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Fターム[3E094FA02]の内容

基本的包装技術−容器の閉鎖 (6,223) | 細部又は付属機能 (679) | 搬送又は位置決め (143) | 直線間欠搬送 (40)

Fターム[3E094FA02]に分類される特許

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【課題】貼付アームから垂れ下がった粘着テープの始端部を吸着状態に自動復帰させる。
【解決手段】貼付アーム32の先端部に、粘着テープ16の始端部16aを吸着保持する第1吸着部48が設けられる。貼付アーム32における第1吸着部48よりテープ引出し経路の上流側に、テープ引出し経路より上方に位置するようにエア吹出し手段60が配設される。吸着不良が発生して粘着テープ16の始端部16aが貼付アーム32から垂れ下がった状態で、エア吹出し手段60からアーム先端に向けてエアが噴出される。このエア噴出によって第1吸着部48の周辺の気圧が低下して負圧が発生し、垂れ下がっていた粘着テープ16の始端部16aは第1吸着部48に引き寄せられて該第1吸着部48による吸着状態に復帰する。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構成で四面体状の袋詰め包装体を得る。
【解決手段】物品10を収容した袋12を、袋口12aをコンベヤの側方に向けた上向き姿勢で載置してコンベヤで間欠的に搬送する。シール位置で停止した袋12は、開口爪22,22で袋口12aを上下に拡開して扁平状にする。挟持体36,36で扁平状に保持した袋口12aを開口爪22,22および送気ノズルと共に挟持して送気ノズルから不活性ガスを充填する。そして、開口爪22,22を送気ノズルと共に袋口12aの外方へ退避した後、挟持体36,36の挟持位置より外側をシールバー34,34で挟持して袋口12aをシールする。得られた包装体28のコンベヤでの下流への搬送を許容するよう、シール手段26をコンベヤから離間する方向へ移動する。 (もっと読む)


【課題】成形する袋のシール幅やシール形状が変更となる場合においても、シールバーを交換することなくその変更に対応して能率よく所望のシール幅やシール形状の袋を成形することができる製袋機における可変式ヒートシール装置を提供する。
【解決手段】ヒートシール性フィルム層を有する包装用フィルム1a,1bを2枚以上重ね合わせ、その重ね合わせたフィルムの所要部分に、熱源により加熱されたシールバー55を押し当ててヒートシールを施すヒートシール装置において、シールバー55は、上下に移動可能な複数枚の板材55aが互いに摺動可能に重ね合わされて並ぶ板材群からなる。板材群の各板材55aを個々に上下に駆動することが可能な駆動部56を備え、その駆動部56により所要の板材55aを駆動して他の板材55aに対して突出させ、その突出した板材55aの突出端面をフィルム1a,1bの所要部分に押し当ててヒートシールを施す。 (もっと読む)


【課題】封筒を一対のローラにより挟み込んで排出する時に、排出ローラにより封筒内部の空気が圧縮されて封筒が膨張することを抑えて封筒の破損を防止できるようにする。
【解決手段】排出ローラを駆動する排出モータ147の駆動および停止制御を繰り返すことにより、排出ローラは、封筒4を搬送する動作と該封筒4を停止する動作を繰り返して封筒4を排出する。これにより、封筒4の搬送停止時に封筒内部に溜まった空気を逃がすことができるので、封筒4の膨張を抑えることができ、封筒の破損を防止できるようになる。 (もっと読む)


【課題】筒状包装材の両側端縁部を合掌状に挟んでヒートシールをする際に、両側端縁部を押し付ける力を均一・安定化し、良好な縦シールを得ることができる自動包装機における縦ヒートシールユニットを提供する。
【解決手段】ヒータブロックホルダ2,2の当接面6,6は、駆動機構であるボールねじ28による駆動力の作用位置を、縦ヒートシーラ部5,5を与えるヒータブロック3との間で挟む位置に設けられている。したがって、ヒータブロック3,3によって筒状包装材の側端縁部を合掌状に挟むときに、ヒータブロック3,3の変形を大きく減じることができる。また、縦ヒートシーラ部5,5の微細な位置を検出可能にし、微小な異物の挟み込みや、包装材の存否、皺の発生、或いは側端縁部の重なり異常、厚み異常をも検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 単一素材からなる容器の充填口部でも、短時間で効率良く、強靭な封着シール部を形成すること。
【解決手段】 充填口部32をピンチバー83で挟むことにより平板状にし、この平板状にした充填口部32を封着する容器10のシール方法であって、ピンチバー83で挟んだ充填口部32の先端部を露出させ、露出させた充填口部32の先端部を加熱して封着するもの。 (もっと読む)


【課題】硬貨等の袋詰めに当たり、袋口部の折畳みを効率的に行なうこと。
【解決手段】袋1を搬送するコンベヤに沿って順次設けられる矯正部20、折畳部30及び結束部60とからなる。矯正部は袋の口部2を起立せしめた状態で口部に挿入される一対の軸21からなる。軸は開閉自在であるとともに回転自在であり、口部に挿入され口部を伸長した状態で指令信号に基いて口部を回転させ袋の合わせ目1bを予め定められた位置に合わせる。折畳部は、口部を起立せしめた状態で袋の中央部を押圧する進退自在の押圧手段34と、押圧手段の進行方向に対し直交方向に動作しかつ進退自在である一対の挟持手段36、43とからなる。挟持手段は一の挟持手段と他の挟持手段とが交互に口部を折り曲げることにより口部を繰り返し折り畳み、次工程の挟持をする挟持手段は前工程の挟持終了後前工程の挟持手段による挟持を解除した状態で折り畳まれた口部を外側から挟持する。 (もっと読む)


【課題】 運転開始直後から筒状フィルムの重合端に対して安定して熱シールすることができるセンターシール装置を提供すること
【解決手段】 センターシール装置25は、筒状フィルム21のフィルム重合端21aを両側から挟み込む一対の棒状のバーシーラー31を備える。バーシーラーの上流側部位32の厚さh1よりも、下流側部位33の厚さh2を大きく設定し、進行方向下流側の容積を大きくする。運転開始時にシール面31aの熱がフィルム重合端に奪われたとしても、肉厚となった部位では効率よく、すぐに熱の補給が行われ、下流側部位のシール面の表面温度の低下を少なくできる。 (もっと読む)


【課題】一方の横シールロールの、他方の横シールロール側への押圧力の管理、コントロールが容易で、一対の横シールロールのヒートシール刃間に粒状物等を噛み込むことがあっても、シール不良の発生のおそれを有効に取り除くことができるヒートシール装置を提供する。
【解決手段】平行に配置され、相互に逆方法に回転駆動されて、予め縦シールを施された包装用フィルムに、フィルム幅方向に延びる横シールを間欠的に施す一対の横シールロール23を具え、一方の横シールロール23を他方の横シールロール23に対して進退変位可能に配設するとともに、その一方の横シールロール23を他方の横シールロール23側へ押圧する加圧手段33を設けてなるものであって、前記加圧手段33を、一方の横シールロール23の軸受ブロック28を押圧するシリンダ36と、このシリンダ36と並列に配置されて、ばね力を外部調整されるばね部材37とで構成してなる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で大量の被包装物を収容した包装袋内を脱気して開口部を封止する。
【解決手段】保護ケース5内に収容された包装袋5内に被包装物7を投入したのち封止装置8の吸引装置8で包装袋6内の空気を吸引して排出するとともにこの包装袋6内の空気の吸引により包装袋6の先端部を吸引変形させて吸気筒15内に導入して熱溶着手段18で熱溶着して包装袋6内の空気排出と包装袋6の熱溶着を容易に行う。 (もっと読む)


【課題】低温時の粘着剤の転写性を改善する。
【解決手段】低温下での封緘作業のときは、封筒のフラップを転写ローラから離間させるタイミングをtaだけ遅らせる。これと共に、封筒を送り出す送り出し板の送り出し速度を期間tzにわたり常温時よりも遅くする。これらの送り出し処理(送り出し開始タイミングや、送り出し速度)の調整を行うことで、フラップへの粘着剤の転写時間を延ばすことができ、低温下での粘着剤の転写性の劣化を改善できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シール不良が生じないようにしたチューブシール不良の検出方法及びチューブシール装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、チューブ容器の開口部が外挿される中空のヘッド部と、ヘッド部の内部側にホットエアーを送り込む噴出器と、ヘッド部の外側に介挿されるチューブ容器の開口部外周を取り囲む環状の冷却器とを具備し、ヘッド部の底部外周に吹出孔が複数形成されてなる加熱装置を用い、ホットエアーにより半溶融状態としたチューブ容器の開口部を引き続きシール装置によりチューブシールする場合、ヘッド部に外挿されてホットエアーによりチューブ容器の開口部内周側を溶融状態とし、開口部外周側を冷却器において冷却した状態において、チューブ容器のヘッド部直下の外面温度を赤外線放射温度計により計測し、この結果に基づいてチューブシール不良を把握する。 (もっと読む)


【課題】 被包装物の重量、サイズに応じて該被包装物の底面側に折り込まれたフィルムの周縁部を確実にヒートシールすることができる包装装置を提供する。
【解決手段】 被包装物の上面をフィルムで覆い、そのフィルムの周縁部を該被包装物の底面側に折り込んでヒートシールする包装装置であって、被包装物の重量及び/又はサイズデータを取得する取得手段と、被包装物の底面側に折り込まれたフィルムに対してヒートシールする加熱手段と、被包装物の重量及び/又はサイズに応じて前記加熱手段によりフィルムの加熱時間を制御する加熱時間制御手段と、を備える。
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【課題】 本発明は、小さい空間で製品包装用ボックスをテーピング及びバンディング作業することができるテーピング及びバンディング装置を提供する。
【解決手段】製品包装用ボックスの大きさによって製品包装用ボックスの両側面に密着するように水平移動する一対の側面ガイドと、この側面ガイドに密着した製品包装用ボックスをテーピングするテーピングユニットを備えるテーピング器と、その端部が側面ガイドの中の一つと一直線上に配置されてテーピングユニットによりテーピングされた製品包装用ボックスをバンディングするバンディングユニットを備えるバンディング器がインラインで設けられる。これによって、テーピング及びバンディング装置は、側面ガイドとバンディングユニットの端部が一直線上に配置されるようにすると共に、製品包装用ボックスの大きさによって側面ガイドの水平移動時、バンディングユニットを連動させることによって、小さい空間でも設けられることができる。 (もっと読む)


【課題】弁当容器等の収容容器の容器本体及び蓋体の重合状態を側辺境界部にシールを貼着することによって保持するとともに、かつ収容容器の開封時の動作を容易にすることの可能なシール貼着機の提供を課題とする。
【解決手段】シール貼着機1は、弁当容器3を略水平方向に移動させる移動機構部11と、シール2を支持するガイドローラ部16を有し、左右一対に設けられたシール供給機構部19と、二組一対の第一ローラ部20a,20b及び第二ローラ部21a,21b及びローラ変位部22を有するシール貼着機構部23と、貼着されたシール2に切込みを設ける切込形成機構部25と、各機構部11,19,23,25を制御し、弁当容器3の側辺境界部17の全周に亘ってシール2を貼着するシール貼着制御部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】縦型製袋充填包装機において、横シール時における被包装物の形状を調整でき、また製品のはねかえりによる横シールへの噛み込みを防止する方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明の縦型製袋充填包装機は、横シール開始位置を任意の高さで調整可能である。また、間欠動型作の縦型製袋充填包装機において、フィルムの下降を一定時間停止した横シール後前記フィルムの下降動作中も横シールを続行する2段階横シール動作を行い、フィルムの下降動作中に次の被包装物を投下する。 (もっと読む)


【課題】包装機のメンテナンス時期を容易にかつ高精度で検知することができる包装機保守管理装置およびその方法を提供する。
【解決手段】被包装物が収納された包装袋を互いに対向する押圧面711a,712aにより挟んで押圧することにより袋詰製品Hのシール部ESを形成する包装機1のメンテナンス時期を管理する包装機保守管理装置10であって、前記押圧面間の面間距離を複数箇所で計測する計測手段11と、計測した複数の前記面間距離を用いて包装機1の駆動状況値を算出する駆動状況値算出手段124と、前記駆動状況値と予め設定されるしきい値とを比較して包装機1のメンテナンスの必要性を判定する判定手段125とを備える包装機保守管理装置10。 (もっと読む)


【解決手段】左右両側から引き出されたテープ80を互いに繋いで物品搬送経路2上を横切る横断テープに対し先行の物品の前側面を当接させる。次に、先行の物品の前側面を横断テープに当接させたまま先行の物品を送ってテープ80を左右両側から引き出すことにより、テープ80を先行の物品の左右両側面にも当接させる。次に、先行の物品の後側面に沿って物品搬送経路2上のテープ80を左右両側から押し込んで先行の物品の後側面にも当接させるとともに、左右両側から引き出されたテープ80を互いに繋いで先行の物品の後側面から連続させた連繋部を介して物品搬送経路2上を横切る横断テープを配置する。次に、連繋部を切断するとともに、横断テープに対し後続の物品の前側面を先行の物品の前側面として当接させる。
【効果】各種目的で物品の外周にテープ80を巻く際にそのテープ80の巻着を円滑に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 箱形製品の外形形状に合わせて包装フィルムを折り込み熱シールする包装装置を提供する。
【解決手段】 箱形製品100の両側面から延出する耳部203を、この両側面の端部に相当する製品角部から内側に折り込んでフラップ204を形成し、角折りされたフラップ204を上下方向から折込みフラップ重合部205を形成する。フラップ重合部205は第1のサイドヒータ20により仮止めされる。次いで、フラップ重合部205を含む箱形製品100の両側面から、当該両側面の端部に相当する製品角部にかけて、第2のサイドヒータ30により面状に熱シールする。これにより、箱形製品100の外形に合わせて包装フィルム200を型付けすることができる。 (もっと読む)


【課題】市販の粘着テープであっても、簡単に貼り付けて、剥がせることができるようにすること。
【解決手段】粘着テープ(8)を、粘着テープの供給元である第一ローラ(4)から巻き出して、粘着テープをガイドするガイド部材(7)の第一の面を通って、上刃(3)に近接する移動部材(6)の末端部まで伸ばす。移動部材の吸着穴(9)からの吸気により、粘着テープが吸着穴9で吸着され固定される。上刃が下に下降し粘着テープを切断する。次に、移動部材6は、位置Aから位置Bに回転させながら移動され、粘着テープの粘着部部分が互いに合わさり、摘み代(10)が形成され、その後、粘着テープを対象物に貼り付ける。この摘み代にエアブロー装置からエアを吹き出し、摘み代を持ち上げて、それを把持手段で把持してから、巻取り手段で巻き取ることで、粘着テープが容易に剥がせる。 (もっと読む)


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