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Fターム[3F047CA10]の内容

粉粒体の空気輸送 (1,256) | タンク(サイクロンタンクを含む) (285) | フィルターをタンクの内部又は外部に設置 (25)

Fターム[3F047CA10]に分類される特許

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【課題】本発明は、粉体の外部への飛散を従来例よりも抑制できる粉体搬送システムを提供する。
【解決手段】粉体搬送システム100は、粉体容器P内の粉体Mの取り出しに用いる密閉ボックス10と、密閉ボックス10内の粉体Mを含む粉体気流を通す第1流路20と、粉体気流を粉体Mと気体とに分離する分離器25と、分離器25により粉体気流から分離された気体を通す第2流路60と、分離器25により粉体気流から分離された粉体Mを、密閉状態において収容できる収容室41と、粉体Mを密閉ボックス10から分離器25に向かう方向に移送できる移送手段30と、を備え、第1流路20および第2流路60は、密閉ボックス10内の気体が、移送手段30の駆動力により分離器25を経由して密閉ボックス10に戻ることができる閉ループを構成している。 (もっと読む)


【課題】気体流を分離用通路に衝突させることにより液体を分離する構成の液体分離装置において、金属屑等の固体分の分離用通路内への残留を抑制することのできる液体分離装置を提供する。
【解決手段】液体分離装置は、内側から外側への液体の通過を許容する通過部を有する有底筒状の第1部材4、5と第1部材4、5の開口を塞ぐ第2部材2cとから形成される分離用通路Tと、分離用通路Tを囲うケーシング2とを備える。分離用通路Tの第2部材2cに形成される流入口8から流入した気体流を第1部材4、5の底面に衝突させ、気体流に含まれる液分を通過部から分離用通路T外へ除去するとともに、液分が除去された気体流を第2部材2cに形成される排出口9から排出する。分離用通路Tの第1部材4、5は、第1部材4、5の軸線Pを回転軸として回転可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】バラ物の移送能力を可変とし得、受け入れ側設備の増設或いは規模の縮小といった変更にも適合して幅広いニーズに対応し得るバラ物用空気移送装置を提供する。
【解決手段】空気吸引管7途中、横管8途中、縦管10途中のそれぞれに、真空ポンプ6による空気の吸引風量を調節可能な風量調節手段15,16,17を分岐接続する。 (もっと読む)


【課題】空気を利用して粉体を空気輸送しても、安全に粉体を回収できる粉体貯留設備を提供する。
【解決手段】粉体を空気輸送して貯留する設備であって、粉体が貯留される中空な貯留容器10と、貯留容器10内に空気輸送された粉体を導入する輸送管13と、輸送管13内に空気流を形成する空気流形成手段とを備えており、貯留容器10は、輸送管13から粉体が供給される、中空な円筒部11を備えており、輸送管13は、貯留容器10内に流入した空気によって、貯留容器10内面に沿って一方向に流れる空気流を形成するように配設されており、空気流形成手段は、輸送管13内の空気の流速が、貯留容器10の円筒部11内に、該円筒部11内面に接する環状の粉じん雲領域を形成し得る速度に調整するものである。 (もっと読む)


【課題】備付け、取外し等に重労働が必要にならない急結剤補給設備等の粉体補給設備を提供する。
【解決手段】粉体Fの投入口21を有する補給タンク20と、この補給タンク20内の粉体Fが送り込まれる搬送流路30と、この搬送流路30内に搬送エアA1を吹き込むコンプレッサー40とを備え、搬送流路30内に送り込まれた粉体F1が搬送エアA1によって粉体タンク100内へ搬送される構成とする。また、粉体タンク100に固定される蓋装置50と、この蓋装置50に形成された排気口53と連通する返送流路60と、この返送流路60内を通った排気エアA2が導かれる集塵手段70とを備え、排気エアA2とともに排気口53から排出された排出粉体F2が集塵手段70まで導かれ、この集塵手段70で集塵された排出粉体F2が補給タンク20内に戻される構成とする。 (もっと読む)


【課題】 異物の混入してないフライアッシュを回収可能な輸送システムを提供する。
【解決手段】 ボイラの火炉から排出されたフライアッシュを回収して中継サイロに一旦貯灰し、該中継サイロから圧力輸送機により輸送管に導き、該輸送管内を空気輸送して回収するフライアッシュの輸送システムにおいて、前記圧力輸送機の上流側に、前記フライアッシュに混入している異物を捕捉して除去するストレーナを設ける。異物の混入していないフライアッシュを回収できるので、フライアッシュを使用する設備が異物で故障するようなことはなく、フライアッシュを有効に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】水道水を使用してもカルシウム等の微量ミネラルが折出することなく、また、特別な制御を行わなくても過剰水が発生することがない穀物のエアー搬送装置を提供することを課題とする。
【解決手段】搬送用エアーを圧縮するブロワと、前記搬送用エアーを加湿する加湿器と、原料を搬送する搬送管と、前記搬送管の上流部に所定量の原料を供給する原料供給手段と、前記搬送管の下流に位置する原料分離手段とから構成されるエアー搬送装置において、前記加湿器の加湿手段を気化式とし、かつ、前記ブロワと前記原料供給手段との間に前記加湿器を配設する、という技術的手段を講じた。 (もっと読む)


空気圧式材料搬送システム、特に廃棄物搬送システムであって、材料、特に廃材の少なくとも1つの供給点61、66と、該供給点61、66に接続可能である材料搬送パイプ100、101、102と、搬送中の材料を搬送空気から分離するセパレータデバイス20と、少なくとも材料の搬送中に前記搬送パイプ100、101、102内に差圧を与える手段3、4とを備える、材料搬送システム。前記搬送パイプ100及び搬送空気チャネル105、106の少なくとも一部が、少なくとも1つの真空発生器3の吸引側が接続される少なくとも1つの回路として形成され、前記システムは、少なくとも1つのブロワデバイス4を備え、該ブロワデバイス4の吸引側が、前記回路の前記セパレータデバイス20から通じる前記空気チャネル105、106に接続され、吹出側が、前記搬送パイプ100に又は該搬送パイプに接続されている前記回路の部分に接続されるため、該回路内で前記ブロワデバイス4によって空気を循環させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】一面では先行技術の欠点を回避し、この種の搬送装置の合理的稼働を可能とされる方法を創作すること。
【解決手段】この発明は、ばら荷を備える少なくとも一つの貯蔵容器からの搬送装置に、充満状態センサー(12)と需要センサー(11)を備えている少なくとも一つの材料遮断機の充満する充満時間を検出する方法に関する。
開始時には、導管(3、6)が空で、材料遮断機(1)が空であり、ばら荷が貯蔵容器(4)から需要センサー(11)の反応から充満センサー(12)の反応まで搬送され、この搬送時間(TREF1)が測定されて記憶される。需要センサー(11)の新たな反応には、再び充満センサー(12)の反応まで搬送され、この搬送時間(TREF2)が材料遮断機(1)の充満のための搬送時間と一致し、測定されて記憶され、第一搬送の導管(3、6)内にばら荷が存在する。搬送時間(TREF2)が搬送時間(TREF1)から引かれて、吸込み時間と同じである吸出し時間(TLEER)を決定する。導管(3、6)が算出された吸出し時間(TLEER)により吸出される。需要センサー(11)の新たな反応には、材料遮断機(1)の充満が搬送時間(TREF2)により且つ吸出しが両方が加えた充満時間を意味する吸出し時間(TLEER)により実施される。
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【課題】搬送中における粉粒体の飛散、及び異物の混入を抑制するとともに、機材の設置場所の制約を無くし得る粉粒体の搬送装置を提供する。
【解決手段】計量器で予め計量された粉粒体を空気を用いて所定の位置まで搬送する粉粒体の搬送装置1である。前記粉粒体が投入される供給部2と、前記粉粒体が取り出される排出部と、前記供給部2と前記排出部との間を接続するフレキシブルホース4と、前記供給部2から投入された前記粉粒体を排出部側へと送る前記フレキシブルホース4内に、空気流を生成する空気送給部5とを有し、かつ前記排出部は、前記粉粒体を排出しうる粉粒体排出口6と、前記粉粒体を通さない多孔質のフィルター7を介して前記空気流を外部に排気する排気口8を有する排気流路9とを具える。 (もっと読む)


【課題】石灰石を定量的に供給する装置において、石灰石が湿気を吸収して装置内に付着してしまうことを防止する。
【解決手段】定量供給装置11は、装置内部より石灰石が排出されるシュート28より外部に向かって流れるように、乾燥空気を送り込むエアー供給手段29を備える。 (もっと読む)


【課題】 分散粉体を一様な粒度分布で回収することができる粉体回収装置、および粉体回収方法を提供する。
【解決手段】 粉体回収装置1は、サイクロン3およびバグフィルタ4を用いることによって、送風手段によって与えられる分散粉体10を可及的に回収し、貯留部17に一時的に貯留される粗粉7および微粉8を搬送方向Xに撹拌しながら搬送して、貯留槽2に与える。 (もっと読む)


【課題】設置が容易であり、稼働エネルギ効率の改善を図れる搬送装置を提供する。
【解決手段】空気とともに切粉Aを吸引するブロアファン58に、空気中から切粉Aを分離回収する切粉分離回収装置30を接続する。この切粉分離回収装置30を介して、切粉Aの搬送流路となる主管路21を接続し、この主管路21に複数の支流管路11を並列接続する。各支流管路11に、各支流管路を開閉する複数のゲート弁17を設ける。各支流管路11の先端に、切粉Aを吸込む複数の切粉吸込口5を開口させる。 (もっと読む)


【課題】粉粒体を従来より長い距離で輸送するとともに、より遅い粉体速度で安定した輸送をすることができる粉粒体の空気輸送装置を提供すること。
【解決手段】粉粒体Bを貯える貯留槽1と、粉粒体Bが輸送される輸送先貯留槽2と、貯留槽1と輸送先貯留槽2をつなぐ輸送管3と、輸送先貯留槽2側に設けられた吸引ポンプ4とを備え、貯留槽1から輸送先貯留槽2に輸送管3を介して吸引ポンプ4により粉粒体Bを空気輸送する粉粒体の空気輸送装置において、輸送管3に外部から所定の距離間隔をあけて圧力空気を供給する補助圧力供給機構5を設ける。 (もっと読む)


【課題】設置スペースの低減を図ることが容易であるロータリーフィーダを提供する。
【解決手段】ロータリーフィーダは、開口を有する収容体と、同収容体の内部に収容されて前記金属屑を移送可能とする回転体31とを有している。回転体31は、その回転軸方向Jに沿う長さpを同回転軸方向Jに直交する方向Kに沿う長さqよりも大きくすることで横長状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 バッチ式吸引式空気輸送機を用いて粉体を空気輸送するにあたり、空気輸送機のバッグフィルターを効果的に逆洗することを目的とする。
【解決手段】 動力駆動(58)のフラップ弁(62)と排出ダンパー機構(94)とフィルター逆洗機構(74)とを有する空気輸送機(26)を使用し、所定時間にわたり空気輸送機(26)を作動させてその吸引室内へと粉体を空気輸送する。次に、吸引を停止し、フラップ弁(62)を閉じて吸引室(52)内に高真空を維持し、遮断弁(44)を閉じることにより吸引室内に高真空を閉じこめる。次に、逆洗機構(74)を作動させて、バッグフィルター(72)に向かってエアパルスを発射することにより、フィルターの前後の高い圧力差を利用してバッグフィルターを効果的に逆洗する。 (もっと読む)


【課題】高圧空気搬送に伴う、穀粒の損傷による商品価値の低下を可避する穀粒搬送装置の提供。
【解決手段】可撓性吸引ホース5の終端部に吸引装置9を始端部に搬送対象穀粒の吸引ノズル6を設け、吸引ホース5の中間部には接続ホース60を介して穀粒分離排出装置8を接続する。穀粒分離排出装置8は穀粒を分離する軸心が横方向の分離網体と、穀粒の搬送翼を備えた送りロールと、送りロールからの穀粒を収容する滞留室と、滞留室の下方に設けた穀粒排出口と、穀粒排出口の自動開閉機構とを有する。穀粒分離排出装置8は、複数並設した各搬送先タンク4の張り込み口の上方に設け、接続ホースと吸引ホース5との接続部分には搬送切替弁61を設ける。 (もっと読む)


【課題】 焼却場等で発生する煤塵等の有害物質を含有する焼却灰を粉体の状態のまま運搬することを可能とするとともに、車道又は鉄道を適宜利用することを可能にする焼却灰運搬システム及び焼却灰運搬方法の提供。
【解決手段】 ごみ焼却場等から発生する焼却灰を密閉容器又は密容器へ収容し運搬するシステムであって、前記密閉容器又は密容器内を真空状態にするとともに焼却灰を圧送して該密閉容器又は密容器へ送る収容手段と、前記収容手段によって焼却灰を収容した前記密閉容器又は密容器を密閉にして運搬する運搬手段と、前記運搬手段によって運搬された前記密閉容器又は密容器の焼却灰を該密閉容器又は密容器から圧縮空気を利用して排出する排出手段とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】受入ホッパー或いはピット内の生ゴミを残さず搬出し、生ゴミの腐敗、悪臭、蛆・はえ等の発生、危険性ガスの発生を防止し、安全及び衛生的な運転を確保することができる有機性廃棄物の搬送装置を提供する。
【解決手段】生ゴミ等の有機性廃棄物を受け入れる受入手段1と、該受入手段1から送られる生ゴミ等の有機性廃棄物を破砕する破砕手段2と、前記破砕手段2で破砕された有機性廃棄物を受け入れる投入手段3と、該投入手段3内に水又は温水を供給する水供給装置301とを備え、該投入手段3から含水率70%以上90%以下の有機性廃棄物を受け入れると共に負圧下で空気輸送する輸送配管4を有することを特徴とする有機性廃棄物の搬送装置。 (もっと読む)


【課題】コンパクトでかつ分離用の排風等の調整が簡単で、しかも衛生的な空気輸送装置の分離装置を提供する。
【解決手段】搬送始端側にブロワ11を接続した輸送管10と、該輸送管10に米Gを供給する供給部12,12aと、該輸送管10の他端側と搬送先タンク14との間に配置して輸送空気と搬送粒状物Gとを分離する分離装置13と、該分離装置13で分離した輸送空気が供給される集塵機とを有する空気輸送装置8の分離装置13において、分離装置13は、前記輸送管10に接続し輸送管10よりも径を大きくした大径管15と、該大径管15に接続し大径管15よりも径を小さくするとともに内部に抵抗蓋20を設て搬送先タンク14に接続した小径管16と、大径管15始端側と搬送先タンク14との間を短絡したバイパス管17とを有する。 (もっと読む)


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