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Fターム[3E084FB08]の内容

容器の蓋 (127,589) | 固定手段−蓋のねじ (3,075) | ねじの構造 (126) | ねじ部近傍に係止部を持つもの (47) | 係止部が突起と凹部によるもの (27)

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【課題】容器本体の胴部が可撓性を有する薄肉の広口容器で、ネジ部同士の螺合が完了した状態で係止部同士が係合される合成樹脂製のキャップ付き容器について、胴部を強く握っても、口部が内方に撓んでキャップとの係合が外れ螺合が弛むことがないようにする。
【解決手段】容器本体2の口部23に、複数条のネジ山のうちで隣り合うネジ山の端部側同士が上下方向で二重に重なるように雄ネジ部24を形成し、この雄ネジ部24のネジ山が二重に重なる部分と更に上下方向で重なるように近接して、円周方向で間隔を置いた複数の凸条部25を係止部として形成し、容器本体2とキャップ3のネジ部同士の螺合が完了して係止部同士が係合された状態で、キャップ3の雌ネジ部のネジ山の一部分が容器本体2の雄ネジ部24の二重に重なるネジ山の間に挟持されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】蓋とシール部材除去ユニットを一体形成し、蓋の離脱と連動したシール部材の自動除去を可能にすることで、円滑に利用できる小児用の安全蓋を提供する。
【解決手段】容器口部12に取り付けられる内部蓋14と、内部蓋が一緒に回転しないようにした状態で内部蓋の外周面に配置される外部蓋16と、内部蓋と外部蓋との間に形成され、外部蓋を所定の力を上回る力を加えて下側方向に移動させる時のみ、外部蓋の回転力を内部蓋に伝達する回転力伝達部18と、内部蓋に形成され、内部蓋を容器口部から離脱すると、容器口部を封入するシール部材20を除去して内部蓋の内部に保持するシール部材除去ユニット22と、で構成する。 (もっと読む)


【課題】 容器の通常使用時における計量キャップの取り外し回転にノズルキャップが共回りして外れることを防止し、内容物の詰替え時にスクリューリングを容器本体から取り外すと同時にノズルキャップも直ちに外れて詰替え容易な広い口部を形成すること。
【解決手段】 ノズルキャップ20と、スクリューリング30と、計量キャップ40とを有してなる容器10であって、容器本体11とノズルキャップ20のそれぞれに、それらの周方向で互いに係合する係合部12A、21Aを設け、スクリューリング30が容器本体11の口部12に着脱されるとき、該スクリューリング30と軸方向に沿う双方向で係止しているノズルキャップ20の係合部21Aが容器本体11の係合部12Aに係脱するように構成したもの。 (もっと読む)


【課題】キャップの緩み止め機能を長期に亘って持続でき、しかもキャップを締め込む際の感触が柔らかいキャップ付き容器を提供する。
【解決手段】容器の口部を形成する筒状部材4を有する容器本体2と、筒状部材4に被せて着脱自在にねじ止めされるキャップ3とを備え、キャップ3を筒状部材4に対して締め込み、キャップ4の内周面に設けられた凸部11に筒状部材4の外周面に設けられた突起10を乗り越えさせることによってこれらの凸部11及び突起10を互いに係合させて該キャップ3の緩みを防止するキャップ付き容器1において、筒状部材4に、該筒状部材よりも軟材質で形成された弾性部材15を設け、弾性部材15の前面に、突起10をもつ可撓性の突片16を筒状部材4と一体に設けたキャップ付き容器1である。 (もっと読む)


【課題】チューブ容器から出る内容物の審美性を保つチューブ容器用の中栓を提供することを課題とする。
【解決手段】チューブ容器2用の中栓1であって、チューブ容器2の内外を連通する口部3の経路の途中に設けられ、経路をチューブ容器2の内側と外側とに隔てる基部11と、基部11からチューブ容器2内へ突出する中空の突出部7であって、突出部7の内側がチューブ容器2の外側と連通する突出部7と、突出部7の先端部に設けられ、チューブ容器2内と突出部7の内側とを連通する、突出部7の突出方向と略直交する方向に開口する孔16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 起立した樋状の注出筒片を有する継続使用容器と詰め替え内容物を収納した詰め替え容器の組合せにおいて、継続使用容器側により押上げられて開口を形成する詰め替え容器側の中栓片が、注出筒片の上端開口部を塞がないようにし、もって詰め替え内容物の詰め替え動作を円滑に達成することを目的とする。
【解決手段】 正立姿勢の継続使用容器体19に詰め替え容器1を倒立姿勢にして上方から嵌入組付けした際に、継続使用容器19の注出筒片26と押上げ片28の押上げにより詰め替え容器1の中栓片12を90°以上傾動変位させて、開口K全域を完全に開放状態にし、これにより内容物の円滑で速やかな詰め替え動作を得る。 (もっと読む)


【課題】 起立した樋状の注出筒片を有する継続使用容器と詰め替え内容物を収納した詰め替え容器の組合せにおいて、継続使用容器側により押上げられて開口を形成する詰め替え容器側の中栓片が、注出筒片の上端開口部を塞がないようにし、もって詰め替え内容物の詰め替え動作を円滑に達成することを目的とする。
【解決手段】 正立姿勢の継続使用容器体19に詰め替え容器1を倒立姿勢にして上方から嵌入組付けした際に、継続使用容器19の注出筒片26の傾斜変位と、この注出筒片26と押上げ壁片28の押付けにより詰め替え容器1の中栓片12を90°以上傾動変位させて、開口K全域を完全に開放状態にし、これにより内容物の円滑で速やかな詰め替え動作を得る。 (もっと読む)


【課題】閉鎖そして/または計量機能を有する種々の組立体を容器に設けることができる手段の提供を図る。
【解決手段】開閉自在の開口を有する容器は、容器本体の内側と連通させるための組立体をも備えている。該組立体は、容器本体の壁内に固定されたメス部材2と、オス部材3と、プラグ4とからなる。メス部材は、容器本体の壁内に固定される本体を有し、外側のオス部材3を挿入するための開口から、容器本体の内側内のプラグのための、孔のまわりに延びている座まで本体を貫通する軸方向孔5を有しており、該プラグは孔を閉鎖するのに用いられる。オス部材は、軸方向孔に嵌入する管状部分10を有し、またオス部材には、管状部分内を延長する通路と、プラグと相互に作用してプラグをその座から押し出すことのできる頭部とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】螺子形成領域にナールが形成された金属製キャップにおいて、比較的多量の水滴が螺子部に付着した場合においても、優れた開栓性を示し、またナール加工が容易であり且つナール加工時にキャップの変形や破損が有効に防止され、さらには、スカート壁に形成される螺子の深さの測定精度が高く、確実な品質管理を行なうことが可能なものを提供する。
【解決手段】金属製のキャップシェル2の螺子形成領域15には、外方に突出し且つ右上がり方向に傾斜している複数の傾斜突条30からなる滑り止め用ナールが形成されており、隣り合う傾斜突条30の間隔は、3mm以上であり、傾斜突条30の上端を通る軸方向線Xには、隣接する傾斜突条30が交差していないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キャップの製造コストを下げることができると共に、用途を拡大することができるキャップ紛失防止具を提供することを課題とする。
【解決手段】キャップ係合部材45は、燃料タンクキャップ38の側面53を囲う円環部54と、この円環部54の下部から延びて燃料タンクキャップ38の下面55に当接する下側爪部57、58と、円環部54の上部から延びて燃料タンクキャップ38の上面59に当接する上側爪部61、63とを備えている。
【効果】燃料タンクキャップ38にキャップ係合部材45を係合させるための加工を施す必要がないため、燃料タンクキャップ38の製造コストを下げることができる。また、複数の燃料タンクキャップの側面の径及び高さが略同一で且つ各々の燃料タンクキャップが下面及び上面を備えている場合、キャップ係合部材を複数の燃料タンクキャップのすべてに係合させることができるので、キャップ係合部材の用途を拡大することができる。 (もっと読む)


【課題】締結部材を大きくせずに緩み防止効果を発揮できる締結部材を提供する。
【解決手段】2つの部材をねじ結合することにより締結する締結部材(たとえば密封容器1)において、一方の部材(たとえば容器本体2)側に設けられるねじ部のねじ山12、23と、他方の部材(たとえばキャップ3)側に設けられるねじ部のねじ溝13、25とが係合可能に構成され、一方の部材を他方の部材への締め込みが完了する位置までねじ山12、23およびねじ溝13、25の線条方向に沿う方向で締め込んだときに、互いに係止し合う凹部14と凸部26の一方がねじ山12、23に、他方がねじ溝13、25に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 従来から、キャップを容器に微少回転角度間隔で係止するには、一方に微少間隔の多数の係合歯を設け、これに微少な係止歯を係合する必要があり、充分な係止力を得られないため係止が外れて確実に係止できない課題があり、且つ、精密な加工技術が要求され、プラスチックのブロー成形加工により容器の首部や肩部等に設けるには困難を伴う課題があった。
【解決手段】 キャップ10の容器20への回転装着時に一方に設けた円周状の係合歯1に他方に設けた係止歯2が弾性的に係合するキャップ係止装置において、3個一組の係止歯2が、中央の係止歯A1に対してその両側に位置する係止歯B1,C1が係合歯のゼロ倍を含む整数倍のピッチ間隔とほぼ3分の1又は3分の2のピッチ間隔になるように設定してなるキャップ係止装置。 (もっと読む)


【課題】気体弁蓋体を有する真空容器を提供する。
【解決手段】本発明が提供する気体弁蓋体を有する真空容器は、蓋体が容器本体に対して滑動気密嵌合を提供し、蓋体は、内スリーブを含み、内スリーブは、蓋体の開口に近隣し、容器本体上部開口に近接する外スリーブと滑動気密嵌合を形成する。蓋体が容器上に組み込まれる時、蓋体は、空気を容器内から開放する気体弁を有する。蓋体は、容器本体上に組み込まれ、且つ気体弁が組み込まれ、開放状態を維持する時、空気を該容器内から開放し、容器内に真空密封嵌合状態又は部分真空状態を作る。蓋体を容器本体から取り除こうとする場合、気体弁は、開放状態を維持し、空気を容器内に進入させ、元の真空状態を壊す必要があるようにし、使用者は、気体弁が開放を持続する状態において、蓋体を容器から取り除くことができる。 (もっと読む)


【課題】係合突部の損耗を抑制するとともに、蓋体天板のヒケの発生を防止し、さらにオーバーラントルクを強くして蓋体の位置決め固定力を高めるようにした蓋付き容器を提供すること。
【解決手段】外周壁1、2が非真円形となる容器本体3及び蓋体4を備え、容器本体3の口部5に蓋体4をねじ係合するとともに、容器本体3に、蓋体4の締め込みに伴う乗り越えにより締め込み完了の位置決めを行う係合突部6を設けた蓋付き容器において、容器本体3の口部5の基部周囲から外周壁1側に、可撓性を有する揺動可能なフランジ部7を延設するとともに、フランジ部7の長径部の表面に、蓋体4の外周壁2が乗り越えることにより外周壁2の長径部2a内に嵌合する係合突部6を設ける。 (もっと読む)


【課題】 キャップを回して注出栓から螺脱させる際に、キャップと共に注出栓が開栓方向に回動して、容器体口頸部から抜け出すことを防止する。
【解決手段】容器体1の口頸部4へ注出栓9を螺合させると共に、該注出栓へキャップ15を螺合させたキャップ付き容器において、容器体に係合突条6a、6bを設けると共に、注出栓の周壁に開口部を設けて、該開口部の一側から突設させた注出栓ロック用の揺動片11を係合部へ係合させる。 (もっと読む)


【課題】収納物を一旦収納して蓋を閉めた後は蓋体を不用意に取りはずすことができない構造の収納保存用容器を提供する。
【解決手段】容器本体、容器本体に装着される蓋体を備えた収納保存用容器において、蓋体は、容器の頸部21に直接装着される開口を有する内蓋3と内蓋に螺合する蓋本体4から構成され、内蓋と蓋本体とが螺合終了時点にて逆回転防止状態にロック係合する機構を備え、内蓋と容器頸部の装着は、抜止係合機構と回動防止係合機構とが別々の係合機構として設けられ、前記回動防止係合機構の係合力が前記ロック係合機構の係合力よりも小さく設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クリック感を通じてキャップの装着完了確認をより正確に行えるようにするとともに、キャップの弛みをより確実に防止できるようにする。
【解決手段】容器10は、外周面に雄ねじ18が形成された口頸部16をもつ容器本体12と、内周面に雌ねじ28が形成され、口頸部16に螺合装着されることにより容器口16aを塞ぐキャップ14(キャップ本体26)とを有し、口頸部16にキャップ本体26を装着すると、口頸部外周面に形成される係止用凸部20がキャップ内周面に形成される係止用凹部38に嵌合してキャップ14の弛みを防止するように構成される。さらに、容器本体12の口頸部16の外周面には、係止用凸部20とは別に、この凸部20に対して周方向に並び、かつキャップ本体26に対してその内側から当接することによりキャップ本体26の変形を規制する補助凸部22が形成されている。 (もっと読む)


【課題】いたずら開栓を防止した上で、樹脂製キャップの一部が容器口部に残ることなく、かつ、キャップ本体から分離する恐れもない樹脂製容器の閉栓構造を提供することである。
【解決手段】容器口部1aの雄螺子2とキャップ筒部3bの雌螺子4に円周方向の2箇所で不連続部2a、4aを設け、雌螺子4の締め込み方向と対向する雄螺子2の不連続部2aの端部に、雌螺子4の不連続部4aの締め込み側を向く端部を逃がす逃げ部5を形成し、雌螺子4の戻し方向と対向する不連続部2aの端部に、不連続部4aの戻し側を向く端部を引っ掛ける突出部6を形成して、不連続部4aを設けた筒部3bの円周方向部位に複数のブリッジ9で低強度部を形成し、開栓時に筒部3bがブリッジ9で円周方向に切断されるようにすることにより、いたずら開栓を防止した上で、キャップ3の一部が口部1aに残ることなく、かつ、本体から分離しないようにした。 (もっと読む)


【課題】容器本体とキャップを閉めた状態で、互いに確実に係合され不用意に開くことを防ぎ、開方向へ一定以上の力が加えられたときは係合が解除されて破損を防ぐ押圧開栓キャップ付容器を提供する。
【解決手段】容器本体12の取出口14に螺合して取り付けられ、弾性を有するキャップ22を備える。キャップ22には、取出口14に螺合する円筒状の内側壁24と外側壁30を有し、外側壁30に形成され取出口14側に突出する係合爪34を備える。取出口14には、係合爪34が係止される被係合爪20を有する。容器本体12にキャップ22が閉じられているときは、係合爪34と被係合爪20が係合され、キャップ22の押圧部36を押圧することによって、外側壁30が弾性変形して係合爪34と被係合爪20との係合が解除さる。雌ネジ32と雄ネジ16は、2本の突起が螺旋状に形成され互いに軸周りに180°離れて形成されている2条ネジである。 (もっと読む)


【課題】キャップの螺合部と螺子最終位置側の先端部との位置ズレの発生を抑制し、キャップの体裁が良く、また、容器本体の口部の径の大きさの制限を抑止しうる開封防止機構付きキャップ等を提供すること。
【解決手段】本発明の開封防止機構付きキャップ1は、外形周囲を亘る一の外周板11と、この外周板11の内側面に形成された内螺子部と、外周板11の内側面のうち内螺子部の下方に複数個形成され、開封時に容器本体の一部と掛止しうる第一の掛止爪21と、外周板11の内側面であって第一の掛止爪21間に複数個形成され、樹脂成形時に成形金型の一部と掛止しうる第三の掛止爪23とを具備する。 (もっと読む)


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