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Fターム[3E084DB20]の内容

容器の蓋 (127,589) | 側壁部−構造 (6,595) | その他 (71)

Fターム[3E084DB20]に分類される特許

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【課題】蓋体の視認性の低下や蓋体全体の外観を損なうような複雑な形状とすることなく、優れた視認性及び十分な強度を確保できるという、相反する性能を同時に発揮できる包装用容器の蓋体及び包装用容器を提供する。
【解決手段】天面の略全体が平坦面で構成される天板部11と、天板部11に連接され、下方に向かって拡開する傾斜面を有する蓋体側壁部12と、蓋体側壁部12に連接される蓋体フランジ部13とを備えた包装用容器の蓋体において、天板部11は、略矩形の四隅が直線状に面取りされて略八角形状に構成され、この天板部11に連接される蓋体側壁部12は、少なくとも8つの傾斜面を備え、天板部11の8つの角部を基点にして、蓋体側壁部12の下端まで連続して延びる平面視略V字状の凹溝14が設けられ、凹溝14は、下方へ向けて次第にその深さが浅く形成されている。 (もっと読む)


【課題】容器の密閉性を確保しつつ、回転蓋の動作性の向上を図る。
【解決手段】紙管1の上部開口部1aには、固定穴2bを有する固定蓋2を固定する。固定蓋2の上部には、回転穴3bを有する回転蓋3を回転自在に取り付ける。固定蓋2側壁部には突起部5を設け、回転蓋3側壁部には二重壁部6を設ける。二重壁部6の壁の間に突起部5を嵌め込むことで回転蓋3と固定蓋2とを密着させる。ユーザーが回転蓋3の側壁部3cを握って回転蓋3を回転させることができるので、回転蓋3に対し上方から押圧力がかからず、回転蓋3がスムーズに回転する。 (もっと読む)


【課題】外蓋の開蓋操作を軽い力で素早くでき、しかも外蓋による中栓のリシールが確実にできる複合キャップを提供する。
【解決手段】中栓10のおねじ部19と外蓋30のめねじ部39を多条ねじとし、締め込み終了位置で、外蓋30の締め込み旋回方向に互いに当接するストッパ部21,22を設け、外蓋30のスカート部37に、ストッパ部21,22が当接する位置で、中栓10の注出筒部15の嵌合固定部11外周に設けた外向き凸部14を乗り越える内向き凸部34を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ナイフ口を開口させた後における開封タブの廃棄の問題をなくし、更に当該開封タブが意図せず蓋体から切り離される事を無くしたペースト状容器の蓋体と、これを用いた容器を提供すること。
【解決手段】 バター、マーガリン、ピーナツバター、ジャム、マーマレードおよびスプレッドチーズを含むペースト状の食品を収容する容器の蓋体であって、脆弱に形成された部分を切り離して折り返すことによりナイフ口を出現させる開封タブを具備し、折り返した前記開封タブが接する領域には、当該折り返した開封タブを保持する為に、突起その他の係止手段が形成されている容器の蓋体。 (もっと読む)


【課題】(1)の剛性の確保、(2)のシート成形性の向上、及び(3)の視認性の確保、の全ての要請を満たすことのできる包装用容器を提供すること。
【解決手段】容器本体10を、底壁12から立ち上がる本体側仕切り13を備えたものとし、蓋体20を、本体側仕切り13に嵌合される蓋側仕切り25を備えたものとするとともに、この蓋側仕切り25の両側に、溝22の底面22aより高く天板24より低い段差26を備えたものとしたこと。 (もっと読む)


【課題】筒体部の内側に形成された通路を通して内容物を取り出すときに、当該通路内での空気置換を容易に行うことができるとともに、注出通路及び空気置換通路の開封が容易な新規の注出キャップを提供する。
【解決手段】本発明の注出キャップ1は、容器20の口部21に固定される固定筒2と、口部21上端に配置されるとともに固定筒2に一体に設けられた天壁部3と、天壁部3から一体に起立してその内側に容器20に通じる通路Rを形成する筒体部4とを備える。筒体部4は、内容物の注出通路Raを形作る注出通路輪郭壁4aと、空気置換通路Rbを形作る空気置換通路輪郭壁4bと、注出通路Raと空気置換通通路Rbとを通じさせる狭隘な隙間Rcを形作る括れ輪郭壁4cからなる周壁で形作られているとともに、筒体部4の先端部4aが切断可能な連結部4eを介して連結された封止栓を構成し、空気置換通路輪郭壁4bは、天壁部3を通って口部21に向かって延長される延長壁4b1を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、破断可能な開口部を容器口部に形成したキャップ構造であって、破断片がゴミとして分離せず、破断に必要な開栓トルクが小さいキャップ構造を提供することにある。
【解決手段】本発明の容器蓋は、装着壁より内側の上面壁に該装着壁に対して偏心した位置に環状のスコアが設けられ、該スコアで囲まれた底面部と該底面部の周縁から上方に延びる環状壁とから成る破断部を一体に備えた容器口部に固着される注出部と、天板内面には被装着壁より内側で該被装着壁に対して偏心した位置において下方に垂下する内環状側壁及び該内環状側壁を囲うように非円形の外環状側壁が配置された上蓋とからなり、前記注出部の破断部の環状壁は前記上蓋の内環状側壁と外環状側壁間に挟まれて嵌合される形態で封止され、開封に際しては上蓋が回動されることにより、スコアの一部で初期破断し、前記上蓋の回動にともない破断位置が初期破断部から順次進行してゆく。 (もっと読む)


【課題】上蓋の開封操作により開口予定部の除去が可能で、除去された開口予定部が上蓋から離脱することのないキャップにおいて、リシール時に容器を振盪しても、内容液が上蓋と注出用ノズル間の空間内に侵入することがなく、キャップ内が内容液で汚れることがないキャップを提供する。
【解決手段】上蓋天面内面には、インナーリングよりも内側に上蓋側環状壁15、及び開口予定部の上面には上方に延びる中栓側環状壁がそれぞれ形成されており、該上蓋側環状壁の内面又は外面、及び中栓側環状壁の外面又は内面には、上下方向に係合可能な係合用突起及び開栓方向に上蓋を旋回したときに周方向に係合可能な第1の係合部材及び第2の係合部材がそれぞれ形成されているキャップにおいて、前記中栓の開口予定部24の下面外周部には、外方且つ下方に延びる可撓性の環状突起32が形成されており、該環状突起の先端における外径が、破断可能な弱化線の径よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】内部に物品を収容する容器本体に被着させる包装容器用蓋体について、容器本体の内部に収容した食品が見にくくなる不都合を抑えつつ蓋体自体を補強するための補強構造を蓋体に設けること。
【解決手段】平面視で水平方向へ広がる長方形状の天面部110と、その天面部110の各辺から下方に垂下し蓋体100に高さをもたらす側面部120と、その側面部120の下端に設けられる容器本体200への接合部130とを有し、内部に物品を収容する容器本体200に被着させる包装容器用蓋体100であって、側面部120が交わる角部150の中央に、上端から下端にわたり蓋体内部側に溝状に凹む角部凹み溝160を備えることとした。 (もっと読む)


【課題】分解・組付作業の効率化を図り、メンテナンス性を向上させることができるミル付きキャップを提供する。
【解決手段】内容物が収容される容器本体2の口部3に装着される装着キャップ11と、容器本体2内に連通して内容物を吐出する吐出口12aを有し、装着キャップ11に対して軸線O回りに回転可能に組み付けられた吐出キャップ12と、装着キャップ11の内側に固定された筒状の外歯13と、吐出キャップ12に固定されるとともに、外歯13内に配設された内歯14と、を備え、装着キャップ11と吐出キャップ12とを相対的に軸線O回りに回転させることにより、内容物を外歯13と内歯14との間で粉砕しながら送り出し、吐出口12aから吐出するミル付きキャップ1において、吐出キャップ12には、吐出キャップ12に螺着することで、吐出キャップ12との間で内歯14を軸線O方向で挟持して固定する固定部材65が着脱可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 容易に開け閉めし得る構造でありながら、他の物との接触等があったとしても、外れ難く、さらに、それに至る前段階において緩み難い開閉蓋装置を提供する。
【解決手段】 キャップ3の爪部33をタンクの口部側の挿脱口44から下に入れ込んで、回転方向一側に回転させれば、爪部33は誘導フランジ部43のストッパ壁部434に当たって係合案内部433との接触摩擦や、係合凸部331及び係合凹部436の凹凸係合により、キャップ3が閉止状態に維持される。キャップ3に緩みが生じて爪部33が回転方向他側に移動していっても、開側移動の終端位置において爪部33の一部が脱落防止部435に入り込んで爪部33の上方移動が阻止されるため、キャップ3の跳ね上がり・外れが防止される。 (もっと読む)


【課題】内容物を容易に計量できると共に、容易に開閉できる計量キャップを提供する。
【解決手段】内部が計量室とされたキャップ本体10を備え、該キャップ本体10の外周面には、その周方向に略直交する凸条が前記周方向に複数並んだローレット部20が複数形成され、任意の前記ローレット部20と他の任意の前記ローレット部20との間には、前記凸条が形成されていない平滑部30が形成され、前記周方向に回転させることにより容器本体に螺着又は螺脱される計量キャップ1において、前記ローレット部20は、複数の第一の凸条23からなる低ローレット部22と、前記周方向における前記低ローレット部22の両端に隣接して形成された第二の凸条25からなる高ローレット部24とを備え、前記第二の凸条25は、前記キャップ本体10の外周面上の高さが、前記第一の凸条23の高さよりも高いことよりなる。 (もっと読む)


【課題】含浸棒と含浸部材とを遮る蓋体を設け、蓋体を除去する作業の途中で含浸部材の抜け落ちを防止する係止片を有し、かつ簡易に製造できる揮発性物質放出容器を提案する。
【解決手段】容器体2の胴部4から起立する口頸部6に、胴部内から口頸部上方へ突出する含浸棒20を挿設させ、含浸棒の上部を覆う蓋体22を口頸部に嵌合させ、胴部4側へ嵌合させた揮発窓30付きのオーバーキャップ24の頂壁28から複数の取付板40を垂下し、これら取付板間の空所内に昇降自在に嵌挿した含浸部材46を、蓋体22に載置させ、さらに取付板の下部に、容器体からオーバーキャップ24を外したときに含浸部材46の脱落を防止する係止片42を付設している。この係止片は、取付板40の下端からヒンジを介して突出した鉤状の突起として成形し、この突起の先部側を、取付板の下部の止め孔を嵌着させてなる。 (もっと読む)


【課題】回転機能などを有したキャップを容器に装着する場合のコストの上昇を抑える。
【解決手段】キャップ本体22Aの外周面に、キャップ22の周方向に沿い且つキャップ本体22Aの内方側に凹んだ溝22Cが設けられている。そして、この溝22Cの下部が階段状に形成されることで、第1平坦面251〜第6平坦面256が形成されている。付言すれば、キャップ本体22Aにおける部位であって溝22Cの下部に位置する部位が階段状となっており、この部位に、第1平坦面251〜第6平坦面256が形成された状態となっている。さらに、第1平坦面251〜第6平坦面256は、キャップ本体22Aの外周面よりもキャップ本体22Aの中心軸側に設けられている。また、キャップ22の内部に設けられた穴22Eの周囲ではなく、穴22Eの周囲を外した位置に溝22Cが設けられている。 (もっと読む)


【課題】局所的加熱のための特殊な熱源を必要とせず、短時間で容器に接着可能であって、周辺部の熱に弱い部分を熱変形、損傷から保護することができる注出口栓、注出口栓の製造法及び包装容器を提供する。
【解決手段】液体用紙容器の注出孔3に設けられる注出筒4及び、注出筒と一体化して注出孔内周辺の容器内壁又は外壁と接合するフランジ5を有するスパウト6と、好ましくはスパウトを覆うスクュー・キャップ若しくはヒンジ付きキャップと、容器開封手段の、スパウトを封止するように内蔵された破断可能なプルタブ若しくは易開封性封止膜用カッターとからなる注出口栓であって、容器壁と接合するフランジシール層が、加熱手段による加熱を促進する加熱促進材を含む。 (もっと読む)


【課題】粘着テープを剥がす際に、剥がしやすくするとともに蓋を切り裂けにくくした食品包装用容器の蓋を提供する。
【解決手段】食品包装用容器の蓋1は、合成樹脂シートを成形してなり、容器本体8のフランジ部に外側から嵌合可能な垂下面部5を形成し、この垂下面部5の表面の全部又は一部にシボ加工を施してシボ部7を形成したことを特徴とする。シボ部7を形成したためこの部分の強度が増して蓋が切り裂けにくくなり、また、凹凸状のシボ部7に粘着テープ10が密着しにくいため、粘着テープ10が剥がしやすくなる。 (もっと読む)


【課題】開閉に際しての作業性の低下を抑制しつつ、不用意に蓋部材が浮いたり脱落したりすることを抑制することのできる蓋付き容器を提供する。
【解決手段】蓋付き容器1は、上方に開口する略箱状の収容部3と、収容部3の上縁部全周域から収容部3の開口部の外周方向に向けて突出するフランジ部4とを具備する容器本体2と、収容部3の開口部を閉鎖可能な蓋部材7とを備えている。蓋部材7は、その下面から下方に突出する枠リブ21を備え、蓋部材7によって収容部3の開口部を閉鎖した状態においては、蓋部材7の外周縁に沿って蓋部材7の下面がフランジ部4の上面に支持されるとともに、枠リブ21が収容部3の内周面に当接又は近接する。また、蓋部材7の外周寸法は、フランジ部4の外周寸法よりも小さく構成されている。 (もっと読む)


【課題】操作性を損なうことなく、廉価に製造できる容器用把手を提供する。
【解決手段】口頸部51が設けられ内容物を収納する容体5と、該口頸部51に着脱自在に螺合されると共に前記内容物を注出する注出口が形成された注出キャップ6とを備える容器本体2に用いられ、前記注出キャップ64の側面部に突設される容器用把手20において、前記注出キャップ6の側面部から離れるに従い下方に向かう略円弧状とされ、その先端22が自由端とされ、間隙を隔てて設けられた外側板24と内側板26とを備え、かつ突設方向に延びる凹条29を形成するように前記外側板24と前記内側板26とを連結する連結リブ28を備え、前記凹条29内には、前記外側板24と前記内側板26とに接続された第一の補強リブ30が複数設けられていることよる。 (もっと読む)


【課題】 容器本体の口部にポンプキャップ又はヒンジキャップ等のキャップを付加できるプラスチック製容器であって、容器本体の口部を薄肉にでき、内容物の詰め替えによる無駄をなくせるプラスチック製容器を提供すること。
【解決手段】 容器本体10をブロー成形してなるプラスチック製容器であって、容器本体10の口部11の開口端11Aに位置する蛇腹状部14が軸方向に短縮されることにより拡径されて形成されるフランジ15とされ、容器本体10の口部11の周囲で上記フランジ15の下部にキャップ取付筒20を嵌め込み、容器本体10の口部11を上記フランジ15の上部から覆うキャップ30をキャップ取付筒20に取着し、キャップ30とキャップ取付筒20により容器本体10の上記フランジ15を挟持してなるもの。 (もっと読む)


【課題】開栓に際して、指先等に与える触感が緩和されていると同時に、特に小径であっても容易に開栓が可能であり、且つ治具によるグリップ性に優れ、成形後に容器の口部やスパウトなどへの螺子係合による装着を確実に行うことが可能なプラスチックキャップを提供する。
【解決手段】頂板部3とその周端縁から降下した筒状側壁5とを備え、少なくとも筒状側壁5の外面には、その全周にわたって周方向に間隔をおいて上方に延びている滑り止め用ローレット50が形成されているプラスチックキャップ1において、ローレット50が形成されている部分は、筒状側壁5の下端を含む基部と、該基部の上方に位置する滑り止め補強部とからなっており、基部では、周方向の全体にわたってローレット50の突出高さが一様となっており、滑り止め補強部では、周方向に間隔をおいた一部の部分に位置するローレット50aの突出高さが、周方向の他の部分に位置する他のローレット50bに比して相対的に高く形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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