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Fターム[3F072KC07]の内容

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【課題】容器が容器台に乗り移る時には摩擦抵抗が小さいために容器台の中心に乗りやすく、容器を自転させる時には摩擦抵抗が大きいために容器に回転を確実に伝えることができる容器台(壜台)を備えた容器搬送装置を提供する。
【解決手段】容器1の底部1aを真空吸着して容器1を支持する容器台20をメインロータ10に複数配置した容器搬送装置において、容器台20は、容器1を載置する容器台本体21と、容器台本体21の上面に装着され容器台本体20の外周より内側に配置されたリング状のゴム材31と、リング状のゴム材31の内周より内側に配置された吸着カップ22とを備え、容器台20は、容器1をスターホイールから受け取って支持するとき、容器1の底面外周部をリング状のゴム材31で支持し、容器1の底面中央部を吸着カップ22で真空吸着し、容器台20は、リング状のゴム材31を介して容器台20の回転を容器1に伝えて容器を自転させる。 (もっと読む)


【課題】被搬送物の表面に凹凸があっても、該被搬送物を安定して保持ヘッドに転写することができ、更に該被搬送物を他の部材に転写することができる装置を提供すること。
【解決手段】凹凸表面を有する被搬送物3を、保持ヘッド15の保持表面15aに転写して吸引保持し、更に他の部材17a等に転写する被搬送物の転写装置10である。保持ヘッド15の保持表面15aが、被搬送物3の凹凸表面と相補形状をなす凹凸形状となっている。被搬送物3の凹凸表面が段差を有しており、保持表面15aのうち、該段差が変化する部位に対応する部位の近傍に、吸引孔が設けられていることが好適である。 (もっと読む)


【解決手段】 物品検査装置1は、外周面に設けた複数の吸着孔Hに物品2を吸着させる第1〜第6ドラムD1〜D6と、第1、第2ドラムに吸着された物品の良否を検査する検査手段としてのカメラ5a,5bとを備えている。
第2ドラムには、上記回転方向に複数の吸着孔を整列させた吸着レーンLが10列設けられており、そのうち2列の吸着レーンは物品2を分類するための分類レーンLbとなっており、その他8列の吸着レーンは第3ドラムに物品2を受け渡すための搬送レーンLaとなっている。
上記分類レーンの物品は検査結果に従って分類され、また第3ドラムは第2ドラムの搬送レーンと同数の8列の吸着レーンを有しており、第2ドラムの搬送レーンから物品を受け取るようになっている。
【効果】 処理能力が高く、また構成が簡易な物品検査装置1を提供する。 (もっと読む)


【解決手段】 物品検査装置1は、外周面に複数の吸着孔Hを備えた第1〜第6ドラムD1〜D6備え、第2ドラムD2の端面には、各吸着孔と個別に連通する分類用連通孔Hbを開口させるとともに、回転方向に隣接する各分類用連通孔の開口の回転軌跡が重ならないように各分類用連通孔の開口を回転ドラムの中心からの距離が異なるように配置している。
また上記第2ドラムD2の端面を覆うプレートを設けて、該プレートに、各分類用連通孔の開口の回転軌跡とそれぞれ重合するように複数の同心円弧状の分類用溝を形成している。
そして、上記分類用連通孔の開口が分類用溝を通過する際に、上記切換手段が該分類用溝への負圧を供給または停止させることで、物品を回転ドラムの異なる回転位置で吸着孔より離脱させることができる。
【効果】 物品を高速処理することができる。 (もっと読む)


【課題】搬送中の搬送対象物に傷が付くことを抑制可能な搬送装置を提供する。
【解決手段】シリンジ100を所定の搬送経路に沿って搬送する搬送装置において、開閉可能な一対のチャック爪24、25を有するチャック機構19と、チャック機構19を所定の搬送経路に沿って移動させるホイール17とを備えた入口ホイール11と、シリンジ100を上方から吸着保持する吸着ヘッドと、吸着ヘッドを所定の搬送経路に沿って移動させるディスクとを備え、受渡区間にて入口ホイール11からシリンジ100を受け取るメインロータとを備え、一対のチャック爪24、25は、受渡区間において第2カム52により一対のチャック爪24、25と胴部101との間に全周に亘って隙間が生じ、かつフランジ部102を下方から支持する状態に維持される。 (もっと読む)


【課題】 物品の移載後の向きを制御できる物品移載装置を提供する。
【解決手段】 第1の主軸2に軸支された回転ベース部3と、回転ベース部3上で第1の主軸周りの円周上に配置され、先端に吸着パッド40を有する複数の副軸4と、第1の主軸2に対向する第2の主軸5に取り付けられた主プーリ50と、各副軸4に取り付けられた複数の副プーリ41と、主プーリ50および各副プーリ41間に巻き掛けられたタイミングベルト42とから物品移載装置1を構成する。第1の主軸2の回転により回転ベース部3が回転して、副軸4が第1の主軸回りに回転し、これにより、吸着パッド40に保持されたワークWが第1の位置から第2の位置に移載される。このとき、第2の主軸5を回転させ、主プーリ50を回転させることにより、タイミングベルト42を介して副プーリ41が回転して副軸4が回転する。これにより、移載時のワークWの向きが変えられる。 (もっと読む)


【課題】チップ部品を搬送し、割れや欠けなどを生じたりすることなく、確実に収納ボックスに取り出すことが可能なチップ部品搬送装置を提供する。
【解決手段】チップ部品10を部品取出部まで搬送する搬送手段と、チップ部品に気体を噴き付けてチップ部品を取り出し、所定の位置まで搬送するために必要な推進力を付与する付勢手段と、排出されたチップ部品を受け取ってその内部を通過させる搬送用ホース9と、搬送用ホースを搬送されたチップ部品を受け取って収納する収納ボックス30とを備えたチップ部品搬送装置において、搬送用ホース9と収納ボックス30の接続部に、チップ部品が通過する貫通孔31aを備えた弾性材料(ゴム)からなる緩衝部材31を配設し、貫通孔31aを通過するチップ部品の運動エネルギーを吸収して、搬送過程でチップ部品に加わる衝撃が軽減されるようにする。 (もっと読む)


【課題】従来の負圧集合体でも簡単な形式でロッド状物品の強力で確実な保持が達成され、さらに、輸送過程の高精度制御を可能とする搬送装置を利用できること。
【解決手段】第一輸送流から第二輸送流へそしてその逆にロッド状物品を迂回させるロッド状物品用搬送装置が提案されていて、この搬送装置が基本部材と多数の循環部材を備える縦コンベアを包含する。各循環部材が負圧によってロッド状物品を保持する少なくとも一つの保持ヘッドを有する。負圧が循環部材に平面弁の一部である制御円板を介して供給され、平面弁が負圧導管を開放するか、或いは遮断し、それで保持ヘッドにおいて負圧を制御する。平面弁の開放と閉鎖が軸軸線を中心とする循環部材の回転運動によって且つそれにより基本部材に対して行われる。平面弁の制御特徴は、制御円板上の円弧状窪みの幾何学と位置によって決定される。さらに、ロッド状物品を迂回させる方法が提案され、この方法は基本部材に対する循環部材の回転運動に基づいている。 (もっと読む)


【課題】被検物を搬送しながら外観などの画像検査を行う被検物の画像検査方法にあって、被検物を様々な方向から広範囲に亘って確実に検査できる画像検査方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る画像検査方法は、水平回転する第1の回転体1の外周面mにおいて側方に臨むように形成された第1の吸着孔11に、単一の被検物bの第1の部位b1を吸着させて搬送し、第1の画像検査手段12により画像検査を行った後、水平回転する第2の回転体2の周縁部nにおいて上方に臨むように形成された第2の吸着孔21に、被検物bの第1の部位b1と異なる第2の部位b2を吸着させて受け渡し、第2の吸着孔21に吸着させて搬送し、第2の画像検査手段22により画像検査を行うものである。 (もっと読む)


【課題】必要な数の下流側搬送ラインに対してワークを無理なく分流させることができるとともに、下流側搬送ラインの配置自由度が大きく、しかも安価に製作可能で作動に対する信頼性も高い分流装置を提供する。
【解決手段】カップ飲料1を保持するための複数の凹部31a、51aを周方向に設定間隔おきに外周部に形成した回転体31、51と、カップ飲料1を吸着保持する吸着パッド33、53と、隣接する2つの回転体31、51の突合せ位置において、両回転体31、51の凹部31a、51aが順次対面するように、隣接する回転体を同期させて相互に逆方向に送り駆動する駆動手段と、複数の吸着パッド33、53を吸着状態と非吸着状態とに個別に切換える切換手段と、切換手段を制御して、上流側の回転体31に供給されたカップ飲料1を複数のラインLa、Lb、Ln、Lsに分流させる制御手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】所定の搬送経路に沿って搬送対象物をその一端を保持して搬送したり他端を保持して搬送したりすることが可能、かつ搬送経路上において保持する端部を変更することが可能な搬送装置を提供する。
【解決手段】メインロータ装置10は、上方に向かって開口し、かつシリンジのノズル部が挿入される挿入穴を有し、挿入穴の底部には吸引ポンプと接続される吸引口が設けられている下部ホルダ20と、下部ホルダ20の上方に挿入穴と同軸になるように配置され、吸引ポンプと接続される吸引口が下端に開口するとともにシリンジの口部に挿入される円錐部を有し、かつ上下動自在に設けられた上部ヘッド30と、を備え、第1ディスク13及び第2ディスク14にて上部ヘッド30及び下部ホルダ20を互いに同軸のまま所定の搬送経路に沿って移動させる。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で従来よりもプリフォームの保持及びその保持の解除に要する時間を短縮できるプリフォーム用吸着ヘッドを提供する。
【解決手段】吸着ヘッド20の第1収容室26a内にピストン部22を上下動自在に嵌め合わせるとともにプリフォーム100内に挿入する突出部23を連結し、これらピストン部22及び突出部23をコイルばね24で上方に押し付ける。ピストン部22の下方には、第1減圧室36が上方には第1減圧室36より断面積が小さい第2減圧室37が設けられるとともに、これら減圧室36、37が吸着ヘッド20の軸線CL上に配置された共通の吸引路44に接続されている。吸引路44を介して吸引口20cから空気が吸引されると第1減圧室36と第2減圧室37との断面積差に応じて生じた駆動力によりコイルばね24に抗してピストン部22及び突出部23が下降し、下面21aから突出部23のコーン部23cが突出する。 (もっと読む)


【課題】 回路基板上に実装するチップ部品などの微細なワークを確実に連続搬送することができるとともに、操作も簡易であるワーク搬送方法と装置を、より低価格で実現する。
【解決手段】 ワークを吸着保持するための多数の吸気孔31が周面部に等間隔に開口する円板状の立設された分離供給ドラム10により、フィーダにより整列供給されるワークを1個ずつ分離して供給する。分離供給ドラム10から移載されるワークを吸着保持するための吸気孔61が周面部に等間隔に開口する円板状の立設された搬送ドラム60を、分離供給ドラム10に対して45°の交叉角θをもって分離供給ドラム10の下方に近接して配設して、分離供給ドラム10から移載されたワークを搬送ドラム60により搬送する。 (もっと読む)


【課題】内筒の内側にチャンバを形成することにより、内筒の円周方向に延びる円弧状溝の長さの範囲内で複数の連通孔を設けることができ、必要な有効流路断面積を容易に確保できるロータリバルブ装置を提供する。
【解決手段】固定側部材である内筒51と回転側部材である外筒52とを備え、外筒52が内筒51に対して摺接しながら回転することにより、内筒51の外周面に形成された円弧状溝51aと外筒52に形成された連通孔52hとが断続的に連通するように構成されたロータリバルブ装置50において、内筒51の内側に固定軸39を設けて内筒51を固定軸39に固定するとともに内筒51と固定軸39との間に所定容量のチャンバ53を形成し、内筒51に、円弧状溝51aの底部とチャンバとを連通する複数の連通孔51hを設けた。 (もっと読む)


【課題】容器の底部の窪んだ中心部に吸着カップを十分に密着させて容器を確実に保持することが可能な吸引式壜台を提供する。
【解決手段】壜台本体21の収容室26aに可動体22を上下動自在に嵌め合わせ、その可動体22の上面側のカップ取付軸40をヘッド34の貫通孔34bに挿入し、カップ取付軸40には吸着カップ23を連結し、吸着カップ23をコイルばね24により下方に押し付ける。可動体22とヘッド34との間には上部減圧室37を設け、ベース32から案内軸25bを延ばして可動体22の凹部22aに挿入し、それらの間に下部減圧室35を設ける。カップ取付軸40の軸線CL上には、下部減圧室35を経由して吸着カップ23の内部に至る吸引路45を設け、その吸引路45を介して空気を吸引したときに、可動体22をコイルばね24の力に抗して上方へ移動させる。 (もっと読む)


【課題】複数のチップ部品を順次1つずつ連続して高速に、しかも精度良く確実に外観検査することのできる外観検査装置を提供する。
【解決手段】部品供給機構から搬送路上に供給されたチップ部品を検出する光電センサの出力に基づいて前記搬送路上における複数のチップ部品の並びの良否を判定し(判定手段)、前記搬送路上のチップ部品を撮像するカメラの上流側に設けた排除機構により、並びが不良と判定されたチップ部品を前記搬送路上からを排除して前記カメラによる検査対象から除外する。 (もっと読む)


【課題】真空ポンプを使用することなく、メンテナンス作業の作業効率を高めてコストダウンを図ると共に省スペース化を実現し、これにより優れた経済性・スペース性を獲得できる半導体素子製造装置を提供する。
【解決手段】吸着保持ユニット6には、圧縮エアを流すことで負圧つまり真空を発生させて半導体素子Sを吸着するエジェクタ8が組み込まれており、エジェクタ8の正圧側にはエジェクタ8のオンオフを行う電磁弁9が設置されている。また、エジェクタ8の排気側には集塵機11が接続されている。 (もっと読む)


【課題】部品を予め整列させなくても、搬送途中にサイクルタイムを悪化させることなく部品の姿勢を整えることが可能な搬送装置を提供する。
【解決手段】搬送装置1は、回転するベース部材30と、ベース部材30に対して周方向に沿って自転自在に複数配設されて部品を保持する保持部42と、ベース部材30に配設されて保持部42を自転駆動する保持部自転駆動手段43と、保持部自転駆動手段43を制御する保持部自転制御装置92と、を備え、受入領域12において保持部42に保持された部品が、ベース部材30の回転に伴って受入領域12から搬出領域13に搬送されると共に、保持部42の自転に伴って姿勢が整えられる。 (もっと読む)


【解決手段】外周面に円弧状曲面を有する搬送基体21と、搬送基体21の外周に沿って公転運動する多数の錠剤保持プレート241を有する錠剤搬送手段と、各錠剤保持プレート241に形成された切欠き凹状の錠剤保持凹部242とを具備してなり、扁平錠剤tを錠剤保持凹部242を通して搬送基体21の円弧状曲面上に直立状態で載置し、錠剤保持プレート241の公転運動により、扁平錠剤tを錠剤保持凹部242で保持しながら搬送基体21の円弧状曲面上を転がして又は滑らせて、搬送するように構成した錠剤の搬送装置を提供する。
【効果】扁平錠剤を効率的かつ安定的に搬送できるだけでなく、比較的単純な機構により清掃作業性の向上を図ることができるため、装置の稼働率を向上させ、錠剤の生産性及び品質の向上を図ることができる。更には、構造が単純であるため、構成部材の加工コストを抑えられ、錠剤搬送装置をより安価に提供することができる。 (もっと読む)


【課題】比較的簡素な構成で全体を上下方向に移動させることなくプリフォーム内に一部を挿入した状態でそのプリフォームを保持したり、その保持を解除したりすることが可能なプリフォーム用吸着ヘッドを提供する。
【解決手段】プリフォーム100の口部103を真空吸着することによりプリフォーム100を吸引保持する吸着ヘッド20であって、下端にはプリフォーム100の口部103と対向する下面21bに開口する突出部収容穴21aが、内部には突出部収容穴21aと連通する吸引路32がそれぞれ設けられたロータ21と、吸引路32と接続されるガス通路36の一端が開口し、かつ吸引保持時にプリフォーム100内に挿入される突出部22cを下端に有し、突出部22cがロータ21の下面21bより突出する突出位置と突出部22cがロータ21内に後退する後退位置との間で移動可能なように突出部収容穴21aに設けられる可動部材22とを備える。 (もっと読む)


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