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Fターム[3E094CA06]の内容

基本的包装技術−容器の閉鎖 (6,223) | 閉鎖手段 (1,217) | ヒートシール (985) | 熱板によるもの (836) | 熱板の形状又は動作 (570) | 往復動シーラ (207)

Fターム[3E094CA06]に分類される特許

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【課題】プラスチックフィルムのヒートシール加工における最適な溶着面温度を精度よく算出する。
【解決手段】シール条件算出装置1のモデル算出部141は、ヒートシール材料のシール時間に対応した溶着面温度の実測値に基づいて、ヒートシール材料に与えられる熱量が、ヒートシール材料の溶着面温度の上昇と、溶着面温度に対する確率分布によって表されるヒートシール材料の融解熱とに消費されることを示す溶着面温度特性モデルを算出する。融解率算出部142は、算出された溶着面温度特性モデルから得られるヒートシール材料の溶着面温度に対する融解発生の確率分布に基づいて、溶着面温度に対するヒートシール材料の融解率を算出する。溶着面温度算出部143は、算出された溶着面温度に対するヒートシール材料の融解率に基づいて、指定された融解率に対応した溶着面温度を出力する。 (もっと読む)


【課題】 シール部材の駆動機構をシール部材の軸心方向に配置して装置構成の自由度を向上させることが可能なシール装置を提供する。
【解決手段】 ヒートシール部材31の移動機構は、一対の第1溝部41aと係合する一対の第1カムフォロワ42と、一対の第2溝部41bに係合する一対の第2カムフォロワ43と、これらの第1カムフォロワ42と第2カムフォロワ43とを連結する連結部44とを備えたリンク部材を有する。第1カムフォロワ42は、ヒートシール部材31の軸心方向に往復移動可能な移動部材51と、第1連結軸を介して連結されている。また、第2カムフォロワ43は、ヒートシール部材31を支持する支持部材と、第2連結軸52を介して連結されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で横シール部を水平方向に寝かせることができる製袋包装機を提供する。
【解決手段】製袋包装機10は、横シール機構34と、矯正機構36と、底形成機構7とを備える。横シール機構34は、一対のシールジョー34a、34bを備え、各シールジョー34a、34bの対向面は、一方が矢尻形に、他方がそれと噛み合うV字状に形成されている。矯正機構36は、袋の下部に形成された横シール部位T2を袋の底面部に押し付ける。底形成機構7は、袋の下部を受け止めて、袋の底面部を整形する。 (もっと読む)


【課題】内容物の漏れを確実に防止でき、容易に開封できると共に、開封の際の衛生面にも優れる易開封性包装体を提供すること。
【解決手段】フィルムを湾曲させて筒状とした筒状フィルムに、重なり合う端部をシールした縦シール部を設け、両端部に縦シール部と垂直方向にそれぞれシールした横シール部を設けた易開封性包装体であって、横シール部が、筒状フィルムの一方の端部を横方向全体に渡ってシールする第1横シール部と、筒状フィルムの他方の端部を横方向全体に渡ってシールする第2横シール部とからなり、第2横シール部は、重なり合う端部を跨って他方の端部から所定の距離だけ離れた領域に渡って、非シール領域が設けられている。 (もっと読む)


【課題】複数のヒーターによって形成される交差部の過剰発熱を抑制し、樹脂製フィルム
の溶着の美観の悪さや、ヒーターの短寿命化を改善する。
【解決手段】加熱時に、ヒーター発熱体である横ヒーター線160と縦ヒーター線170
によって形成される交差部182において、横ヒーター線160が、発熱を抑制する処理
を施した横ヒーター線発熱抑制部160Bを、縦ヒーター線170が、発熱を抑制する処
理を施した縦ヒーター線発熱抑制部170Bを有しており、横ヒーター線発熱抑制部16
0Bと縦ヒーター線発熱抑制部170Bで交差部182を形成する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で小型化、軽量化に資するとともに、たとえフィルムの重畳部が重畳数の相違等により厚さが均一でなくてもシールすることができるシール装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係るシール装置1は、熱融着可能なフィルムの重畳部を挟持し加熱してシールする一対の挟持体17,18を備え、前記重畳部を加熱する発熱体が挟持体17に設けられ、弾性を有するとともに前記重畳部に当接する弾性当接部27が挟持体18に設けられている。 (もっと読む)


【課題】袋詰め製品2をさらに外装袋3に収容し、外装袋3の袋口を袋幅方向に沿ってシールする場合に、袋詰め製品2の非充填部2b(ヘッドスペース部とシール部)の一部が外装袋3のシール部に噛み込まれるのを防止し、外装袋3内に包装された袋詰め製品2の見栄えが損なわれないようにする。
【解決手段】鉛直の軸部5aと水平の屈曲部5bからなる一対の略L字状部材5を、外装袋の開口した袋口から挿入し、袋詰め製品2の非充填部2bの片側に配置し、軸部5aを中心に回動させ、水平面内で旋回する屈曲部2bを前記非充填部2bに当接させ次いで反対側に折り込む。続いて、外装袋3の袋口を偏平状に閉じ、これにより外装袋3の内面で非充填部2bを押さえて折り込んだ状態に保持し、略L字状部材5,5を逆に回動させ、外装袋3の袋口から上方に抜き出した後、外装袋3の袋口をシールする。 (もっと読む)


【課題】部品の組み付けや交換等の作業性を向上にする。
【解決手段】シール装置は、モータと、該モータの駆動力を受けて互いに反対方向に回転する第1回転体および第2回転体とが配設された駆動ユニットと、一対のシール体を両回転体の回転により開閉作動するよう、駆動ユニットに支持された作動機構と、この作動機構を支持した状態の駆動ユニットを挿脱可能な開口44を有する機枠34と、該機枠34に配設され、開口44を介して機枠34に対して挿脱される際に駆動ユニットを案内するガイド76とを備えている。 (もっと読む)


【課題】被包装物が充填されリテーナ1に収容されたガセット袋2を、リテーナごとシール装置4に供給し、シール装置のグリッパー18,18で袋の袋口近傍の両側縁部を挟持し、袋口を一対の熱板21,21で挟んでシールする方法において、グリッパーによる袋の両側縁部の挟持ミスを防止する。
【解決手段】ガセット袋2の開口した袋口の両側部を、折り込み用内爪8,9,10,11と折り込み用外爪12,13で折り込み、両面から整形部材6,6,7,7で挟んで偏平状に保持し、その状態を維持したまま、袋2をリテーナごとシール装置4の供給位置4に移送する。 (もっと読む)


【課題】ヒートシール工程におけるシールバーの上下位置合わせを簡易に短時間で行うことを可能とする製袋機を提供する。
【解決手段】熱溶融層を持つ多層フィルムを上下のシールバーで挟み込み、熱と圧力を付加してヒートシールを行う製袋機であって、上側シールバー保持ユニットと、下側シールバー保持ユニットと、第一の長手方向位置調整機構と第一の短手方向位置調整機構と第一の回転方向位置調整機構と、第二の長手方向位置調整機構と第二の短手方向位置調整機構と第二の回転方向位置調整機構と、第一の長手方向変位量測定手段と第一の短手方向変位量測定手段と、第二の長手方向変位量測定手段と第二の短手方向変位量測定手段と、を備え、上下のシールバーの位置合わせを行うことを特徴とする製袋機。 (もっと読む)


【課題】シール体の噛合時におけるシール面に対するカッタの刃先位置を一定に保つことにより、包装速度の高速化を図る。
【解決手段】筒状フィルムの移送路の上方に位置する第1シール体10に、一対のスライド軸18,18が配設される。スライド軸18,18は、第1の支持部材14に上下方向にスライド自在に支持される。一対のシール体10,12の噛合時に、各スライド軸18に巻装した圧縮コイルバネ22の付勢力によりシール圧が付与される。第1の支持部材14の上方に延出するスライド軸18,18間に連結した保持部材20は、第1シール体10と一体的に移動する。第1シール体10に配設したカッタ26は、保持部材20に配設したエアシリンダ28の付勢によって刃先がシール面10aから出没するように動作される。 (もっと読む)


【課題】被包装物である紙葉束を薄い樹脂シートで両面から挟み前後縁および両側縁を溶着ナイフで熱溶着する包装装置において被包装物の挿入時に抵抗がなく、包装仕上りにおいてシートにたるみを生じない包装装置の提供。
【解決手段】被包装物の進入路32に設けられ非稼動時には閉じているシャッター10を、被包装物2が挿入されシャッター10に接近すると開くようにするため、被包装物2の先端を検知するセンサSとその検知信号を受けてシャッター10を開にする制御手段29を設ける。更に、シャッター10の開き幅を被包装物2の厚みに合わせるために入力された被包装物2の厚みデータに応じて、シャッター10の開き幅を制御する制御手段を設ける。更には、挿入された被包装物2の厚みを検知する厚み検知手段14を設け、その厚みデータに基づき開き幅を制御する。 (もっと読む)


【課題】製袋機のヒートシールバー2の取り付けおよび取り外し作業が容易であるようにする。
【解決手段】収容凹部7がヒートシールバー2に形成され、インサート8が収容凹部7に収容され、固定される。さらに、テンションピン16がヒータユニット1に支持される。そして、テンションピン16が隣接凹部11に挿入され、軸方向開口部10を通り、軸方向みぞ9に挿入される。さらに、操作機構19がヒータユニット1に設けられ、テンションピン16の挿入後、テンションピン16が軸方向に引っ張られ、移動し、ヘッド17が内向き隆起18に係合する。したがって、テンションピン16およびインサート8によってヒートシールバー2が取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】1対のシールジョーを高速に回転させても安定して横シールする。
【解決手段】製袋しつつ商品の充填を行う製袋包装機であって、一対の第1シールジョー51a及び第2シールジョー51bと、第1カム52aと、第2カム52bと、第1支持機構53aと、第1回転部材とを備える。第1シールジョー51a及び第2シールジョー51bは、下方向に搬送される筒状フィルムを横方向に挟み横シールする。第1カム52aは、外周に第1カム面を有する。第2カム52bは、外周に第2カム面を有する。第1支持機構53aは、第1シールジョー51aを支持し、第1シールジョー51aが筒状フィルムに当接及び離反するように環状に移動する。第1回転部材は、第1支持機構53aを環状に移動させる。第1支持機構53aは、第1シールジョー支持部と、第1カムフォロア93aと、第2カムフォロアと、第1フォロア保持部95aとを有する。 (もっと読む)


【課題】直動式ソレノイドを用いて2段階の挟持動作を可能とするシール装置を提供する。
【解決手段】直動式ソレノイドを駆動させる場合において、ノズルを待機位置から停止位置に移動させた後に、当該直動式ソレノイドを構成する可動部の移動を始点から終点までの間の所定の途中位置で停止させ、かつノズル部を停止位置から待機位置に復帰させた後に、可動部の移動停止を解除し可動部を終点に移動再開させるための停止機構部を備える。 (もっと読む)


【課題】カートリッジヒーター11は消耗品であり、寿命がくると断線する。断線した前記カートリッジヒーター11は新しいカートリッジヒーター11に交換する必要がある。交換する際に、前記取付ベース13をスライド軸14に取り付けるが、前記スライド軸14は円柱状であり、前記取付ベース13を前記スライド軸14の周方向の任意の角度に固定できる。固定する際に、前記シールバー10の角度調整が必要であり、カートリッジヒーターの交換が面倒という問題点がある。
【解決手段】前記取付ベース13に固定された当て板28と、前記スライド軸14に固定されたストッパー29とを備え、カートリッジヒーターの交換後に、前記当て板28を前記ストッパー29の当接面29Aに当接するまで逆回転させる。これにより、前記取付ベース13をカートリッジヒーターの交換前の正しい位置に戻すことができ、適正状態への復旧を簡単容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】チャンバ容器内を所望の圧力まで減圧することができ、その減圧状態で被封止材を密封することができる真空封止装置を提供する。
【解決手段】真空封止装置10は、真空ポンプ32によって内部を減圧可能なチャンバ容器12と、チャンバ容器12内にセットされた真空断熱材18の開口部24aを封止するシール装置14とを備え、シール装置14には、チャンバ容器12内で伸縮可能であると共に、その内側空間がチャンバ容器12外と連通されることで該チャンバ容器12の内外空間を気密に仕切るベローズ16a〜16cと、ベローズ16a〜16cの伸張方向で先端側に設けられ、ベローズ16a〜16cが伸張された場合に、チャンバ容器12内に設置された受け台54との間で前記開口部24aを押圧し挟持する押圧台44と、押圧台44及び受け台54の接触面44a、54aに設けられ、開口部24aを加熱して接合する加熱部56、58ヒータ62とを備える。 (もっと読む)


【課題】 口部材を有さない袋状容器の漏れ検査を可能にする。
【解決手段】
漏れ検査システムは、袋状容器100の開口に差し込まれるノズル10と、一対のシール部材20を備えている。一対のシール部材20は、袋状容器100の開口103にノズル10が差し込まれた状態で、袋状容器100の開口縁部103aを挟圧することにより、ノズル10と袋状容器100との間をシールする。さらに漏れ検査システムは、ノズル10に接続された圧縮エア供給経路1と、この圧縮エア供給経路1に接続された圧力センサ5および差圧センサ7を備えている。上記シール状態で、圧縮エア供給経路1からノズル10を介して袋状容器100に圧縮気体が供給された後、圧力センサ5,差圧センサ7により、袋状容器100を含む圧縮エア供給経路1の閉鎖系の圧力の変動を検出して、袋状容器100の漏れの有無を判定する。 (もっと読む)


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