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Fターム[3E086BA13]の内容

被包材 (49,792) | 素材構造 (14,861) | 断面視的構造 (14,463) | 各層(単層も含む)の態様 (9,571) | 金属層を含むもの (970)

Fターム[3E086BA13]に分類される特許

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【課題】内容物を落としたり飛び出したりせず且つ容易に開封することができ、開封後に内容物が取り出しやすい包装袋の提供を目的とする。
【解決手段】矩形状をなすラミネートフィルムを、突き合わせた端を背面に形成するように折り曲げ成形し、上端から下端まで延びる突き合わせた端をヒートシールして背シール部を形成した包装袋において、背シール部を包装袋の中央よりやや側方に寄せて設け、この背シール部を形成する突き合わせた端に連なる折り曲げ部において背シール部を寄せた反対側に位置する当該折り曲げ部の端部から他方の端部まで延びる開封用加工部を設けることで、一方の手でフィルムの上から内容物を保持しつつもう一方の手で背シール部をつまみ、外側に向かって引くことで内容物が飛び出すことなく簡単な動作で開封することができる。また開封した時に内容物の一部が袋形状部から露出しているので内容物を取り出しやすい。 (もっと読む)


【課題】汎用性があり、かつ成形加工性に優れたアルミニウム箔を用いた包装材料を提供する。
【解決手段】ポリアミド系樹脂フィルム2、アルミニウム箔3、および熱接着層4をこの順に積層した包装材料において、アルミニウム箔3として、鉄を0.7質量%以上1.7質量%以下含み、厚みが10μm以上150μm以下であり、X線回折において(111)面、(100)面、(110)面、および(311)面のそれぞれを示す各回折強度の合計である合計回折強度に対する(100)面を示す回折強度の比率が30%以上50%以下であり、前記合計回折強度に対する(110)面を示す回折強度の比率が15%以上40%以下である構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】耐ピンホール性、耐食性および自立性に優れたバッグインボックス用内袋を提供すること。
【解決手段】ステンレス鋼箔と熱融着性ポリオレフィン系樹脂層とを有する積層フィルムを熱融着して、バッグインボックス用内袋を製造する。ステンレス鋼箔の板厚は、20〜200μmの範囲内が好ましい。また、ステンレス鋼箔と熱融着性ポリオレフィン系樹脂層との間には、酸変性ポリオレフィン系樹脂層を設けることが好ましい。バッグインボックス用内袋の形状は、自立可能なガセット袋であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】包装袋を構成する積層体中に弱ラミネート部を含む場合においても、手で容易に直線状に開封することが可能で、かつ広い開口が可能なために内容物の取り出し適性にも優れる包装袋を提供する。
【解決手段】少なくとも一部の領域の基材層の層構成中に、はく離接着強さが0.1N/15mm以上、3N/15mm以下の弱ラミネート部を含む多層の基材層を外側とし、ヒートシール可能なシーラント樹脂層を内側にして積層した積層体からなる包装袋であって、積層体の外表面側から少なくとも弱ラミネート部を貫通し、弱ラミネート部の内側に隣接する基材層の一層に達する開封誘導線を設け、シール部に開封開始用の切込部を、切込部から引き裂いたときにその引き裂きが、開封誘導線に到るように設ける。 (もっと読む)


【課題】架橋剤を含むエチレン−酢酸ビニル共重合体組成物を梱包して、長期にわたって保管、流通しても、架橋剤の気散が抑えられ、架橋剤を含むエチレン−酢酸ビニル共重合体の架橋性能の低下を抑えることができる梱包材を提供する。また、その梱包材で梱包した梱包体を提供する。
【解決手段】架橋剤を含むエチレン−酢酸ビニル共重合体組成物1を梱包する梱包材3であって、梱包材3の酸素透過度を30ml/m/day/MPa以下とする。また、この梱包材3で、架橋剤を含むエチレン−酢酸ビニル共重合体組成物1を梱包した梱包体とする。 (もっと読む)


【課題】基材層と中間層及びシーラント層を含む包装材料であって、耐圧強度、ヒートシール強度や夾雑物ヒートシール性が高く、低温から高温まで幅広いシール温度範囲で高速充填を可能とした包装材料、それを用いた液体包装袋を提供する。
【解決手段】基材層、中間層及びシーラント層を有する包装材料において、中間層に、下記(a)〜(c)を満足するエチレン・α−オレフィン共重合体を用いる。(a)密度(JISK6992−2:1997付属書(23℃)に準拠)が0.860〜0.970g/cm(b)メルトフローレート(JISK6992−2:1997付属書(190℃、21.18N荷重)に準拠)が、0.5〜100g/10分(c)測定温度190℃で、キャピログラフによって測定される剪断速度60(sec−1)と、剪断速度1200(sec−1)との粘度η(Pa・S)の比(η60/η1200)が、3.5〜7.0の範囲にあること (もっと読む)


【課題】耐圧強度、ヒートシール性が高く、幅広いシール温度範囲で高速充填可能な包装材料、それを用いた液体包装袋の提供。
【解決手段】基材層、中間層及びシーラント層を少なくとも有する包装材料において、中間層に、下記(a1)〜(a2)を満足するイオン重合で製造されたエチレン−α−オレフィン共重合体(A)100〜5重量%と、(A)成分以外の他のポリオレフィン系樹脂(B)0〜95重量%、及び結晶核剤(C)を含むポリエチレン系樹脂組成物(X)を用い、該ポリエチレン系樹脂組成物(X)が下記(a3)を満足し、結晶核剤(C)の量が、0.01〜5重量部である包装材料。(a1)密度が0.860〜0.970g/cm(a2)メルトフローレートが、0.5〜100g/10分(a3)剪断速度60(sec−1)と、1200(sec−1)との粘度η(Pa・S)の比(η60/η1200)が、3.5〜7.0の範囲にあること。 (もっと読む)


【課題】
優れたガスバリア性、耐レトルト性、生産性等の特性に加えて、優れた可撓性を有することから、折り曲げても層間剥離を生じることがなく、各層間の密着性に優れたガスバリア性積層体を提供することである。
【解決手段】
プラスチック基材の少なくとも一方の表面に、主材樹脂、イソシアネート系硬化剤及び多価金属のアルカリ性化合物から成るアンダーコート層(A)と、カルボキシル基間に多価金属によるイオン架橋が形成されているポリカルボン酸系ポリマーから成るバリア層(B)を有するガスバリア性積層体において、前記アンダーコート層(A)のバリア層(B)側に、多価金属のアルカリ性化合物を含まない領域(b)が形成されており、該領域(b)の窒素の含有量が領域(b)以外のアンダーコート層(A)の窒素の含有量よりも多いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐光性包材用インキ組成物であって、ラミネート強度の低下などの塗膜劣化がなく、インキの経時安定性が良好なインキ組成物の提供
【解決手段】顔料、ポリウレタン樹脂および溶剤を含有する耐光性包材用インキ組成物において、顔料が特定の有機顔料、無機顔料から選択される1種以上であり、ポリウレタン樹脂が重量平均分子量15,000〜100,000であり、かつポリエステルポリオール/ポリエーテルポリオール=50/50〜100/0で合成させてなることを特徴とする耐光性包材用インキ組成物。 (もっと読む)


【課題】バリア性、カップに対して安定したシール性、更には易開封性が従来品に対して格段に優れたバリア性を有する蓋を提供する。
【解決手段】最内層7はポリエチレンのシーラント層8を含む樹脂層で、この最内層7の樹脂層の外側に接着剤層9を介して金属箔層10が貼着され、前記最内層7には中央から放射状にミシン目またはカット線によって形成された強度弱点部11が設けられていて、この強度弱点部11によって前記最内層7を含み金属箔層10も破れて開封し易くした。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム箔等の金属箔上に、シーラント層を備えた積層体であって、特に、優れた初期強度を有し、かつ揮発性物質や各種強浸透性内容物が作用してもアルミニウム基材とシーラント層間のラミネート強度が低下せず、さらには高度なガスバリア性を備えた積層体を提供する。
【解決手段】金属箔2上にプライマー層3、接着層4、シーラント層5をこの順で備え、前記プライマー層3は金属アルコキシドを含み、前記接着層4はイソシアネート化合物を含むことを特徴とする積層体とする。また、前記金属アルコキシドは、ケイ素、アルミニウム、チタン、ジルコニウムのいずれかを含むこととする。 (もっと読む)


【課題】バイオマスエチレングリコールを用いたカーボンニュートラルなポリエステル樹脂からなるバイオマス樹脂層を有してなるラミネートチューブ用積層体を提供する。
【解決手段】ラミネートチューブ用積層体10であって、ジオール単位とジカルボン酸単位とからなるポリエステルを主成分として含んでなる樹脂組成物からなり、前記樹脂組成物が、ジオール単位がバイオマス由来のエチレングリコールであり、ジカルボン酸単位が化石燃料由来のジカルボン酸であるポリエステルを、樹脂組成物全体に対して、50〜95質量%含んでなる、バイオマス樹脂層11と、無機物または無機酸化物からなるバリア層12と、少なくとも一方の面に最外層として形成されたヒートシール層15とを有してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】食品が収納された密封容器を易開封し、水を食品に注いで、電子レンジで食品を茹で上げ、その後熱水を湯きりする機能を有した紙容器を提供するものである。
【解決手段】頂部が切妻型屋根状に形成されているゲーブルトップ型紙容器において、対向する一対の前記外側リブパネルの上辺に、指で摘んでトップシール部を開封して頂部を全面開口するための開封片と、対向する一対の側パネルの上部に、それぞれ前記基材層のみが切り欠かれた切欠部と、少なくとも四角柱状の胴部の一角を形成し、折れ線を介して連接する側パネルの下部に、該折れ線に沿ってそれぞれ前記積層体を貫通する複数の孔と、前記孔を前記基材層側からシールするシールラベルと、を備えていることを特徴とするゲーブルトップ型紙容器である。 (もっと読む)


【課題】水分吸着可能なゼオライトを含有した吸水性包装材料であって、使用後に該ゼオライトに吸着された水分を脱着することにより再使用し得る吸水性包装材料、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】水分吸着可能なゼオライトを含有する、特定の条件を満たす吸水性包装材料であって、使用後に該ゼオライトに吸着された水分を、加熱及び減圧の少なくともいずれかで処理して、特定の条件を満たす水分脱着を行うことを特徴とする再使用可能な吸水性包装材料、並びにゼオライトを樹脂と混練してマスターバッチとし、該マスターバッチを用いてフィルム、シート状及びボトル状から選ばれるいずれかに成形し、包装材料とする前記再使用可能な吸水性包装材料の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】電解液の影響を受けて層間ラミネート強度が低下することを防止できると共に、充放電の繰り返しによる発熱や包装材の膨張、収縮の影響を受けてラミネート強度が低下することも防止できる、層間のラミネート強度に優れた成形用包装材を提供する。
【解決手段】本発明の成形用包装材1は、外側層としての耐熱性樹脂層2と、内側層としてのポリプロピレン層3と、これら両層間にある金属箔層4とを含み、金属箔層4の少なくとも内側の面4aに化成処理が施され、金属箔層4の内側の化成処理面4aにポリプロピレン系混合樹脂層5を介してポリプロピレン層3が積層され、金属箔層の内側の化成処理面4aに、酸変性ポリプロピレン及び酸による変性が行われていない酸未変性ポリプロピレンを含有する処理液を塗布したのち焼き付け処理することによって、ポリプロピレン系混合樹脂層5が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヒートシール適性及び香気成分の非吸着性に優れるエチレン−ビニルアルコール系ポリマーアロイ組成物、該組成物からなるフィルム、該フィルムを備える包装材、及び、該組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】エチレン−ビニルアルコール系ポリマーアロイ組成物は、79.5質量%以上98.5質量%以下のエチレン−ビニルアルコール共重合体と、1.5質量%以上20.5質量%以下のエチレン−メチルアクリレート共重合体との混合物からなり、JIS Z0238に規定される袋のヒートシール強度が200gf/15mm以上である。 (もっと読む)


【課題】容易に貼り薬を取り出すことが可能であり、易カット性をも損なわれない貼り薬の包装用積層フィルム及びそれを使用した包装袋を提供する。
【解決手段】樹脂フィルムを含む積層フィルム10”により構成された貼り薬の包装用積層フィルム10であって、積層フィルム10”のシール面としての一方の表面14’にスリップ剤を塗工することによりスリップ剤による薄膜層15’を形成した貼り薬の包装用積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】塩素系水溶液を収容するための包装袋において、塩素系水溶液を長期間保存しても包装材にダメージを与えることなく、安全性の高い包装袋を提供する。
【解決手段】塩素系水溶液を収容する包装袋であって、シーラント層からなる最内層と、前記最内層以外の少なくとも一層がポリアミド系樹脂層からなり、前記ポリアミド系樹脂層より内側に塩素系水溶液に対するバリア層が形成されていることを特徴とする包装袋。さらに、前記バリア層が金属箔または金属もしくは無機酸化物の薄膜層からなる。 (もっと読む)


【課題】被包装物が付着し難く、なおかつ、過マンガン酸カリウム消費量(溶出試験)の規格に適合する包紙を提供する。
【解決手段】紙1、前記紙のおもて面に積層されたポリオレフィン層2及び前記ポリオレフィン層上に積層されたシリコーン層3を含む包紙であって、前記ポリオレフィン層がポリオレフィンの水性分散液を用いて形成する。 (もっと読む)


【課題】PVAフィルムに水系接着剤を塗布して紙を積層したラミネート紙を製造しても、そのラミネート紙に皺及び凹カールのないポリビニルアルコールラミネート紙の製造方法、また、皺及び凹カールのないポリビニルアルコールラミネート紙、及び簡単にリサイクル処理ができる化粧箱を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコールフィルム3の表面にアルミニウムを真空蒸着したアルミニウム蒸着層4が設けられており、その裏面に上記水系接着剤2が40〜60%の濃度であり、500〜4,000mPa・sの粘度であり、3〜5g/m2の塗布量である該水系接着剤を塗布して基紙1と貼り合わせて、上記ポリビニルアルコールラミネート紙に印刷して印刷層を形成する。 (もっと読む)


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