説明

Fターム[3E086BA13]の内容

被包材 (49,792) | 素材構造 (14,861) | 断面視的構造 (14,463) | 各層(単層も含む)の態様 (9,571) | 金属層を含むもの (970)

Fターム[3E086BA13]に分類される特許

21 - 40 / 970


【課題】良好な熱接着性を維持したまま、撥水性能の持続性がさらに改善された包装材料を提供する。
【解決手段】シート状基材及び熱接着層を含む積層体からなる包装材料であって、(1)シート状基材の少なくとも一方の面に熱接着層が積層されており、(2)前記熱接着層がシート状基材と接する面の反対側の面に撥水性粒子が付着しており、(3)密度の異なる2種以上の充填粒子が前記熱接着層中に含まれている、ことを特徴とする包装材料に係る。 (もっと読む)


【課題】 食品、薬品、工業部品等を包装する包装材に関するものであって、縦・横両方向の易引裂き性、ヒートシール性、包装機械適性、ラミネート強度の経時低下、ラミネート外観不良等がない良好な多層フィルム、その製造方法及び該フィルムからなる包装材を提供すること。
【解決手段】 環状ポリオレフィン系樹脂(a)を樹脂成分として30質量%以上含有する樹脂層(A)を表面に有する単層又は多層のフィルム(I)の前記樹脂層(A)上に、アルミニウムを主成分とする層(II−1)及び/又は融点が150℃以上の樹脂を主成分とする樹脂フィルム(II−2)が積層されてなることを特徴とする易引裂き性多層フィルム、及びこれを用いてなる包装材。 (もっと読む)


【課題】沈痛消炎剤等の経皮浸透性薬剤を含有させたシート状貼付薬の包装袋であって、内容物保存性の促進試験として60℃で2週間の保存試験にも耐え、保存後、袋の開封時の手切れ性もよく、更に袋に用いる積層体の製造の際の有機溶剤の排出量も低減できる貼付薬用包装袋を提供する。
【解決手段】貼付薬用包装袋を、少なくとも基材層、接着層、バリヤー層、アンカーコート層(AC層)、ポリオレフィン系樹脂層をこの順に積層した積層体をヒートシールして形成すると共に、該積層体のAC層は、不飽和カルボン酸又はその無水物0.01〜5質量%含むポリオレフィン共重合樹脂を不揮発性水性化助剤を用いずに数平均粒子径1μm以下に分散した水性分散液をバリヤー層面に厚み0.1〜2μmに塗布、加熱乾燥して形成し、ポリオレフィン系樹脂層はAC層の上に押出しコート法又は押し出しラミネート法で積層して構成する。 (もっと読む)


【課題】
高い低臭性、低異味性が要求される水、ジュースなどの飲料容器として好適に使用することができる積層体を提供する。
【解決手段】
下記要件(1)〜(5)を満たすエチレン−α−オレフィン共重合体(A)50〜80重量%と、密度915〜930kg/m、MFR1〜10g/10分の高圧法低密度ポリエチレン(B)20〜50重量%からなり、さらに揮発成分が少ないエチレン系樹脂組成物(C)の層を少なくとも1層基材上に積層してなる積層体であり、最外層のうち少なくとも片面がエチレン系樹脂組成物(C)の層である積層体。
(1)密度920〜955kg/m(2)MFR10〜50g/10分(3)炭素数6以上の長鎖分岐を炭素数1000個あたり0.01〜0.2個有する(4)Mw/Mnが2以上5未満(5)50℃のn−ヘプタンに対する可溶分が0.3重量%以下 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性に優れ、酸性物質に暴露された後もガスバリア性を高いレベルで維持することができる複合構造体を提供する。
【解決手段】本発明の複合構造体は、基材(X)と基材(X)に積層された層(Y)とを有する。層(Y)は反応生成物(R)を含む。反応生成物(R)は、少なくとも金属酸化物(A)と硫黄化合物(B)とが反応してなる反応生成物である。層(Y)において、金属酸化物(A)を構成する金属原子のモル数(NM)と、硫黄化合物(B)に由来する硫黄原子のモル数(NS)とが、0.6≦(モル数(NM))/(モル数(NS))≦4.0の関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】食品缶詰素材に要求される多くの特性に対応可能な、容器用樹脂被覆金属板を提供する。
【解決手段】金属板の少なくとも片面に、ポリエステル樹脂を主成分とする複層構造の樹脂被覆層(A)を有する。前記樹脂被覆層(A)は、前記金属板面と密着し下記(イ)〜(ニ)の成分を含有しポリエステル樹脂を主成分とする樹脂層(a1)を有する。好ましくは、前記樹脂層(a1)の上層に、ポリエステルフィルム(a2)が形成される。
(イ)ポリエステル樹脂、(ロ)ポリアミン樹脂、ポリアミドアミン樹脂、ポリアミド樹脂からなる群から選ばれるいずれか一種以上、(ハ)導電性ポリマー、(ニ)ドーパント (もっと読む)


【課題】第一に優れたラミネート強度を有し、第二に積層体を包装袋に成形し、この中に揮発性物質や各種強浸透性内容物を封入しても金属箔や無機酸化物蒸着膜からなる薄膜層を設けた基材上とシーラント層間のラミネート強度が低下せず、かつ高度なガスバリア性を有し、さらに第三に上記性能を発現する接着層が安定的に加工可能である積層体及びこれを用いた包装材料を提供することを目的とする。
【解決手段】基材1上に少なくとも接着層3とシーラント層4をこの順で備え、接着層3が金属アルコキシドとイソシアネート化合物からなる。基材1の上には、金属箔または無機酸化物蒸着膜からなる薄膜層2が設けられ、薄膜層2上に接着層3が設けられる。接着層3の厚みは1μm以下である。シーラント層は、ポリエチレン系樹脂またはポリプロピレン系樹脂のいずれかからなる。 (もっと読む)


【課題】食品缶詰素材に要求される多くの特性に対応可能な、容器用樹脂被覆金属板を提供する。
【解決手段】金属板の少なくとも片面に、ポリエステル樹脂を主成分とする複層構造の樹脂被覆層(A)を有する。前記樹脂被覆層(A)は、前記金属板面と密着し下記(イ)〜(ニ)の成分を含有しポリエステル樹脂を主成分とする樹脂層(a1)を有する。好ましくは、前記樹脂層(a1)の上層に、ポリエステルフィルム(a2)が形成される。
(イ)ポリエステル樹脂、(ロ)フェノール樹脂、(ハ)導電性ポリマー、(ニ)ドーパント (もっと読む)


【課題】撥水性および非付着性を持ちつつ、耐熱性・密着性に優れた積層体ならびに包装材料を提供すること。
【解決手段】基材層(a)に熱シール層(b)が積層されており、熱シール層(b)の、基材層(a)と隣接していない面に、一次粒径が1μmから50μmの金平糖型のミクロン粒子(c)および一次粒径が5nmから1μmの疎水性微粒子と熱可塑性樹脂(d)との混合層である、微粒子含有層(e)を有している熱シール性包装材料。 (もっと読む)


【課題】優れた積層ラミネート強度を有し、かつ内容物である消炎鎮痛貼付剤の消炎鎮痛成分の包材への吸着量を抑制することが出来る消炎鎮痛成分低吸着包材を提供することが課題である。
【解決手段】少なくとも表面にアルミニウム箔を含む基材のアルミニウム箔上に少なくともアンカーコート層とシーラント層がこの順序で設けられてなる積層フィルムからなる包材において、前記基材のアルミニウム箔面と、押し出しラミネートにより形成されるポリオレフィン樹脂からなるシーラント層間のアンカーコート剤としてポリオレフィン系のエマルジョンを用いたことを特徴とする消炎鎮痛成分低吸着包材。 (もっと読む)


【課題】レーザ光に対する透過性が高いと共に、塗膜の加工性及び熱安定性に優れた塗料組成物を提供することである。
【解決手段】塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体及びアクリル樹脂から成り、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体:アクリル樹脂の重量比が20:80乃至45:55であるベース樹脂、及び硬化剤から成り、紫外線波長領域UV−C(280nm〜200nm)の範囲の波長を有するレーザ光に対する硬化後の塗膜の透過率が70%以上であることを特徴とする塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】強さおよび/または剛性特性を実質的に維持しながら低密度の紙または板紙積層体製品をもたらす方法を提供する。
【解決手段】少なくとも2の層を含む積層体紙製品を製造法であって、i)セルロース繊維を含む水性懸濁物を用意する段階、ii)該懸濁物にミクロフィブリル状多糖を約0.05〜約50重量%添加する段階、およびiii)その懸濁物を脱水、そして当該積層体紙製品が150〜500kg/mの密度を有する第一層を形成する段階を含む方法。少なくとも2の層を含む積層体紙製品を製造する方法で、上記i)、ii)およびiii)を続いて実施し、当該積層体を形成する段階において、少なくとも1が、段階ii)で得られたミクロフィブリル状多糖を含む水性懸濁物から形成される上記段階;そして当該これらの層を積層体製品が150〜800kg/mの密度になる様に接合する段階を含む方法。積層体紙製品、およびその使用方法。 (もっと読む)


【課題】滑り性付与成分をコーティングしなくても優れた成形性を確保できると共に、十分な体積容積率を得ることのできる電池ケース用包材を提供する。
【解決手段】この発明の電池ケース用包材は、アルミニウム箔層4の上面にウレタン系樹脂接着剤5を介して2軸延伸ポリアミドフィルム層2が積層一体化されると共に、前記アルミニウム箔層4の下面に無水マレイン酸変性ポリプロピレン層、未変性ポリプロピレン層を介して熱可塑性樹脂未延伸フィルム層3が積層一体化されてなる電池ケース用包材であって、前記2軸延伸ポリアミドフィルムとして、密度が1130〜1146kg/m3の2軸延伸ポリアミドフィルムを用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吸入器を用いた薬剤の経口または経鼻デリバリーにおいて、一回分の服用量の薬剤を個別に格納するブリスターパックを提供する。
【解決手段】使用者により吸入される1回分の服用量の薬剤をそれぞれ個別に受けて格納するよう構成された複数の離間したブリスター空洞部を備えるブリスターパックを開示する。このパックは、ホイル層と、外部ポリマー層と、外部ポリマー層の一部をホイル層から実質的に除去または置換することにより形成された脆弱領域で隣接するブリスター空洞部からまたは多数の隣接するブリスター空洞部から分離される各ブリスター空洞部または多数のブリスター空洞部とを含む。 (もっと読む)


【課題】製造コストを削減しながら、再封可能な包装袋を提供する。
【解決手段】最内層に熱接着性樹脂層63を有する積層体60を対向配置して周縁を熱接着部21により熱接着して形成される包装袋20であって、積層体60に延伸方向Xの引張弾性率が5〜20GPaで且つ厚さが15〜100μmの一軸延伸のポリエチレンフィルム62を溶融押し出しされたポリオレフィン64を介して積層し、積層体60の表層からポリエチレンフィルム62を全貫通するハーフカットライン22をポリエチレンフィルム62の延伸方向(Y方向)と略直交するX方向に設けた。 (もっと読む)


【課題】透明性を有し、酸素、水蒸気等のガスバリア性、特に高湿度下でのガスバリア性に優れ、且つ、熱水処理後の耐層間剥離性に優れたガスバリアフィルムを提供する。
【解決手段】片面に無機化合物層が形成された基材フィルムの無機化合物層に、不飽和カルボン酸化合物多価金属塩の重合体(a)、ビニルアルコール系重合体(b)、及び、シランカップリング剤を含む層(Y)が積層されてなるガスバリアフィルムに関する。 (もっと読む)


【課題】非シール部の表裏の包装材が密着せず、引き剥がす取っ掛りが掴みやすく、容易に開封することができるイージーピール性包装袋を提供する。
【解決手段】基材の裏面にイージーピール性を有するシーラント層が積層されているイージーピール性の包装材を用いて、包装材のシーラント層面どうしがシール接着され、シール接着されたシール部のうちの開封のための剥離開始部の外端に非シール部を有するイージーピール性包装袋において、少なくとも表裏いずれか一方の包装材の非シール部にエンボス加工が施されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】良好な熱接着性を維持しつつ、優れた非付着性を持続的に発揮できる包装体を提供する。
【解決手段】少なくとも基材層1及び熱接着層2を有する積層体からなる蓋材を用いて作製される包装体であって、前記熱接着層2が蓋材の一方の面の最外層として積層されており、前記熱接着層2が他の層と隣接していない最外面に一次粒子平均径3〜100nmの疎水性酸化物微粒子3が付着し、疎水性酸化物微粒子3が三次元網目状構造からなる多孔質層を形成しており、容器に内容物が充填され、その開口部と蓋材の熱接着層2とが接するような状態で密封された包装体に係る。 (もっと読む)


【課題】印刷インキ等を長時間充填しておいても、変質しにくく、耐印刷インキ性があり、長時間充填保存できるとともに、使用後に焼却処理が可能な印刷インキ用多層容器を提供する。
【解決手段】ポリアミド樹脂(A)から形成されるガスバリア層(X)と、熱可塑性樹脂からなる外層(Y)を少なくとも含む印刷インキ用多層容器であって、前記ポリアミド樹脂(A)が、下記一般式(I)で表される芳香族ジアミン単位を70モル%以上含むジアミン単位と、下記一般式(II)で表される直鎖脂肪族ジカルボン酸単位を50モル%以上含むジカルボン酸単位を含有する印刷インキ用多層容器。


[前記一般式(II)中、mは2〜18の整数を表す] (もっと読む)


【課題】ヒートシール層を有するフィルムを製袋してなる袋状容器の開口部より、被充填物である液体および/または粉体を充填し、開口部の少なくとも一部に被充填物が挟持されたままヒートシールしても、その機械強度に優れる包装体およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の包装体は、示差走査熱量計で測定される融点(Tm)が120℃以上であるプロピレン系樹脂(A)と、示差走査熱量計で測定される融点(Tm)が60〜100℃であるプロピレン・1−ブテン共重合体(BB)とを含む樹脂組成物からなるヒートシール層を有するフィルムを製袋してなる袋状容器の開口部より、被充填物である液体および/または粉体を充填し、開口部をヒートシールして得られるものである。 (もっと読む)


21 - 40 / 970