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Fターム[3E070SA01]の内容

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Fターム[3E070SA01]に分類される特許

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【課題】 防液堤等下部に鉛直方向緊張材を配した防液堤等を上部と下部に施工を区分することなく施工できる防液堤等を有する貯留タンクとその施工方法と提供する。
【解決手段】貯留槽3は、主に内槽11、外槽13等から構成され、略円柱状の形状を有する金属製の容器である。貯留槽3の下部は、鉄筋コンクリート製の基礎版7が設けられる。防液堤5は、貯留槽3に貯留される液体が漏洩した際に、低温液体がタンク1の外部へ流出することを防ぐ。防液堤5は、上部から下端までその厚さがほぼ同じであり、鉛直方向の所定の高さに定着部9を有している。定着部9は、防液堤5下方における鉛直方向のプレストレス力が特に必要な防液堤下端からの高さ範囲の上部に、防液堤5外面に所定の間隔で突き出た形状で設けられる。シース管21bは、防液堤5円周方向に所定の間隔で定着部9に鉛直方向に設けられる。また、シース管21aは、基礎版7に設けられる。 (もっと読む)


【課題】土圧に抵抗できる強度を有するのは元より、施工性よくしかも、より安全に構築可能な貯水槽を提供する。
【解決手段】支柱部材4を、その継手面部相互を当接状態にして一列に並設して構成した支柱部材の列が、所要間隔で並設され、支柱部材の並列体が構成される。選択された隣り合う2列の支柱部材の列に関し、対向する支柱部材4,4の上端支持部5,5は同一高さに設定され、該両上端支持部5,5でL型部材51が支持される。該L型部材51は、垂直立壁部8の下部に水平スラブ24が突設されたL字状を呈する。垂直立壁部8は、対向する支柱部材の内の何れか一方4aの上端支持部5に載置されて立設状態とされ且つ該上端支持部に固定される。該水平スラブ24の先端部分14は、他方の支柱部材4bの上端支持部5で下方から支持され且つ先端部分14が該上端支持部5に固定される。 (もっと読む)


【課題】液化天然ガス等を輸送するためのタンクにおいて、金属製のシート部材で構成された薄膜の、圧力に対する強度を改善して、この薄膜に生じうる塑性変形を回避または除去する。
【解決手段】容器内に収容された生産物と接触するように設けられた薄膜を有する少なくとも1つの壁部と、この薄膜に隣り合うように設けられた断熱層と、を備えた流体を密封する断熱性の容器に関するものである。前記薄膜は、少なくとも1つのコルゲーション部2,3を有する少なくとも1つのプレート1で構成されている。前記容器には、前記コルゲーション部の下において前記薄膜と前記断熱層との間に挿入された補強部材5が設けられている。前記補強部材は、前記金属シート部材または前記支持部に固定されている。 (もっと読む)


【課題】液化天然ガス等を輸送するためのタンクにおいて、金属製のシート部材で構成された薄膜の、圧力に対する強度を改善して、この薄膜に生じうる塑性変形を回避または除去する。
【解決手段】本発明は、容器内に収容された生産物と接触するように設けられた薄膜を有する少なくとも1つの壁部と、この薄膜に隣り合うように設けられた断熱層と、を備えた流体を密封する断熱性の容器に関するものである。前記薄膜は、少なくとも1つのコルゲーション部(2,3)を有する少なくとも1つのプレート(1)で構成されている。前記容器には、前記コルゲーション部の下において前記薄膜と前記断熱層との間に挿入された補強部材(5)が設けられている。前記補強部材には、内部通路(9)が設けられていて、前記内部通路(9)を介して前記コルゲーション部と前記支持部との間における前記補強部材を横断して気体が流れるように、前記内部通路(9)が前記補強部材を貫通して設けられている。 (もっと読む)


【課題】貨物の収容性を向上させると共に、貨物の損傷を防止することができる航空コンテナを提供すること。
【解決手段】
第1側部内面部11c3及び第2側部内面部11c4により内部空間S側から外方へ向けて凹んで形成される右後フレーム11cの左前の角部にパネル20が接合されるので、内部空間S内に右後フレーム11cが突出することを防止できる。従って、段ボール等の略直方体形状の貨物を、右後フレーム11cの左前の角部に寄せて積載することで、左前の角部のスペースを無駄なく利用できるので、貨物の収容性を向上させることができる。また、右後フレーム11cの左前の角部が内部空間Sの外方へ向けて凹んで形成されているので、内部空間S内の貨物が荷崩れを起こした場合であっても、右後フレーム11cの左前の角部に衝突することによる貨物の損傷を防止できる。 (もっと読む)


【課題】施工を容易に行うことができるとともに、耐震強度を向上することができるコンクリート製の貯液槽の補強構造を提供する。
【解決手段】貯水槽11の底壁12、第1側壁13及び天井壁17に第1連結金具ユニット22A〜22Eの基板31を、底壁12、第1側壁13及び天井壁17に埋設固定されたアンカーボルト34によって、底壁12、第1側壁13及び天井壁17に取り付ける。第1連結金具ユニット22Aと第5連結金具ユニット22Eに縦補強枠23を架橋連結する。前記縦補強枠23に取り付けた第1及び第2連結板24A,24Bと前記第2〜第4連結金具ユニット22B〜22Dとに、第1〜第4傾斜補強枠25A〜25D及び第1〜第3水平補強枠26A〜26Cを架橋連結する。 (もっと読む)


本発明は、タンク内に用いられる交互の水平層内の互いに直交する張力梁(4)の組立体であって、互いに直交する張力梁間の交差点の少なくともいくつかは、曲げ靱性および捩れ柔軟性を有する垂直スペーサ要素(5)によって相互接続されている、組立体、ならびに前記組立体に適するスペーサ要素を提供するものである。
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本願は、ウエブ及びウエブの縁部分に沿った直交フランジを有する断面を含んだ内部張力梁を備えている実質的角柱タンクであって、梁は、交互に直交する層状に配置されており、かつ少なくともいくつかの交差部分にて互いに接続されている、角柱タンクにおいて、梁が、それらのフランジを垂直方向に向ける共にそれらのウエブを水平方向に向けるように配置されている、角柱タンクに関する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で強度を確保し得るとともに、修復の手間を軽減することが可能な地下タンクを提供する。
【解決手段】FRP製の内殻2及び外殻6を有し、地中に埋設される地下タンク1であって、内殻2の外側に配置され、内殻2の損傷を検知するための第1の検知層3と、外殻6の内側に配置され、外殻6の損傷を検知するための第2の検知層5と、第1及び第2の検知層3、5の間に配置される鋼製の中殻4とを備える。この際、第1の検知層3を三次元ガラス繊維織物により形成することができ、また、第2の検知層5を三次元ガラス繊維織物又は樹脂製フィルムにより形成することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で強度を確保し得るとともに、修復の手間を軽減することが可能な地下タンクを提供する。
【解決手段】FRP製の内殻2及び外殻6を有し、地中に埋設される地下タンク1であって、内殻2の外側に配置され、内殻2の損傷を検知するための第1の検知層3と、外殻6の内側に配置され、外殻6の損傷を検知するための第2の検知層5と、第1及び第2の検知層3、5の間に配置される中殻4とを備える。中殻4は、発泡樹脂製の緩衝補強層4aと、その両側に配置されたガラスマット層4b、4cとを備えることができる。 (もっと読む)


【課題】シート素材によって形成されるコンテナー用内装バッグの成形性を高めると共に所要強度を有した構造にして生産性を高めるようにした内装バッグを提供する。
【解決手段】バッグ主体を構成するシート素材からなる前面部4、上下の面部及び左右の側面部8,9のそれぞれを互いに衝き合わせになる縁部同士を適宜接合して直方体形の内装バッグ1のバッグ主体部分2aを形成する。その一方、これとは別にシート素材を基材にして貨物の投入口や補強シート14の連結部15等を備える後面部5を独立した状態で形成し、前記形成されるバッグ主体部分2aの後部開口部に対し該後面部5の周縁を接合してこの接合組合せを通してバッグ主体を形成し、内装バッグを完成させる。 (もっと読む)


【課題】耐久性、及び衛生性を両立可能な水槽用の支柱を提供すること。
【解決手段】水槽10の天井壁16と底壁12と連結する支柱24は、合成樹脂製の外側パイプ27の内部に、支柱24に必要とされる強度を確保した金属パイプ26を配置して合成樹脂製の取付部材28で内部を密閉した構造とされている。このため、芯材となる金属パイプ26で支柱24としての強度は十分に確保され、金属パイプ26の腐食は合成樹脂製の外側パイプ27の内部で密閉されることで防止される。支柱24の内部は中空であるが、内部に水が侵入しないので、死水を発生することがなく、衛生面に対しても優れた性能を有している。また、外側パイプ27は従来のコーティングに比較して厚いため、耐損傷性に優れ、長期耐久性が確保される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、老朽化した防火水槽の壁面が損傷しても内部の水が確保できる手段を提案するものである。
【解決手段】本発明は、老朽化した防火水槽内にブロックを配列して貯留空間を設け、貯留空間から支持材を張り出し、当該支持材を介して貯留空間を包むように遮水シートを吊り下げ、防火水槽の壁面側に遮水シート保護材を吊り下げることによって防火水槽の破損時にも貯留空間内の水を保持可能とした漏水防止を施した老朽化した防火水槽である。防火水槽の壁面が損傷し漏水する事態に立ち至った場合でも貯留空間ないに貯蔵された水を確保できるよう、貯留空間を覆う遮水シートと防火水槽の壁面の間に遮水シート保護材を設置した。 (もっと読む)


【課題】補強構造を構築するための作業性に優れると共に、補強構造を効率良く構築することができるタンクの補強構造及びその構築方法を提供する。
【解決手段】タンク10は、底板11の周縁に複数のパネル12が接合された側板13を立設し、その上に屋根板14を被せて水などの流体を貯留するように構成されている。係るタンク10の補強構造では、底板11と屋根板14との間に該屋根板14を支持すべく立設された垂直補強材20と、平面から見て縦横に配置され、流体圧により側板13の外側方への変形を防止する水平補強材22と、垂直補強材20及び水平補強材22の交差部間に斜めに配置される斜め補強材25とより構成されるトラス構造体26を前記側板13とは別体で構成されている。そして、該トラス構造体26から少なくとも一部の水平補強材22の延出部22aを側板13に連結して構成されている。 (もっと読む)


【課題】内槽の容量を確保しながら、輸送時に輸送車両の車両総長さを極力短くするとともに、貯槽設置場所での組付作業を簡易化することのできる液化ガス貯槽を提供する。
【解決手段】内槽11内に連通して内槽下方に突出する複数の配管16を、内槽11の軸線を通る平面に対して一側方に配置する。配管16が外槽下部部材14を貫通する位置の配管外周に断熱用キャップ17をそれぞれ気密に固着する。内槽11と外槽下部部材14とを接合するときに、外槽下部部材14に設けられた挿通孔23に断熱用キャップ17を挿通し、該断熱用キャップ17の外周部を外槽下部部材14に気密に接合する。 (もっと読む)


【課題】タンクのひずみを防止することができる有効なタンクローリーを提供することを目的とする。
【解決手段】タンクローリーは、液体を充填するタンク本体1の内部底面3をタンク本体1長手方向両端部から中央部寄りに下向き傾斜状に形成して、タンク本体1内部に複数のタンク室5a,5b,5cを形成してなるタンクローリーにおいて、タンク本体1長手方向中央部又は中央部付近の位置でタンク本体1を2分割して前方側タンク本体1aと後方側タンク本体1bとに形成すると共に、両タンク本体1a,1bを互いに吻合して、その吻合部分の全周を溶接W1によって互いに固着し、更にその吻合溶接部分1cを補強板2によって被覆し、該補強板2をタンク本体1に溶接W2によって固着するようにしたものとしている。 (もっと読む)


【課題】他の航空コンテナ等に衝突した場合に損傷を防止すること。
【解決手段】突出部61は、第1表部51からのリベット30の頭部31の突出高さより収容空間Kの外側に突出して構成されているので、航空コンテナ1を運搬する際に、第1表面の前方から他の航空コンテナ等と接触した場合であっても、リベット30と接触する前に、まず、他の航空コンテナ等は、比較的剛性を有する後側フレーム13の突出部61に接触する。従って、リベット30が他の航空コンテナ等と接触することを防止することができるので、リベット30が損傷して後側パネル23が第1表部51から外れることを防止でき、後側パネル23と第1表部51との接合状態が緩んで航空コンテナ1が損傷することを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】粉粒体コンテナ用内袋において、内袋の耐久性を上げ、かつ排出作業を円滑に行えるようする。
【解決手段】コンテナによって輸送される粉粒体を収容するためにそのコンテナの内部に設置される内袋10である。この内袋10は、布帛の少なくとも片面に合成樹脂層を積層した可撓性シートによって成形されている。内袋10の内部の底面12に、可撓性シートの合成樹脂層よりも剛性の高い底敷きシート36が敷設されている。底敷きシート36におけるコンテナ外への粉粒体の排出側を除く任意の辺の縁部に、垂直の立ち上がり部38を形成することができる。内袋10には、この立ち上がり部38を覆うラップ部39を設けることができる。 (もっと読む)


【課題】 浮屋根の変形を軽減又は防止する浮屋根補強支持構造及びこれを用いた固定屋根形成方法を提供する。
【解決手段】 デッキ板を有する浮屋根式貯槽の浮屋根を底板から上方向に間隔をあけて支持し、支持した浮屋根の上で固定屋根の骨組みを形成する場合に、この浮屋根を補強しながら支持する浮屋根補強支持構造であって、前記デッキ板の表面に配置した第一補強部材と、前記デッキ板の裏面に配置し、前記デッキ板を介して前記第一補強部材と交差する第二補強部材と、前記第一補強部材上に配置し、前記骨組みを支持する第一支持装置と、前記底板上に配置し、前記第二補強部材を支持する第二支持装置と、を有する。 (もっと読む)


【課題】防液堤等下部に鉛直方向緊張材を配した防液堤等を上部と下部に施工を区分することなく施工できる防液堤等を有する貯留タンクとその施工方法と提供する。
【解決手段】防液堤5外面に鉛直方向緊張材17の定着部9を設け、定着部9につながるシース管21を防液堤5内部に埋設し、防液堤5を上端まで施工した後、鉛直方向緊張材17をシース管21に導入し、少なくとも一端をこの定着部9に定着し、防液堤5下部にプレストレス力を導入する。 (もっと読む)


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