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Fターム[3E060DA14]の内容

紙器 (42,068) | 目的、機能 (6,961) | 開封の容易化 (534)

Fターム[3E060DA14]に分類される特許

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【課題】被梱包物品を梱包後の梱包箱を開梱するときに工具を使用せず粘着テープを梱包箱に貼着させたまま容易に開梱できるようにした梱包箱を提供する。
【解決手段】梱包箱45を組み立てて底部を粘着テープ53で封止する。上面部の2枚の側部フラップ部48aを内部に折込み、2枚のうちいずれか一方の側部フラップ部48aの切り込み52と、この切り込み52に連続する側面部46の切り込み52とに紐54を挿通し、その延長部を紐54の挿通部の反対側になる外側フラップ部47aの側部まで延在させる。側部フラップ部48aの上に折り込んだ2枚の外側フラップ部47aの対向端部47a−1に沿って粘着テープ53を、切り込み52に挿通した紐54の端部54aの適宜長を外部に露出させるようにして貼着し箱の上面を封止する。開梱時には紐54の端部54aを引き上げるだけで粘着テープ53が切り開かれ、2枚の外側フラップ部47aを開くことができる。 (もっと読む)


【課題】 蓋体の組み合わせによって様々な閉塞形態を有した箱型形状に容易に組み立てることができると共に、専用のシール材を用いることなく、送付用のラベルの貼着のみによって、閉じられた蓋体を容易且つ確実に貼着させることのできる包装箱を提供することである。
【解決手段】 底面体12と4面の側片からなる側面体13とで形成された収納スペースの上部を閉塞する蓋体14が各側片の上端から折曲げ可能に延設される包装箱11において、前記蓋体14は、一方の対向する側片に設けられる第1及び第2の蓋片14a,14bと、他方の対向する側片に設けられる第3及び第4の蓋片14c,14dとを備え、第1及び第2の蓋片14a,14bと第3及び第4の蓋片14c,14dとの間には係合部20が設けられ、この係合部20は、第1及び第2の蓋片14a,14bの上に第3及び第4の蓋片14c,14dを被せたときに互いに係合する。 (もっと読む)


【課題】破断予定線により箱本体と開口予定部とに区画され、破断予定線を破断して開口予定部を箱本体から切り離すことで開口を形成可能な紙箱について、開口予定部をスムーズに切り離し可能とし、開口縁の美観を改善する。
【解決手段】紙箱10の破断予定線13を、ミシン目14と、ミシン目14より外側の外ハーフカット線15と、ミシン目14より内側の内ハーフカット線16と、から構成する。ミシン目14の破断時には、開口予定部12が持ち上げられ、箱本体11が押えられるため、外面では箱本体11側に剥離しやすく、内面では開口予定部12側に剥離しやすい。剥離方向に先行してハーフカット線15、16があるため、剥離はここで止まり、箱本体11や開口予定部12に拡大してこれらを破損するのが防がれる。剥離がハーフカット線15、16に連通した以降は、この線に沿って開口予定部12は箱本体11からスムーズに切り離されてゆき、ギザギザのない綺麗な開口縁が形成される。 (もっと読む)


【課題】破断手段の破断始点部の突出量を確保する一方、破断始点部の形成に伴う抜穴部からの塵埃の侵入を抑制する。
【解決手段】少なくとも第1壁面11Bに第2壁面12Aから離反する方向に延びる破断手段(樹脂テープ20)を形成し、この破断手段20の破断始点部30を形成するための紙製品の罫線構造であって、第1および第2壁面11B,12Aの境界部分に、破断手段20の形成領域を除くように折曲線14Aを設け、折曲線14Aの分離した各端部をそれぞれ通過するように第2壁面12Aから第1壁面11Bにかけて破断手段20に沿って延びる一対の第1切断線22を設けるとともに、第1壁面11B内に位置する各第1切断線22の端部を連続し一部が第1壁面11Bから折曲線14Aの延長線を越えて第2壁面12Aにかけて延びる第2切断線25を設ける。 (もっと読む)


【課題】 バージンロック機能付きの包装箱において、バージンロックを解除された蓋板を直ちに開封可能にしながら、再封された蓋板の自由な開放を制止可能にすること。
【解決手段】 包装箱10であって、蓋板21の開封後に該蓋板21の差込フラップ22を後板12の内側面と内フラップ23、24の後縁23B、24Bの間の間隙Gに差込んで蓋板21を再封したとき、該差込フラップ22のスリット40に係止している係止片30の該差込フラップ22の内側に入っている上端係止部32を内フラップ23、24の内側面に衝合させ、蓋板21の自由な開放を制止可能するもの。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、開封時または開封後に内容物が何であるのかが、直感的に分かり、目の不自由な人でも触覚によって内容物の識別が可能な包装用紙箱を提案するものである。
【解決手段】1枚のブランクから組み立てられる包装用紙箱であって、糊代片、背面板、左側面板、前面板、右側面板が縦方向の折り曲げ線を介して順次連設され、背面板、左側面板、前面板、右側面板の下端縁には、横方向の折り曲げ線を介してそれぞれ底面フラップ、底面ダストフラップ、底面板、底面ダストフラップが連設され、背面板、左側面板、前面板、右側面板の上端縁には、横方向の折り曲げ線を介してそれぞれ天面板、ダストフラップ、天面フラップ、ダストフラップが連設され、天面板の先端には折り曲げ線を介して外フラップが連設され、外フラップの形状は少なくとも1以上の弧形状、または/および5以上の頂点を有する多角形状を含むことを特徴とする包装用紙箱である。 (もっと読む)


【課題】段ボールのジッパを形成するとき、鉤刃により段山が潰れて段ボールの強度劣化の要因となる。
【解決手段】段ボールのジッパを形成する鉤刃の2辺の内の1辺のみに刃を設ける。更に、ジッパの進行方向と平行でない辺に刃設ける。 (もっと読む)


【課題】コンパクトに折りたたむことが可能な梱包箱を提供する。
【解決手段】対向する第2の側面部と第4の側面部とには、それぞれ底面から上面へと延びる側面折り目が設けられている。第1の蓋部において、第1の側面部の上縁から、第2及び第4の側面部の折りたたみ厚に応じた距離だけ離れた位置に、この上縁と対応する方向に延びる蓋折り目が設けられている。そして、第2及び第4の側面部が、側面折り目に沿って梱包箱の内側に折りたたまれ、底面部が、梱包箱の内側に折りたたまれ、第1の蓋部が、蓋折り目に沿って側面部側に折り曲げられる。 (もっと読む)


カバー構成要素と、カバー構成要素に構造上において相補的であり、カバー構成要素に結合される、トレイ構成要素と、カバー構成要素とトレイ構成要素との間に配設される封止シートとを備える、再封止可能なパッケージが開示される。トレイ構成要素は、パッケージングされた物品を受容するためのコンパートメントと、トレイ構成要素を囲むフランジとを備える。封止シートは、トレイ構成要素のフランジに再封止可能に連結する第1の部分と、カバー構成要素に付着される第2の部分とを備える。カバー構成要素およびトレイ構成要素は、互いに対して移動自在であり、この移動により、封止シートとトレイ構成要素のフランジとの間の再封止可能な連結部の封止解除および再封止が自動化される。
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【課題】収容される商品の形態に関係なく容易に取り出すとともに、上面板の意図しない開き出しを規制する。
【解決手段】正面板4の上端部に取出開口4aを形成するとともに、その近傍の左右端縁に左右の側面板を越えて外方に突出する係止凸部4xを形成する。また、背面板に上面板を連設するとともに、上面板に係止板8を連設してこれらの上面板および係止板8を接続板12を介して連結し、さらに、接続板12に正面板4の係止凸部4xに対応して係止凹部12aを形成する。これにより、係止板8の回動により、接続板12の係止凹部12aを係止凸部4xと係合させて係止板8を介して正面板4の取出開口4aおよび上面板を介して上面板側開口を閉鎖し、あるいは、接続板12の係止凹部12aによる係止凸部4xとの係合状態を解除させて正面板4の取出開口4aおよび上面板側開口を開放する。 (もっと読む)


【課題】容器を開封するために操作することが可能な在来型の密封手段に関する。
【解決手段】密封手段は、使用者が開封過程を実行するために手で掴む操作部と、操作部と動作可能に結合されている密封部とを有し、香りを時間的制御が可能な態様で放出する手段を更に備える。この手段は該密封手段と関連し、容器を開封する開封過程の実行に呼応した香り放出の起動が実行され、かつこの手段は、芳香剤を収容する芳香剤貯留部を含んで成り、該貯留部は前記開封過程中に開封され得る貯留部壁を有する。この場合、香りは前記操作部に付与されるように意図されている。 (もっと読む)


【課題】タバコの損傷や包装紙の汚れを回避する芳香が付けられたタバコの箱を提供する。
【解決手段】芳香が付けられたタバコの箱は、少なくとも1つのタバコ(2)を包む包装材(9)を備え、包装材(9)の内側に芳香が付けられた領域(18)が形成されており、直接に接触する結果として生じ得る悪化を回避するために、保護要素(38,38’)がタバコ(2)と芳香が付けられた領域(18)との間に配置される。 (もっと読む)


【課題】 スピンドルケースに対応したパッケージ(スピンドルケース用パッケージ)を提供することにある。
【解決手段】 スピンドルケース用パッケージ10は、スピンドルケース80を収容する収容空間を備え、当該収容空間に形成されたスピンドルケース80を挿入するための開口部70にあって、挿入されたスピンドルケース80の上面81と対向する開口部70の一辺23から当該収容空間内へ傾斜する係止片21を備え、当該係止片21の先端部22がスピンドルケース80の上面円周方向へ形成された凸部82に当接することを特徴としたものである。 (もっと読む)


【課題】より容易に開栓することができる容器用口栓を提供する。
【解決手段】内腔31Aを有して筒状に形成された注出口本体31と、注出口本体31の内腔31Aを塞ぐように一体成形された封止板34と、封止板34に一体に接続されたプルリング33とを有するプルタブ32とを備え、注出口本体31と封止板34との境界に、全周にわたって肉薄部が形成されており、封止板34とプルリング33との接続部位と封止板34の中心を挟んで対向する対向部位を少なくとも含む領域に隣接する肉薄部と、封止板34よりもプルリング33側の注出口本体31の内壁31Bとを接続するように補強壁38が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機械・装置、電化製品、日用品、衣類、書籍など種々の物品の流通過程や搬送過程において再利用可能な物品収納箱において、回収作業に要する手間と時間を省く。
【解決手段】物品収納箱1は、正面部3、背面部5、一対の側面部6A、6B、蓋および底板から直方体の箱形に形成された本体2を有している。本体2は、正面部3と背面部5とが相対的に接近する形で幅方向に圧縮自在に構成され、背面部5には、オーバーフラップ型の第2外フラップ13が設けられている。本体2がその幅方向に圧縮された状態で第2外フラップ13を正面部3から背面部5へ回り込ませて固定する第1面ファスナー7が設けられている。これにより、本体2を平板状に固定した状態で、同じ大きさの箱形の物品収納箱1に収容することができる。そのため、多くの物品収納箱1を回収する場合であっても、その回収作業に要する手間と時間を省くことができる。 (もっと読む)


【課題】易開封性を備えるとともに開封後の廃棄物の散乱を防止したステイオン機能を付したタブ材を有する紙製液体容器、あるいはストロー等を用いての飲用が容易である紙製液体容器を提供する。
【解決手段】容器の開口部3を外側から覆って、該容器を密封するタブ材4が略短冊状の形状であって、開口部3の周縁がシール部として天板2と貼着され、かつ、開口部3以外の箇所につまみ部43を形成する孔42が設けられ、さらに前記孔部42から外縁部まで開封時のガイドとなる切れ込みが設けられたものであって、さらに、開口部3およびつまみ部43以外の一部をシール部41として天板2と貼着されたことを特徴とする紙製液体容器1。 (もっと読む)


【課題】プラスチックシートに設ける切取線に関し、容易に開封でき、開封したことがはっきりと確認でき、しかも、切り離した際或いはその後にバリに手が触れる可能性を少なくすることができるプラスチックシート用切取線を提案する。
【解決手段】プラスチックシートを平面視した際に、山部2Aと谷部2Bとを中腹部2Cを介して交互に繰り返し、且つシート厚さ方向に貫通してなる貫通線2を備えると共に、全ての各中腹部2C内に、或いは一定間隔をおいた一部の中腹部2C内に、シート厚さ方向に貫通しない非貫通部3を設けてなる構成を備えた、一本の線からなるプラスチックシート用切取線を提案する。 (もっと読む)


【課題】プラスチックシートに設ける切取線に関し、容易に開封でき、開封したことがはっきりと確認でき、しかも、切り離した際或いはその後にバリに手が触れる可能性を少なくすることができるプラスチックシート用切取線を提案する。
【解決手段】プラスチックシートを平面視した際に、山部2Aと谷部2Bとを中腹部2Cを介して交互に繰り返し、且つシート厚さ方向に貫通してなる貫通線2を備えると共に、全ての各中腹部2C内に、或いは一定間隔をおいた一部の中腹部2C内に、シート厚さ方向に貫通しない非貫通部3を設けてなる構成を備えた、一本の線からなるプラスチックシート用切取線を提案する。 (もっと読む)


【課題】容器のシール部を突き刺して破断するに際して、使用者の手の力が入り易い形状を備えた開封具を提供する。また、容器のリシールの際に、内容液の漏洩がなく、容器からの抜けを防止できる開封具を提供する。
【解決手段】天蓋12の下面に設けられる筒状部11を容器2の注出筒23に挿入して開封するに際し、この天蓋12の上面に基部13と基部の両側から下方に延びる延長部14とからなる摘み部15を設け、両延長部の間の距離を注出筒23の外径よりも大きくした。また、天蓋の下面には、注出筒の内周面に密着するインナーリング31が形成されており、筒状部の下方外周面には、容器内部に挿入された後、容器の内壁24に係止して筒状部の抜けを防止するための突起32が設けられている。 (もっと読む)


【課題】一対の内蓋片が互いに近接する方向への外力に対して高い強度を有する包装箱を提供する。
【解決手段】4つの側板(1〜4)と、隣接する側板(1〜4)間の斜壁板(8〜11)とにより、四角形の角部が面取りされた形状の周壁(51)が形成され、相対向する一対の側板(1,3)の上縁に連設された一対の内蓋片(13,14)と、相対向する他の一対の側板(2,4)の上縁に連設された一対の外蓋片(18,19)と、4つの側板(1〜4)の下縁に連設された4つの底板片(20〜23)とを備え、一対の内蓋片(13,14)同士が先端部(131,141)を接し、かつ各内蓋片(13,14)の両側縁部(132,142)が他の一対の側板(2,4)の内面に接しており、両先端部間に指を差し込む開放用孔(53)が設けられている。 (もっと読む)


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