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Fターム[3E172KA21]の内容

ガス貯蔵容器、ガスの充填、放出 (22,547) | 容器の付属装置 (1,131) | 指示、測定、監視 (493)

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【課題】タンク内に貯蔵された圧縮ガスの質量を、タンク内の圧縮ガスの圧力、および、温度に基づいて算出するに際し、圧縮ガスの温度を検出する温度センサに異常が生じた場合でも、タンク内の圧縮ガスの質量を、適切な範囲内で算出可能とする。
【解決手段】ガス残量算出装置は、圧縮ガスを貯蔵するタンクに備えられた圧力センサ、および、温度センサによって、それぞれ検出された圧縮ガスの圧力、および、温度に基づいて、圧縮ガスの質量を算出するに際し、上記温度センサの異常が検出されたときには、上記圧力センサによって検出された圧縮ガスの圧力、および、推定温度に基づいて、タンク内の圧縮ガスの質量を算出する。 (もっと読む)


【課題】 ガス利用設備を終夜運転させつつ、需要の低下する時間帯は保安係員等の人員を常駐させる必要がない高圧液化ガス貯蔵気化装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 本発明の高圧液化ガス貯蔵気化装置は、ガス貯蔵槽202と、ガス供給経路210と、ガス貯蔵槽内部の圧力を一定に保持する圧力保持機構230と、高圧液化ガスを取出し圧力保持機構230に供給する取出経路を開閉する取出経路開閉部222と、異常検知部250と、異常を検知した場合、施設内および/または遠隔地に警報を報知する警報部260と、を備え、取出経路開閉部は所定の時間帯に取出経路を閉じることによってガス貯蔵槽に気化したガスを戻すことを停止し、警報部は取出停止間に異常検知部が異常を検知した場合には少なくとも遠隔地に警報を報知することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突等によって高圧水素タンクをはじめとする燃料タンクに作用した衝撃を定量的に把握し判断する。
【解決手段】衝撃を受けて相変態を生じるオーステナイト鋼からなり、当該燃料タンク21に作用した外部からの衝撃の大きさを記録した状態を保つ燃料タンク用衝撃記録体51を設ける。衝突時の変形によりオーステナイト鋼の一部が相変態して生じたマルテンサイトの量を例えば透滋率計を用いて非破壊測定し、衝撃の大きさを推定して定量的に判断することが可能である。 (もっと読む)


【課題】燃料充填口の裏側(車体内部)におけるガス漏れをきわめて容易に検出することができるガス燃料車両を提供する。
【解決手段】車体10外部の燃料供給装置からのガス燃料の供給を受ける燃料充填口22と、車体10内部と車体10外部とを連通する連通孔24と、燃料充填口22及び連通孔24を車体10外部から遮蔽する遮蔽部材13と、燃料充填口22を介して燃料供給装置から供給されたガス燃料を貯蔵するガス燃料貯蔵部30と、を備えるガス燃料車両1である。車体10外部から連通孔24にガス漏れ検出器70の棒状部分71を挿入して、車体10内部におけるガス漏れを検出する。 (もっと読む)


【課題】貯槽内に貯蔵した高圧流体の圧力、温度を時系列的に計測して精度よく貯槽の密閉性を評価することが可能な高圧流体貯蔵施設の密閉性評価方法を提供する。
【解決手段】流体を高圧下で貯蔵する高圧流体貯蔵施設Aの貯槽3の密閉性を評価する方法であって、流体の対臨界圧力と対臨界温度の関数形で表される圧縮係数を導入した流体の状態方程式を適用して、時系列的に計測した少なくとも貯槽3内の流体圧力と流体温度を基に貯槽3内の流体質量を求め、この貯槽内流体質量の時系列的な変動を捉えることで貯槽3の密閉性を評価する。 (もっと読む)


【課題】 気相状態で安定的にガス消費設備に送気可能な、エネルギー効率が高く機能的に優れた液化ガスの気化方法、気化装置およびこれを用いた液化ガス供給装置を提供すること。
【解決手段】 熱媒体を温度制御して循環供給する熱媒体供給部6と、充填容器1の底部1aおよび外周部1bに接するように配設された空間部1cと、空間部1cの底部1aに近接する空間または該空間に設けられた熱媒体導入管4の内部に配設された加温部5と、これらを制御する制御部を有するとともに、液化ガスを送気する状態と送気を停止する状態のいずれにおいても、該制御部において、熱媒体供給部6での熱媒体の制御温度および供給流量、加温部5に付加する熱量を制御し、充填容器1内部の気相圧力が、熱媒体の制御温度における液化ガスの飽和蒸気圧力よりも高くなるように調整することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】LNGの気化により発生する冷熱の利用とNGの燃焼への利用の両方を効率よく行うこと。
【解決手段】LNGを気化してNGにする際に生成する冷熱を空気調和機に利用する冷熱利用システムであって、LNGボンベと、燃焼利用配管系と、冷熱利用配管系と、LNGボンベとLNG気化器との間の燃焼利用配管系上に設けられ、LNG気化器側へのLNGの流量を調整する燃焼利用流量弁と、LNGボンベと空気調和機との間の冷熱利用配管系上に設けられ、空気調和機側へのLNG量の流量を調整する冷熱利用流量弁と、空気調和機が必要とする冷熱に対応するLNG量を空気調和機に供給するように冷熱利用流量弁を優先的に制御するとともに、ガスタービン発電機が必要とするNG量から、冷熱利用配管系から供給されるNG量を差し引いたNG量に対応するLNG量をLNG気化器に供給するように燃焼利用流量弁を制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】雰囲気温度の上昇に対するより高い安全性が確保されたガスタンクを提供する。
【解決手段】内部にガスが充填されるライナー12を有するガスタンクであって、ライナー12に、表裏に貫通する複数の連通孔21がライナー12の全体にわたって間隔をあけて形成され、これら連通孔21が、ライナー12よりも融点の低い封止材22によって閉塞されている。 (もっと読む)


【課題】ガスタンクが局所的に加熱されるような場合にも、該ガスタンク内に残留するガスを安全、かつ確実に外部へ逃すことが可能となる。
【解決手段】水素タンク110の近傍に複数の輻射センサ160を設ける。複数の輻射センサ160は、水素タンク110を中心として、長手方向、左右方向、上下方向のそれぞれについて一定間隔で略均等に配置されている。制御装置160は、各輻射センサ160から供給される輻射レベル情報に基づき、水素タンク110に異常が生じているか否かを判断し、異常が生じていると判断した場合には、安全弁112を開く制御を行うことで水素タンク110に残存する水素ガスを安全かつ迅速に外部にリリーフする。 (もっと読む)


【課題】自動切換器から二股の分岐管を設けると共に分岐管の一方に供給側のボンベを接続し他方に予備側のボンベを接続しているガス供給システムに使用するために、供給側のボンベのみを交換しても予備側のボンベのガス残量を管理できること。
【解決手段】ボンベを交換したことを入力する交換操作手段29と、ボンベからのガスの使用量を積算して計測する流量計測手段30と、流量計測手段での積算値が警告値に到達したこと及び交換操作手段からの入力を受けたことを監視局へ通報する通報手段41と、ボンベの交換容量を設定するボンベ容量設定手段42と、を備えるガス残量管理装置において、通報手段は、各分岐管に接続するボンベの交換容量を警告値に設定するもので、流量計測手段が積算値をクリアして積算を再開する条件は、供給側のボンベの交換容量に一致する警告値に積算値が到達したときである。 (もっと読む)


【課題】液移動が発生しても各液化ガス容器内の液化ガスの残量を平均化することができる液化ガス供給方法及び装置を提供する。
【解決手段】連結配管で連結した複数の液化ガス容器11a,11b,11cからガスを供給する液化ガス供給方法において、前記複数の液化ガス容器内の液化ガスの量をそれぞれ測定し、残量が最大の液化ガス容器に対して他の液化ガス容器内の液化ガスの残量との差があらかじめ設定された残量差の範囲内に収まるように各液化ガス容器からのガス供給量を制御する。 (もっと読む)


【課題】安全板が破裂する前に高圧ガス収容体内の圧力上昇の程度の把握を可能とする圧力監視装置を提供する。
【解決手段】ガスボンベ1に取り付けられて該ガスボンベ1の収容空間と連通する内部空間11が形成された支持体10と、該支持体10の内部空間11内にて支持され上記収容空間の圧力を受けて塑性撓み変形が可能な安全板12とを有している圧力監視装置6において、上記内部空間11は、安全板12により二つの室に仕切られて一方が受圧面側の受圧室11Aとしてそして他方が受圧面とは反対側の作用面側の作動室11Bとして形成され、該作動室11Bには撓み変形時の安全板12の作用面に圧せられて移動する可動体13が案内支持されており、支持体10は外部と上記作動室11Bとを連通せしめた視認孔16が形成されていて、安全板12の撓み変形により移動した上記可動体13の一部が上記視認孔16で外部から視認できる可視部を形成している。 (もっと読む)


【課題】ガス遮断弁12が閉状態であっても、容器10内にガスが充填されたことを検出することができるガス充填判定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】容器10と、容器10内のガス温度を検出する温度センサ15と、容器10から延びるガス供給ライン11と、ガス供給ライン11に設けられるガス遮断弁12と、ガス供給ライン11のガス遮断弁12の下流側に設けられ、容器10から供給されるガス圧力を検出するガス圧力センサ18と、容器10内のガス量が所定基準値以下のときは、ガス遮断弁12を閉状態に制御すると共に、ガス欠ランプ13を点灯させ、ガス遮断弁12が閉状態のときに、容器10内のガス温度の上昇が検出された場合は、ガス欠ランプ13を消灯させる制御部14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 極低温のLNGの気化ガスを用いてもパージ効率を高めることができるようにする。
【解決手段】 低温液化ガスタンク1に、ガス供給ノズル4と、タンク底部に底部側吸入口8aを有し且つ底部側バルブ9を備えた底部側排出管8と、タンク天井部に天井側吸入口10aを有し且つ天井側バルブ11を備えた天井側排出管10と、タンク天井側と底部側のLNGガス12の濃度を個別に計測するセンサ14と13を備えて窒素ガスパージ装置を形成する。窒素ガス6が充満された低温液化ガスタンク1に、ガス供給ノズル4より約−140℃のLNGガス12を供給し、タンク天井側と底部側のうち、各センサ14と13によって計測されるLNGガス12の濃度がより低い方に存在するガスを、対応する排出管10又は8を通して外部へ排出させる。 (もっと読む)


【課題】 人為的ミスによる供給システムのトラブルあるいは消費設備への被害の波及などを防止するために、操作性がよくかつ簡易な構成によって、液化ガスなどの充填容器を迅速かつ安全に保守管理を行うことができる流体供給システムを提供すること。
【解決手段】 充填容器1、設置部2、接合部3a、配管部3、消費設備4、プロセス制御部7を有し、流体の属性などの情報aが書き込まれた情報記録部Aが充填容器1の一部に配設され、配管系の情報bが書き込まれた情報記録部Bが接合部3a等のいずれかに配設され、消費設備4の情報cが書き込まれた情報記録部Cがプロセス制御部7に配設されるとともに、情報の適合性がある場合に、消費設備4に流体を供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 流量計測用各機器に必要な断熱性能を保持しながらも、計器類のメンテナンスや校正を行い易い流量計測システムを提供する。
【解決手段】 低温液化ガスの供給用貯蔵槽(1)から受液容器に低温液化ガスを液体の状態で移送する低温液化ガス移送路(2)内に介装される流量計測システムである。移送中の低温液化ガスを過冷却処理する過冷却処理装置(4)と、流量計(5)、及び流量制御ユニット(6)とを配管類とともに開閉可能に構成された真空断熱構造のコールドチャンバー(7)内に収納する。前記過冷却処理装置(4)を浸漬容器(8)とその浸漬容器(8)の内部に収容される熱交換部(9)とで構成し、コールドチャンバー(7)内で低温液化ガス移送路(2)から分岐した分岐路(10)を過冷却処理装置(4)の浸漬容器(8)内に連通する。 (もっと読む)


【課題】シリンダーキャビネットからのプロセスガスの排気量を制御して除害装置の負荷を低減させることができ、十分な安全性を保ちながらプロセスガス供給設備の装置コストや除害装置の保守コストの削減を図れるシリンダーキャビネットを提供する。
【解決手段】ガス供給経路22から高圧側排気弁26,低圧側排気弁31を介して分岐し、排気弁を介して真空排気手段に接続する排気経路41を備えたシリンダーキャビネット11において、前記排気経路として、主排気弁42を備えた主排気経路43と、該主排気経路に並列に設けられ、ガス流量を前記主排気経路のガス流量より少なく制御される流量調整手段44及び副排気弁45を備えた副排気経路46とを設けるとともに、前記主排気弁と副排気弁とを切替開閉する弁制御部を設ける。 (もっと読む)


【課題】付臭剤が添加された水素の流路上での付臭剤濃度のバラツキを低減可能な水素供給装置の提供。
【解決手段】水素供給対象に供給すべき水素に付臭剤を添加する添加手段と、付臭剤が添加された水素を夫々貯留する複数のバッファタンクと、所定の順序で、付臭剤濃度が均一化された状態を有する複数のバッファタンクのいずれか1つから前記水素供給対象へ付臭剤が添加された水素が供給されるように、前記複数のバッファタンクと前記水素供給対象との接続状態を切り替える制御手段とを備える水素供給装置である。 (もっと読む)


【課題】放出されるガスの方向を知得可能な高圧ガスタンクを提供することを課題とする。
【解決手段】高圧ガスタンク1であって、ガスを高圧で貯蔵するための貯蔵室3を有する高圧ガス貯蔵手段4と、高圧ガス貯蔵手段4が貯蔵室3の減圧を必要とする所定状態になると、高圧ガス貯蔵手段4に貯蔵されているガスが放出される放出方向を周囲に警告する放出方向警告手段6と、放出方向警告手段6が放出方向を周囲に警告したら、貯蔵室3に貯蔵されているガスを放出方向と略同一の方向に放出させる圧力逃がし手段5と、を備える。 (もっと読む)


本発明はガス運搬船のガス危険地域内の漏出ガス感知方法に関し、その目的はガス運搬船の密閉空間及びガス危険地域に直接感知方式感知器を設置し漏出ガスを実時間で感知するガス運搬船のガス危険地域内漏出ガス感知方法を提供することである。
本発明は、ガス運搬船及びボイルオフガスを利用する陸上及び海上設備のガス危険地域または密閉空間内に2台以上の直接方式ガス感知器を設置し、ガス危険地域または密閉空間内での漏出されたガスを迅速に感知し、感知した漏出ガス量により警告アラームまたは非常停止システムを稼動する。
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