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Fターム[3E172KA21]の内容

ガス貯蔵容器、ガスの充填、放出 (22,547) | 容器の付属装置 (1,131) | 指示、測定、監視 (493)

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【課題】都市ガス等、燃料ガスの発熱量安定化に好適な混合ガス供給装置及びその組成変動調整方法を提供する。
【解決手段】2基の充填塔内には同一吸着材が充填されている。分岐配管L3の充填塔下流側配管L3aの配管延長S1は、配管L4aの配管延長S2と比較して長く形成されている。さらに配管L3a途中には複数の流出口10が設けられており、これにより配管延長S1を可変とするように構成されている。熱量計7の計測値に基づいて流量調節バルブV1、V2の開度及び/又は配管L3a配管延長S1を適宜調整して、負荷装置5に供給する燃料ガスの発熱量変動値を調整する。まず各充填塔内吸着材の作用により発熱量の抑制が行われる。さらに、分岐配管延長の相違による発熱量変動位相のずれにより、さらなる発熱量抑制が行われるが、流量比と配管延長S1を適当に設定することにより、発熱量変動最小とすることができる。
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【課題】タンク本体の開口部を画定する内壁と、該開口部に取付けられるタンク用口金との間に配設され、前記内壁とタンク用口金との間を密閉するシール部材の組付け状態を簡単且つ確実に検出するタンク検査装置及びタンク検査方法を提供する。
【解決手段】タンク本体10の開口部11に取付けられる口金本体21と、口金本体21の外周面13に配設され、口金本体21と開口部11を画定する内周面12との間を密閉するOリング30を有するタンク用口金20が組付けられたタンク100の検査を行うタンク検査装置である。タンク本体10と、口金本体21と、Oリング30を含む回路に通電を行う通電手段と、前記通電の状態を検出する検出手段を備え、Oリング30は、導体部31と不導体部32を有し、前記回路は、導体部31と、タンク本体10及び口金本体21とが導通した際に通電される。 (もっと読む)


【課題】容器体内部に酸素ガスを簡単に充填することができたり、容器体を雑に扱ったとしても容器体内部の酸素ガスが外部に漏れることのない酸素供給装置を提供する。
【解決手段】酸素供給装置5は、内部に酸素ガスが充填された容器体10と、容器体10に着脱自在に装着され、容器体10の内部の酸素ガスを外部に供給するガス供給体20とから構成される。容器体10は、内部に酸素ガスが充填される容器本体11と、容器本体11の上端開口部11aを閉塞するように設けられる逆止弁12とを備える。ガス供給体20は、酸素ガスが流通するガス流路26a,23b,21g,21bと、容器本体10に装着されたときに逆止弁12と係合してこれを開く開栓部26bと、ガス流路26a,23b,21g,21b内を流通する酸素ガスの流量を制御する流量制御弁25と、流量制御弁25によって制御される流量を設定する流量設定部29とを備える。 (もっと読む)


【課題】運用中の船舶の液化ガスタンクの二次防壁の健全性を評価できる、液化ガスタンクの二次防壁の健全性評価方法を提供する。
【解決手段】本発明の液化ガスタンクの二次防壁の健全性評価方法は、(A)統合自動化システムを観察するステップと、(B)前記ステップ(A)における観察により異常が観察された場合、第1の差圧試験を行うステップと、(C)前記ステップ(B)における前記第1の差圧試験の結果として、断熱空間の圧力と防壁間空間の圧力とが互いに等しくない場合、或いは前記両圧力が互いに等しくなった後に圧力逆転現象が発生した場合、第2の差圧試験を行うステップとを含む。前記評価方法は、(D)前記ステップ(C)における前記第2の差圧試験の結果として、前記断熱空間の圧力と前記防壁間空間の圧力とが互いに等しい場合、第3の差圧試験を行うステップを更に含む。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、流体容器内に含まれる流体と接触する固体構成要素の変形に反応する充電指示器を含み、変形は流体容器内に含まれる流体の質量の関数であることを特徴とする、流体容器内に含まれる流体の質量を測定するための充電指示器に関する。
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【課題】最初の漏洩検出および漏洩しているシリンダーの適切に設備された修理設備への返還の間の時間における、シリンダー輸送および貯蔵の際の、漏洩を抑制する漏洩抑制装置を提供する。
【解決手段】内部、外部および内部と外部の間の出口開口を有する少なくとも1つの容器を含む流体貯蔵容器、少なくとも1つの容器の外部に隣接していて、また該容器の出口開口にシール可能なように接続されている、該容器の内部から反応性気体を抜き出すようになっている流体フロー部品203、および、内部、外部、開放端、および抑制包囲体201の内部から気体を抜き出すようになっている抜き取り口207を有する抑制包囲体、ここで開放端は、流体フロー部品の上および周囲に適合するようになっており、そのため抑制包囲体が流体フロー部品を包囲し、また流体フロー部品から漏洩する反応性ガスの収集するようになっている。 (もっと読む)


【課題】大型の地震が発生した場合等において、外槽に対する内槽の変位量を計測し、内槽の変位後の位置を特定することができる二重殻構造タンク装置を提供する。
【解決手段】外槽5と内槽1とを有する二重殻構造タンクにおいて、外槽の上部を貫通する径方向変位計測用パイプ30b、30dと、径方向変位計測用パイプの外槽の外部に設けられた遮断弁35と、径方向変位計測用パイプの上端に設けられたレーザー送受信器用着脱座とを備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は液化ガスを動力源とする車両のための、経済的に取り付け可能な、かつコンパクトで供用時間の長い支援装置を提供することにある。
【解決手段】支援装置は、液化ガスを収容した交換可能なガスボンベ(11)に連結する燃料送達系路(1)と、車両の駆動モータ(12)に連結する燃料供給系路(2)並びに支援供給系路(3)と、燃料送達系路(1)が開口し、さらに燃料供給系路(2)が上方の個所で、支援供給系路(3)が下方の個所で開口する支援容器(4)とを具備する。ガスボンベ(11)の含有量が少なくなると、空表示センサ(5)は警告信号とサーボ信号とを発して止め弁(6)を制御する。支援容器(4)の大部分は、支援容器(4)内の液化ガスの沸騰を抑制して液化ガス貯留体(17)を保護する断熱物(7)で囲繞される。止め弁(6)は燃料供給系路(2)での通行を支配し、空表示センサ(5)により制御される。 (もっと読む)


【課題】加圧器及びフレキシブルホース内等に残留する液化ガスの外部への流出を最小限に抑えることができるようにする。
【解決手段】搬送タンク1から液化ガスの一部を取り出して気化し、気化したガスに基づいて当該搬送タンク1から貯蔵タンク2へ液化ガスを移送する液化ガス移送システムにおいて、搬送タンク1から貯蔵タンク2への液化ガスの移送終了を検出するLNG収量センサ5と、LNG収量センサ5により出力された移送終了信号に応じて、搬送タンク1からの液化ガスの取り出しを停止し、液化ガスの取り出しを停止した後、搬送タンク1及び貯蔵タンク2外に残留する液化ガスが気化するのを待ち、搬送タンク1及び貯蔵タンク2外で気化したガスの搬送タンク1への返送を制御する制御装置6とを備えることを特徴とする液化ガス移送システム。 (もっと読む)


【課題】ユーザー側のガスボンベの管理を有効に行う。
【解決手段】ケース10の各ボンベ収納部11にガスボンベを差し込んで保管し、ボンベ収納部11からガスボンベを抜き取る毎に、当該ボンベ収納部11にガスボンベの差し戻しを規制し、コントローラでガスボンベの在庫数を管理して、この在庫数を通報手段を介してガスボンベの供給元又はユーザーに通報する。 (もっと読む)


【課題】高圧ガス配管上流側の第一弁と下流側の第二弁との間に設ける流量調整手段の設置位置の適正化を図ることにより、第二弁におけるガス温度の上昇を効果的に抑制できるとともに、ガス供給設備の設計を効率よく行うことができるガス昇温抑制方法及び装置を提供する。
【解決手段】上流側に第一弁13を有する高圧ガス配管12の下流側に設けられた第二弁14内のガスの昇温を抑制するガス昇温抑制方法であって、前記第一弁と前記第二弁との間で、かつ、第一弁と第二弁との中間位置よりも第一弁に近い位置に設けた流量調整手段15によって第一弁から第二弁に向かうガスの流量調整を行うことにより、前記第二弁内のガスの昇温を抑制する。 (もっと読む)


【課題】漏れ出した水素ガスを効率よく、的確に、かつ、精度よく検知できる水素漏れ検知方法を提供する。
【解決手段】水素供給配管の外部表面もしくは水素貯蔵容器の外部表面に設けられた水素吸蔵合金からなる水素吸蔵部の温度を測定する第1温度測定手段と、測定された前記温度上昇から水素の漏洩の有無を判断する判断手段と、を備えることを特徴とする水素漏れ検知装置である。水素供給配管の外部表面もしくは水素貯蔵容器の外部表面に設けられた水素吸蔵合金からなる水素吸蔵部の温度を測定する第1温度測定処理と、測定された前記温度上昇から水素の漏洩の有無を判断する判断処理と、を含むことを特徴とする水素漏れ検知方法である。 (もっと読む)


圧縮水素ガス貯蔵装置が提供される。前記装置は、制御可能な吐出弁を備えた排出管が結合された密封ハウジングを備える。前記密封ハウジングは、圧縮水素ガスを蓄積且つ貯蔵するように構成された少なくとも2つの異なる種類の微小容器からなる集合体を備えたカートリッジを含むチャンバーを規定する。前記装置は、前記水素ガスを、前記カートリッジから前記チャンバーの前記カートリッジによって占有されていない空間に制御可能に遊離させるように構成された水素遊離手段も備える。前記装置は、前記制御可能な吐出弁および前記水素遊離手段と動作可能に結合され、それらの動作を制御するように構成された制御系によって制御される。
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【課題】この発明は、高圧ガスを安全に利用するための流体貯蔵タンク、流体用配管、及び流体貯蔵タンク利用システムに関し、強度を確保しつつ、内部破損を精度良く検知することのできる流体貯蔵タンクおよび流体用配管を提供することを目的とする。
【解決手段】高圧の流体ガスを貯蔵するための流体貯蔵タンク、または前記流体ガスが流通するための流体用配管であって、前記流体ガスを貯蔵し、または流通させるための内部空間を形成する高強度の外層と、前記外層の内側に密接し、前記流体ガスが前記外層に接触することを遮断する前記外槽に比して強度の弱いバリア層と、を備える。前記外層と前記バリア層との間には拡散性を有する検知物質が封入されており、前記バリア層に破損が生じた場合に、前記検知物質が前記内部空間に拡散する。 (もっと読む)


【課題】耐震性を向上させ、かつ、プロテクター内をコンパクトにまとめた家庭用の液化ガスバルク供給ユニットを提供する。
【解決手段】液化ガスを貯留する容器本体1と、この容器本体1に設けられたガス取出弁2aとUSメータ2kの入口側とを第1配管で連結するとともにUSメータ2kの出口側にガス消費機器へガスを供給する第2配管を連結してなるガス供給ユニット2とを備えて液化ガスバルク供給ユニットを構成し、前記容器本体1に前記USメータ2kを支持固定するためのメータ取付けブラケット2lを設けるとともに、前記メータ取付けブラケット2lに前記USメータ2kを固定する。 (もっと読む)


【課題】水素タンクにおけるガス漏れに起因する問題発生を抑え、水素タンクの耐久性を向上させる。
【解決手段】水素タンク10は、水素を貯蔵するための内部タンク20と、内部タンク20の外側を覆うと共に、水素分子をプロトン化する活性を有する金属薄膜から成る触媒金属層22と、触媒金属層を覆い、絶縁体によって形成される誘電体層24と、誘電体層24を覆う外部タンク26と、外部タンク側26が正電圧、内部タンク20側が負電圧となるように電圧を印加して、誘電体層24に電界を発生させる電界発生部32と、を備える。 (もっと読む)


【課題】水素ガス等の燃料ガスの漏洩を燃料ガス検出器によって検出する装置であって、車両に搭載される車両用燃料ガス検出装置において、燃料ガス検出器が雪で覆われることによって、漏洩した水素ガス等の燃料ガスを検出できなくなることを防止する。
【解決手段】車両用燃料ガス検出装置1は、燃料ガスを用いて発電する燃料電池を有する燃料電池システム(例えば、燃料貯蔵器36)の設置室40の天井41に設けられ、漏洩した燃料ガスを捕集する燃料ガス捕集凹部2と、燃料ガス捕集凹部2内に設けられ、漏洩した燃料ガスを検出する燃料ガス検出器3とを備える。燃料ガス捕集凹部2内の燃料ガス検出器3の下方に、少なくとも燃料ガス捕集凹部2内の雪Sを融かす為の融雪手段4を設置する。 (もっと読む)


水素燃料セルを動力とする車両の燃料タンクと共に用いられるタンクマニホールド組立体が開示されている。このマニホールド組立体は、レギュレータと、過流防止弁と、手動シャットオフと、別個の部品を取り付けるためのポートとを備えている。別個の部品には、たとえば、熱逃がし弁、圧力センサ、圧逃がし弁、逆止め弁、熱式温度センサおよび低圧ソレノイド弁などが含まれる。このタンク組立体は、用途が広く、個々の用途に合わせて容易にカスタマイズされる。
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危険なガスを輸送するためのユーティリティを有する閉じ込めパッケージ(10)、およびパッケージ、例えば、危険なガスの閉じ込めパッケージ(20)へのアクセスを制御する保安システム。具体的な実施において、閉じ込めパッケージは、輸送(例えば空輸)の間、ガス閉じ込め容器の安全と保安を向上させるために、オーバーパック(11)を含み、オーバーパックは、ガス閉じ込め容器内の圧力よりも高い圧力にて、保護的なガスにより加圧され、また、および全地球測位システム(GPS)で調整されるプログラム可能なロック・アンド・キーシステム(30)がコンテナパッケージと組み合わされて、GPS部品が閉じ込めパッケージが特定の地理的な場所にあることを示すときにのみ、ガス閉じ込め容器へのアクセスが可能なように制御されている。
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本発明の様々な実施態様による小規模用途の液化装置によって、液体酸素のような液体ガス製造の安全性と効率を向上させ、なおかつコストを低減するための装置および方法。一実施態様では、クライオクーラー(102)とデュワー(120)との間のインターフェースのために液体酸素バリア(118)を追加して、デュワー(120)の転倒のときの液体酸素の漏出速度を制御することが可能である。デュワー(120)と流体連通するボイルオフ槽(560)によって、傾斜したデュワー(120)から膨張ガスを逃がすことができ、一方で、液体をボイルオフ槽(560)内に安全に残すことができる。放熱器またはクライオクーラー(102)のコールドフィンガーの近傍にある温度センサー(299、297)は、検出温度が所定の温度を超えると、クライオクーラーまたは冷却ファンの電力回路を遮断するように機能することができる。
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