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Fターム[3E060DA14]の内容

紙器 (42,068) | 目的、機能 (6,961) | 開封の容易化 (534)

Fターム[3E060DA14]に分類される特許

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【課題】ラップフィルム用カートンの開封時に、開封片に層間剥離を生じさせることなく、確実に開封片を前板から剥離させる。
【解決手段】ラップフィルム用カートン1は互いに連結された前板11と、底板12と、後板13と、蓋板14と、蓋板14に連結された前面パネル15aを備えている。前面パネル15aは蓋板14に連結された掩蓋片15と、掩蓋片15に切り取り線23を介して連結され前板11に接着された開封片16とを有している。前板11に接着領域25を残してニス塗布領域11aが形成されている。前板11の接着領域25は、接着剤が塗布されたニス非塗布部25aと、剥離用ニスが塗布されたニス塗布部25bとを有している。 (もっと読む)


容器10用の開放システムは、容器10の開口部の上に延在する端部折込部18A、および端部折込部18Aを覆う密封折込部16Aを含む。端部折込部18Aは、開放領域38を含み、密封折込部はミシン目パターン34、36を含む。ミシン目パターン34、36は、開放領域38上に延在する中心部分を含む第1のミシン目線34、および第1のミシン目線34から密封折込部16Aの一方の端縁に延在する第2のミシン目線36を含む。第1のミシン目線34は、第2のミシン目線36よりもより低い力で破れるように構成される。
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【課題】いわゆるダブルロック式の包装箱において、小さな力でも容易に蓋部を開けることができ、高齢者等の力の弱い者でも容易に蓋部を開けることができる包装箱を提供する。
【解決手段】揺動片18は、揺動片本体19と、揺動片突出部22とを有し、揺動片突出部22は、揺動片突出部本体部24と揺動片突出部先端部26とにより二段に突出した形状となっている。また、蓋部46における折曲片54には、揺動片突出部先端部26が嵌合する切欠部K7が形成されている。揺動片18の上端を正面側に揺動させることにより揺動片突出部22がその下端が背面側に揺動し、揺動片突出部本体部24が切欠部K7に嵌合して折曲片54を押し上げる。 (もっと読む)


【課題】 包装箱において、天板部を引き上げられて開封するための指入れ部を切り込み形成するに際し、この指入れ部に起因する胴膨れ変形を防止すること。
【解決手段】 包装箱10であって、天板部11を囲む4本の稜線部のうち、相対する2本の稜線部に開封用切れ目30を設け、天板部11の上記の相対する2本の稜線部に交差する1本の稜線部を形成する該天板部11の外縁寄りの領域と、該天板部11とともに上記1本の稜線部を形成する側板部14の側縁に折曲げ線を介して連設した胴貼り部15のいずれか一方を、他方の上に重ねて胴貼りされてなり、それらの一方により被覆される他方の外縁に指入れ部50を切り込み形成してなるもの。 (もっと読む)


【課題】箱形容器内で収容する詰替袋をフィルム製とし、より簡便な構成で袋の使い勝手を向上させる。
【解決手段】箱形容器1が、粉末状物質が充填されたフィルム製の袋10、該袋10を収容した箱形の容器本体30、容器本体30の開口部を覆う蓋40を備える。袋10は、底部又は側部にマチ11を有し、上部が平袋型で、上端部に対して底部で袋の正味の幅W1が狭い逆テーパー型である。 (もっと読む)


【課題】各種の食品等を収納して販売等のために用いる紙製のトレー状容器において、側板を予め開くことなくそのままの状態で包丁を入れて内容物を切断できるようにする。
【解決手段】長辺側側板13と短辺側側板15とを、短辺側側板15の両側端にそれぞれ切断線23によって折曲げ可能に連結された接合片22を用いて接合しておき、肉30等の内容物をこのトレー内に入ったままの状態で包丁31で切断しようとすると、接合片22がその根元側の切断線23の部分で切断されることになり、これによって底板11と少なくとも両側の長辺側側板13とが平坦な状態になり、このトレー状容器をまな板として肉30等の内容物の調理を行なえるようにする。 (もっと読む)


【課題】 個包装箱を収納するための外装箱において、外装箱から個包装箱を取り出す際の、取り出し易さを向上させた新規な外装箱の構造を提案する。
【解決手段】 前面板(11)の一部が高さ方向に切り取られて前面に開口部を形成することが可能となる前面開口片(12)を有し、この開口部から個包装箱の出し入れが可能となっており、上面板(21)の一部が後面板(15)に向けて切り取られて開口部を形成することが可能になる上面開口片(22)を有し、上面板の一部を後面板に向けて開口部を形成するに際して、個包装箱の後面あるいは後面に相当する傾斜面が露出するまで開口可能になっており、個包装の後面あるいは後面に相当する傾斜面を把持して個包装を前面板に形成された開口部からスライド移動させて取り出し可能となるように構成される。 (もっと読む)


【課題】箱の蓋を開放するための蓋開放治具に関し、箱を開ける際、蓋の一部もしくは箱を破損してしまうことを防止する。
【解決手段】複数枚の板体をヒンジHを介して折り畳んで形成される六面体状の箱10の蓋板15,16のフラップ15a,16aが他の板体の内面に接した箱10の閉塞状態で、当該フラップ15a,16aと当該他の板体の内面との隙間に挿入し、当該蓋板15,16を引き抜くことにより、箱10を開放状態とするための蓋開放治具20であって、蓋開放治具20は、略へら状に構成されたベース部21と、ベース部21の蓋開放治具20の箱10への挿入方向の一端にベース部21から起立する突起部22を備え、突起部22の挿入方向の他端側には、ベース部21から略直立し、フラップ15a,16aに接触させて、蓋板15,16を引き抜くための接触部23を有する。 (もっと読む)


【課題】テープ等で封緘された天面板を切り開いて、容易に開封できるようにする。
【解決手段】隣り合う側面板1及び端面板2を角筒状に連設して周壁を形成し、底面を閉じ、周壁の一方の端面板2の上端から延びる天面板7の先端部を周壁の他方の上部に係止して、天面を封緘する紙箱において、天面板7に設けた開封用の切目線9R,9Lを、天面板7の両側縁間に2本交差するように配置すると共に、各切目線9R,9Lの切断方向の始端側を天面板7の相対する側縁に位置させ、始端側から終端側へかけて途切れることなく切目線9R,9Lを切断できるように、切目線9R,9Lの切目の方向を設定する。また、切目線9R,9Lを、切断時に手前側となる方向から見て、膨出弧状となるように湾曲させる。利き手に応じて、手向きのよい切目線9R,9Lのいずれかに沿って天面板7を捲るように切断し、容易に開封できる。 (もっと読む)


【課題】外側蓋の開閉で内側蓋の開閉まで行えるようにする。
【解決手段】第1の折り曲げ部21により相互に連続した側板11a〜11dと、第1の折り曲げ部21と交差した第2の折り曲げ部22を介して側板11cに連続して設けられ、側板11a〜11dで形成された被梱包物出入口を閉塞する外側蓋14と、第1の折り曲げ部21の延長上の第3の折り曲げ部23を介して外側蓋14に連続して設けられると共に第2の折り曲げ部22と同方向の第4の折り曲げ部24を介して側板11b,11dに連続して設けられ、第3の折り曲げ部23と第4の折り曲げ部24との交差位置から延びる第5の折り曲げ部25で内側に折り曲げられた内側蓋16とを備える。 (もっと読む)


【課題】開蓋し易い適度なロック機能を有し、且つ箱を正確に且つ確実に成形することができる包装箱を提供すること。
【解決手段】正面板、側面板、背面板、蓋部、該側面板の端部に形成されるサイドフラップ及び蓋部の端部に形成される差込みフラップを有する包装箱であって、該サイドフラップの側端部に係止部を有し、該差込みフラップに押圧部を有し、該押圧部は、該係止部と係合可能な部位に配置され、該差込みフラップ表面側の凹部と該差込みフラップ裏面側の凸部とからなり、且つ該蓋部と該差込みフラップとの折り込み線と平行にならないように配置されることを特徴とする包装箱である。 (もっと読む)


【課題】開蓋し易い適度なロック機能を有し、且つ箱を正確に且つ確実に成形することができる包装箱を提供すること。
【解決手段】正面板、側面板、背面板、蓋部、該側面板の端部に形成されるサイドフラップ及び蓋部の端部に形成される差込みフラップを有する包装箱であって、該サイドフラップの側部に係止部を有し、該差込みフラップに押圧部を有し、該押圧部は、該係止部と係合可能な部位に配置され、該差込みフラップ表面側の凹部と該差込みフラップ裏面側の凸部とからなり、且つ該蓋部と該差込みフラップとの折り込み線と平行となる部分と該折り込み線と平行とはならない部分との組合せからなることを特徴とする包装箱である。 (もっと読む)


【課題】 板紙等の素材を用いて倒立型尖塔状の容器を形成し、一方の大径開口端を簡便な操作で強固に封止すると共に、開口に当っても簡便な操作で封止を解くことができ、再封状態も安定し、収納商品の保護性に優れたワンタッチ開閉容器を提供することにある。
【解決手段】 倒立型尖塔状をなす周壁からなり、仮想端縁線と両側の仮想分割線との交点を端縁頂点とし、仮想肩部線と両側端辺および中央の仮想分割線との交点を肩部屈曲点として隣接する交点を谷折線で結び、肩部屈曲点上で対向する谷折線間の山折線で二分割して隣接形成する折曲重合板同士の折曲重合で、周壁開口端を収束した十字形状の封止部とすると共に、一方の対向する連設した折曲重合板上端に延設され内側に折り返される折返板から対向方向に延設した係止板を、他方の対向する折曲重合板と折返板との折り曲げで形成される折曲重合部内にそれぞれ相互に嵌め込んで係止する。 (もっと読む)


注出可能な食品の密封パッケージ1を製造するためのシート・パッケージ材料Mであって、剛性を与えるための1つのベース層11と、ベース層11の両側の面を覆う複数のラミネート層12と、パッケージ1から食品を注ぐための注出口9を開けるように、使用時に、少なくとも1つの円弧形の切断線20、20’’’’’に沿って、パッケージ材料Mの残りの部分から一部を除去し、切断線20、20’’’’’の反対側の端部の間を延びる折り畳み領域21、81で折り畳むことができる脱着可能部分10、10’、10’’、10’’’、10’’’’、10’’’’’とを含み、脱着可能部分10、10’、10’’、10’’’、10’’’’、10’’’’’が、パッケージ材料全体から形成され、使用時に、どのような場合にも、折り畳み領域21、81によって画定される永久ブリッジ26を通してパッケージ材料Mの残りの部分に取り付けられたままとなる中心部分25と、中心部分25の一部の周りを延び、切断線20、20’’’’’を含み、少なくともベース層1に設けられ、1つ又は複数のラミネート層12によって覆われる貫通スロット31、31’、31’’、31’’’、31a’’’’、31b’’’’、31c’’’’、31’’’’’によって形成された、少なくとも1つのプレラミネートされた開口30、30’、30’’、30’’’、30a’’’’、30b’’’’、30c’’’’、30’’’’’を含む、切断相互作用のための周辺部分27、27’、27’’、27’’’、27’’’’、27’’’’’とを含むことを特徴とするパッケージ材料が開示される。
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【課題】一枚の基板で、簡易な構成と組み立てにより箱に入れた商品の横方向に緩衝材を入れた、包装用箱を提供する。
【解決手段】
底板の四周に側板を内折目を介して配するとともに、その側板の一つに内折目を介して蓋板を配置したものには、前記各側板の隣接する底板のコーナ部に外折目を設けた緩衝板を設けて、各折目を折り込み、前記蓋板を前記側板と緩衝板との間に差し込むことにより、組み立てられることを特徴とする包装用箱。 (もっと読む)


【課題】長距離輸送においても、衝撃等による破損や漏れが発生することのない強度を有し、かつ、使用時の開封もし易い液体用紙容器を提供する。
【解決手段】紙を基材2とし、内側に補強層5と接液側となる接液層6とからなるヒートシーラント層4を形成した積層体1からなる液体用紙容器Pであって、補強層5が線状低密度ポリエチレン(LLDPE)からなる層であり、接液層6が低密度ポリエチレン(LDPE)と線状低密度ポリエチレン(LLDPE)とを混合した樹脂からなる層である液体用紙容器Pにより、上記課題を解決する。接液層6における低密度ポリエチレン(LDPE)と線状低密度ポリエチレン(LLDPE)との混合割合において、線状低密度ポリエチレン(LLDPE)が20〜80質量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】指先をプルリングに差し入れ易く、また、射出成形時のプルリングへの破損等がないプルリング付開封装置を提供する。
【解決手段】プルリング付開封装置は、液体容器の注出口に取り付けられるスパウト部3と、このスパウト部の上部開口を覆うように装着されるキャップとからなり、スパウト部3の注出筒4の内側下方に設けられ注出口を封止する封鎖板5、この封鎖板5の開口予定位置に形成された環状薄肉脆弱線6、この環状薄肉脆弱線6の内側近傍位置に上方に立設された支柱8及び、この支柱8上端に接続され開封時に脆弱線破断のために用いられるプルリング7を有する開封装置において、
プルリング7は、支柱8上端から斜め上方へ広がるように伸張する円弧状の下半環状部12と、下半環状部12の上端から伸張方向を反転して斜め上方に狭まるように縮む上半環状部11と、上半環状部11と下半環状部12とを連結する屈曲部13とからなる。 (もっと読む)


【課題】開封時に細かいブランク片が分離せず、しかも開封した後に商品を一時的に収納するための再封止機能を有し、加えて商品を取り出した後の折り畳んだ状態を開かないように保持する。
【解決手段】端外フラップ7の両側部7b、7bとその中央部7a及び上パネル2との間に切断しやすい切断補助線11、13を設けると共に、これら両側部7b、7bのみを端内フラップ8、9に接着し、これら端外フラップ7の中央部7aは上パネル2と連ねると共に、端内フラップ8、9に接着しない。端外フラップ6の両側部6b、6bとその中央部6a及び底パネル1との間に切断しやすい切断補助線12を設けると共に、これら両側部6b、6bのみを端内フラップ8、9に接着し、端外フラップ6の中央部6aは底パネル1と連ねると共に、端内フラップ8、9に接着しない。 (もっと読む)


【課題】 箱の胴体に合わせ片が追加取り付けされた包装箱の当該合わせ片の開閉に際して、密着固定を確実に行い、且つ開放動作時の抵抗を少なくして損傷を回避し得る包装箱を提供すること。
【解決手段】 ボックス構造の胴体部と、胴体部の上下両端部に開閉可能に設けられた蓋部材とを有する包装箱において、胴体部の一側面には、当該一側面に外側から重なるように合わせ片が設けられ、この合わせ片は、その一側端が前記胴体部の一側面の一方の縁部にヒンジ動作可能に取り付けられ、また、合わせ片の他側端には、固定フック片が設けられる一方、前記胴体部の一側面の他方の縁部には、前記合わせ片の固定フック片に対応する部位に、前記固定フック片を受け入れて係合するスリット構造のフック受け部が設けられ、さらに、前記固定フック片にはストッパー部が設けられてフック受け部と緊密に係合するようにした。 (もっと読む)


【課題】容易に開封可能であり、内容物が内側に密に収容されていても、簡単な操作で開封することができる開封補助機能付包装用箱を提供する。
【解決手段】上蓋片56に連接し対向する側面16の裏面に係止される差込片60と、差込片60に係止される側面16に設けられた開封口形成部である封止用糊付片39と、封止用糊付片39に隣接する開封補助片47を備える。封止用糊付片39は、側面16の端部に交差する一対の破断線40と、破断線40の先端どうしを連結する切断線42で区切られている。開封補助片47は、封止用糊付片39の一方の破断線40と、封止用糊付片39から離れた位置を結ぶ開封補助折罫線46とで区切られている。 (もっと読む)


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