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Fターム[3E172AB13]の内容

ガス貯蔵容器、ガスの充填、放出 (22,547) | ガスの種類 (2,695) | 炭酸ガス (97)

Fターム[3E172AB13]に分類される特許

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【課題】射出成形機などに短時間の間に金型に樹脂を注入する際などに、この金型に炭酸ガスを精度よく注入でき、しかも成形機側の圧力変動に伴う炭酸ガスの注入量の変動を抑えて、発泡成形機への炭酸ガスを安定に定量供給する。
【解決手段】第1バッファータンク1と、第2バッファータンク2と、第2バッファータンクの下流側に設けられた流量調整弁5と、第1バッファータンクと第2バッファータンクの第1バルブ6と、第2バッファータンクと流量調整弁の間の第3バルブ7と、第2バッファータンクと第3バルブの間のガス供給経路から分岐した分岐経路の第2バルブ9と、制御部を備え、この制御部は、発泡成形機3にガスを供給する状態では、第1バルブと第2バルブを閉、第3バルブを開とするとともに、流量調整弁の下流側の圧力と第2バッファータンク内の圧力との差圧が低下することに基づいて流量調整弁の開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】 加圧媒体駆動装置の駆動源となる加圧流体を供給する機構の簡素化を図りながら、加圧流体の充填量の増大を図る。
【解決手段】 液化炭酸ガスを噴射するガス噴射孔15を開閉するニードルバルブ13を備えたバルブ機構7を有する加圧流体収納容器1と、この容器が取り付けられる複数の容器取付部30が設けられ、加圧流体収納容器のニードルバルブを押圧操作してガス噴射孔を開放するピストン39が配設される複数のピストンシリンダ38が設けられ、さらに、各加圧流体収納容器から噴出される炭酸ガスを加圧流体流出口33に導く加圧流体流通路34が形成された収納容器支持体2と、各ピストンシリンダに配設されたピストンを同時に押圧操作するバルブ制御機構7とを備える。バルブ制御機構により複数のピストンが同時に押圧操作して、複数のニードルバルブを同時に移動操作して噴射孔を開放し、複数の加圧流体収納容器から同時に炭酸ガスを外部に流出させる。 (もっと読む)


【課題】 自然冷媒ヒートポンプ給湯機にガスボンベから液化炭酸ガスを充填するような際に、確実に規定量を充填できるようにする。
【解決手段】 ガスボンベ2と給湯機3の間に本装置1を配置し、ガスボンベ2から延出する第1供給ライン4を複動式シリンダ6の第1、第2シリンダ室6a、6bに接続し、給湯機3から延出する第2供給ライン5を複動式シリンダ6の第1、第2シリンダ室6a、6bに接続する。第1、第2供給ライン4、5の所定箇所に逆止弁10a、10b、13a、13bを設けることで、ガスボンベ2内の液化ガスが常に給湯機3内と第1、第2シリンダ室6a、6b内に流れ込むようにするとともに、複動式シリンダ6で加圧されたガスが給湯機3側にだけ流れ込むようにする。ガスボンベ2内のガス圧と給湯機3内のガス圧が均等化してそれ以上充填できなくなると、複動式シリンダ6を作動させて充填する。 (もっと読む)


【課題】材料に比較的強固で軽量なステンレス鋼材を用いることによって、軽量で耐圧性を高めたボンベの製造方法を提供する。
【解決手段】成形体形成工程の深絞り加工(b−2)の後に鋭敏化熱処理工程(c)を施すことにより、深絞り加工により形成されたボンベ本体に生じる残留応力を緩和してボンベ本体の応力割れを抑制することができる。製造されたボンベ本体11に固溶化熱処理工程(g)を施してマルテンサイト相をオーステナイト相に逆変態させることにより、当該ボンベ本体11の磁性除去・腐食性抑制・残留応力除去を図る。 (もっと読む)


【課題】2座以上配位可能な窒素原子を含む芳香族複素環式化合物を含み、十分なガス吸蔵能を有するガス吸蔵用多孔質有機金属錯体を提供する。
【解決手段】本発明のガス吸蔵用多孔質有機金属錯体は、[1]金属イオンと、[2]ジカルボン酸化合物(配位子)と、[3]上記金属イオンが2座以上配位可能な窒素原子を含む芳香族複素環式化合物との配位結合によって構成される。[1]金属イオンとしては、特に制限はないが、Mg,Al,Ca,Ti,Mn,Fe,Co,Ni,Cu,Zn等のイオンが挙げられる。好ましくは、Cuイオンが好ましい。また、[2]ジカルボン酸化合物としては、式(1)〜(6)で表わされる芳香族ジカルボン酸が好ましい。さらに、[3]上記金属イオンが2座以上配位可能な窒素原子を含む芳香族複素環式化合物としては、式(7)〜(15)で表されるものを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】連続稼働時間を長くすることができるとともに、霧の発生を抑制しうる空温式液化ガス気化器を提供する。
【解決手段】空温式液化ガス気化器1は、並列状に配置された複数の蒸発ユニット3よりなる蒸発部2を備えている。各蒸発ユニット3は、上下方向に間隔をおいて配置された1対のマニホールド管6と、両マニホールド管6間にマニホールド管6の長さ方向に間隔をおいて配置されかつ上下両端がそれぞれ上下マニホールド管6に接続された複数の垂直状フィン付き管8とよりなる。液化ガス蒸発管としてのフィン付き管8の近傍に、フィン付き管8の周囲の空気の温度よりも高温の気体を各フィン付き管8の少なくとも下部に向かって吹き出す吹き出し管16を配置する。 (もっと読む)


【課題】ガスハイドレートの貯蔵温度を従来よりも高く設定し、該貯蔵設備を構成する材料に要求される耐低温性を低くすることによって、設備費を低減することができ、経済性の高いガスハイドレート貯蔵設備を提供する。
【解決手段】ガスハイドレート貯蔵設備が曝される最も低い温度における耐低温性を有する少なくとも一種の材料Lと、材料Lより高い温度における耐低温性を有する少なくとも一種の材料Hと、を用いて形成されているガスハイドレート貯蔵設備であって、ガスハイドレート貯蔵設備は、−20℃より高く0℃より低い温度範囲内に、自己保存効果が高いことに対応するピーク温度Tを有するガスハイドレートを貯蔵するためのものであり、貯蔵温度は、前記ピーク温度T付近に設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】経済性および安全性が高い条件においてガスハイドレートの分解が起こりにくく、保存性が高いガスハイドレートの貯蔵方法を提供する。
【解決手段】ガスハイドレートの生成条件下で、ハイドレート形成物質と純水とを反応させて生成したガスハイドレートを、温度が−20℃を超えて0℃未満の範囲内で、圧力が大気圧の下で、貯蔵する。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素などの液体窒素又は液体酸素等の温度において固体に昇華する封入ガスが真空断熱層に封入された真空断熱容器及びその真空断熱層への封入ガスの挿入方法を提供する。
【解決手段】真空断熱層4を有する真空断熱容器1であって、真空断熱層4に封入ガス5を封入する。封入ガス5は常温で気体であり、極低温冷媒7を真空断熱容器1内に入れたときに封入ガス5が極低温に冷却され凝縮性ガスとして昇華して、真空断熱層4を画成する壁面に付着する。封入ガス5は、二酸化炭素、炭化水素ガス、無機酸化物ガス、アンモニア、アルコールの何れかとすることができる。炭化水素ガスは、フロン、フロリナート、アセチレンの何れかとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 収納体に充填された炭酸ガスの噴射を制御する機構の簡素化を図るとともに、生産性の向上を実現する。
【解決手段】 液化炭酸ガスが充填される加圧流体収納装置であって、合成樹脂製の収納体1と、収納体1の開口部側に溶着されることにより、収納体1に一体的に結合されて収納体1を密閉する合成樹脂製のヘッド部2と、ヘッド部2内に配設され、ヘッド部2に形成された噴射孔9を開閉するバルブ機構8とを備える。バルブ機構8は、基端部側から先端部側に向かって縮径するように形成された封止部13が先端部側に形成されたニードル11と、ニードル11を付勢するコイルバネ12とを備える。ニードル11は、ヘッド部2内に進退自在に配設され、進退することによって噴射孔9を開閉し、コイルバネ12により付勢されて封止部13を噴射孔9に嵌合させて閉塞する。 (もっと読む)


【課題】
LPG、LNG、PLNG及びLCDの輸送に使用することができる液化ガス輸送船、並びに輸送船から沖合注入坑井ヘッドにLCDを移送するのに安全且つ効率的に使用できる移送システムを提供すること。
【解決手段】
水上液体二酸化炭素(LCD)輸送船であって、加圧及び冷蔵LCD容器と、前記容器内に設けられ、LCDを前記容器から導管に沿って移送するためのカーゴ排出ポンプと、前記導管に沿ってLCDを表面プラットフォームに移送するためのブースターポンプと、前記カーゴポンプの下流から前記容器への第一バックフローラインと、前記ブースターポンプの下流から前記容器への第二バックフローラインとを備えている、水上LCD輸送船。 (もっと読む)


【課題】太陽熱等の新エネルギーや、廃熱等の未利用エネルギーの有効利用に好適なエネルギー貯蔵装置及びこれを用いた圧力差発電システムを提供する。
【解決手段】圧力差発電システム1は、圧力容器2と、圧力容器2に太陽熱エネルギーを与える太陽光集光装置5と、圧力容器2の下流側配管L4に接続する膨張タービン3と、膨張タービン3の回転軸に連結する発電機4と、を主要構成として備えている。圧力容器2は、メタンを主成分とする都市ガス高圧ラインL1の分岐配管L3に接続されている。圧力容器2内部には吸着材10が充填されている。分岐配管L4経路内には圧力センサ11、閉止弁12が配設されている。膨張タービン3の出口側は配管L5に接続しており、圧力調整弁8を介して分岐配管L2に合流するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】下マニホールド管から全てのフィン付き管への分流を均一化しうる空温式液化ガス気化器を提供する。
【解決手段】空温式液化ガス気化器は、並列状に配置された複数の蒸発ユニットよりなる蒸発部を備えている。各蒸発ユニットは、上下方向に間隔をおいて配置された1対のマニホールド管4と、両マニホールド管4間にマニホールド管4の長さ方向に間隔をおいて配置されかつ上下両端部がそれぞれ上下マニホールド管4に接続された複数のフィン付き管6とよりなる。フィン付き管6内の上部における定常稼働時に液化ガスが気化している部分に、絞り12からなりかつ気化ガスの流れに抵抗を付与する抵抗付与手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】FRP積層構造を有する耐破裂性に優れ、軽量な高圧容器を提供することを目的とする。
【解決手段】樹脂を含浸したガラス繊維またはカーボン繊維をライナーに巻付けて形成したFRP積層構造を有する圧力容器であって、前記FRP積層構造の外面側の層として、ライナー胴部の軸方向に対して、45〜60°の配向角を有する高角度ヘリカル巻き層としたことを特徴とするFRP圧力容器。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置構成で設備費も安く、効率的に低温液化ガスの払出しを行うことが可能な低温液化ガス払出し装置及び低温液化ガス払出し方法を提供する。
【解決手段】貯蔵タンク20に接続し貯蔵する低温液化ガスを払出す払出し管55、払出し管55の管路の途中に設けられた払出しポンプ57、払出しポンプ57をバイパスするように払出し管55に設けられた自動制御弁59を有するバイパス管61、及び払出しポンプ57及び自動制御弁59を制御する制御装置70を含み、低温液化ガス払出し装置50を構成する。ボイルオフガスを封じ込めることで貯蔵タンク20の圧力を高め、この圧力がガス圧による圧送に適した圧力であると制御装置70が判断すると、払出しポンプ57を稼動させることなくバイパス管61を介して低温液化ガスを払出す。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置構成で効率的に低温液化ガスの払出し操作を行うことが可能な低温液化ガス払出し装置を提供する。
【解決手段】貯蔵タンク10に接続し貯蔵する低温液化ガスを払出す払出し管22と、払出し管22に接続するローディングアーム24とを有し、貯蔵タンク10にボイルオフガスを液中に吹込むボイルオフガス吹込み管42を設け、ローディングアーム24の反払出し管22側先端部直近に遮断弁34を取付け、払出し管22及びローディングアーム24内の低温液化ガスが気化し発生するボイルオフガスを、ボイルオフガス吹込み管42と接続するボイルオフガス回収ライン40を介して貯蔵タンク10の液中に返送し、再液化させる。 (もっと読む)


【課題】貯蔵タンクに貯蔵した低温液化ガスを効率的に払出すことができる貯蔵タンクへの低温液化ガスの受入れが可能な低温液化ガス受入れ装置を提供する。
【解決手段】貯蔵タンク20内の上部に設けられ貯蔵タンク20の気相部21に低温液化ガスを噴霧するスプレー管13と、管路の途中に流量調節弁15を備えスプレー管13と接続し、スプレー管13を介して低温液化ガスを供給する上部供給管9と、貯蔵タンク20の下部に設けられ貯蔵タンク20に低温液化ガスを供給する、管路の途中に流量調節弁17を備える下部供給管11と、前記二つの流量調節弁15、17を制御する制御装置70と、を備え、制御装置70は、払出し開始時に貯蔵タンク20の圧力が、貯蔵する低温液化ガスを払出しポンプ57を使用することなく貯蔵タンク20の圧力により受器に圧送可能な圧力となるように貯蔵タンク20に低温液化ガスを受入れる。 (もっと読む)


【課題】 本発明はサイフォン管の先端部を耐圧容器本体の内底面に確実に位置させて液化ガスを全量取り出すことができるとともに、耐圧容器本体の内底面を損傷させたり、サイフォン管の取付けに手数がかかったりすることのないサイフォン管付き耐圧容器を得るにある。
【解決手段】 圧力流体を収容することができる耐圧容器本体の口部に着脱可能に取付けられたサイフォン管付き容器弁を備えたサイフォン管付き耐圧容器において、前記サイフォン管に軸心方向の押し圧力で軸心方向の寸法が収縮するように少なくとも2箇所以上の曲げ部を形成してサイフォン管付き耐圧容器を構成している。 (もっと読む)


【課題】超臨界または亜臨界状態の二酸化炭素で高圧処理を行った後に、短時間で減圧ができ、しかも高い回収率で二酸化炭素を回収することのできる高圧処理方法を提供する。
【解決手段】高圧処理チャンバー内で被処理体と高圧二酸化炭素とを接触させることで被処理体の高圧処理を行った後、上記チャンバー内を大気圧まで減圧する高圧処理方法において、上記チャンバーの下流に二酸化炭素の回収容器を配設すると共に、上記チャンバー内の高圧二酸化炭素を上記回収容器の内圧を上昇させながらガス状を含む二酸化炭素として受け入れ、このガス状二酸化炭素を液化して回収する工程を含むことを特徴とする高圧処理方法である。 (もっと読む)


【課題】大量の二酸化炭素を無駄なく、効率よく貯蔵でき、かつ運送することができるようにすることにあり、これによりCSSの実現に寄与できるようにする。
【解決手段】ガス状二酸化炭素を液化器2により液化二酸化炭素とし、この液化二酸化炭素を低温タンク6内に貯えられている液化天然ガス、液化メタン、液化エタン、液化窒素、液化アルゴンのいずれかからなる低温液体中、あるいは液化天然ガス、液化窒素、液化アルゴンのいずれかからなる低温液体と天然ガス、メタン、エタン、窒素、アルゴンの少なくとも1種類を含む容器の気相部に吹き込んで、固体状の二酸化炭素が存在した混合物として低温タンク内に貯えた後、この低温タンクを目的地まで輸送し、目的地において、該タンクから前記混合物をリザーブタンク16に搬出し、ついでこの混合物から二酸化炭素を分離する。 (もっと読む)


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