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Fターム[3E172EA35]の内容

ガス貯蔵容器、ガスの充填、放出 (22,547) | 充填 (1,783) | 充填機 (221) | 自動車用充填 (180)

Fターム[3E172EA35]に分類される特許

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【課題】燃料補給スタンドから燃料ガスを車両の燃料タンクに充填する際に、燃料ガスの漏洩を検知可能な通信装置を提供する。
【解決手段】燃料ガスが充填される燃料タンク101を備える車両100に設けられた送信部200から、燃料タンク101に燃料ガスを供給する燃料供給スタンド300に設けられた受信部304に、燃料タンク101内における燃料ガスの状態を示す情報を送信する通信装置において、送信部200あるいは受信部304の少なくとも一方の近傍に、燃料供給スタンド300から燃料タンク101に燃料ガスを供給する際における燃料ガスの漏洩を検出する燃料ガス検出手段204を設ける。燃料ガスは水素であり、送信部200と受信部304との間の通信は赤外線通信によって行われ、燃料ガス検出手段204は、水素と反応して光の反射率が変化するマグネシウム−ニッケル合金薄膜から構成されているとともに搬送波の経路に配置される。 (もっと読む)


【課題】長距離走行等に対しての積載燃料量を確保するために、燃料タンクを複数搭載するDME燃料使用の自動車に対しても、簡素な制御でしかも低コストで、燃料充填時において、複数の燃料タンクに同時に燃料充填しながら、燃料供給停止時の衝撃波の発生を容易に回避できるDME燃料の燃料タンクへの燃料充填方法と燃料充填システムを提供する。
【解決手段】燃料タンク10A、10Bの一つで燃料の充填が停止した後、燃料タンク10A、10B全体への充填を高流量充填とし、次に、燃料タンク10A、10Bの二つ目の燃料充填量がこの燃料タンク10A、10Bの減速用充填量に到達したときに、燃料タンク10A、10B全体への充填を低流量充填とし、二つ目の燃料タンク10A、10Bの燃料充填量がこの燃料タンク10A、10Bの停止用充填量に到達したときに、二つ目の燃料タンク10A、10Bの充填を停止させる。 (もっと読む)


【課題】ステーション全体としてのエネルギー効率を向上させることができる。
【解決手段】脱水素反応器3Aがエンジン11からの熱を用いてMCHを脱水素反応させることによって水素を得ることができる。このように、脱水素反応器3Aの専用の加熱装置を用いるのではなく、他の用途にも利用可能なエンジン11の熱を用いることで、ステーション内のエネルギー効率を上げることができる。更に、水素を圧縮する軸動力駆動型圧縮器8は、エンジン11の軸動力によって駆動することができる。軸動力駆動型圧縮器8は、電力を介することなくエンジン11の軸動力という物理的な力を直接用いることによって駆動することが可能となる。軸動力という直接的な力を用いる場合、一度電力に置き換えて駆動力を発生させる場合に比してエネルギーを効率よく用いることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料電池搭載車両への連続充填時の充填速度低下及び充填終了圧力低下を緩和することが可能な水素ステーションを提供することを課題とする。
【解決手段】圧縮機13と、圧縮機13により圧縮された水素ガスを貯蔵する第1の蓄圧器36−1,36−2,36−3と、圧縮機13と第1の蓄圧器36−1,36−2,36−3とを接続し、かつ圧縮された水素ガスを第1の蓄圧器36−1,36−2,36−3に供給する第1の水素ガス供給配管16と、第1の蓄圧器36−1,36−2,36−3から供給された水素ガスを冷媒により冷却する熱交換器41と、第1の水素ガス供給配管16から分岐され、拡張用蓄圧器ユニット65−1,65−2,65−3を構成する第2の蓄圧器68−1,68−2と接続される第1の拡張ユニット接続用分岐ライン46−1,46−2,46−3と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 充填時に高圧ガスが出力ラインを逆流してフィルタに捕捉されたコンタミがタンク側へと戻ることを抑える高圧ガス充填・出力システムを提供する。
【解決手段】 高圧ガス充填・出力システム1は、出力ライン21と充填ライン22とを備えている。出力ライン21は、高圧ガスが充填される高圧タンク2と外部接続ポート20とに接続され、充填ライン22は、高圧タンク2に接続され、出力ライン21と合流している。充填ライン22には、高圧タンク2内へと流れる高圧ガスの流れを許容し、高圧タンク2から流出する高圧ガスの流れを阻止する充填側逆止弁15が介在している。また、出力ライン21には、高圧タンク2側から順に出力側フィルタ13と、電磁弁14と、出力側逆止弁15とが介在している。電磁弁14は、出力ライン21を開閉可能に構成されており、出力側逆止弁15は、高圧タンク2から流れる高圧ガスの流れを許容し、高圧タンク2に流入する高圧ガスの流れを阻止するようになっている。 (もっと読む)


【課題】燃料タンク側に設けられた回路と燃料充填装置側に設けられた回路との間で生じる放電を防止できる燃料充填装置及び燃料充填システムを提供する。
【解決手段】燃料充填システム1は、燃料タンクの液量計測装置20に設けられた第1液量信号出力回路42と燃料充填装置30に設けられた第2液量信号出力回路51とが接続されてなる液量信号出力回路40と、燃料充填装置30にアースに接続して設けられた供給速度制御回路52と、を有している。そして、液量信号出力回路40が、供給速度制御回路52から電気的に孤立して設けられ、第2液量信号出力回路51が、供給速度制御回路52に液量に応じた光信号を送信するLED61を有し、供給速度制御回路52が、LED61から送信された光信号を受信するフォトトランジスタ62を有している。 (もっと読む)


【課題】複数の部分タンクが互いに連通して構成された燃料タンクへの燃料の充填を正確にできる燃料充填システム、及び、この燃料充填システムで用いられる供給速度決定手段を提供する。
【解決手段】燃料充填システム1は、燃料タンク10に燃料を供給する燃料供給部33と、燃料タンク10を構成する複数の部分タンク10A、10Bのそれぞれに設けられた、これら部分タンク10A、10B内の燃料の液量を計測する、複数の液量計測部20A、20Bと、複数の液量計測部20A、20Bによって計測された部分タンク10A、20B内のそれぞれの液量に基づいて燃料タンク10への燃料の供給速度を決定する信号調整部26と、信号調整部26によって決定された供給速度で燃料を供給するように燃料供給部33を制御する供給速度制御部34と、を有している。 (もっと読む)


【課題】水素製造装置を有する水素ステーションに関し、供給安定性を確保しつつコストダウン可能な水素ステーションを提供する。
【解決手段】水素製造装置2故障時等における車両への充填は、可搬式蓄圧器Ca、固定式蓄圧器S1の順で行われる。最初にバルブV2,V8を開とし、水素ガス供給系統R5により可搬式蓄圧器Caから車両への充填を開始する。可搬式蓄圧器Caの圧力Pca=車両圧力Pv)となった段階で、バルブV2を閉とし供給系統R4により蓄圧器S1からの充填に移行する。充填は低圧バンクS1(L)側から優先的に行われ、車両圧力Pvが標準設定圧(P)に達した段階で完了となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は充填開始時の被充填タンクの圧力と供給圧力との圧力差を確保することとを課題とする。
【解決手段】各ディスペンサ90A〜90Cの制御部200は、総合制御盤210と通信可能に接続されている。総合制御盤210は各ディスペンサ90A〜90Cの制御部200のうち一の制御部200から充填停要求信号が入力されると、当該一の制御部200を除く他のディスペンサの制御部200に充填中断信号を送信する。充填中断信号を受信した他の制御部200では、開閉弁160を閉弁して液化ガスの充填を中断する。これにより、複数のディスペンサ90A〜90Cのうち、これから充填開始するディスペンサを除いた他のディスペンサを充填停止状態とすることで、充填開始時の供給圧力と被充填タンク60内の圧力との圧力差を確保し、被充填タンク60の温度による圧力上昇があっても充填可能とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高い安全性を確保した上で、水素ガス充填装置の設置面積を縮小することが可能であると共に、現地での据え付けを短時間で行なうことの可能な水素ガス充填装置を提供することを課題とする。
【解決手段】支持台13と、支持台13の上面13aに配置され、水素ガスを圧縮する圧縮機14と、支持台13の上面13aに配置され、圧縮された水素ガスを貯蔵する蓄圧器28−1,28−2,28−3と、支持台13の上面13aに配置され、蓄圧器28−1,28−2,28−3から供給された水素ガスを冷媒またはブラインにより冷却する熱交換器47と、支持台13の上面13aに配置された筐体61と、筐体61内に収容され、熱交換器47から回収した冷媒またはブラインを冷却し、冷却した冷媒またはブラインを熱交換器47に供給する冷凍機62と、を有する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池自動車、水素自動車等に水素を直接充填する水素ステーションにおいて、高圧段側圧縮機を起動する時間的ロスを最小化可能な水素ステーションを提供する。
【解決手段】自動車Cに搭載される水素タンクに水素を直接充填するための水素ステーション1において、供給された水素を複数段に圧縮する複数の圧縮機4,14と、顧客の自動車Cの水素ステーションへの接近または到着を検知するセンサ31が備えられる一方、前記複数段の圧縮機4,14のうち少なくとも最高圧段側圧縮機14に接続された中間流路6以降に備えられた機器32,22を起動準備手段27とすると共に、前記センサ31からの信号によって当該起動準備手段27を始動させる始動手段30aが備えられてなる。 (もっと読む)


【課題】バッテリの充電量を確保する燃料ガス利用装置を提供する。
【解決手段】バッテリ4と、燃料ガスが貯留される燃料ガス貯留部8と、フューエルリッド14と、フューエルリッド14の開閉状態を検出する開閉状態検出手段16と、燃料ガス貯留部8に貯留された燃料ガスの状態である圧力及び/又は温度を検出する燃料ガス状態検出手段11と、燃料ガス供給装置200と通信を行うための通信手段19と、開閉状態検出手段16からフューエルリッド14が開状態である旨の信号を受信すると、燃料ガス状態検出手段11から入力された燃料ガスの状態を、通信手段19を介して燃料ガス供給装置200に知らせるために充填通信を行う制御手段2cと、を備え、制御手段2cは、充填通信を開始した後、開閉状態検出手段16から受信する信号によって、フューエルリッド14が開状態のまま、所定時間が経過したと判断した場合には充填通信を停止する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機を2段(複数段)に構成した水素ステーションにおいて、高圧側の圧縮機の吸込圧力(中間圧力)を適正に制御し、車載タンクの温度を抑制しうる水素ステーションを提供する。
【解決手段】燃料電池自動車27の内部に搭載される車載水素タンク28に水素を供給するための水素ステーションであって、回転数制御可能な駆動機5にて駆動される低圧段側の往復動圧縮機4と、中間流路6と、低圧段側の往復動圧縮機4と中間流路6を介して接続される高圧段側の往復動圧縮機15を備え、中間流路6に介設された中間圧蓄圧器9に付設された圧力センサ16で検知された圧力P1に基づき、駆動機15の回転数を制御するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】設備投資を低額に抑え、構成が簡単かつコンパクトで設置の自由度も高く、効率よくガスの充填を行うことのできるガス充填システムを提供する。
【解決手段】車輌に搭載された車載タンクに燃料ガスFを充填するためのガス充填システム1であって、燃料ガスを車載タンクへ充填するための充填ライン10、20と、冷凍機5からの冷媒Rが供給される冷却手段とを備え、冷却手段によって充填ラインを冷却するガス充填システム。冷却手段をガス充填装置内に設けることができる。冷却手段は、冷凍機からの冷媒で冷却される不凍液Nを収容したタンク2と、タンクの内部で不凍液を循環させるポンプ9とを備え、タンクの内部を充填ラインの一部が通過するように構成することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、圧力・温度等の管理のしやすい連続的な容量制御を採用したうえで、水素タンクへの補給の際に急激な温度上昇を回避することのできる、水素ステーションを提供する。
【解決手段】燃料電池自動車27の内部に搭載される車載水素タンク28に水素を供給するための水素ステーションであって、駆動機5にて駆動される低圧段側の往復動圧縮機4と、回転数制御可能な駆動機15にて駆動される高圧段側の往復動圧縮機15を備え、車載水素タンク28にはその内部の温度Tdを検出可能な温度センサ29が付設され、温度Tdに基づき、駆動機15の回転数を制御するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】 過充填防止弁40の作動時におけるウォーターハンマの発生を簡易な構成にて抑制する。
【解決手段】 気相連通外配管33に均圧電磁弁60を設ける。車載ECU70は、充填装置100から燃料タンク11に液化燃料を充填しているときに、燃料タンク11内の液化燃料の充填量が過充填防止弁40の作動する第1基準レベルL1よりも小さい第2基準レベルL2未満となる場合は均圧電磁弁60を開弁状態に維持し、充填量が第2基準レベルL2以上になると均圧電磁弁60を閉弁状態に切り替える。 (もっと読む)


【課題】車両の車載用水素充填タンクへの水素ガス充填を短時間に行なえることのできる燃料用水素ガス充填装置及びその方法を提供する。
【解決手段】液化水素貯蔵容器1から導出した液化水素を昇圧し、この昇圧した液化水素を熱交換器3に導入して気化させ、この熱交換器3から導出された水素ガスを充填ノズル6から車載用水素充填タンクに充填する燃料用水素ガス充填方法である。少なくとも熱交換器3の一部と流量調整弁4とをバイパスする状態に形成した水素供給用のバイパスラインBを流れる低温ガスと、熱交換器3を通過して水素供給ライン7を流れる気化された常温ガスとを混合した混合ガスのガス温度が目標温度となるように各水素供給ライン7、8、15に配置した流量調整弁4、9、16を開閉制御する。 (もっと読む)


【課題】輸送手段を用いて運搬される移動式の圧縮ガス分配装置。
【解決手段】圧縮ガス分配装置を運搬する輸送手段の駆動に用いられる駆動ユニットと、少なくとも1つの、圧縮された媒質の貯蔵に適する貯蔵容器と、1基もしくは複数基の上記貯蔵容器が圧縮ガス分配装置によって圧縮ガスを充填される外部の貯蔵容器に連結される少なくとも1個の導管と、少なくとも1基の圧縮機と、を含んで構成される移動式の圧縮ガス分配装置。本発明において、前記圧縮機の1基または少なくとも1基が、前記輸送手段の駆動ユニットと、該駆動ユニットによって駆動され得るような態様で有効に連結されている。 (もっと読む)


【課題】放熱性の異なる複数のガスタンクに対して過充填又は充填量不足を抑制することができ、車両全体として充填率を上げることが可能な車両を提供することを課題とする。
【解決手段】ガスタンク30a、30bを備える車両3は、外部のガスステーション2からガスタンク30a、30bに供給されるガスの充填路34として、共有流路34cと、共有流路34cからガスタンク30a、30bのそれぞれへと分岐している分岐流路34a,34bとを有する。ガスタンク30aはガスタンク30bよりも放熱性が良いもので構成されており、ガスタンク30aに対応する分岐流路34aにのみ、ガスタンク30aへのガスの供給量を制限可能な遮断弁40又は流調弁46を設けた。 (もっと読む)


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