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Fターム[3E060DA14]の内容

紙器 (42,068) | 目的、機能 (6,961) | 開封の容易化 (534)

Fターム[3E060DA14]に分類される特許

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【課題】容器内容物を外部から保護す酸素バリア性を有し、低コストで製造できる包装容器の製造法を提供する。
【解決手段】注出口栓は、液体用紙容器の注出孔に設けられた注出筒5及び、注出筒と一体化して注出孔外周辺の容器壁と接合する基部6を有するスパウト10と、スパウトを封止するように内蔵された破断可能なプルタブ8とからなる注出口栓であって、注出孔を容器内側から覆い、基部6及びプルタブ8に亘って射出成形により一体成形されたガスバリアフィルム13を有する。 (もっと読む)


【課題】包装用容器を形成する紙の剛性が高くても、開いた姿勢から閉じた姿勢の方向へ働く力を緩和して、包装用容器の任意の形状において開いた姿勢を容易に保持することのできる包装用容器を提供する。
【解決手段】ファーストフード店などにおいて提供されるハンバーガーなどの物品を収納するのに適した包装用容器1であって、容器部aと蓋部bがヒンジ部Pを介して開閉自在となっており、包装用容器1は210〜310g/mの質量を有する紙で形成されていて、ヒンジ部Pの両側の端部近傍Paを除いた部分には、ヒンジ部Pの全長Lの71〜81%の長さの切込みC1が設けられている。 (もっと読む)


【課題】オートボトム構造の箱でありながら、縦方向横方向の両方向に開封および陳列が可能であり、しかも展示効果にも優れた紙箱を提案するものである。
【解決手段】底面部を胴部内側に折込んで、形成したブランクを引き起すことにより、底面が形成されるオートボトム式紙箱であって、前垂れ71の先端に設けた前垂れ固定片72を前面板21に固定することにより、紙箱1を封緘し、開封時には、前垂れ固定片の付け根部分に設けた横開き用ジッパー81を開封することによって、紙箱を横方向に開封および展示可能であり、前面板に設けた縦開き用ジッパー82および、前垂れに設けた縦開き用ジッパー83を開封することによって、紙箱を縦方向に開封および展示可能であり、縦方向に開封した時に、オートロック用第1舌片および第2舌片の係合点は、少なくとも紙箱に残留することを特徴とする紙箱である。 (もっと読む)


【課題】周方向に屈曲部3〜6を介して連接された四面の側面部7〜10を備えた四角柱状をなし、各側面部7〜10の中心軸方向の中間部に、各側面部7〜10を周方向に連続して切り離し可能なミシン目25が形成された捻り開封式の包装箱について、大きく潰れることなく容易かつ確実に開封することができるようにする。
【解決手段】各屈曲部3〜6の長さ方向の少なくとも中間領域が、中心軸方向に対してそれぞれ周方向に同じ向きの傾斜角θを有する捻れ四角柱状の包装箱を用いて捻り開封式の包装箱を構成する。 (もっと読む)


【目的】内トレーの外箱からの引出しに伴って,内トレー内の内容物を覆うカバーをめくって内容物を外に露出させることができる包装容器を提供する。
【構成】外箱3A内に中敷2が敷かれた内トレー1が収容される。内トレー1の引出し端部がわに内トレー1の幅方向に延びる押え台21Bが設けられている。上記中敷2の先端部2Eが上記内トレー1の押え台21Bの上方において上記外箱3Aに固定されている。内トレー1を引出すと,中敷2がめくれて内トレー1内の内容物Nが外に露出する。 (もっと読む)


【課題】食品密封収容袋を収容したまま開封しないで電子レンジ内に配置して加熱開始でき、それでいて袋の圧抜き部からの蒸気以外の袋内容物の流出を実用上差し支えない程度に抑制でき、或いは防止できる、便利な食品密封収容袋包装箱及びこれを採用した便利な食品密封収容袋包装体並びに該箱形成のための箱原板を提供する。
【解決手段】上壁11に破断用ラインC11、C12、C13を形成するとともに左右の側壁12,13に側壁破断用ラインを形成し、それら破断用ラインと、前壁11と下壁14の境界ラインで囲まれた開封用部Dを提供している食品密封収容袋包装箱1。開封用部Dは、電子レンジ加熱で膨張する袋2により上下壁11、14間に加わる突っ張り力で破断用ラインが破断されて開封され、箱1を傾斜姿勢におき、袋2の圧抜き部25を高位置におく。箱1に食品密封収容袋2を収容した包装体100と箱1を形成するための箱原板。 (もっと読む)


【課題】一枚のブランクから容易に製造できるとともに、分割後の小分けした包装箱から収納品の飛び出しを防止可能な包装箱を提供する。
【解決手段】六面体の天板1、天板1の両側に連設された側板2,4、側板2,4に連設された底板3のそれぞれに六面体を半々に分割可能な切断線12が形成され、天板1には切断線12を挟んで六面体の分割後の小分けした包装箱の開口20側に折り曲げて収納品の飛び出しを防止する押さえ板14が形成され、側板2の切断線12の天板1側には、六面体の分割後に開口20側に折り曲げられた押さえ板14を押さえる押さえ片16が切断線12を跨いで対向して形成され、側板4の切断線12の底板3側には、六面体の分割後に収納品の飛び出しを防止する下部押さえ片19が切断線12を跨いで対向して形成されている。 (もっと読む)


【課題】包装容器を開封して内容物の一部を取り出して、残りを再封したりする場合などで、容器本体から蓋体を剥離するときに、一定の位置で剥離をとどめることができ、包装容器を部分的に開封することの容易な包装容器を提供する。
【解決手段】容器本体と蓋体とからなる包装容器であって、容器本体に設けられたフランジ部に蓋体の周縁部分がシールされた周縁シール部が設けられていて、周縁シール部に少なくとも2つのポイントシール部が設けられているか、あるいは、周縁シール部が広幅シール部分と狭幅シール部分からなっている。 (もっと読む)


【課題】開封作業(トレー作製作業)を容易に行うことができ、かつ複数段積み重ねた場合に胴膨れの発生を抑制し得る程度の強度を少なくとも有するラップアラウンド式の段ボール製包装箱を提供する。
【解決手段】ラップアラウンド式の段ボール製包装箱1は、上面板2と、底面板3と、上面板2及び底面板3を連結する2つの側面板4,5と、各側面板4,5の両端縁に連続する内フラップ13,14と、上面板2及び底面板3のそれぞれの両端縁に連続する外フラップ11,12とを備え、各側面板4,5には、その略中央部に一対の引裂開始片41,42が設けられているともに、内フラップ13,14まで相互に略平行に延伸する略直線状の2本のライナーカットL1,L2が形成されており、少なくとも側面板4,5のライナーカットL1,L2上には、段潰し部51が設けられている。 (もっと読む)


【課題】カートンと密封袋を同時に安定して開封できる密封袋同時開封カートンを提供することにある。
【解決手段】前面板1、天面板2、後面板3、底面板4、側面板5をこの順に連接して形成するカートンに、一枚の積層フィルムを背シールし、背シール片を有する密封袋11を接着させて収納してなる密封袋同時開封カートンであって、前記前面板と前記天面板とに連接してなる領域に開封部を有し、前記背シール片は、前記側面板側に倒され、前記前面板と前記側面板との間に配置され、該背シール片は、背シール部13と第一余端片14、第二余端片15からなり、前記第一余端片の外面が前記側面板の外面に接着され、第二余端片の外面が前記前面板の内面に接着され、前記前面板を前記側面板から剥離してカートンを開封するとき、背シール部が剥離して前記密封袋も開封できることを特徴とする密封袋同時開封カートン。 (もっと読む)


【課題】電子レンジ加熱可能な食品密封収容袋の包装箱であって、たとえ標準的箱開き状態とは異なる開き方がなされても、その開き方によってはなお袋の圧抜き部を高い位置に置いて配置できる包装箱及び該包装箱を用いた食品密封収容袋包装体を提供する。
【解決手段】上壁11、上壁の左側端に連続する左側壁12、上壁の右側端に連続する右側壁13、側壁12、13に連続し、上壁に対向する下壁14、それら各壁の前端に続く前壁15及び後端に続く後壁16を含んでおり、上壁11は、前端寄り部位の円弧状の中央破断用部C1、その左右端から上壁側端へ延びる破断用部C21、C22及び中央破断用部C1より上壁前端111寄り部位の上壁折り曲げ用部B1を有しており、側壁12、13は上壁破断用部C21、C22に続く側壁破断用部C31、C32を有し、下壁14は側壁破断用部C31、C32の下端間に延びる下壁折り曲げ用部B2を有している包装箱1。箱1に食品密封収容袋2を収容した包装体100。 (もっと読む)


【課題】 詰め替え口を側部開口部に形成したロールシート収納紙箱を提供する。
【解決手段】直方体形状の角筒体の天面板から正面板にかけてロールシート引き出し口形成部を有し、詰め替え口とされる側部開口部を閉鎖している2対のフラップのうちの一対の外側フラップの一方に切り離し用の不連続切断線により先端縁がR形状の頭部3a2と胴部3a1からなる差込片Cを有する詰め替え口用の蓋部Aが形成され、他方には、蓋部Aの頭部の最大幅より大きい横幅を有する切線L2と、該切線よりフラップ先端側の細幅矩形切欠部と切線の反対側のフラップ内の半楕円形切欠部が一体化された形状の切欠部からなる差込孔Dと、エンボス凹部Eが形成されていて蓋部Aと対で詰め替え口を開閉する蓋部材を形成している。 (もっと読む)


【課題】外観や剛性を損なうことなく、確実に2つの壁面に亘って開封する。
【解決手段】表ライナと裏ライナ3の間に中しん4を配設した段ボール紙からなる包装箱であって、第1壁(側壁)11Aに、切断部32と非切断部33とが交互に設けられ、折曲線14と交差する端部を非切断部33とした第1破断線(第1片ジッパー26)を有する第1破断手段を設けるとともに、第2壁(天壁)13に、第1破断線26と連続するように切断部32と非切断部33とが交互に設けられ、第1破断手段に沿って第1壁11Aを構成する段ボール紙を破断した後、引き続いて第2壁13を構成する段ボール紙1を破断可能とする第2破断線(第2片ジッパー27)を有する第2破断手段を設け、かつ、折曲線14の第1破断線26と交差する端部に、裏ライナ3を切断したハーフカット線35を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】開封まで包装フィルムで覆う必要のない構成を実現するとともに、係止用フラップの回動を案内して係止手段を確実に機能させることで、係止用フラップの外部への飛び出しを防止する振出しカートンを提供する。
【解決手段】それぞれ対向する一対の主壁2a,2b及び副壁3a,3bを備える胴部4と、固定蓋片5と、離脱用切取線15を介して一方の主壁2aから離脱して開閉可能に回動する回動蓋片と、係止片14a,14bを先端部に設けた一対の係止用フラップ13a,13bと、一対の係止孔9a’,9b’とを備える振出しカートン1において、前記回動蓋片6は、連結片7を介して一方の主壁2aに連結され、該連結片7は、前記一対の係止孔9a’,9b’より内側に位置して前記一対の副壁3a,3bから離隔し、前記係止用フラップ13a,13b案内用の間隙部29a,29bを形成する。 (もっと読む)


【課題】前板の一部を切り起こして設けられたフラップが再び切り込みに嵌まり込んで起き上がりが悪くなる可能性を抑えることができる包装媒体収納容器を提供する。
【解決手段】包装媒体が円筒状に巻かれた包装媒体巻回体を収納する、直方体に形成された包装媒体収納容器は;直方体の6面のうち一面が長方形に開口し;長方形の開口の長辺の一を共有する、直方体の他の一面を形成する長方形の前板を備え;包装媒体は、開口した一面を通って且つ共有された長辺の上を通過して包装媒体収納容器の外へ引き出されるよう構成され;前板は、前板の一部を切り出すカットラインで切り出されたフラップを有し;フラップは、前板上の基部で折り曲げられるように構成され、先端が基部の直角方向に離れた位置に切り出されて構成され;フラップの先端は、切り出しのカットラインからオフセットして設けられる。 (もっと読む)


【課題】包装作業の省力化を図ると共に、商品展示時にトレーからカバー体を簡単に除去できるようにする。
【解決手段】トレー1とカバー体2とから成り、端壁3,11及び側壁4,12を対応させて、トレー1の内側にカバー体2を嵌め込み、カバー体2の端壁11及び側壁12の上端にそれぞれ連設した内蓋板14及び外蓋板15を順次折り重ねる2ピース包装箱において、トレー1の端壁3に、端壁3の上端へ至る切目線9に挟まれた切取片10を形成し、外蓋板15から切取片10へかけてテープTを貼り付けることにより、封緘すると共に、トレー1とカバー体2とを固定する。切目線9により切取片10を切り取るだけで、トレー1とカバー体2とを分離できる。 (もっと読む)


【課題】開封容易性と密閉性に優れた液体包装容器。
【解決手段】紙製包装容器で注出口に抗接着剤を塗布して接着強度を制御する場合、裏面で、胴部を形成する各壁面を、1、2、3、4とし塗布箇所を、3には、両側の隅のシールに幅を採った位置の一対の縦線と、縦線間の上辺と、第1横罫線とで囲んだ範囲、2には、左側の隅のシールに幅を採った位置に縦線と、3上辺と水平な位置に上辺を引き、上辺は縦線から中心線を超えた開口の端緒となる長さと、下辺は縦線から中心線までの第1横罫線と、上辺の右端と下辺の右端とを斜線で結んだ線の各線で囲んだ範囲、4には、右側の隅のシールに必要な幅を採った位置に縦線と、3上辺と水平な位置に上辺を引き、上辺は縦線から中心線を超えた開口の端緒となる長さと、下辺は縦線から中心線までの第1横罫線と、上辺の左端と下辺の左端とを斜線で結んだ線の各線で囲んだ範囲、に抗接着剤を塗布した紙製液体用包装容器。 (もっと読む)


【課題】 開封に際し、封緘用粘着テープの端部だけを手間なく捲り(めくり)起して、その捲り起し部を指で掴んで封緘用粘着テープを容易に引き剥がすことができるようにした包装用紙箱の提供。
【解決手段】 第1胴壁部1に連接した外フラップ10が第2胴壁部に連接した内フラップ20の外側に重なると共に、外フラップ10の先端縁同士が突き合わされるように形成された包装用紙箱において、第2胴壁部の幅方向中央部の上部表面に封緘用粘着テープFに対する易剥離域5が形成され、その易剥離域と第2胴壁部の上縁25との間の表面が封緘用粘着テープに対する接着可能域6に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 天面閉鎖作業時や運搬作業時に、箱内に収容した傷みやすい青果物等の商品を天面閉鎖部材によって傷つけることない段ボール製の矩形包装箱を提供する。
【解決手段】 ノンステープル型の天面閉鎖部材による天面の閉鎖構造が、端壁板(3)上辺に連設された扁平筒状支持部(5−1)の上面に側壁板(2)上辺に連設された上面閉鎖板(4)を折り重ね、該上面閉鎖板(4)の両側縁の差込部(4a)を扁平筒状支持部(5−1)の上面差込孔(5d)から扁平筒状支持部内に差し込み係合して扁平筒状支持部上に支持固定した閉鎖構造であることを特徴とする段ボール製包装箱。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ロール状に巻回された包装物を収容する包装容器に関し、特には、手指又は掌が滑るのを防止して持ちやすさを改良した包装容器を提供することである。
【解決手段】本発明に係る包装容器100は、矩形の本体底面板11と、本体前面板12と、本体後面板13と、本体左側面板14と、本体右側面板15と、を有し、包装物1がロール状に巻回されたフィルムロール40を収容する、上面が開口した容器本体10と、本体後面板の上端辺13aに連接され、容器本体の上面開口部を閉鎖時に覆う蓋天面板21と、蓋前面板22と、を有する蓋体20と、フィルムロールから繰り出され、本体前面板と蓋前面板との間から引き出された包装物1を切断する蓋前面板に設けられた切断手段30と、を備える包装容器において、本体底面板、本体前面板、本体後面板、蓋天面板又は蓋前面板の少なくとも一つの表面の全部又は一部に、不滑層5を設ける。 (もっと読む)


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