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Fターム[3E062KB14]の内容

剛性又は準剛性容器の細部 (31,081) | 液の注出−手段の構造 (618) | 本体構造 (336) | 注入口を有するもの (28)

Fターム[3E062KB14]に分類される特許

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【課題】フィルムの穿孔の際にカップ内の液体の飛散を防ぐことができるスパウトを提供する。
【解決手段】液体を収容し開口をフィルムFで封止されたカップCに装着されるスパウトSにおいて、雌螺子部が形成された筒部を有し、カップの縁部に固定される固定部材11と、雌螺子部に螺合する雄螺子部と、カップ内の液体を導出する導出部と、フィルムFを破って孔を開ける穿孔部とを備える穿孔部材12とを備え、カップCの縁部に固定部材11を固定し、該固定部材11の筒部に穿孔部材12を螺合させることでフィルムFを穿孔する。 (もっと読む)


【課題】水添石油樹脂ペレットを破損することなく良好に貯蔵できる構成を提供する。
【解決手段】水添石油樹脂ペレットを貯留する貯留ホッパー内に、投入口から投入された水添石油樹脂ペレットを斜め下方に流す溝状傾斜流路を設ける。溝状傾斜流路は、傾斜板72B1および側板72B2を有し溝状構造を形成する溝状傾斜流路部材72Bを、水添石油樹脂ペレットを流す方向が反対方向となるように、上下方向に複数配置して構成する。上下に隣接する溝状傾斜流路部材72Bのそれぞれは、溝状傾斜流路部材72Bから落下する水添石油樹脂ペレットが直近下方の溝状傾斜流路部材72Bの板状部材72B3に当接して流れる方向を反転させ、水添石油樹脂ペレットの流速が減速する状態に配置する。投入口から投入された水添石油樹脂ペレットに加わる下方へ落下する衝撃が減少し、貯蔵の際の水添石油樹脂ペレットの破損を防止できる。 (もっと読む)


【課題】ポーションパックの容器への流動体の充填を容易とし、シール部材による注入口の封止を確実に行う。
【解決手段】容器1は、筒状をなし、一方の端は開放され、他方の端には底4が設けられた容器本体2と、前記容器本体の開放端7の端面に接合され、この開放端を封止する第1シール部材3と、を備え、前記底4に注入口5が形成されている。ポーションパックは、注入口5を介して容器1に流動体12を注入し、前記底4の外面に第2シール部材11を接合して前記注入口5を封止して製造される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、スクイズ容器における液垂れの問題を、弁機構等の複雑な機構を使用することなく、簡単な構造で、効果的に解消することを技術的な課題とするものである。
【解決手段】 スクイズ変形可能に形成した胴部の上端にテーパ筒状の肩部を介して口筒部を起立設した容器本体を有するスクイズ容器において、口筒部の上方に口筒部と連通する吐出孔を配設し、口筒部の下端から吐出孔に至る内容液の注出流路の所定高さ位置に、この注出流路を部分的に縮径する縮径流路部を配設して、この縮径流路部と吐出孔の間に縮径流路部及び吐出孔よりも大きな径の注出流路であるバッファー室を形成する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、スパウト付きパウチのスパウトに取付けた後、それから緩まないアダプタを提供することである。
【解決手段】 本発明のアダプタ1は、スパウト付きパウチ10のスパウト7とチューブ部材とを接続するアダプタであって、チューブ部材を接続する接続部2と、締方向に回転させることによりスパウト7に螺合する取付部3と、を有し、前記取付部3に、緩方向の回転を規制する回止め手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】表示シートの交換性、表示シート保持用の筒体の把持部利用、及び容器本体の肩部と筒体間の浸水及び意匠上の要求を満足し、容器本体の生産性をよくする。
【解決手段】容器本体2の肩部4と受け部材3とで挟持される樹脂製の筒体5とを備え、筒体5の内周に沿うように表示シートを載せ、受け部材3を外して筒体5を容器本体2に通し、受け部材3を容器本体2に下方から装着して挟持状態にすると、肩部4と筒体5との突き合わせ目が上面に生じないように肩部4が筒体5を上方から覆い、外瓶6との間に表示シートの挿入空間14を形成する筒体5の側周部分が把持部15となり、表示シートが外部から透視されるようにしつつ、肩部4を外瓶6に固着された樹脂部材12で構成することにより、外瓶6から肩部のバルジ加工を無くした。 (もっと読む)


【課題】少量の内容物を正確に注出可能な容器を提供する。
【解決手段】注出口2を備え、注出口2に着脱自在に取り付けられる、先端に開口3を形成しうる錘状のノズル4を備える紙容器(容器)1である。 (もっと読む)


【課題】 ビールその他の発泡性飲料など、容器に注がれた際の上面被覆保護が美味しさ維持に有効であるような飲料を飲用する際に、飲料の美味しさ維持を長時間に亘り可能とする飲料容器上面被覆用具を提供すること。
【解決手段】 飲料容器上面被覆用具10は、下端に開放端3が形成され上端が上底板2となっていて飲料容器V中に収容可能な筒体1と、上底板2に設けられた通気孔4と、筒体1に設けられた飲料容器V装着用の装着手段5とを備え、上底板2は本用具10装着時に飲料容器V内壁との間に液体流通可能な隙間6が生じるような仕様に形成され、筒体1には本用具10装着時に筒体1内外を連通せしめる連通構造(F)が形成されている構成である。本用具10は飲料容器Vに装着して用いる。 (もっと読む)


【課題】開放端に段差や隙間を有する容器本体で構成されるパッケージの気密性を良好に保つことができる漏斗パーツ、さらには漏斗パーツを用いた包装容器及びパッケージを提供する。
【解決手段】容器本体20に嵌め込まれ漏斗パーツ10は、広口側から狭口側に向かって径が狭まる漏斗11と、漏斗11と一体的に形成される溶融部材16とを備えている。溶融部材16は、容器本体20の開放端21に嵌め込まれた状態において、段差25上に配置され、加熱によって溶融して、容器本体20の開放端面上の段差25及び隙間を埋めている。この結果、容器本体20の開放端にシールされるシール蓋のシーラント層を厚くすることなく、シール蓋シール時の気密性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】容器側の開口部に圧入して取り付けられているコネクタ本体が容器の開口部に結合部を螺合して固定されるコネクタにおいて、コネクタ本体及びサイフォン管が結合部に連れ回りすることを防止する。
【解決手段】液体を貯蔵する容器51の上部に設けた円筒ノズル61に取り付けられ、下端部が容器51の底面に沿うよう略水平方向に湾曲しているサイフォン管9の先端開口を容器51の底部近傍まで挿入し、容器51内から液体を引き出すためのコネクタ1において、円筒ノズル61に形成された雌ねじ部63と螺合する雄ねじ部17を有する結合部5と、円筒ノズル61に挿入して取り付けられ、結合部5と中心軸Cを共有して組付可能とされたコネクタ本体3とを具備し、サイフォン管9の上端部を固定したコネクタ本体3が、円筒ノズル61に対して回転することを阻止する回り止め機構31を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡便な作業でこぼすことなく詰め替え容器から内容物を補充できる繰り返し使用容器を提供すること。
【解決手段】容器本体と、この容器本体の開口部に装着され、注出用のノズルを有するノズルキャップと、ノズルキャップを覆うオーバーキャップとを備えて構成され、前記ノズルキャップを通して内容物を補充する繰り返し使用容器において、前記オーバーキャップを、筒状の側壁と、この側壁に着脱自在に構成された天板とで構成する。詰め替え容器を倒立させて前記注出ノズルの先端で開封したとき、その開封位置が筒状側壁の内部にあるから、簡便な作業でこぼすことなく内容物を補充することができる。 (もっと読む)


【課題】繰り返し使用容器であって、単に詰め替え容器を押し込むという単純な作業によって内容物をこぼすことなく補充できる繰り返し使用容器を提供すること。
【解決手段】容器本体11に中栓12を配置する。中栓は、周壁121と、筒状起立部122と、これらを接続する接続部とを備え、接続部は開孔12aを有している。詰め替え容器を押し込んで、その封止部材23を筒状起立部122先端で破断し、内容物を筒状起立部内に流出させ、繰り返し使用容器に充填する。詰め替え容器を前記注出ノズルの先端で開封したとき、その開封位置が周壁の内部にあるから、簡便な作業でこぼすことなく内容物を補充することができる。 (もっと読む)


【課題】空気流路を確実に形成することができると共に、液体用流路を流れる液体の流れを改善して、結果として、流量を多くすることができる液体容器用注出口構造または注出具を提供する。
【解決手段】液体容器12内部に連通する入口30a1、30a2と、該入口とは異なる方向を向き液体を注出する出口34a1、34a2とを有し、前記入口は、第1入口30a1と第2入口30a2とに分離され、前記出口は第1出口34a1と第2出口34a2とに分離され、第1入口30a1と第1出口34a2とを連通する液体用流路44,40と、第2入口30a2と第2出口34a2とを連通する空気用流路42,46と、を備え、空気用流路の途中にはオリフィス48が設けられ、空気用流路と液体用流路との途中には2つの流路を隔てる隔壁36cが設けられ、該隔壁36cは湾曲しながら液体用流路の向きを変える。 (もっと読む)


【課題】粉粒状または液状の内容物の詰め替えを容易に実現でき、かつ、容器として十分な強度を有し、使用後における分別廃棄の必要がなく、減容化可能な紙容器を提供する。
【解決手段】紙製の容器本体820内部には、開口部に向けて径が狭まる紙製の漏斗830が取り付けられている。漏斗830には、広口側の開口部に固着部835が設けられ、固着部835と容器本体820の内面とが溶着されている。更に、容器本体820の開口部には、紙製の補強部材840が嵌め込まれている。補強部材840は、漏斗830の広口側の部分が嵌め込まれるリングと、リングの外周縁から開口部に向かって延びる円筒体と、円筒体の上端縁から外方に広がり、容器本体820のフランジ821上に載置されるフランジ843とを備える。 (もっと読む)


【課題】使用する量ずつ溶融して無駄なく使用することが可能な湿気硬化型ホットメルト接着剤の供給方法等を提供する。
【解決手段】気密に包装する包装材を開封して一部を露出させた固形状の湿気硬化型ホットメルト接着剤5を、露出された部位から順次加熱して溶融させつつ、溶融された湿気硬化型ホットメルト接着剤を、接着すべき部位に吐出するための接着剤吐出口40へ供給することを特徴とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】給油器を用いて油を容器の注入口に注入する際に該注入口から油があふれ出ることのないようにした給油器を提供する。
【解決手段】油受け部1には該油受け部1に連通する差込部3を延設してなる給油器において、該差込部3の周囲には油を注入する容器5の注入口7に密着する密着部9を備えさせ、該密着部は柔軟材により形成したことを特徴とする給油器。前記密着部9には前記容器5内の空気を外部に抜くための空気通路11を備えさせる。 (もっと読む)


【課題】成形法の制限を緩和でき、製造工程を減少できる嵌合孔形成方法の提供。
【解決手段】ウオッシャタンクのタンク側連結部14に嵌合孔15を形成する方法において、ウオッシャタンクをブロー成形する成形型におけるタンク側連結部14の上端部内周に突起31を予め突設しておき、タンク側連結部14の成形材料を突起31にブロー成形時に押し付けることにより、膨出部16を同時にブロー成形する。タンク側連結部14の内径を仕上げるための切削加工に際して、膨出部16を同時に切削することにより、タンク側連結部14の円筒壁に嵌合孔15を開ける。 (もっと読む)


【課題】液切れ、液だれ、流量調節などの性能をより向上させることができる新規な構成の注口具、その注口具を有する液体保存容器、注口具に用いる上壁部材を提供する。
【解決手段】図4(a)に示すように、注口具10では、導出部12と上壁部14とで液体の堰き止め部が形成されてよどみが生じる(A)。よどみの境界(B)を流れる液体の粘性抵抗は小さくなって流れが安定し、上壁部14における丸みを有した開口側端面14aを介して、流れの安定性が維持されたまま、液体は上壁部14の上面に至る。更に、上壁部14の上面にて流れの層は薄くなってレイノルズ数が低下し、流れは安定した層流となる。このため、液体は、注口具10の先端10aにおいて速やかにその先端から剥離するようになり、液切れが良くなる(F)。また、図4(b)に示すように注ぎを中止する場合、液切れが良いことから液だれを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 余熱による比較的高温状態の揚げ物油であっても、迅速かつ安全に移し換えることができ、しかも、移し換え時における縁部の油垂れを防止することができるフライヤー用油容器を提供すること。
【解決手段】 容器本体1の開口部11aの周縁からは注ぎ出し片2を突設し、かつ、この注ぎ出し片2には、所定幅の水平かつ直線状の注ぎ縁部21を形成し、前記容器本体1の注ぎ出し側に近い前方上部には当該容器本体1を吊支可能な把手部3を配設する一方、前方底面には掛止凸部4を形成し、油Aが収容された容器本体1を前記油槽Tの肩縁部に載置して、前記掛止凸部4を掛止したときに、接地面に平行する前記注ぎ縁部21が水平に保持される一方、当該掛止凸部4を支点にして容器本体1の後方を持ち上げて前方に傾倒させることによって、収容された油Aを前記注ぎ出し片2から層流状態で排出可能にする。 (もっと読む)


【課題】 1つの容器で複数の液体を封入できると共に、各液体を選択的に注ぎ出すことができるようにする。
【解決手段】 容器本体1の内部を区分壁11により2つの液体封入空間12a及び12bに分離して異なる液体Q1及びQ2を充填する。栓体2により、液体封入空間12a及び12bの液体Q1及びQ2を選択的に注ぎ出す。図6のように、栓体2を回動軸31を中心に矢印A1方向に揺動させると、開口23aと連通口16aとが連通し、凸部22aと連通口16bとが嵌合し、凸部22bと凹部17bとが嵌合する。このとき、容器本体1の液体封入空間12aの液体Q1は、連通口16aから、開口23aを介して、栓体2内に入り、栓体2の排出口24a及び24bを介して吐出され、液体封入空間12aの液体Q1のみが選択される。図7のように、栓体2を回動軸31を中心に矢印A2方向に揺動させると、同様に液体封入空間12aの液体Q2のみが選択される。 (もっと読む)


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