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Fターム[3E060DA14]の内容

紙器 (42,068) | 目的、機能 (6,961) | 開封の容易化 (534)

Fターム[3E060DA14]に分類される特許

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【課題】シートの利用効率を高めることが可能な展示用収容箱、及び展示用収容箱の製造方法を提供する。
【解決手段】底面壁、正面壁11F、背面壁11B、及び正面壁11Fと背面壁11Bとに罫線を介して連結された左右一対の側面壁11Sによって構成される有底四角筒状の二つの収容箱を形成するための収容箱用ブランクであって、一対の側面壁11Sの他方は、正面壁11Fに連結された正面側部分11SFと背面壁11Bに連結された背面側部分11SBとが接合されて成り、一方の収容箱を形成するための正面壁11Fと、他方の収容箱を形成するための背面壁11Bとが短手方向で互いに向い合い、且つ、一方の収容箱を形成するための正面側部分11SFと、他方の収容箱を形成するための背面側部分11SBとが該短手方向で互いに向い合う。 (もっと読む)


【課題】蓋部を天面部に保持させやすく、且つ蓋部を閉めやすく、更に、蓋部の先端をロール状シートが切断されやすい形状に形成することが容易な家庭用薄葉紙収納箱を提供する。
【解決手段】天面部1から正面部3にかけて設けられたミシン目61を破断することにより形成された蓋部7を開けて露出させた取出口6からロール状シート20を取り出すロール状シート収納箱10において、ミシン目を破断することによって、平面視コ字状の切込みが形成されるとともに、ミシン目の背面部側の端部同士を結ぶ線をヒンジ軸7aとして折り曲げることで、蓋部が形成され、ミシン目が破断されることにより天面部に形成された一対の天面開口縁部13は、天面部の前後方向の所定の位置で互いに対向するように設けられた凹部13aを備え、蓋部は、前後方向に延在する一対の端部に、凹部に係止される等幅部位72a1を備える。 (もっと読む)


【課題】箱の成形時に、引裂帯の部分で折れることなく箱成形が可能で、引裂帯部で容易に開封可能な段ボールを提供する。
【解決手段】稜部罫線を介して立面板と平面板とを連設し、その立面板に稜部罫線と並行する開封用の引裂帯及びその切始部を設け、前記立面板と平面板とを稜部罫線沿いに折り曲げて製箱する段ボール箱において、
前記引裂帯は、ポイント・ウェイブ・ナイフ刃を段ボールの裏側から厚さ方向に突き刺すことにより形成した、波状でかつ細かいピッチのミシン目状切目線より形成されている。
前記ミシン目状切目線は切断部と非切断部とが断続した形態となっており、切断部の切り込み深さは、前記ポイント・ウェイブ・ナイフ刃の突き刺し深さに対応した深さに形成されている。 (もっと読む)


【課題】商品の小分けカートンにおいて、簡便な操作でカートン正面に安定的で且つ表示面積の大きな表示板を形成するディスプレイ兼用カートン。
【解決手段】矩形状の底面板と該底面板各辺から垂直に立設されたそれぞれ矩形状の正面板2、背面板、左右側面板からなるカートンであって、少なくとも正面板の上辺延長上に順に表示板6、係止板を連設し、正面板の下辺から所定距離離れた位置に下辺に平行な表示部下端横折線L7を設け、表示部下端横折線の略中央部に所定幅を有する係止溝17を刻設すると共に、表示部下端横折線の両端から正面板の上辺に向かって略平行な切目線16を正面板の上端縁まで刻設して表示部下端横折線の上方に表示部重合板8を形成することを特徴とするディスプレイ兼用カートンP’。 (もっと読む)


【課題】容易に組み立てて商品を収納することができ、収納した内容物を一定量ずつ制限して取り出せるようにする。
【解決手段】側板3a,3b,4a,4bを角筒状に連設して周壁1を形成し、底面を閉止する底壁2を設け、周壁1の一面をなす側板4aに蓋板8を連設し、周壁1の他面をなす側板3bに蓋受片11を連設し、蓋受片11に蓋板8を重ねて天面を閉止する箱において、前記蓋板8と蓋受片11とが重なった天面の側端部を、切り取りに伴い一定量の内容物のみ通過可能な取出口25が形成される構成とし、横倒し状態にすると、取出口25が起立面の下端部に位置するようにする。包装時に正立状態で内容物を前後に並べて収納しておくと、横倒し状態にしたとき、積み重なった内容物を下方側から取出口25を介し順次取り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】個装された商品を収納する化粧カートンに用いられ、スーパーなどの店頭陳列時に、別な容器に移し替えず、陳列場所に限定されない、販売促進効果の大きいディスプレイカートンを提供ことである。
【解決手段】少なくとも、前板と、右側板と、左側板と、後板と、底板と、後板の上辺に連設された蓋板と、からなるディスプレイカートンにおいて、前記蓋板は、後板と連設する側から、第一スリットを有する立設部と、第一横折線を介して立設部と連設された表示部と、第二横折線を介して表示部と連設された底部と、後板側に凸状の切込みを有する第三横折線を介して底部と連設された差込部と、からなり、前記後板は、第二スリットを有しており、前記第一横折線と第二横折線を山折りし、第三横折線を谷折りし、前記第一スリットに凸状の切込を下側から差込み、前記第二スリットに差込部を上側から差込んでなることを特徴とするディスプレイカートン。 (もっと読む)


【課題】落下時の衝撃や積上荷重に対する強度を低下させることなく、開封時おける引裂帯の千切れを防止し、スムーズに開封できるようにする。
【解決手段】周壁1の稜部を挟む側壁2,3に亘って引裂帯9を設け、この引裂帯9を、切込が段ボールの裏ライナ側から表ライナに達しない2本の平行な半切線10を入れたものとし、引裂帯9を始端の摘み部12から引っ張って段ボールを切断することにより開封する段ボール箱において、周壁1の稜部では、引裂帯9の半切線10の間及び上下に裏ライナ側から押罫線13を入れる。引裂帯9の半切線10に沿って裏ライナが引っ張られ、段ボールが深く切り開かれるので、引裂帯9が周壁1の稜部で千切れにくくなり、スムーズに開封できるようになるほか、段ボールの表ライナには裂目がないので、落下時の衝撃や積上荷重に対する強度も確保される。 (もっと読む)


【課題】蓋板同士を係合連結して閉蓋状態に保持するための容器の蓋の閉止構造として、係合片と係合孔による係脱操作が容易で、係合片を折り曲げることなく係合孔に嵌挿でき、かつ係合連結状態を良好に保持できるようにする。
【解決手段】容器本体の相対向両辺の開口縁部に蓋板4a,4bを連接した容器で、一方の蓋板4aの縁部41aより突出する係合片5と、他方の蓋板4bの縁部41bに形成された係合孔6とによる係合手段を設け、係合片5を、基部側に先端側部分51より狭小幅のくびれ部52を有する形状で、幅方向において湾曲状に変形可能とし、係合孔5を、係合片5が幅方向において湾曲状に変形した状態で蓋板面方向にくびれ部52まで嵌挿できるように開口し、かつ係合片5の先端側部分51が元の形状に復元することにより両側端に係止する形状にする。 (もっと読む)


【課題】容器に貼付する際の位置決めが容易であり、また、不正開封されたか否かを、シール基材の破断の有無で視覚的に容易に識別でき、さらに、正規に開封した場合は、貼付面からきれいに剥がれて、容器を再利用する際の美感を損なわない封止用シールを提供する。
【解決手段】封止用シール1は、本体と蓋にまたがるようにして容器に貼付するものであって、シール基材2にジッパー線3で区画形成して、容器貼付時に本体と蓋の境に対応位置させて切断除去後にはシール基材2を本体貼付部分と蓋貼付部分に二分する切断除去部4を設け、シール基材2の一面には、切断除去部4の切断開始端部5に対応する部分を含む幅方向中央部と両側端部に非粘着部10を設けるとともに、残りの部分を容器に接着するための粘着部9としたものである。 (もっと読む)


【課題】プラスチックシートに設ける切取線に関し、容易に開封でき、開封したことがはっきりと確認でき、しかも、切り離した際或いはその後にバリに手が触れる可能性を少なくすることができるプラスチックシート用切取線を提案する。
【解決手段】シートを平面視した際に、山部2Aと谷部2Bとが中腹部2Cを介して交互に繰り返し、当該山部2A及び谷部2Bには、当該山部2A及び谷部2Bの突出方向とは反対方向に凹んだ凹部2D及び2Eが設けられてなる構成を備えた、シート厚さ方向に貫通してなる貫通線2を備えると共に、前記各凹部2D及び2E内には、シート厚さ方向に貫通しない非貫通部3を備えてなる構成の切取線を提案する。 (もっと読む)


【課題】容器に貼付する際の位置決めが容易であり、また、不正開封されたか否かを、シールの破断の有無で視覚的に容易に識別でき、さらに、正規に開封した場合は、貼付面からきれいに剥がれて、容器を再利用する際の美感を損なわない封止用シールを提供する。
【解決手段】封止用シール1は、シール基材3の一面に、粘着部4と、この粘着部4を2つの部分に分断するよう中央部を横断する非粘着部5を設け、この非粘着部5は、シール基材3を容器に貼付した時に、容器の本体と蓋の境に対応位置させる位置決め用であるとともに開封者の指先などの開封具が挿入可能な幅を有する一方、シール基材3を中央部から端部に向けて剥離するとシール基材3を破断することなく剥離可能で、シール基材3を端部方向から中央部に向けて剥離するとシール基材3を破断する破断部7を設ける。 (もっと読む)


【課題】 押込み領域部及び分離領域部が分離線に沿って分離される場合、その分離線の被断部の破断を、押込み領域部側から紙器の角部を越えて分離領域部側までスムーズに進展させることができる紙器及び紙器ブランクを提供することを目的とする。
【解決手段】 紙器の分離促進線11,11は、分離片20の幅方向両側にそれぞれ対称に1本ずつ設けられる一繋がりの切れ目Ctであり、分離線10に存在する他の切れ目Ctに比べて極端に長く形成されている。紙器を開封するには、まず、押込み領域部21が紙器本体内へ向けて押し込まれることで、分離線10の分離惹起線12の各被断部Shが破断され、この分離惹起線12の全ての被断部Shが破断されると、押込み領域部21が分離線10に沿って底面板3から分離されるとともに、分離線10の破断が各分離促進線11,11の切れ目終点11e,11eまで一気に進展する。 (もっと読む)


【課題】自動製函機を用いることなく形成することのできる、十分な閉保持力を有する閉保持機構を具備した箱を提供する。
【解決手段】
収納部20、収納部20の上部開口に対して開閉する蓋部40、蓋部40の閉状態で蓋部40の閉状態を保持する閉保持機構60を備える箱10において、蓋部40は、天面部42及び外側部44a及び内側部44bを有する二重壁部として構成された前面壁覆い部44を備えるとともに、閉保持機構60は、前面覆い部44の内側部44b内に形成された所定方向に延在する切断線64と、前面壁22の上端縁22aを収納部20の外側に折曲して形成され、蓋部40が閉状態の際に切断線64の下部端縁64aに当接する端縁を有する係合用舌片62と、を備える。 (もっと読む)


【課題】係合部が簡易な構成で且つ組み立てが容易な家庭用薄葉紙収納箱を提供する。
【解決手段】正面側フラップと背面側フラップとが互いに近づく方向に折り曲げられ、正面側フラップと背面側フラップの外面側に天面側フラップ11と底面側フラップ21とが重なるように折り曲げられ、4つのフラップが係合部30により互いに係合されることで側面部5aが形成され、折り曲げられた状態の正面側フラップと背面側フラップとは所定の隙間を有しており、中側係合片の基端部の切込みの間隔は、隙間よりも短く、中側係合片の基端部から先端部までの間に切込みの間隔が隙間よりも長い部分が設けられ、中側係合片の外面に正面側フラップと背面側フラップが係合され、正面側フラップと背面側フラップの外面に重なるように底面側フラップが重ねられ、正面側係合片11Aと背面側係合片11Cの内面に底面側フラップが係合される。 (もっと読む)


【課題】包装物を切断するための切断刃を有したカートンの中に包装物が巻き回されたかたちのロールが収容されるカートンにおいて包装物を切断する際に生じる変形を抑えるカートン及び該カートンを用いる包装物供給体を提供する。
【解決手段】カートンに設けられた蓋部5は、収容部4の背面壁4Bに連結されて引き出し口を開閉する頂壁5Tと、切断刃6が取り付けられるとともに、収容部4の正面壁4Fの外側で該正面壁4Fと相対向するように頂壁5Tに連結された対向壁5Fとを有して、収容部4の正面壁4Fの外側表面と対向壁5Fの内側表面との間に引き出し口から引き出されたラップフィルム3Fが挟入可能に構成され、対向壁5Fは、該対向壁5Fの外側表面に押し出されたエンボス部7によって切断刃6の歯先6aが収容部4の正面壁4F側に向くように湾曲している。 (もっと読む)


消費財の包装容器は、容器(2)と、容器(2)内に収容され、かつ内側ライナ(4)内に包まれた消費財の少なくとも1つの束(5)と、充填された容器の周りに包まれた外側包装紙と、個別の担持要素(42)上に取外し可能に装着され、かつ再密封可能な接着剤を有する少なくとも1つの接着性ラベル(50)とを含む。担持要素(42)は、外側包装紙の内側に設けられる。内側ライナ(4)は、1つ又はそれよりも多くの脆弱線によって形成されたタブ部分を含み、タブ部分は、それを通して消費財を取り出す開口部を提供するために内側ライナの残りの部分から少なくとも部分的に分離することができる。接着性ラベル(50)は、開口部の内側ライナのタブ部分を開口部の上で閉鎖位置に保持するようになっている。 (もっと読む)


【課題】 包装部材が容易にケースから外れないようにする。
【解決手段】 電子機器を包装可能な包装部材と、当該包装部材を挿入可能であり且つ弾性部材により形成されたケースと、からなる包装部材及びケースであり、前記ケースは前記包装部材を挿入する方向へ空洞となっており、且つ、前記空洞の少なくとも一側面には開口が形成されており、前記包装部材の一側面には、前記開口へと係合可能な凸部が形成されており、前記包装部材を前記ケースへ挿入すると、前記ケースの弾性力により前記ケースの一側面が前記凸部により外方へ広がり、更に挿入を続けると前記凸部が前記包装部材の一側面内側を摺動し、更に挿入を続けると、前記包装部材の凸部が前記ケースの開口へと係合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、液体紙容器用ヒンジ口栓で、蓋部との開閉時に口栓本体からの液飛びを防止することを課題とする。
【解決手段】口栓本体と蓋部がヒンジ部を介して連結され、該口栓本体と該蓋部が嵌合され、該口栓本体下部外側周辺に台座リングが形成され、液体紙容器の内面側から該容器の口栓挿入孔に該口栓本体部分を挿入し、容器壁の内面に該台座リングを密着して取り付ける液体紙容器用ヒンジ口栓で、蓋部壁面の下部が当たる該口栓本体の係止突条の一部を削除したこと、その削除した領域が紙容器内の液体を注出する方向を中心として左右120度まで設けたことを特徴とする液体紙容器用ヒンジ口栓である。 (もっと読む)


【課題】ストロー孔の開口が容易で開口片が紙容器内に落下するのを防止するストロー孔を有する紙容器を提供する。
【解決手段】容器本体の頂面2に設ける直径Sの円形のストロー孔8は易破断部12と不易破断部13で形成され、不易破断部13は外側層、紙基材、二層の内側層で形成され、易破断部12は紙基材を除く外側層と二層の内側層だけで形成される。易破断部12はストロー孔8の外周部8aとこの外周部8aに平行な内周部8bとで囲まれて平面視C字形状の環状に形成される領域であり、平面視C字形状の両先端部8cは平面視曲線で凸状に形成され、両先端部8c間の隙間W1である。不易破断部13は、易破断部12で囲まれた内部領域13aと、易破断部12のC字形状の環状の対向する両先端部8cとで挟まれ内部領域13aと頂面2を連結する連結部13bとで形成される。 (もっと読む)


容器10用の開放システムは、容器10の開口部の上に延在する端部折込部18A、および端部折込部18Aを覆う密封折込部16Aを含む。端部折込部18Aは、開放領域38を含み、密封折込部はミシン目パターン34、36を含む。ミシン目パターン34、36は、開放領域38上に延在する中心部分を含む第1のミシン目線34、および第1のミシン目線34から密封折込部16Aの一方の端縁に延在する第2のミシン目線36を含む。第1のミシン目線34は、第2のミシン目線36よりもより低い力で破れるように構成される。
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