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Fターム[3F070BD01]の内容

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【課題】搬送容器の流れを停滞させることなく円滑且つ確実に移送方向を変換することができる分岐装置を提供する。
【解決手段】分岐装置は、搬送容器10の上面に配設された第一ガイド部G1,G2と、搬送容器10の下面に配設された第二ガイド部と、第一搬送路Sと第二搬送路Bの交差部分を除く搬送方向の幅方向両側に沿って配設されて移送する複数の搬送ローラR1A,R2A,R3A,R4Aと、交差部分を除く搬送方向の幅方向両側に沿って配設されて第二ガイド部に当接して案内するガイドレールTG1と、第一ガイド部G2に当接して搬送容器10を第一搬送路Sに沿って案内する第一切換ガイドレールSG1及び第一ガイド部G1に当接して搬送容器10を第二搬送路Bに沿って案内する第二切換ガイドレールBG1を有すると共に交差部分の上方において水平移動可能に配設された切換ガイド2Aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】搬送容器の流れを停滞させることなく円滑且つ確実に移送方向を変換することができる分岐装置を提供する。
【解決手段】分岐装置は、搬送容器10の下面の搬送方向と直交する幅方向両側に配設されたガイド部と、搬送路S,Bの搬送方向の幅方向両側に沿って配設されて搬送容器10の下面を支持して移送する複数の搬送ローラR1A,R2A,R3A,R4Aと、搬送路のうち第一搬送路Sと第二搬送路Bの交差部分を除く搬送方向の幅方向両側に沿って配設されてガイド部に当接して案内するガイドレールTG1と、交差部分に配置された複数の搬送ローラのうち第一搬送路用搬送ローラと第二搬送路用搬送ローラとを相対的に昇降させて、第一搬送路用搬送ローラと第二搬送路用搬送ローラのいずれか一方により搬送容器10の下面支持して移送させる切換機構と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高速運転をしても容器を安定して搬送できるようにする。
【解決手段】搬送コンベヤ2上に配置され、一列で搬送される容器を案内する固定ガイド4と、固定ガイドに接続された移動ガイド8と、複数のレーン10a〜10fを有し、移動ガイドから送り出された容器を受け取る分岐部10とを備え、前記移動ガイドは、屈曲点14で相対回転可能な第1アーム11と第2アーム12とに分割されており、第2アームは、搬送コンベヤの左右(Y方向)に揺動する揺動部15と、搬送コンベヤの進行方向(X方向)に進退動する伸縮部16を有している。第1アームと第2アームは、それぞれ第1サーボモータ19と第2サーボモータ90によって搬送方向と直交する方向に揺動されており、第2アームは、搬送コンベヤのセンターラインに対する傾斜角度が、常に第1アームの傾斜角度よりも小さくしている。 (もっと読む)


【課題】搬送方向に対する強度が極めて微弱な定形のシート類であっても、損傷を誘発することなく、下部搬送路と上部搬送路へ適確に弁別搬送する。
【解決手段】下部搬送路Aへ弁別すべき単板4を下方から支持して搬送する下部搬送コンベヤ1と、上部搬送路Bへ弁別弁別すべき単板4aを、後記吸引機構3と協働して、上方から保持して搬送する上部搬送コンベヤ2と、該上部搬送コンベヤ2の保持開始部位に、単板4、4aの搬送方向の長さLに相当する長さWの吸引フード3aを臨ませて成る吸引機構3とを具備した弁別搬送装置を用いて、単板4、4aを下部搬送路Aと上部搬送路Bへ弁別搬送する搬送方法であって、上部搬送路Bへ弁別すべき単板4aの全体が、前記吸引フード3aの下方に到来する都度、吸引機構3を介して単板4aを下部搬送コンベヤ1上から上部搬送コンベヤ2側へ一斉に吸引して弁別搬送する。 (もっと読む)


【課題】フィーダパンとフィーダパンを加振する振動器とを備えて物品を搬送する組合せ秤の物品搬送装置において、隣接するフィーダパン同士の間を乗り越えて物品が落下することを防止する。
【解決手段】フィーダパン5に、物品の搬送方向に延びる略平面状の搬送面51と、搬送面51の両脇に沿って起立する2つの壁面52,52と、一方の壁面52の上端に連設され且つ搬送面51側に下る斜面とその反対側に下る斜面とを有する第一振分面(上層側振分面530)と、他方の壁面52の上端に連設され且つ搬送面51側に下る斜面を有する第二振分面(下層側振分面531)と、第一振分面上を移動する物品が当接するように第一振分面上に設けられ且つ当接する物品に下向きの加速度を付与する当接面55aとを、設けた。 (もっと読む)


【課題】石炭等の粒状物体を払い出す払い出し装置において、スクレーパに入手が容易でしかも脱落しづらい難摩耗材を備えるようにする。
【解決手段】払い出し装置は、コンベア13によって粒状物体を、コンベアからコンベアの下側に配置されたホッパに払い出す。払い出し装置はスクレーパ装置を有し、スクレーパ装置はコンベア側に向かって延びる板状の払い出し体を有し、払い出し体の少なくとも先端側にはセラミック部が装着されており、払い出し体をコンベアの搬送方向に交差する方向に駆動してコンベア上の粒状物体をホッパに払い出す。 (もっと読む)


【課題】物品Bがメイン搬送路1上で位置ずれを起こしても、その位置ずれを送出ローラ43で積極的に補正することができる、物品の搬送位置補正装置4と補正方法、及び同装置を用いた物品の仕分け設備10を提供すること。
【解決課題】物品Bをローラコンベヤの搬送下流側へ送り出す送出ローラ43と、送出ローラ43を駆動回転させる駆動手段と、送出ローラ43よりも搬送上流側において物品Bを検出する検出手段45と、検出手段45により検出した物品Bの実際の搬送位置と予め設定された正規の搬送位置とを比較し、両者が位置ずれしているとき、送出ローラ43の回転速度を増減速させて該物品Bの送出ローラ43による送出速度をローラコンベヤによる搬送速度よりも大きくし或いは小さくする制御手段46とを設けた。 (もっと読む)


【課題】仕分け能力の低下や構造の複雑化を伴うことなく安定確実に物品の仕分け作業を行うことができる仕分け設備を提供すること。
【解決手段】物品Bを搬送するメイン搬送路1と、メイン搬送路1の側部に接続された分岐搬送路2と、メイン搬送路1の搬送方向及び幅方向に並ぶ駆動回転可能な複数の送出ローラ6を備えた仕分け装置3とを含む仕分け設備10において、複数の送出ローラ6のうち、最もメイン搬送路の搬送上流側の送出ローラ6Aをメイン搬送路1の分岐部11における搬送上流側に配設し、そして、最もメイン搬送路の搬送下流側、かつ、最も分岐搬送路側の送出ローラ6Bを分岐搬送路2の中心線Cの延長線上に配設するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、起動直後より仕分け作業を開始でき、またトラッキングのずれを解消し高速仕分けに対応できる仕分け設備を提供することを目的とする。
【解決手段】搬入コンベヤ装置82による物品Dの搬送の速度と無端チェーン40による物品支持体50の移動の速度は同速度とされ、第1光電センサ84により搬入コンベヤ82上に物品Dを検出している間、第2光電センサ86等からなる欠損検出器により物品横押し体57の欠損が確認されると、物品横押し体57の作用は中止され、終端まで移動される構成とする。この構成によれば、欠損が確認された物品横押し体57の固有の番号を記憶する必要がないことにより起動直後に仕分け作業を開始でき、また物品横押し体57の欠損が検出されても、物品Dの搬送と物品支持体50の移動はそのまま続行されることにより、トラッキングずれの発生を回避でき、簡易な仕分け制御および高速仕分けを実現できる。 (もっと読む)


一実施形態では、コンベアシステム(300)は、コンベアベルト上の物体(o)が迂回するように構成された複数のコンベアベルトローラ(304)を有するコンベアベルト(302)と、コンベアベルトローラと係合する駆動機構とを具えており、当該駆動機構はコンベアベルトローラを駆動するように構成され、物体がコンベアベルトの何れの側面にも所望の迂回角度で選択的に迂回できるように、コンベアベルトローラを第1の角度方向および第2の反対の角度方向へ選択的に駆動するように駆動機構を調整可能である。駆動機構の一態様は、カートリッジ(320)に取り付けられた駆動ローラ(308)と、カートリッジ上のピニオンギア(334)と係合するラックギア(342)とを有しており、ベルトローラに対する駆動ローラの向きを調整し、選択的に反対の角度方向にも駆動する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で物品の仕分けを行うことができると共に、物品の仕分け動作に対して制御装置等のシステムによる管理を不要にできる搬送設備を提供する。
【解決手段】複数の台座11,12〜1nと、搬送経路4と、複数の誘導経路51,52〜5mと、複数の引込機構61,62〜6mとを備えた搬送設備100において、台座11,12〜1nには、互いに異なる複数種類の配置構成のうち何れか一つの配置構成とされた被引込部31,32〜3mがそれぞれ設けられており、引込機構61,62〜6mには、台座11,12〜1nのうち何れかの台座に設けられた被引込部31,32〜3mを該台座の進路が該引込機構61,62〜6mに対応する誘導経路51,52〜5mに変更されるように引き込む引込部611,612〜61mが該被引込部31,32〜3mに対応してそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、機長が長くなり、チェーンが伸びても正確に物品を分岐できる仕分け設備における物品の仕分け方法を提供することを目的とする。
【解決手段】主搬送経路Aに所定間隔毎に物品横押し体57の通過を検出する検出ポイントHを設け、各検出ポイントH毎に、上流側の検出ポイントHにおいて物品横押し体57の通過が検出されると物品横押し体57の通過を検出するまでの無端チェーンを駆動するパルスをカウントし、各検出ポイントHにおけるパルス数を累積して、定点位置Gからの各検出ポイントHにおけるパルス数の誤差を求める。また定点位置Gを物品Dの先端が通過した時点から、パルスをカウントし、分岐経路Bの分岐位置79に近い検出ポイントHのパルス数の誤差により、物品Dを分岐するまでのパルス数を補正し、カウントしたパルス数が、補正した分岐位置のパルス数になると分岐指令を出力し物品Dを分岐経路Bへ分岐する。 (もっと読む)


【課題】汲上搬送コンベアから落下した作物が振分板上を滑って機外に飛び出すことを防止し、作物を確実に整列搬送装置に乗せて整列搬送させる作物整列装置を提供する。
【解決手段】作物Nを汲上搬送する汲上搬送装置17の搬送終端部から作物Nを受けて搬送する左右第1整列搬送装置48,48と、汲上搬送装置17の搬送終端部から作物Nを受けて左右第1整列搬送装置48,48に送る振分部材80と、左右第1整列搬送装置48,48の搬送終端部から作物Nを受けて搬送する左右第2整列搬送装置56,56を本体機枠1に設けた作物整列装置において、振分部材80を、振分部材80の前端部から搬送方向下手側ほど下方に傾斜させた第1振分部材30と、該第1振分部材30の終端部よりも前端部を高く構成した第2振分部材31から構成する。 (もっと読む)


【課題】ベルトの折り返しに摺動パイプを使用しながら、高いベルト駆動力が得られ、起動時においてベルトがスリップすることがないジャンクションコンベヤを提供することである。
【解決手段】搬送ライン100に対して搬送物を所定角度で分岐または合流させるベルト式ジャンクションコンベヤ1であって、前記搬送ライン100に近接して設置されベルト2を所定角度で折り返す摺動パイプ11と、この摺動パイプ11で折り返されたベルト2を架設したドライブローラ3とテールローラ4と、前記ドライブローラ3にベルト2を押し付けるバックアップローラ6とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、分岐レールの始端部において、部材を増すことなく、ローラが永久磁石の磁力により永久磁石の端部に回り込むことを防止できる搬送設備を提供することを目的とする。
【解決手段】最外層が磁性体59aにより構成された案内ローラ59を、直進路77から分岐路78へ分岐する吸引装置72を設け、吸引装置72を上流側から順に、電磁石として機能して前記磁性体59aに作用し案内する第1磁石部75と永久磁石として機能して前記磁性体59aに作用し案内する第2磁石部76を配置して構成し、第2磁石部76を、プレート状の磁性体からなる下ブレード87と、この下ブレード87上に積層されるプレート状の永久磁石88と、この永久磁石88上に積層されるプレート状の磁性体からなる上ブレード89から構成し、下ブレード87を下流側へ延長し、永久磁石88より長く形成する。 (もっと読む)


【課題】上手案内体の上下揺動と下手案内体の左右揺動との組み合わせにより、ストロークを小さくかつ揺動速度を遅くでき、上手案内体の位置ずれが生じたとしても、被案内体の案内を常に円滑に行える転換設備を提供する。
【解決手段】切り換え手段110は、被案内体86を受け入れる合流案内部112と、両外移動案内部93A,63Bに案内する分岐案内部117A,117Bと、両分岐案内部に振り分ける切り換え案内部121を有する。切り換え案内部は、可逆的に上下揺動自在な左右一対の上手案内体130A,130Bと、左右揺動自在な1個の下手案内体150とを有し、物品横押し体側の移動力によって、両上手案内体を、上方揺動して合流案内部に連なる案内作用位置と下方揺動した非案内位置とに可逆的に切り換わり揺動させ、切り換わり揺動時に下手案内体を、案内作用する上手案内体に連なるように切り換わり揺動させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】果菜キャリアから果菜引受け体への乗り継ぎの際に果菜が転がる。
【解決手段】仕分排出部の果菜キャリア2と果菜引受け体4との間に、果菜キャリア2から排出される果菜3を同果菜キャリア2の進行方向から20度乃至70度の範囲内の斜方向に引出して果菜引受け体4へと送り出す斜め引出しコンベア6を設ける。 (もっと読む)


【課題】低騒音化を図ることができ、メンテナンスも容易な仕分装置を提供すること。
【解決手段】複数のセルを配置してなる仕分装置であって、各セルは、回転軸1の両端にそれぞれ取り付けられた搬送ローラー2と、回転軸1の中央部に一体的に取り付けられた磁気円筒3と、回転軸1と直交する向きの駆動軸4の先端に取り付けられ、磁気円筒3に近接して配置されることで磁気円筒3を従動せしめる磁気円盤5と、駆動軸4の周りで搬送ローラー2の向きを変更できる旋回手段とを備える。磁気円筒3と磁気円盤5とが非接触の動力伝達機構を構成するので、機械式の伝動機器を使用したものに比べて騒音が著しく低下する。動力伝達機構の部分では給油の必要がなく、粉塵も出ないというメリットがある。また、磁気円筒と磁気円盤の磁力は半永久的に持続するので、この動力伝達部分はメンテナンスフリーである。 (もっと読む)


【課題】機構を簡略にし、部品点数を少なくしコスト削減・メンテナンス負担の低減・作業負担の軽減を図るとともに、摩耗粉の飛散を抑制してクリーン環境での使用にも適した仕分装置を提供する。
【解決手段】物品搬送路の搬送方向及び幅方向に複数配列された円筒状ローラ160を搬送方向及び幅方向からなる二次元方向に回転及び揺動させて搬送物を所定の方向に搬送する仕分装置において、円筒状ローラ160が、鉄製円筒体160aとその外側に形成された非磁性金属からなる円筒層160bを具備しているとともに、物品搬送路の下側に円筒状ローラ160を二次元方向に回転及び揺動させる進行磁界を発生するリニア誘導モータ形X−Yアクチュエータの一次巻線100を具備していることによって、前記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】無端回動体と物品支持体との結合状態を常に好適に維持できるコンベア設備を提供する。
【解決手段】物品支持体50の長さ方向51の両端に取り付けられたサイドブラケット171に、長さ方向の差し込み孔177が形成された筒状連結部175を設けた。筒状連結部における差し込み孔の内端側形成部分を周方向で複数に分割された舌片部175Bに形成し、舌片部に内向き凸部175Cを形成した。サイドブラケットと筒状連結部と舌片部群とを、樹脂により一体形成した。差し込み孔に対して、無端回動体40側からの突出部43を外側から差し込み自在に構成し、突出部には内向き凸部が弾性係合自在な外向き凹部44を形成した。差し込み孔に対して突出部を外側から差し込んで、舌片部群の内向き凸部を外向き凹部に対して弾性係合させることで、物品支持体の両端を、サイドブラケットを介して無端回動体に連結できる。サイドブラケットと筒状連結部と舌片部群とを、樹脂による一体成形により容易に形成できる。 (もっと読む)


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