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Fターム[3F004AA08]の内容

Fターム[3F004AA08]に分類される特許

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【課題】予め大型コンクリート構造物に固設された吊筋に設けられた空間部に吊り治具用のピン材を挿入する際に、非常に安全且つ容易に取り付け作業をすることができる大型コンクリート構造物用の吊り治具を提供する。
【解決手段】大型コンクリート構造物用の吊り治具を、頂部1aと頂部1aの両端から鉛直方向に向けて延設され中央の対向する位置にそれぞれピン材挿入用の貫通穴1baが形成されているピン支持部材1bとから構成されている本体部1と、ピン材5が貫通穴1baへ向けてスライド自在な中空穴3aと、この中空穴3aの一方のピン支持部材1bと反対側に形成されていてピン材5のおねじ部と螺合するめねじ部3bとから成る一方のピン支持部材1bの外面1bbに取り付けられたピン案内部材3と、ワイヤ玉掛け部2の直下に位置させる他方のピン支持部材1bの外面1bbに取り付けられたバランスウエイト4とから構成させる。 (もっと読む)


【課題】被吊り上げ物の鋼材とハッカとの接触面に生じる微細な疵を低減し、この疵が引っ掛かり、もしくは、ハッカが回転し過ぎて鋼材からハッカを離脱させることができないトラブルを防止することにより、荷役作業能率を向上させることができる鋼材用吊具および吊上げ方法を提供する。
【解決手段】クレーンの巻き上げフックに係合される吊りビームに複数対の吊りワイヤ2が連結され、該吊りワイヤの下端に、鋼材を吊り上げるハッカ3が連結されてなる鋼材用吊具であって、前記ハッカの先端部の鋼材との接触面に、ビッカース硬度(HV)400以上の硬質部材5を着脱自在に取付け、もしくは、ハッカの上部に過回転防止突起を有し、該過回転防止突起は、ハッカ回転中心となる爪基部を通る線であって、ハッカを吊上げる吊り軸が移動する溝の下端に形成された鍵部の内側における接線と平行な線より突出している。 (もっと読む)


【課題】軽量かつ小型で、狭いスペースでも被搬送物を容易にクランプできる吊り具を実現する。
【解決手段】吊り具10Aは、本体フレーム12Aと、本体フレーム12Aの両端に取り付けられた固定アーム22及び開閉アーム24と、開閉アーム24にアームブラケット30を介して一体に装着された操作レバー38と、本体フレーム12の上面に固定された取っ手18及びアイボルト16とで構成されている。アームブラケット30はヒンジピン26で回動可能に軸支され、操作レバー38はアームブラケット30に対しヒンジピン34で回動可能に装着されている。操作レバー38で開閉アーム24を非クランプ位置及びクランプ位置に移動させ、操作レバー38をプレート40の凹溝40a他に嵌合させることで、開閉アーム24を非クランプ位置又はクランプ位置に安定して固定できる。 (もっと読む)


【課題】簡易な吊り構造で以って、複数ピースの鋼材をまとめて安全に吊り上げできること。
【解決手段】水平フレームと、水平フレームに垂下した複数の規制脚と、規制脚の下部に回動可能に設けた複数の掛止部と、複数の掛止部の回動操作を行う回動操作機構とを具備し、前記掛止部が鋼材との掛止解除位置と掛止位置との間を回動して切り替えが可能であり、前記掛止部は鋼材の上位のフランジの下面とウエブの側面の二箇所を同時に当接する少なくとも一対の爪板を具備する。 (もっと読む)


【課題】形状及び大きさの異なる翼環を手間をかけずに吊り上げることが可能な軽量の吊り治具及び翼環の加工方法を提供する。
【解決手段】吊り治具2は、一対のアーム10、20と、一対のアーム10、20を貫通するスライドガイド6と、スライドガイド6に沿って設けられた送りねじ30とを備えている。第1アーム10は、第1貫通穴11を一端部に有し、翼環の内側シュラウドに設けられた突起部が引っ掛かる第1凹部13を他端部に有している。また、第2アーム20は、第2貫通穴21を一端部に有し、翼環の外側シュラウドに設けられた突起部が引っ掛かる第2凹部23を他端部に有している。第1アーム10及び第2アーム20の各凹部13、23内に、内側シュラウド51の内周面52及び外側シュラウド55の外周面57にそれぞれ設けられている突起部58、58を挿入する。 (もっと読む)


【課題】形状及び大きさの異なる翼環を手間をかけずに吊り上げることが可能な軽量の吊り治具及び翼環の加工方法を提供する。
【解決手段】吊り治具100は、二股に分岐した一対の脚111を有する治具本体102と、一対の脚111のうち一方の第1脚112に固定される第1当接部材104と、一対の脚111のうち他方の第2脚に形成された貫通ねじ穴114に螺合する送りねじ108と、当該送りねじ108の端部に固定される第2当接部材106とを備えている。治具本体102は、二股に分岐した一対の脚111を有する二股部110と、当該二股部110の上に延設されて吊り具装着用の吊り穴121が形成された被吊上げ部120とから構成されている。被吊上げ部120は、第2脚113側から第1脚112側に向かう方向に沿って第1脚112から突出するように延在している。 (もっと読む)


【課題】吊り上げ状態での傾斜作業を容易に行うことができ、高い作業効率を実現し得る吊り上げ治具を提供する。
【解決手段】昇降部材と被吊り上げ部材(攪拌羽根)との間に介在する吊り上げ治具3であって、昇降部材Jに連結される係止部4と、被吊り上げ部材に結合される支持部5とを備え、係止部4は、弧状ガイド部4cが形成されたフレーム4aを備えており、弧状ガイド部4cは、一つの中心点に対応する円弧に沿うようにして中心点より上方の位置から下方へ延び、被吊り上げ部材を支持し、支持部5及び弧状ガイド部4cは、被吊り上げ部材を支持部5に取付ける際に、被吊り上げ部材の重心Gを弧状ガイド部の中心点に一致または接近させ得るように、形状及び寸法が決められている吊り上げ治具。 (もっと読む)


【課題】
ワークの自重を利用したリンク機構の回転動作でワークを挟込んで吊持するトング式吊具について、装置構成が小型,簡素であるという利点が損なわれず、ワークの吊持作業の安全性が確保されるようにする。
【解決手段】
ワークWの自重を利用したリンク機構の回転動作でワークWを挟込んで吊持するものである。相対してワークWを挟込む挟込支持部13がリンク機構を構成するトングアーム2の下部にそれぞれ回転可能に取付けられている。一方のトングアーム2には、一方の挟込支持部13を回転駆動する回転駆動部16が取付けられている。回転駆動部16は、手動の操作ハンドル16aで回転操作されるウオームギア16b,ウオームホイール16cのギア噛合構造からなる。 (もっと読む)


【課題】吊り下げ搬送具において、ホイストクレーンによって複数のバッテリモジュールを同時に搬送すると共に、バッテリモジュール間のピッチを調整する。
【解決手段】吊り下げ搬送具(10)は、バッテリモジュールの配列方向に沿って延在するメインフレーム(11)と、ピニオンと一対のラックとからなるラックアンドピニオン機構(12,13)と、前記一対のラックの各々の先端部に設けられたサブフレーム(15)と、前記サブフレームの両端部にそれぞれ設けられたアーム(14)とを備える。そして、ホイストクレーンによって吊り下げられた際に、バッテリモジュール間のピッチ(80)を前記ラックアンドピニオン機構により可変に構成した。 (もっと読む)


【課題】コンクリート製品の表面を傷つけずに吊上げることができると共に、コンクリート製品に予め埋め込まれた埋設部材に吊り機構を容易に係止することができ作業効率の向上を図ることができるようになるコンクリート製品用吊り金具を提供する。
【解決手段】コンクリート製品用吊り金具10を、コンクリート製品50に一端面30Aが露出され他端面が埋設された埋設部材30と、埋設部材30に着脱自在な吊り機構20とを備えて構成する。吊り機構20の丸棒部材21を埋設部材30に挿入し、ノブ24により丸棒部材21を回せば、丸棒部材21の抜止め突起部21Bが埋設部材30の傾斜面部30Gに沿って移動した後、抜止め突起部用位置決め溝30Hに嵌り込み、丸棒部材21と埋設部材30とが係止し合う。 (もっと読む)


【課題】タワーセクション又はタワー部分から風車タワー壁部を組み立てる単純な方法を可能にする。
【解決手段】リフトの連結エレメントに結合可能なバー101,102と、第1の位置115においてタワー壁部分113に係合するための第1の係合部分106を有する第1の保持部材105と、第1の位置とは異なる第2の位置119においてタワー壁部分に掛合するための第2の係合部分108を有する第2の保持部材107と、が設けられており、第1の係合部分と、第2の係合部分とが、互いに第1の距離(d1)だけ離れて位置するように、第1の保持部材と、第2の保持部材とが、バーに取外し可能に固定され、第1の係合部分と、第2の係合部分とが、互いに第2の距離(d1′)だけ離れて位置するように、第1の保持部材と、第2の保持部材とが、バーに取外し可能に固定され、第2の距離が第1の距離とは異なる。 (もっと読む)


【課題】長尺の鋼材であるシートパイルを運搬する際に、容易に取付け・取り外しをすることができ、安全性に優れたシートパイル用吊り運搬具を提供する。
【解決手段】シートパイル21の長手方向と交差する方向に延びる前後のベース部2と、内向きに屈曲させた中間部をベース部2に回動可能に取り付けた屈曲アーム部3とを備え、各屈曲アーム部3の上端部を吊り材4を介して吊り支持することで、屈曲アーム部3の下端の爪部5が外側からシートパイル21の継手部に係合し、シートパイル21を吊っている際の係合状態を維持するようにしたシートパイル用吊り運搬具1である。ベース部2には、シートパイル21のフランジ間に嵌合する突出部6が設けられ、各屈曲アーム部3の上端部には、吊り材4を取り付けるための吊り孔7が形成されており、前後のベース部2をつなぐ連結部8には、吊り運搬具1を単独で吊りあげるための吊り部9が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ブロックを施工する際、施工現場における所定位置にブロックを複数同時に運搬する作業及び敷設する作業を容易に行うことができ、施工性を向上させることができる吊り上げ治具及びその吊り上げ治具を使用した施工方法を提供する。
【解決手段】上下方向に貫通する貫通孔150を中央部に有するブロック100を複数同時に吊り上げるための吊り上げ治具であって、各挿入フレーム4をブロック100の貫通孔150に挿入したあと、一対の保持片6a・6bを操作レバー5により閉塞状態から開放状態に切り替えることで、ブロック100を下方から保持し、ブロック100を保持している状態から、一対の保持片6a・6bを操作レバー5により閉塞状態に切り替えたあと、挿入フレーム4をブロック100の貫通孔150から抜くことで、ブロック100の保持を解除する。 (もっと読む)


【課題】ドラム缶を吊具により上方へ吊り上げ移動させることができると共に、吊具を固定具より外すことにより吊具を斜状に形成し、取っ手を手で持って中身を排出することができ、そのままドラム缶を積み重ねて載置することができ、多用に使用できるドラム缶移動具を提供する。
【解決手段】ドラム缶の外周を保持する締付バンド2と、締付バンドに取り付けてなる補強板3と、補強板に可動可能に設けてなる吊り上げるための吊具4と、吊具を一定方向に固定する固定具5と、ドラム缶を持ち上げるためのストッパー部を設けてなる取手6とから構成される。 (もっと読む)


【課題】汎用性に優れ得るエンジン関連部品保持装置を提供する。
【解決手段】エンジンを組み立てる際にエンジン関連部品10を保持するためのエンジン関連部品保持装置1であって、装置本体2と、装置本体2に設けられる一対の保持部材3と、一対の保持部材3の間隔を変えるための操作機構4を有する。保持部材3が装置本体2に直線移動可能に取付けられる。操作機構4によって保持部材3が装置本体2に対して直線移動され、これによって一対の保持部材3の間隔が直線的に変化し、一対の保持部材3が協働してエンジン関連部品10を保持する。 (もっと読む)


【課題】対象物の柱状部への着脱、緊縛および作業への移行、緊縛解除が簡易で、嵩低く、取り扱い易い安全なものとする。
【解決手段】一端部に連結部3を持ち、この連結部3から他端側に折り返し部4をなして延びる緊縛用紐条体5と、緊縛用紐条体5の連結部3側と折り返し部4との間の1か所以上で捻って形成された1つ以上のクロスした重なり部6を、緊縛用紐条体5が長手方向に移動できるように包み込み前記重なり状態を保持することにより、緊縛用紐条体5を前記重なり部6で区画し緊縛用紐条体5の長手方向の動きで拡縮し、通された柱状部2aを緊縛、緊縛解除する緊縛通し部を形成した、1つ以上の保持パッド8と、を備えたものとして、上記の目的を解決する。 (もっと読む)


【課題】横置き状態のコイルを確実且つ安全に吊り上げる。
【解決手段】本体板11に対する作動リンクの上下動に連動して一対のアーム22,22が開閉する。作動リンクに作用する押しバネ29によりアームは常に閉じる方向に付勢されているが、アーム拡開操作ロープ33を引くことによりアームが開く。ロック機構40のロックピン45は本体内に突入するように付勢され、作動リンクのアーム閉ロック穴(49)/アーム開ロック穴(48)に挿入されることによりアームを閉ロック状態/開ロック状態にするが、ロック解除操作ロープ39を引くことによりロック解除される。アームを横置きコイル50の内径空間51に挿入した後、閉ロック状態を解除してアームを開けば、自動センタリングしつつアーム下端の爪28をコイル底面50cに係合可能にして、コイルを安全に吊り上げ・運搬することができる。 (もっと読む)


【課題】重量物の取り扱いに用いる把持ユニットに関し、より詳細には重量物の被梱包物を梱包箱に収納または取り出しの際に被梱包物と梱包箱の隙間にアームを差し込んで重量物の出し入れを行う把持ユニットおよびリフターに関する。
【解決手段】把持ユニット100は、ベース部110と、ベース部の下面に配置されて対象物の上面の第1方向の長さよりも大きな間隔で配置され、ベース部より垂直に突出する1対のアーム部120と、アーム部の各々に設けられて対象物の高さ以上にベース部から離間し、対象物を保持して第1の位置および第2の位置に可動する1対のハンド部130とを備え、ハンド部が第1の位置にあるときは、1対のハンド部の相互の距離が第1方向の長さよりも長く、第2の位置にあるときは、1対のハンド部の相互の距離が第1方向の長さよりも短い、よう構成する。 (もっと読む)


【課題】C形フックに係止されたコイルの落下を防止する。
【解決手段】C形フック10の下端部13の先端に設けられた板状のストッパ21は、ハンドル25の操作により、該フック下端部先端から上方に突出してコイルWの側面を係止してコイルの落下を防止する係止位置と、突出しない待避位置との間を移動可能である。これにより、コイルのC形フックへの積荷状態が不安定であったり、クレーンによる搬送時にコイルが隣接構造物などの障害物に衝突したような場合であっても、コイル落下に伴う重大事故を未然に防止することができる。ストッパ21は長穴を摺動可能に挿通する固定ボルトによってフック下端部先端に取り付けられており、係止位置および待避位置の両位置に保持することができる。 (もっと読む)


【課題】 不安定な係合状態で被吊持物が吊り上げられるのを効果的に防止する吊り具を提供する。
【解決手段】 水平方向のフランジ挿入部11を有する一対の側板10と、両側板10の間に上下動可能に案内支持され、その下部にフック部21を有する可動板20と、両側板10のフランジ挿入部11周辺に回動自在に設けられて該フランジ挿入部11の挿入口付近に位置するように付勢力が付与された安全部材30と、少なくとも下端部がフランジ挿入部11内に臨入し、フランジ挿入部11の挿入方向に対し直交する配置で側板に設けられローラ軸33回りに回転するローラ32とを備える。安全部材30は、フランジ挿入部11に挿入されるフランジの挿入状態に応じて変位し、フック部21が係合されない場合に付勢力によりフランジをフランジ挿入部11の外部に排除するよう作用し、ローラ32は、安全部材30により押圧されるフランジの移動を促進する方向に回転する。 (もっと読む)


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