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Fターム[3E172EA24]の内容

ガス貯蔵容器、ガスの充填、放出 (22,547) | 充填 (1,783) | 計測、検出 (373) | 流速、流量 (63)

Fターム[3E172EA24]に分類される特許

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【課題】水素ガスが圧縮機を通過することで発生するエネルギーロスを低減させた上で、回収容器内に回収された水素ガスを水素自動車の燃料タンクに充填することの可能な水素ガス充填方法、及び水素ガス充填装置を提供する。
【解決手段】圧縮機12により、圧縮された水素ガスを貯蔵容器36内に貯蔵し、次いで、貯蔵容器36内に貯蔵された水素ガスを導出させて冷却し、次いで、冷却した水素ガスにより、冷却手段よりも下流側に位置する管路及び該管路に設けられた機器を冷却し、次いで、管路及び該管路に設けられた機器の冷却に使用した水素ガスを回収容器82内に回収し、その後、回収容器82内に回収された水素ガスを、圧縮機12及び貯蔵容器36を経由することなく、水素自動車19の燃料タンクに充填する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料電池搭載車両への連続充填時の充填速度低下及び充填終了圧力低下を緩和することが可能な水素ステーションを提供することを課題とする。
【解決手段】圧縮機13と、圧縮機13により圧縮された水素ガスを貯蔵する第1の蓄圧器36−1,36−2,36−3と、圧縮機13と第1の蓄圧器36−1,36−2,36−3とを接続し、かつ圧縮された水素ガスを第1の蓄圧器36−1,36−2,36−3に供給する第1の水素ガス供給配管16と、第1の蓄圧器36−1,36−2,36−3から供給された水素ガスを冷媒により冷却する熱交換器41と、第1の水素ガス供給配管16から分岐され、拡張用蓄圧器ユニット65−1,65−2,65−3を構成する第2の蓄圧器68−1,68−2と接続される第1の拡張ユニット接続用分岐ライン46−1,46−2,46−3と、を有する。 (もっと読む)


【課題】受取側タンク部に受け取られた低温液化ガスの体積である受取体積を、簡単かつ正確に求めることが可能な低温液化ガス受取体積演算装置を提供する。
【解決手段】受取側タンク部13に受け取られた低温液化ガスの体積算出は、供給側タンク部11に注入された加圧用ガスの注入体積V1及びボイルの法則を用いて、供給側タンク部11から受取側タンク部13に供給された低温液化ガスの供給体積V3を演算する。そして、式1:V4=(V2−V3)/(n−1)を用いて、供給側タンク部11から受取側タンク部13に低温液化ガスの供給中にBOGが発生することにより失われた低温液化ガスの消失体積V4を演算する。V2は、受取側タンク部13に低温液化ガスの供給を開始してから、供給を終了するまでに受取側タンク部13内から放出された気体の体積(放出体積)である。そして、式2:V5=V3−V4を用いて、受取体積V5を演算する。 (もっと読む)


【課題】本発明は充填開始時の被充填タンクの圧力と供給圧力との圧力差を確保することとを課題とする。
【解決手段】各ディスペンサ90A〜90Cの制御部200は、総合制御盤210と通信可能に接続されている。総合制御盤210は各ディスペンサ90A〜90Cの制御部200のうち一の制御部200から充填停要求信号が入力されると、当該一の制御部200を除く他のディスペンサの制御部200に充填中断信号を送信する。充填中断信号を受信した他の制御部200では、開閉弁160を閉弁して液化ガスの充填を中断する。これにより、複数のディスペンサ90A〜90Cのうち、これから充填開始するディスペンサを除いた他のディスペンサを充填停止状態とすることで、充填開始時の供給圧力と被充填タンク60内の圧力との圧力差を確保し、被充填タンク60の温度による圧力上昇があっても充填可能とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高い安全性を確保した上で、水素ガス充填装置の設置面積を縮小することが可能であると共に、現地での据え付けを短時間で行なうことの可能な水素ガス充填装置を提供することを課題とする。
【解決手段】支持台13と、支持台13の上面13aに配置され、水素ガスを圧縮する圧縮機14と、支持台13の上面13aに配置され、圧縮された水素ガスを貯蔵する蓄圧器28−1,28−2,28−3と、支持台13の上面13aに配置され、蓄圧器28−1,28−2,28−3から供給された水素ガスを冷媒またはブラインにより冷却する熱交換器47と、支持台13の上面13aに配置された筐体61と、筐体61内に収容され、熱交換器47から回収した冷媒またはブラインを冷却し、冷却した冷媒またはブラインを熱交換器47に供給する冷凍機62と、を有する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池自動車、水素自動車等に水素を直接充填する水素ステーションにおいて、高圧段側圧縮機を起動する時間的ロスを最小化可能な水素ステーションを提供する。
【解決手段】自動車Cに搭載される水素タンクに水素を直接充填するための水素ステーション1において、供給された水素を複数段に圧縮する複数の圧縮機4,14と、顧客の自動車Cの水素ステーションへの接近または到着を検知するセンサ31が備えられる一方、前記複数段の圧縮機4,14のうち少なくとも最高圧段側圧縮機14に接続された中間流路6以降に備えられた機器32,22を起動準備手段27とすると共に、前記センサ31からの信号によって当該起動準備手段27を始動させる始動手段30aが備えられてなる。 (もっと読む)


【課題】特に変電所における小型の開閉設備からの絶縁性ガスの回収に好適なガス回収・充填装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ガス回収・充填装置1は、加圧ポンプ22を備える加圧ポンプユニット20と、真空ポンプ32、33を備える真空ポンプユニット30と、回収対象となるガスの流路を構成する流路R1〜R7を構成する配管と、流路の切り替えを行うためのバルブV1〜V12を備える配管部ユニット40と、を備え、加圧ポンプユニット20、真空ポンプユニット30、および配管部ユニット40は作業者が人力で持ち運び可能な重さとされている。このため可搬性、作業性に優れ、GCB等の小型の開閉設備のガス回収・充填にきわめて好適である。 (もっと読む)


【課題】圧縮機を2段(複数段)に構成した水素ステーションにおいて、高圧側の圧縮機の吸込圧力(中間圧力)を適正に制御し、車載タンクの温度を抑制しうる水素ステーションを提供する。
【解決手段】燃料電池自動車27の内部に搭載される車載水素タンク28に水素を供給するための水素ステーションであって、回転数制御可能な駆動機5にて駆動される低圧段側の往復動圧縮機4と、中間流路6と、低圧段側の往復動圧縮機4と中間流路6を介して接続される高圧段側の往復動圧縮機15を備え、中間流路6に介設された中間圧蓄圧器9に付設された圧力センサ16で検知された圧力P1に基づき、駆動機15の回転数を制御するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】車両の車載用水素充填タンクへの水素ガス充填を短時間に行なえることのできる燃料用水素ガス充填装置及びその方法を提供する。
【解決手段】液化水素貯蔵容器1から導出した液化水素を昇圧し、この昇圧した液化水素を熱交換器3に導入して気化させ、この熱交換器3から導出された水素ガスを充填ノズル6から車載用水素充填タンクに充填する燃料用水素ガス充填方法である。少なくとも熱交換器3の一部と流量調整弁4とをバイパスする状態に形成した水素供給用のバイパスラインBを流れる低温ガスと、熱交換器3を通過して水素供給ライン7を流れる気化された常温ガスとを混合した混合ガスのガス温度が目標温度となるように各水素供給ライン7、8、15に配置した流量調整弁4、9、16を開閉制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は被充填タンクに液化ガスを充填する際の充填時間を短縮することを課題とする。
【解決手段】液化ガス充填装置10は、筐体20内に液化ガス供給経路30と、回収経路40と、制御部50とを有する。液化ガス供給経路30には、セパレータ60と、流量計70と、液化ガス充填用開閉弁V1とが設けられている。また、回収経路40には、冷却ユニット90と、回収用弁V2と、液化ガス供給弁V3とが設けられている。液化ガス供給経路30は、上流側がセパレータ60に接続され、下流側が筐体20の側面から引き出された充填ホース120、充填ノズル130に接続されている。制御部50は、液化ガスの瞬時流量値が予め設定された下限値より少ない場合、あるいはタンク圧力が供給圧力よりも高い場合には、回収用弁V2を開弁して当該タンク圧力を減圧してから液化ガス充填用開閉弁V1を開弁して燃料タンク144に液化ガスの充填制御を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は異なる種類のガスを1台のガス供給装置で供給可能とすることを課題とする。
【解決手段】ガス供給装置10は、同一の筐体12内に、CNG(圧縮天然ガス)を供給する第1のガス供給経路20と、水素(燃料電池用ガス)を供給する第2のガス供給経路30とを有する。第1、第2のガス供給経路20、30には、共用経路40が設けられている。共用経路40には、流量計100、調節弁110、遮断弁120、圧力センサ130、排出弁140などの各制御機器が配されている。排出弁140は、共用経路40から分岐された排気経路42に設けられており、前回と種類の異なるガスを供給する場合、あるいは今回水素を供給する場合に開弁されて共用経路40の残留ガスを排出する。 (もっと読む)


【課題】燃料容器の姿勢によらず水素吸蔵合金の体積変化を算出する。
【解決手段】燃料容器14は、燃料電池に供給される水素を含有できる水素吸蔵金属からなる複数の成形体24と、複数の成形体の体積変化を許容しつつ、それぞれの成形体が互いに最も近接するように積層された状態で保持する保持機構26と、保持機構により積層された状態で保持されている複数の成形体を収容する収容部28と、複数の成形体の体積変化による、該複数の成形体の積層方向の両端部の位置を検出する検出部18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】CNGの充填を任意の時点で停止させる。
【解決手段】車載のCNGタンク14と連通するCNG充填口12Aに対して、着脱可能な充填ノズル24と、蓄ガス器18から充填ノズル24へのCNG供給流量を制御する流量制御弁26と、CNGタンク14へ供給されるCNGの供給圧力Pを検出する圧力センサ28と、CNGの充填を停止させるための充填停止条件として、CNGタンク14の満充填であるとみなされる所定圧力Pmaxに対する目標割合αを入力する停止条件入力部32と、充填停止条件に応じて流量制御弁26を制御するコントロールユニット34と、を含んで、CNG充填装置20を構成する。コントロールユニット34は、供給圧力Pが所定圧力Pmaxに目標割合αを乗じた圧力Pα以上となったときに、CNG供給流量を徐々に減少させるように流量制御弁26を閉弁する。 (もっと読む)


【課題】容器の内容積を本充填の前に推定するのではなく、水素ガスを充填しながら容器内容積の推定を繰り返し行うことで、充填時間を短縮し、かつ質量基準充填に対応できる気体充填装置等を提供すること。
【解決手段】気体の充填中に、所定の圧力が上昇するごとに、容器内の圧力情報及び気体の充填量情報を、それぞれ圧力計測部及び流量計測部を用いて、複数回取得し、これら複数回取得した圧力情報及び気体の充填量情報、並びに予め定められた気体温度情報を、容器の充填前の気体量情報と、容器の内容積情報が、関連して変わる2つの変数情報となっている一次関数式情報に代入し、複数の具体的一次関数式情報を生成し、これら複数の前記具体的一次関数式情報の交点情報に基づいて容器の内容積情報を推定する気体充填装置。 (もっと読む)


【課題】高圧ガスタンクからの高圧ガス供給を行う場合の低温環境下での始動当初からの運転の安定化を図る高圧ガス供給システムを提供する。
【解決手段】高圧ガス供給システム10を使用した燃料電池100では、高圧ガスタンク110から燃料電池に至る水素供給管路120Pに減圧バルブ121や流量調整バルブ122を備える。低温環境下では、これら機器の機能低下を招き得ることから、高圧ガスタンク110内のガス温度がこの低温環境下の温度を上回ると共に、低下した機能回復を図ることが可能な温度であると、システムを始動する始動信号を受ける以前に水素供給管路120Pにタンク内の高圧ガスを流し、比較的高温のガスに減圧バルブ121等を晒す。 (もっと読む)


【課題】いつ車両が来ても所定温度以下の水素ガスを充填できるものでありながら、エネルギーロスを極力抑制することのできる水素ガス充填設備での水素ガス充填方法を提供する。
【解決手段】被充填タンク2よりも高圧に設定されている蓄圧容器1と被充填タンクとを水素ガス充填路3で連通接続し、蓄圧容器の内圧と被充填タンクの内圧との差圧で水素ガスを移送・充填するに当たり、水素ガス充填路に音速ノズル6を配置する。この音速ノズルに臨界圧力比以上の一次圧で水素ガスを供給し、この音速ノズルの一次側と二次側とをバイパス路8で接続し、バイパス路分岐部分よりも下流側の一次側水素ガス充填路に圧力調整弁5を配置するとともに、バイパス路に流量調整弁9を配置し、前記圧力調整弁と流量調整弁とをバイパス路合流部分より下流側での水素ガス充填路内の温度・圧力に基づき開閉制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は被供給容器の圧力が高い場合でも液化ガスを効率良く充填することを課題とする。
【解決手段】ディスペンサ80の制御装置200は、液化ガス供給制御手段201と、圧力差演算手段202と、圧力判定手段203と、液化ガス回収手段204とを有する。液化ガス供給制御手段201は、第1圧力検知器160の検知圧力に基づいて第1開閉弁130を開閉制御する。圧力差演算手段202は、被供給容器30に液化ガスを供給する前に、第2圧力検知器180により検知された被供給容器30の圧力P2から第1圧力検知器160により検知された供給圧力P1を差し引いた圧力差P2−P1を演算する。液化ガス回収手段204は、圧力判定手段203による判定結果が被供給容器30の圧力P1が液化ガス貯槽20の圧力P1よりも高いと判定された場合、第2開閉弁170を開弁させて被供給容器30の圧力を減圧する。 (もっと読む)


【課題】満タンまで充填しない場合に、充填時間を短縮することができるガスステーション、ガス充填システム及びガス充填方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ガスステーション2の制御装置5は、燃料タンク30内のガスの状態量をもとに燃料タンク30内の充填可能なガス量Maを算出すると共に、外部から指定された燃料タンク30内に充填すべきガス量Mbを特定する。制御装置5は、燃料タンク30へのガス充填開始時に、ガス量Mbがガス量Maを下回る場合には、ガス量Mbがガス量Ma以上である場合に選択するガス充填速度に比べて、大きいガス充填速度を選択する。 (もっと読む)


【課題】データ識別装置付きの貯蔵タンク用気体供給管理システムおよびその管理方法を提供する。
【解決手段】貯蔵タンク用気体供給管理システム100は、制御装置1、データ識別送付装置2、および気体供給装置3を備え、データ識別タグ6を有する貯蔵タンク5の気体供給管理をする。制御装置1は、処理ユニット11、メモリユニット12を備える。処理ユニット11は、データ識別送付装置2および重量測定ユニット4に接続される。データ識別送付装置2で貯蔵タンク5の情報データをデータ識別タグ6から読み取り、制御装置1で分析し、気体供給条件を設定し、気体供給装置3によって貯蔵タンク5に気体を供給する。気体を供給した後、貯蔵タンク5の気体貯蔵量を検出し、データ識別タグ6を更新する。気体貯蔵量と標準気体貯蔵量とを比べ、貯蔵タンク5の貯蔵能力が弱化したかどうかを判断することができる。 (もっと読む)


【課題】装置全体のさらなる小型化が可能な、或いは、装置サイズを変更することなく冷却能力の向上が可能な水素ガス冷却装置を提供する。
【解決手段】主熱交換器2と、ヘッドタンク3と、液化ガスが気化して生成されるとともにヘッドタンク3から排出された排出ガスと、未冷却の水素ガスとの間で熱交換を行なって水素ガスを予備冷却する補助熱交換器4と、を備え、主熱交換器2は、内管5と外管6とからなる二重管構造であって、内管5内に水素が流れ、外管6内に液化ガスが満たされ、ヘッドタンク3からの液化ガスを供給する液化ガス供給管8が外管6の底部に接続され、外管6の底部よりも上方の位置に液化ガスをヘッドタンク3に戻す戻り管15が設けられ、ヘッドタンク3は、その底部が主熱交換器2の頂部を越える上方に配置され、補助熱交換器4が主熱交換器2の前段に設けられていることを特徴とする水素ガス冷却装置1である。 (もっと読む)


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