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Fターム[3E118FA03]の内容

基本的包装技術−流動体の充填 (8,720) | 制御 (456) | 流量制御 (64)

Fターム[3E118FA03]に分類される特許

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【課題】充填量のばらつきが大きい充填経路を特定可能な流体充填装置を提供する。
【解決手段】充填バルブ2の開放を指示してからの流量計17の検出信号を計数し、計数値が設定値に達すると充填バルブ2に閉鎖を指示するバルブ制御部20を備えた充填装置1において、バルブ制御部20が充填バルブ2の開放を指示してから閉鎖を指示するまでの時間を充填時間として充填経路毎に検出する充填時間検出部21と、複数の充填機会における充填時間の検出値の標準偏差を充填経路毎に算出する標準偏差演算部22と、標準偏差演算部22が算出した標準偏差が基準値を超えているか否かを充填経路毎に判別するバルブ評価部23とを設ける。標準偏差が基準値を超える充填経路に関して、充填不良の発生及び該不良が発生した充填経路を特定するための情報をモニタ部24に出力する。 (もっと読む)


【課題】極めて正確且つ迅速な充填が可能になり、しかも、充填する液体の性質に影響を受けない液体充填方法及び液体充填装置を提供する。
【解決手段】液体Pを充填ノズル1で容器Q内に充填し、該容器Q内の液面の高さを検知する液面センサーで充填量を調整する。充填ノズル1の先端を容器Q内の底部近傍まで下げて泡や飛沫の発生を防止しながら液体Pの充填を開始する充填開始工程100を設ける。上昇する液面と充填ノズル1との間隔を略一定にして充填ノズル1を持ち上げながら充填する液体充填工程を設ける。中空状を成した液面検知管10の先端を液面が密封したときに液面検知管10内部の微小な差圧を検知する微差圧センサー20の作動によって充填を止める充填終了工程300を設ける。液面検知管10の中空部先端からエアブローを吹き出して該先端に付着した液体Pを除去する液体除去工程400を設け。 (もっと読む)


【課題】粉末充填装置を高能力化するとともに、精度の良い充填を可能にする。
【解決手段】バルブハウジング12内に配置され、制御装置によって回転を制御されるオーガ22を備えており、供給手段10から供給された粉末をオーガ22の回転によって容器8内に充填する。容器8が供給される位置に電子天秤62が設けられている。バルブハウジング12の貯留室14内に貯留されている粉末の量を検出するセンサ46(46A、46B)を設け、貯留室14内の粉末の量が正常なときには、予め設定された回転角度でオーガ22を回転させる第1運転モードで、また、貯留室14内の粉末の量が不足したときには、電子天秤62の信号に基づいてオーガ22の回転を制御する第2運転モードで運転する。 (もっと読む)


【課題】供給される予定の物質に可能な限り少ない量の応力しか与えず、かつ最良の精度を提供するように、貯蔵器からの自由流れ物質の所定の目標量で受け入れ容器を充填する方法および装置の提供。
【解決手段】自由流れ物質の測定される用量を受け入れ容器100内に充填するように働く投与量分配装置300を使用して、受け入れ容器100を貯蔵器200からの物質の所定の目標質量で充填する方法であって、投与量分配装置300が、貯蔵器200から受け入れ容器100内への質量流量の可変設定を可能にする弁310を備え、充填サイクル中の少なくとも1つの時間tで、充填サイクルの終了時に受け入れ容器100内に存在することが期待される質量の推定を実施し、目標質量より小さい場合、質量流量を伴う開口が差時間区間だけより長く維持されるであろうように、かつ/または時間tでの質量流量が増加するように弁310を制御する方法。 (もっと読む)


【課題】充填される液体の周囲への飛散を防ぐことができると共に、充填速度を落すことなく高精度の充填量を得ることができる液体充填機を提供する。
【解決手段】充填用液体を蓄えたホッパー1から充填ノズル6まで、液体を導く液通路2を設け、該液通路2の一定区間に可撓性チューブ4を設け、前記可撓性チューブ4を押圧する移動可能な押圧部材5を設けた液体充填機において、前記押圧部材5を横一列に複数設け、前記可撓性チューブ4を前記押圧部材5の直下に設け、前記可撓性チューブ4から前記充填ノズル6までの流通路2を少なくとも1ヵ所の昇降区間7を形成した屈曲通路として設けてあり、前記押圧部材5により前記可撓性チューブ4を水平面上で押圧し、可撓性チューブ4内の液体の流量を複数段階にわたり制御することを特徴とする液体充填機。 (もっと読む)


【課題】流量変動の他に加圧タンク内圧力変動、駆動装置の空気圧変動、充填液温度変動などの充填環境条件が変わっても充填量の誤差がなく、煩雑な事前作業が必要でない流量計測式充填方法を提供する。
【解決手段】既知の加圧タンク4内圧力と充填バルブ7の閉鎖所要時間との関係から、加圧タンク4内圧力をもとに充填中の充填バルブ7に閉鎖指令を出してから該バルブが完全に閉鎖されるまでの閉鎖所要時間を求めるとともに、既知の流量と閉鎖所要時間と閉鎖所要時間内に充填バルブから流出する充填落差量との関係から、充填バルブによって容器内に充填液が充填される際の単位時間当りの流量を計測する流量計測手段にて計測した瞬時流量と先に求めた閉鎖所用時間とをもとに充填落差量を求め、充填中に逐次計測積算した液量と計算して求めた充填落差量とから、充填バルブに閉鎖指令を出すタイミングを決定して容器内に充填液を充填する。 (もっと読む)


【課題】 物品を、高速かつ高精度に充填する。
【解決手段】 複数の計量ホッパ8内の物品重量を種々に組合せ、これら組合せの中から合計値が、目標重量Wtよりも小さく予め定めた一次充填重量Wuよりも小さくこれに近い組合せを選択し、選択された組合せを構成する物品を、これらが収容されている計量ホッパ8から排出させる(ステップS12)。選択された組合せを構成する物品以外の物品が収容されている計量ホッパ8のうち少なくとも1つのものを選択し(ステップS14)、それの物品の重量が、目標重量Wtと選択された組合せの合計重量との差である二次充填重量wtにほぼ等しい重量だけ減少するまで、物品を排出させる(ステップS20、22、24)。 (もっと読む)


【課題】 容器に充填する液体の量にばらつきのない充填設備を提供する。
【解決手段】 本発明は、容器に液体を充填する充填設備である。充填設備は、識別子が与えられた容器に液体を充填する複数の充填部3と、充填部3によって液体が充填された容器の充填済み重量を測定する第1測定部8と、容器に与えられた識別子を読み取る読み取り部7とを備える。また、充填設備は、読み取り部7によって読み取られた識別子が与えられた容器の空重量を示す情報を出力する空重量出力部6を備える。さらに、充填設備は、同一識別子を有する容器について第1測定部8から提供される充填済み重量と空重量出力部6から提供される空重量とに基づいて当該容器への液体の充填量を算出する算出部5を備える。 (もっと読む)


【課題】ポンプの吐出流量と時間の積から積算流量を計測するシステムの高精度化を図る。
【解決手段】高圧ポンプPの吐出配管に、渦流と縮流圧力損失の発生しない形状の管オリフィス6を設ける。前記管オリフィス6が流体の脈動を抑えて圧力を一定とし、安定した瞬時流量を作り、電子回路で流量時間を1/100秒以下のタイムシェアリングのタイマーで計測し、時間×瞬時流量の積から積算流量を計測する。 (もっと読む)


【課題】充填粉体へのストレスを低減でき、且つメンテナンス負荷の低減、更には耐久性を向上させた粉体充填装置、粉体充填方法の提供である。
【解決手段】加圧ホッパ5が、粉体排出部5−2と、前記加圧ホッパ内の粉体により形成される粉体層4表面よりも上方に位置する気体導入部12とを有しており、
前記排出部を閉じた状態で、前記気体導入部より気体を導入して、前記加圧ホッパ内を加圧し、前記排出部を塞ぐように形成されている粉体層を排出する粉体充填装置において、
前記排出部にはフィルター13と、脱気装置・加圧装置14とが配されており、前記脱気装置にて排出部の粉体流路内を脱気することで粉体の排出を停止し、前記加圧装置により排出部の粉体流路内を加圧することで粉体の排出を再開することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粉体の送り出し品質を向上する粉体送り出し装置を提供する。
【解決手段】粉体送り装置1であって、上方から供給される粉体を周面に載せて下方に送り出す第一のローラ5と、第一のローラ5に隣接し且つ回転軸が第一のローラ5の回転軸と略平行に配設される第二のローラ6であって、第二のローラ6の回転軸の垂直方向の高さを第一のローラ5の回転軸の垂直方向の高さよりも高くすることで、両ローラを上面視した時に両ローラの周縁が重なるように配設される第二のローラ6と、粉体が第一のローラ5と第二のローラ6との間に挟まれながら下方に送り出されるように、第一のローラ5と第二のローラ6とを互いに逆方向に回転駆動する駆動手段7と、第一のローラ5の周速度が第二のローラ6の周速度よりも速くなるように、第一のローラ5および第二のローラ6の少なくとも何れかの周速度を調整する調速手段9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】様々な種類の散薬の中から適当な散薬を選択し、1包に対応する散薬量を精度良く排出、計量、分包することが可能な散薬カセット及び分包機を提供する。
【解決手段】散薬カセット2は、散薬Aを収容するケース9と、ケース9の内側9aから外側9bへ貫通し、外側9bに突出する略円筒状の排出部10と、ケース9の内側9aに収容された散薬Aを、排出部10からケース9の外側9bへ排出させる搬送手段11とを備える。排出部10の先端部17aと基端部17bとは、可撓性の接合部材17cで接合され、先端部17aには、起振手段によって振動が与えられる。また、搬送手段11は、搬送部であるスクリューシャフト20、21と、伝達部22、23とを備え、駆動部4によって、駆動力が伝達される。 (もっと読む)


【課題】竹筒容器にアルコール飲料を注入するのにあたり、注入されたアルコール飲料の風味を大幅に高めることができる新しい竹筒容器アルコール飲料注入方法および装置を提供すること。
【解決手段】両端が節で閉じられたままの竹筒容器にアルコール飲料を注入する竹筒容器アルコール飲料注入方法であって、竹筒容器内を負圧にする工程と、負圧の竹筒容器内にアルコール飲料を注入する工程、を含むことを特徴とするもの。本発明によれば、まろやかな旨みのアルコール飲料を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】液体充填容器内に充填する液体原料の種類の変更があった場合にも、その充填に係る作業効率の低下を抑制できる液体充填装置及び液体充填方法を提供する。
【解決手段】複数種類のインク原料を充填タンク13内に充填する充填装置11であって、インク原料を充填タンク13内に充填する際にインク原料を流動させるためのインク原料供給ユニット15〜18が着脱交換可能な状態で設けられている。 (もっと読む)


瓶又はそのような容器(2)に液体充填製品の加圧することなしに高温充填するための充填システムであって、充填素子のハウジング(7)で構成される製品領域又は液体水路(8)を備えた少なくとも1つの充填素子(3)を備え、液体水路(8)は、タンク(6)と接続され、かつ、注出開口部(11)を構成し、注出開口部(11)介して、充填製品が充填容器、圧力ガス路(13、14)、第1の流路(16)に流れ込み、それらは、低速充填のためにスロットル状態に弁制御されて切替可能であり、それに加えて、制御弁(17)を備え、かつ、高温の液体充填製品を案内するために流路(21)を備えている。
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【課題】静電除去等により分包の不具合を抑止するとともに散薬フィーダの散薬残量を低減する。また散薬排出完了の検出を早める。
【解決手段】集塵手段30,52を装備した筐体の中に散薬フィーダ60の散薬収容器42まで収め、その上方には開閉カバー51を設け、散薬収容器42に風を送り込む送風手段61を筐体の中に設置し、それにイオナイザ62を付設する。また、送出検出部材44を散薬送出部64の先方に設置したのに加えて、散薬収容器42の中を通過した反射光を検出する収容検出部材63を開閉カバー51の下面に付設し、その計測部位65は鏡面状に仕上げ周囲はマット仕上げする。さらに、収容検出部材63の反射光検出に応じて振動Aおよび送風Bを強化する。 (もっと読む)


【課題】 清掃がし易く衛生的に使用できる水薬供給装置の提供。
【解決手段】 使用した水薬供給ボトルの周方向隣りにある水薬供給ボトルを水薬ボトルに対向する位置まで回動させる途中位置で回転駆動部による回転体の回動を停止させるよう制御する回動停止手段が設けられ、使用したノズルが回動途中で停止する位置に、ノズルから滴下する水薬を受ける受け部材が設けられている水薬供給装置の構成。 (もっと読む)


【課題】紛状又は液状などの充填物の種類のかかわらず、先端からのボタ落ちを防止して正確な量の充填物を小型容器に充填できる充填機を提供する。
【解決手段】充填物を他の容器7に充填させる充填機において、充填物を他の容器7の開口70近傍に配置された先端から排出して他の容器7内へ充填する管状体3と、管状体3の周面付近に配置され、押圧して変形させることにより管状体3の先端を閉塞させる押圧部1と、押圧部1を動作させ、出力に応じて押圧部1の管状体3への押圧力を変更させるアクチュエータ2と、他の容器7内に充填した充填物の重量を計量する計量機4と、計量機4により計量された重量に応じて、アクチュエータ2の出力を制御する制御部5とを備える。 (もっと読む)


少なくとも2つの成分からなる液状充填物質を瓶または類似の容器2に充填するための方法であって、成分がそれぞれの容器への充填中に互いに混合され、しかも流量計9、32によって容器に供給される少なくとも1つの成分の量を測定することによって制御されて混合されるかあるいは成分が充填要素1cの混合室36内で混合される、方法。
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本発明は、変形可能特に弾性のベース本体内に入口穴(11)とスロット形状の出口(21)とを備えた流動可能で且つ塊状の材料のための計量部材(10)に関する。当該計量−分配部材の前記入口穴(11)と反対側に位置する側には楕円面(20)が提設けられており、当該楕円面内には、スロット形状の出口(21)が楕円面(20)の長軸方向に向けられている。出口(21)は、楕円面(20)の長軸の領域の外周箇所(12)にかけられる横方向の圧力によって、可変方法で広げることができる。計量部材(10)は、容器及び/又はライン特にホースとの間に円錐台形状の結合スリーブとして取り付けられるのが好ましい。
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