルムは、そのおもて面が下側に位置し、製袋器の下流側の被包装物供給領域Rでは、光証書装置35にて帯状フィルムの下方より光を照射する。これにより図柄を帯状フィルムの裏面側となる搬送状態での上方に透過しして見えるようにし、透過して見える図柄を被包装物の供給位置の目安とし、被包装物を供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】 製袋時に小袋による製品へのダメージがなく、小袋を包装体の中心等に位置させることができる製袋装置を提供すること
【解決手段】 天板24aの両側縁にそれぞれ下方に延びる側壁24b,24cを有し、一方の側壁24bは平坦な面に形成され、他方の側壁はその下方に内側に延びる底板24dが形成される。底板の先端と一方の側壁と間に第1エンドレスベルト44を配置する。帯状フィルム21の一方側縁に貼付けられた小袋は、フィルムの折り曲げに伴い回転・反転するが、進入側では小袋はまっすぐに下がった状態で製品に当たらず、その後にフィルム部製品の下側に折り曲げられたときも、小袋と製品との間にエンドレスベルトが介在するため、小袋が製品に突き刺さってダメージを与えることがない。 (もっと読む)


【課題】置換ガスの充填量が適量で過度に膨張しない包装袋の製造を可能とする製袋充填装置を提供する。
【解決手段】横シール手段29の下流側に、包装材を押圧する押圧手段44が設けられており、縦シール部と底シール部の形成により有底筒状体となった包装材Sへの被充填物Jの充填とガス置換後に、押圧手段44により包装材Sを押圧することにより包装材S内の置換ガスを包装材Sの袋口から抜いて減らした状態で、横シール手段29により袋口に天シール部を形成して封止することで製袋を完了する。 (もっと読む)


【課題】被充填物の充填時間を短くでき、ティーバッグ等の包装体の製造速度を上げることができる製袋充填装置を提供する。
【解決手段】回転体47の外周面には貯留部としての収容凹部63が4つ形成され、これらの収容凹部63は略90°間隔で配置されている。計量ユニット11から排出された茶葉T1は投入ユニット21の開口部67を通り、受取ポジションPrに位置する収容凹部63aに一時的に貯留されて塊状になる。回転体47は水平軸41を中心に反時計回りの方向へ回転する。収容凹部63aに貯留された茶葉T1は回転体47の回転により垂直壁65に押され、かつ周壁71によって飛び出しが抑制されながら移送され、投入ポジションPtに位置したところで、回転体47の回転力によって自然落下速度よりも速い速度で充填部Bjに向かって投入される。 (もっと読む)


【課題】縦型製袋充填包装機で製造された袋包装体を、当該包装機の高速動作に対応した速度で反転させることを可能にする袋包装体反転装置を提供する。
【解決手段】複数の収納ポケット42a,42bを備えたターレット40をモータ41により同一方向に回転させる。縦型製袋充填包装機の横シーラ24a,24bで形成された横シールの中間で切断された袋包装体7は各収納ポケットに受止められた後にターレットが間欠回転することで反転され、ターレットの前側で下方に排出される。したがって、連続して順次高速で製造される袋包装体を無駄時間が無く反転でき、縦型製袋充填包装機が高速動作に対応することができる。 (もっと読む)


101 - 120 / 676