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Fターム[3E083AJ20]の内容

Fターム[3E083AJ20]に分類される特許

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【課題】本発明は充填開始時の被充填タンクの圧力と供給圧力との圧力差を確保することとを課題とする。
【解決手段】各ディスペンサ90A〜90Cの制御部200は、総合制御盤210と通信可能に接続されている。総合制御盤210は各ディスペンサ90A〜90Cの制御部200のうち一の制御部200から充填停要求信号が入力されると、当該一の制御部200を除く他のディスペンサの制御部200に充填中断信号を送信する。充填中断信号を受信した他の制御部200では、開閉弁160を閉弁して液化ガスの充填を中断する。これにより、複数のディスペンサ90A〜90Cのうち、これから充填開始するディスペンサを除いた他のディスペンサを充填停止状態とすることで、充填開始時の供給圧力と被充填タンク60内の圧力との圧力差を確保し、被充填タンク60の温度による圧力上昇があっても充填可能とする。 (もっと読む)


【課題】一般的な上部開放型容器に、使用可能な着脱自在式であって、保管中及び吐出中の缶内液位の変化量を直読確認出来、構造が簡単で、取り扱いが簡便で、安全な液面計付き液体吐出装置を提供する。
【解決手段】吐出サイフォン回路と表示サイフォン回路が形成され、床に置かれたドラム缶容器1内の液体2が中部吐出ユニット16に備わる吐出口から排出される。管外の液面表示管(透明管)13の中に浮いている浮き子20は、管内部の液位を表示している。中部吐出ユニット16の吐出口の位置が管内部の液体2の表面位置より高くなると、重力方式のみでは吐出不可能になる為、缶内部にハンド式加圧ポンプ23等で加圧する事により、液体2を圧送する事で缶外に吐出することができる。また、吐出サイフォン管(缶内部)7の先端部に、電動式小型ポンプ37を取り付けて液体2を圧送する事でも、缶外に吐出する事が可能である。 (もっと読む)


【課題】砥液供給装置における混合比率の設定値の変更操作を必要とせずに、希釈液との混合比率が互いに異なる砥液原液を収容する2種類の原液タンクを砥液供給装置で使用することを可能にする。
【解決手段】砥液供給装置10は、原液タンクTからの砥液原液を混合タンク11に供給する原液供給部12と、希釈液流路13aを通じて希釈液を混合タンク11に供給する希釈液供給部13と、砥液原液と希釈液とが所定の比率で混合された砥液が混合タンク内に生成されるように、原液供給部12および希釈液供給部13の制御を行う制御部15とを有する。混合比率制御装置30は、希釈液流路13aを流れる希釈液を混合タンク11の上流側で排出する排出部31と、所定の種類の原液タンクが使用される場合に、上記制御が行われる際、砥液原液と希釈液とが上記所定の比率と異なる比率で混合されるように排出部31の制御を行う排出制御部32とを有する。 (もっと読む)


【課題】貯留タンクに設けられる排気手段を、故障が少なく、メンテナンスの必要が少ないものにする。
【解決手段】内部に液体wを貯留可能な空間を有する貯留タンクTを備え、その貯留タンクT内から貯留タンクT外へ排出管4が引き出されており、前記排出管4を通じて前記貯留タンクT内の液体wを前記貯留タンクT外へ排出可能とした液体貯留装置において、前記排出管4は液体w取込用の開口4aと、前記貯留タンクT内の上部に臨む吸引孔30bとを備え、前記排出管4を通じて前記開口4aから取り込んだ液体wを前記貯留タンクT外へ排出する際に、前記吸引孔30bを通じて前記貯留タンクT内の上部に介在する気体aを前記排出管4内に吸引して、その吸引した気体aを前記液体wとともに前記貯留タンクT外へ排出する機能を有するものとした。 (もっと読む)


【課題】正確な液量を反映可能で、タンクローリから離れた位置での液面確認が可能となる液化ガスタンクローリの液量表示装置を提供する。
【解決手段】液化ガスタンクローリ1のタンク2内の上部圧力と下部圧力の圧力差を検知して当該圧力差に基づいた液面レベルのデータとして出力するデータ出力装置5と、上記データ出力装置5から出力された液面レベルのデータを送信するデータ送信装置6と、上記データ送信装置6から送信された液面レベルのデータを受信するとともに、無線通信ネットワークを介して電子メールによりデータ転送する携帯情報端末7と、上記携帯情報端末7からデータ転送されたデータを受信して、タンク2内の液量として表示する管理端末装置4とを備えるため、タンク2の後部扉まで行かなくても、タンク2から離れた場所でリアルタイムにタンク2内の液量を確認でき、管理コストを大幅に節減することができる。 (もっと読む)


【課題】LPG車の燃料タンクに高温高圧のガスが発生した場合でも、安全かつスムーズにLPG液を移充填できる装置を提供する。
【解決手段】バルク貯槽からメインチャンバに落とし込まれたLPG液の一部を蒸発器で気化させ、その気化圧によってメインチャンバのLPG液をLPG車に充填する装置であって、バルク貯槽とメインチャンバ間の気相・液相ライン間にサブチャンバを設けると共に、このサブチャンバとバルク貯槽間の液相ラインにはLPG液の冷却器を設ける一方、ディスペンサとメインチャンバとは移充填前の燃料タンクのガスをメインチャンバの液相に導入する燃料タンクガス回収ラインで接続すると共に、メインチャンバとサブチャンバとは移充填後のメインチャンバのガスをサブチャンバの液相に導入する戻りガスラインで接続し、燃料タンクガスおよび戻りガスをメインチャンバおよびサブチャンバそれぞれが有するLPG液によって冷却する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、給油ノズル収納具を提供する。
【解決手段】 給油ポンプに給油ノズル収納ケースと滴下した灯油を灯油タンクに戻すための管を備えた収納具を固定したことを特徴とする給油ノズル収納具。 (もっと読む)


【課題】危険物を回収容器に注ぎ入れる作業を容易に行うことのできる危険物回収装置を提供する。
【解決手段】危険物回収装置を、危険物供給口11と空気送出口12と危険物送出口13とが設けられたバッファタンク10と、危険物送出口13の開閉を行う危険物送出口開閉手段20と、危険物供給口11に接続された危険物供給管30と、危険物供給管30の開閉を行う危険物供給管開閉手段40と、空気送出口12に接続された空気送出管50と、空気送出管50の開閉を行う空気送出管開閉手段60と、空気送出管50に接続された空気吸引手段70と、バッファタンク10を支持するためのバッファタンク支持手段80とで構成した。 (もっと読む)


【課題】簡便で且つ効率的に、プラスチックレンズ用モノマーを移送し得る液体分配装置を提供する。
【解決手段】プラスチックレンズ用モノマーを、貯蔵容器から送液管内を経て分配容器に移送する液体分配装置であって、該送液管は該貯蔵容器の開口部及び該分配容器の第一の開口部を通って該貯蔵容器及び該分配容器と連結し、該送液管の一方の端部が該貯蔵容器の底部に配置され、該送液管の他方の端部が該分配容器内部に配置され、該分配容器と排気手段とが該分配容器の第二の開口部を通る排気管を介して連結し、且つ該分配容器の第一の開口部及び第二の開口部が封止部材により封止されていることを特徴とする液体分配装置である。 (もっと読む)


【課題】単純な構成で容易に容器の載置が可能であり、内部の液体を残らず送出可能な不定形液体容器内の液体を送出する液体供給装置を提供する。
【解決手段】柔軟なフィルム状部材からなる袋部と、袋部の口に装着された筒状の首部52の上端外周から外側へ張り出す環状フランジ54とを備えた注出口とを有する不定形液体容器8内の液体49を送出する液体供給装置6であって、底板56から立設された柱58に支持され中央に向かって形成された環状フランジ54の外径より小さく首部52の直径より大きい幅の案内溝62を有する天井板60とを含む枠体7と、注出口から袋部内に挿入される送出用パイプとの途中に介装された吸い上げポンプ20とを含む液体供給手段とを具備し、環状フランジ54を案内溝62に挿入し袋部を枠体7内に収容すると、袋部が枠体7内に垂下して固定され、送出用パイプは枠体7内に垂下した袋部の底部近傍に到達する長さを有している。 (もっと読む)


【課題】液体収納容器の形状、大きさに関らず取り付けることができ、液体の移送を簡単に行うことができる液移送用治具、及び該液移送用治具を用いた液移送方法を提供すること。
【解決手段】密封性を有する容器20の蓋部22の上面部22bに予め形成した孔部24に密封装着可能な栓体12と、該栓体12に密閉状態で挿通された前記容器20内への加圧空気注入用の空気注入管14と、前記栓体12に同じく密閉状態で挿通された前記容器20の底部まで伸長した容器内端部16aと液体の移送先まで伸長した容器外端部18aとを有する液移送管16と、を有することを特徴とする液移送用治具10を用いることで、液体収納容器の形状、大きさに関らず取り付けることができるという汎用性のある液移送用治具、及び該液移送用治具を用いた液移送方法を提供する。 (もっと読む)


装置(100)は、材料を第1および第2の出口(118、122)に選択的に方向づけるように構成される第1の弁(114)と、前記第2の出口を遮断するように構成される第2の弁(120)とを含む。第1および第2の弁は、第1の弁と第2の弁との間の体積を有するデッドスペース(126)を画定する。また、装置は、閉じ込められた材料が膨脹するときに、デッドスペースの中に閉じ込められた材料のための付加的な体積を動的にもたらすように構成される圧力補償ユニット(128)を含む。圧力補償ユニットは、圧力補償ユニットの空間(130)内で移動するように構成されるピストン(132)を含んでよく、閉じ込められた材料のための付加的な体積をもたらすために、デッドスペースの中の高められた圧力が、閉じ込められた材料にピストンを押させる。圧力補償ユニットは、ピストンを付勢するように構成されるばね(134)と、閉じ込められた材料がピストンを通り越してばねに接触するのを実質的に防止するように構成される封止体(136)とをさらに含んでよい。 (もっと読む)


【課題】タンク内の液体を殆ど残すことなく、新たなタンクとの交換を可能とする。
【解決手段】上段のタンク41は常に大気開放であるが、上下のタンク41,44同士は、連通管48の上端48a及び下端48bが液体内に浸漬されていることで、両者は連通管48を介して密閉した状態で連通されていることになる。吐出機構50の吐出口53から液体を吐出して使用するにつれて、上段のタンク41の液体が下段のタンク44へ移動し、上段のタンク41から順に水位が下がっていく。上段のタンク41の水位が下がって、連通管48の上端48aが液面より上方(液面とほぼ同じ位置で液面から僅かに露出した位置)に至ると、下段のタンク44が大気開放状態となる。引き続き、液体が使用されても、滞ることなく下段のタンク44の液体が使用される。 (もっと読む)


【課題】給油所機器等の運転の継続を妨げる状態が発生した場合に迅速に対応し、国内の給油所の一括管理などを容易に行うことのできる監視システムを提供する。
【解決手段】給油所機器10、30、40、50と、給油所機器に接続される給油所用販売装置60とに接続され、給油所機器及び給油所用販売装置から、給油所機器及び給油所用販売装置の保守に関するデータを受信して記憶する集中監視装置70と、集中監視装置とデータ送受信可能に接続され、集中監視装置から、保守に関するデータを受信して記憶し、保守に関するデータに含まれ、給油所機器又は/及び給油所用販売装置の運転の継続を妨げる状態を示すデータを携帯端末100に転送する集中監視サーバ80とを備える給油所の集中監視システム。 (もっと読む)


【課題】液体薬品の分配方法を提供する。
【解決手段】口部11を有する耐薬合成樹脂製の内側容器1、及び内側容器1の外殻を構成する金属製の外側容器2と、を備える液体薬品用ペール缶10と、口部11に取り付けられるディスペンサ40と、口部11に取り付けられて液体薬品用ペール缶10を密閉する蓋と、を用いた液体薬品の分配の分配方法であって、外側容器2は、口部11が突出する穴2aを有する天板と、内側容器1の外周を囲う胴体と、内側容器1の底面に当接する地板と、を有し、外側容器2は、内側容器1に加わる内圧に対して、内側容器1の変形を防止するように剛性を有しており、内側容器1は、口部11の外周に、蓋及びディスペンサ40を着脱自在に取り付けるための雄ねじ11aを有し、ディスペンサ40は、内側容器1の内部に圧縮流体を通気可能な通気手段42と、内側容器1の内部から液体薬品を排出可能な液出しパイプ43と、を有している。 (もっと読む)


【目的】 ペール缶や一斗缶、ドラム缶といった比較的大きな液体容器に入っているオイルや溶剤等の液体を、小さな容器に小分けする場合に使用する液体小分け装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 液体小分け装置の本体部1には丸穴等による気体流入口2と、気体流入口2と連通し丸穴等による気体排出口3と、気体流入口2と連通した丸穴等による気体送出口5とを有し、気体流入口2と気体排出口3との連通する部分には気体排出口3から排出される気体の量を調整するねじ等による気体排出量調整手段4を有していると共に、本体部1には液体容器12内の液体を流出させるパイプやホース等による液体の導水手段8を固定できる丸穴等による液体流入口6と、液体を外部に排出するための液体流入口6に連通した丸穴等による液体吐出口7を有している。 (もっと読む)


【課題】流体分注システム内の停止状態のポンプをリセットする多様な方法が開示される。
【解決手段】一実施形態において、レフィルコンテナ32が分注システム10内に収容されているかを判定し、その後、レフィルコンテナ32が取り外されている場合、ポンプアクチュエータ40を装填位置へと移動させる。別の方法では、ランタイマー60をセットし、ポンプアクチュエータ40を開始し、ランタイマー60の経過時にポンプアクチュエータ40がまだ流体分注システム10からの流体を分注しているかを判定し、その後、ランタイマー60が終了した場合においてポンプアクチュエータ40がまだ分注している場合、ポンプアクチュエータ40を移動させる。別の方法では、カバーが開いていることを検出し、モータ26を作動させてアクチュエータ40を装填位置へと移動させ、アクチュエータ40が装填位置に来ていることを判定し、その後モータ26をオフにする。 (もっと読む)


本発明は、「Kruse」の両立可能なねじ付きソケットと、「Elaflex」ノズルの操作に必要な環状磁石とを組み合わせることによって得られる充填システムが、「Kruse」ボトル及び「Elaflex」ノズルのそれぞれの空気入口開口部の位置決めにおける差異に関係する空気交換の問題を提起するという考えに基づいている。より詳しくは、本発明は、タンク内の空気量又は蒸気量と流体連通するチャンバを注意深く設けることによって、充填が「Kruse」ボトルならびに「Elaflex」ノズルで可能になり得るという考えに基づいている。
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【課題】 容器の底に沈殿したパーティクルが巻き込まれることを防止し、純度の高い液体材料を供給することを可能とすること。
【解決手段】 所定量の液体材料が充填される充填容器と、充填容器内の気層を加圧する加圧用ガスが導入される加圧用ガス導入配管と、充填容器内の液体材料を外部へ供給する配管Laと、を備え、配管Laは、下端が充填容器内の液体材料の液層内に浸され、上端が閉塞する配管L1と、配管L1の上端にその一部が挿入されて接続され、配管L1の内径よりも外径が小さい配管L2を有し、充填容器内に加圧用ガス導入配管を介して加圧用ガスを導入することにより、配管Laを介して液体材料を供給することを可能とする液体材料容器。 (もっと読む)


【課題】液体収納容器より液体を吸引しての抜き取り作業を行なう場合、自動的に検知音を発生させて、作業者が効率よく作業を行なえる液体吸引機を得る。
【解決手段】液体を収納することができ、かつ内部を負圧にすることができる液体収納タンク4と、この液体収納タンク4内を吸引ポンプ5を用いて所定の負圧にする負圧装置9と、一端部が液体収納タンク4内の上部壁4a寄りの部位に開口され、他端部が液体収納タンク4外へ位置する開閉弁10を介して液体収納容器内の液体を吸引することができる吸引ノズル11を備えた吸引ホース12と、この吸引ホース12の一端部に脱落不能で、かつ液体収納タンク4の上部壁4aに衝突できるように遊挿状態でスライド移動可能に覆う検知音発生キャップ13と、液体収納タンク4内に収納された液体を外部へ排出する開閉弁14を介装した排出ホース15とで液体吸引機1を構成している。 (もっと読む)


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