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Fターム[3E079BB01]の内容

瓶詰機;洗瓶ー密封ー一貫工程 (2,594) | 目的、効果 (283) | 液だれ防止 (30)

Fターム[3E079BB01]に分類される特許

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【課題】 定量充填を確実なものとし、充填後の液垂れを防止して充填時の容器等の汚損を未然に防止することができ、可撓性チューブの耐久寿命を可及的に向上させるとともに、充填装置の配設や設定を簡単かつ確実に行うことができ、しかも、静音で駆動可能な液体充填装置および液体充填方法を提供する。
【解決手段】
液流路5の開閉操作を行う作動手段8と、液体の充填量を検出する充填量検出手段と、充填量検出手段の検出結果に基づいて作動手段8の駆動を制御する制御部14とを備える液体充填装置であって、作動手段8は、支持体に配設された駆動手段10と、駆動手段10の駆動により正逆回動可能とされた回転子12と、回転子12の回動により可撓性チューブ6を押圧し、液流路5の開閉量を調整可能とされた押さえ部材13を備え、制御部14により駆動手段10の駆動を制御し、回転子12の正逆方向への回動量を調整して、液流路5の開閉操作を行なう。 (もっと読む)


【課題】ボディとキャップを嵌合したカプセル内に収容物が充填され、嵌合部の外周をバンドシール剤で封止したカプセル製品を対象とし、簡素な装置構成により、高品質のカプセル製品を安定的に製出でき、多大な設備コストを要さずに製造効率を大幅に高める手段を提供する。
【解決手段】上側のキャップホルダー5内にキャップ3を保持し、下側に対向配置したボディホルダー6内に収容物を充填したボデイ2を保持し、キャップホルダー5とボディホルダー6が気密に合接した状態で、キャップホルダー5の上方側を吸引孔71付きの封鎖カバー7で封鎖し、ボディホルダー6の下部のピン挿入孔61に下方から押上げピン8を気密状態に挿入することにより、両ホルダー5,6内部が合一した密閉空間9を形成し、密閉空間9を封鎖カバー7の吸引孔71から真空吸引して減圧し、減圧下で押上げピン8にてボディ2を押し上げてキャップ3に嵌合させてカプセル形態とする。 (もっと読む)


【課題】円弧状の移送経路を間欠移送される袋に同期して往動する充填ノズルを有する別置式包装処理装置。充填ノズルの往動経路の設定が容易に行えるようにする。
【解決手段】別置式包装処理装置は、水平面内で揺動かつ伸縮するメインアーム23と、その先端部に水平面内で回動可能に軸支されたサブアーム25を備え、サブアーム25に一対の充填ノズルが設置されている。充填ノズルを手動で袋5の停止位置V,VIに導き、そこを往動始点A1,A2とし、同じく停止位置VI,VIIに導き,そこを往動終点B1,B2とする。往動始点A1,A2を通る半径r,角度θ(それぞれ袋の移送経路の半径と移送角度に相当)の円弧を仮想往動経路33,34とする。仮想往動終点b1,b2と、往動終点B1,B2の座標位置の違いに基づき、仮想往動経路33,34を補正して往動経路35,36とする。 (もっと読む)


【課題】比較的小型で、発泡性液体を特に単一の瓶等の容器に充填するのに適した液体充填機であって、充填操作を自動的に行えるようにするとともに、充填終了時に容器から液体が溢れ出ることによる液体の無駄を抑制することをその目的とする。
【解決手段】液体供給手段によって容器に発泡性液体を供給する前に、気体供給手段によって容器に気体を供給して、容器内の圧力を発泡性液体の製造タンク内の気相部の圧力と同等とするカウンタープレッシャータイプの発泡性液体の充填装置であって、発泡性液体の充填終了後に容器内を減圧した際に容器から溢れる液体を一旦貯留部に貯留しておき、次回の充填時に容器内に戻す。 (もっと読む)


【課題】高能力をコンパクトに実現した上下2段充填装置を提供する。
【解決手段】回転体26と、回転体26の外周部に所定間隔で設けられ、回転体26の回転の間に所定の充填区間で容器Pに液体を充填する複数の充填バルブ22a,22bと、回転体26に充填バルブ22a,22bのそれぞれに対応して設けられた容器Pを保持する複数の容器保持手段21a,21bと、容器保持手段21a,21bに空容器Pを供給する容器供給手段と、容器保持手段21a,21bから充填バルブ22a,22bにより充填された充填済容器Pを排出する容器排出手段とを上下2段に設けた回転式の上下2段充填装置において、前記上段の充填バルブ22a群と前記下段の充填バルブ22b群の配置を平面上で位置をずらした構成としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】固形物混じりの液体を精度良く容器に充填する。
【解決手段】弾性チューブ21と、上流側で弾性チューブ21を挟圧して開閉するストップバルブ30と、下流側で弾性チューブ21を挟圧して充填流量を調整可能なスローダウンバルブ40とを有するピンチバルブ14を具備したロータリ式充填設備において、弾性チューブ21を挟圧して充填量を調整可能な電動式のスローダウンバルブ駆動装置43を設け、容器保持部に充填液の重量を計測するロードセル26を設け、スローダウンバルブ40により充填流量を絞った低速充填中に、ロードセル26により検出された計測充填重量と、規準充填重量との差に基づいて、スローダウンバルブ駆動装置43を操作して充填流量を制御可能な充填コントローラ51を設けた。 (もっと読む)


【課題】 詰め替えのときの液だれ防止、簡単に洗える衛生的な液だれ防止具を提供する。
【解決手段】 平面シートを立体的にすることを設け、筒状になることを設けたことを特徴とする液だれ防止具。 (もっと読む)


【課題】充填終了後にノズル6先端からの液だれを防止する。
【解決手段】内部に液通路2が形成されたバルブハウジング4と、その先端に連続して形成されたノズル6とを有し、バルブハウジング4内面の第1弁座22に着座可能な第1弁体20によって前記液通路2を開閉するとともに、第1弁体20内に昇降可能に挿通したロッド34に設けた第2弁体36をノズル6内に挿入して、前記第1弁体20の下方で液通路10を開閉できるようになっている。第1弁体20を第1弁座22に着座させるとともに、第2弁体36をノズル6内に挿入して液通路2、10を閉鎖して充填を終了した後、第2弁体36を僅かに上昇させる。ノズル6内の出口側の容積が拡大して、残留している充填液が吸引された状態になり、液だれが防止される。 (もっと読む)


【課題】サックバック時においてノズルの開口部付近に液体を残りにくくすることにより、液垂れを確実に防止することができる液体充填装置を提供すること。
【解決手段】液体充填装置は、粘調な液体が流れるノズル51を備え、ノズル51の下流側にある開口部52から液体を吐出することにより、液体の充填を開始する一方、液体の充填を停止するときに、開口部52からノズル51の上流側に液体をサックバックする。ノズル51の内部領域60には、充填時にノズル51の下流側に摺動し、サックバック時にノズル51の上流側に摺動する中駒61が設けられる。中駒61は、内部領域60において中駒61よりも上流側の領域60aと下流側の領域60bとを連通させる連通孔65を有する。 (もっと読む)


【課題】液だれを効果的に防止し得る液体充填装置の充填ノズルを提供することにある。
【解決手段】内部が充填液の通路となる筒状のホルダ10と、ホルダ10の先端部13内周に配置され充填停止時に多数の孔に液体を保持して液だれを防止する先端スクリーン20と、を備え、ホルダ10内周には前記先端スクリーン20が係合するスクリーン係合部11が設けられた液だれ防止充填ノズルにおいて、前記先端スクリーン20は、前記スクリーン係合部11に係合する係合端部21と、該係合端部の内側に位置し充填液が透過するスクリーン本体部23と、を備え、スクリーン本体部23は、周辺部よりも中央部が下方に突出する形状となっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】充填後、充填ノズルから垂れた液体が充填用容器の端面に付着してしまうことを防止する液汚れ防止治具を提供する。
【解決手段】その長手方向の一端面に充填口が形成された柱状の容器本体を備える充填用容器の、一端面を覆うように配置して使用されるものであり、その底面11の、充填口に対応する部分に貫通孔11aが形成された桶状の治具本体10と、治具本体10に配設され、充填用容器の一部に当接し、治具本体10を充填用容器に着脱可能に係止する係止部12と、を備える液汚れ防止治具100。 (もっと読む)


流路(27)を形成する、少なくとも1つの配量装置(5)へ充填物質を供給する装置(7)を有し、充填物質の配量量を少なくとも1つの充填導管(9)を介して該当する容器へ放出するために、前記流路内に少なくとも配量工程の期間の間開放可能な配量弁(29)が配置されている、容器を充填する装置は、配量装置(5)が流路(27)内で、配量弁(29)の下流に、流路(27)において吸込み作用を選択的に発生させる装置(31、33、43)を有しており、かつ制御装置(39)が設けられており、前記制御装置が、配量弁(29)の閉鎖によってそれぞれ終了する配量工程に従って、吸込み作用を発生させる装置(31、33、43)を作動させることを特徴としている。
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【課題】極めて正確且つ迅速な充填が可能になり、しかも、充填する液体の性質に影響を受けない液体充填方法及び液体充填装置を提供する。
【解決手段】液体Pを充填ノズル1で容器Q内に充填し、該容器Q内の液面の高さを検知する液面センサーで充填量を調整する。充填ノズル1の先端を容器Q内の底部近傍まで下げて泡や飛沫の発生を防止しながら液体Pの充填を開始する充填開始工程100を設ける。上昇する液面と充填ノズル1との間隔を略一定にして充填ノズル1を持ち上げながら充填する液体充填工程を設ける。中空状を成した液面検知管10の先端を液面が密封したときに液面検知管10内部の微小な差圧を検知する微差圧センサー20の作動によって充填を止める充填終了工程300を設ける。液面検知管10の中空部先端からエアブローを吹き出して該先端に付着した液体Pを除去する液体除去工程400を設け。 (もっと読む)


【課題】充填される液体の周囲への飛散を防ぐことができると共に、充填速度を落すことなく高精度の充填量を得ることができる液体充填機を提供する。
【解決手段】充填用液体を蓄えたホッパー1から充填ノズル6まで、液体を導く液通路2を設け、該液通路2の一定区間に可撓性チューブ4を設け、前記可撓性チューブ4を押圧する移動可能な押圧部材5を設けた液体充填機において、前記押圧部材5を横一列に複数設け、前記可撓性チューブ4を前記押圧部材5の直下に設け、前記可撓性チューブ4から前記充填ノズル6までの流通路2を少なくとも1ヵ所の昇降区間7を形成した屈曲通路として設けてあり、前記押圧部材5により前記可撓性チューブ4を水平面上で押圧し、可撓性チューブ4内の液体の流量を複数段階にわたり制御することを特徴とする液体充填機。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減することができながら、エア(圧縮空気)を抜いた場合でも、充填ノズルが液受けに衝突して、液受けや充填ノズルの一部が破損することのない液体充填装置を提供する。
【解決手段】充填ノズル11を昇降させる昇降用エアシリンダ20の駆動力を用いて、充填ノズル11から垂れ落ちる液体を受ける液受け15を回転させる液受け連動機構30を設け、液受け連動機構30により、液受け15を、充填ノズル11を上昇させた場合には充填ノズル11の下方に位置する液受け姿勢となり、充填ノズル11を下降させた場合には充填ノズル11の移動範囲から退避する退避姿勢となる各姿勢にわたって、連動させて移動させる。これにより、エアシリンダが昇降用エアシリンダ20のみで済んで、製造コストを低減でき、エア圧を開放した場合でも、液受け15と充填ノズル11とが衝突しない。 (もっと読む)


【課題】液体等の内容物を充填する際に、液ダレを防止する液止め用Oリングの損傷を高額な装置や煩雑な機構や構造を用いることなく、容易に液止め用Oリングの損傷等を検知することができる充填バルブを提供することを目的とする。
【解決手段】
内側に空洞部が施されたバルブボディとその空洞部に空洞部が施されたプランジャとプランジャの空洞部に不活性ガスを噴射するディフレクターパフシャフトを少なくとも有し、バルブボディの内側からプランジャの作動により充填物を容器に充填する充填バルブであって、前記バルブボディの出口方向内側に設けられているプランジャの液止め用Oリングの溝の底部近傍にプランジャの内側空洞部に貫通する貫通穴が設けられていることを特徴とする充填バルブである。 (もっと読む)


【課題】 清掃がし易く衛生的に使用できる水薬供給装置の提供。
【解決手段】 使用した水薬供給ボトルの周方向隣りにある水薬供給ボトルを水薬ボトルに対向する位置まで回動させる途中位置で回転駆動部による回転体の回動を停止させるよう制御する回動停止手段が設けられ、使用したノズルが回動途中で停止する位置に、ノズルから滴下する水薬を受ける受け部材が設けられている水薬供給装置の構成。 (もっと読む)


本発明は、充填物、特に、液体の相内に固形の成分を含む充填物を充填するための充填部品(1)であって、流路の一方の端部では充填物用のタンク(2)と接続することが可能であり、他方の端部には充填物を容器(5)内に出力するための出口開口部(7)が形成されている、筐体(8)内に形成された充填物用流路(9)と、少なくとも一つの操作部品によって、閉じた状態と開いた状態の間で操作することが可能である、充填物流路内に設けられた注入弁(11)とを備えた充填部品に関する。それらの状態に加えて、注入弁(11)は、充填物の液体の相を出力するために開いているが、固形の成分(4)が引き留められている第三の動作状態を有する。
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【課題】ビール、清涼飲料等の飲料液体をたる等の液体容器に充填する際に用いられる、滞留液蓄液部の備えられた液体充填機であって、特に、滞留液蓄液部に飲料液体の洩れが発生したときに微少な洩れをも検出し得る。
【解決手段】供給配管6に滞留液蓄液部12を設け、この滞留液蓄液部12には吸湿によって色が変化する材料21およびこの材料21上に色の変化を検出するセンサー19を設け、滞留液蓄液部12に飲料液体の洩れが発生したときにこの洩れをセンサー19で検出することから構成される。 (もっと読む)


【課題】ガス詰め充填を行う充填バルブ1の液吐出口4aに、充填液の整流および異物混入防止用のスクリーン26を装着する。
【解決手段】バルブハウジング2内に形成された充填液通路4内にセンターロッド10を昇降可能に配置し、このロッド10の先端部に設けた弁体14と、充填液通路4の下端内面の弁座16とにより液バルブ18を構成する。バルブハウジング2の外周に昇降自在にびん口パッキンユニット30を嵌合し、その下端面に設けたびん口パッキン28で容器8内を密封する。ガス通路36から容器8内に加圧ガスを吹き込んだ後、液体を充填しつつ前記ガスを排出する。ロッド10の先端面24を円錐状にするとともに、その下側の液吐出口4aに同じ円錐状のスクリーン26を取り付ける。液バルブ18を閉じたときのロッド10の先端面24とスクリーン26との距離を接近させておく。 (もっと読む)


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