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Fターム[3F079CA31]の内容

物品の選別 (7,206) | 選別(検知、検査、測定対象) (1,629) | 被選別物の状態、特性 (1,322) | 光学的性質 (245)

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【課題】エアー噴射による落下位置変更精度が低下し難く、安定した選別が可能となるシュートタイプ選別装置を提供する。
【解決手段】プラスチック片を順次滑落させて下端から放出するシュート5と、近赤外線を用いてシュート5上を滑落するプラスチック片の材質を検出する手段5L、5Rと、検出手段5L、5Rによる検出結果に応じて、シュート5の下端から放出されるプラスチック片に落下方向と交差する方向にエアーを噴射する噴射ノズル10と、噴射ノズル10による噴射を行わないときの自然落下位置に配置された第一のベルトコンベア21と、噴射を行ったときの落下位置に配置された第二のベルトコンベア22を備えたプラスチック選別装置において、シュート5におけるプラスチック片の滑落面に、プラスチック片の滑落方向長さよりも短い所定の間隔で噴射口を並設し、噴射口からのエアー噴射によりシュート5上を滑落するプラスチック片の摩擦を軽減する。 (もっと読む)


【課題】砕け易い錠剤を用いた場合であっても、錠剤を破損させることなく、高速で錠剤を計数することができ、しかも、大量の錠剤におけるそれぞれの錠剤の形状及び組成の検査を行うことができる、錠剤の形状及び組成の連続検査装置を提供する。
【解決手段】斜めに傾けた回転円盤(2) の最下端部位に錠剤供給部(6) を配設し、回転円盤(2) の下降回転側に、一度に大量の錠剤を排出できる錠剤排出部(9) を 配設する。錠剤供給部(6) と錠剤排出部(9) との間に、検査ステージ(7) を配設する。回転円盤(2) の径方向に複数配設して形成した錠剤保持孔(4a)を、回転円盤(2) の外周縁側に沿って複数配設する。そして錠剤保持孔(4a)を、回転円盤(2) の周方向において等間隔に配した複数のブロック(B) 単位に区分けし、各ブロック単位内には同じ個数の錠剤保持孔(4a)を配設する。
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【課題】銅、アルミニウム、マグネシウム等の比較的大きな形状の破砕金属片に対してその材質を自動的に識別しその結果に基づいて識別すること、ならびに、アルミニウム合金破砕金属片に対して展伸材と鋳造材に由来するものを自動的に識別しその結果に基づいて識別することが可能な簡素かつ高性能な自動識別装置を実現する。
【解決手段】
非磁性金属の識別回収装置は、破砕金属片1を供給する供給装置2、供給された破砕金属片1を搬送するベルトコンベア3、5、破砕金属片1の重量を測定する重量計4、フォトセンサ6、レーザー3次元計測器7、及び分別回収機構を備えており、これらの動作を制御装置16によって統括制御を行い、材質毎に識別して、回収する。 (もっと読む)


【課題】所望の結晶体を自動的に判別することができ、良好な結晶体の回収率が高い結晶体の選別装置を提供する。
【解決手段】選別装置は、3台のカメラ1,2,3と、3つの照明1r,2r,3rと、カメラによる撮影画像を用いて結晶体の品質の良否を判定する判定部を有する演算処理装置と、結晶体D1が載置される供給ステージ6と、上記判定部により良品と判定された結晶体D2が貼付される貼付ステージ7と、一つの結晶体D1を保持して、ステージ6からステージ7に搬送する吸着コレット5(保持手段)とを具える。品質判定の予備工程として、照明1rや照明2rで照らした結晶体D1をカメラ1で撮影し、得られた画像を用いて結晶体D1の載置方向や特定の面の面積を検出する。照明1r,2rとして、結晶体D1に対する透過率が70%未満である低透過性光源を用いることで、良好な画像を取得することができ、良好な結晶体の回収率が向上する。 (もっと読む)


【課題】長時間の連続運転における検出感度低下の影響を無効化する、X線検出を用いる臭素系難燃剤含有プラスチックの分別装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、臭素系難燃剤含有プラスチックの分別装置に関し、X線を発生させるX線源と、プラスチック試料を保持する試料保持装置と、プラスチック試料を透過したX線を検出するX線検出器と、規定した濃度の臭素を含有する臭素含有物と、プラスチック試料と臭素含有物とから検出した透過X線の強度をデータ解析し、プラスチック試料中に含まれる臭素系難燃剤量を判別するデータ処理装置と、データ処理装置からの信号に基づいて臭素含有物の規定した濃度より高い臭素濃度を有するプラスチック試料を分別する分別機構とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】着色粒としらた粒とを共に判別する際に、着色粒の判別制度を向上させた光学式穀物選別機を提供する。
【解決手段】光学式穀物選別機によると、一方側のCCDカメラ9aによって、米粒の表側の反射光データを第一波長(例えば青)で検出する一方、他方側のCCDカメラ9bによって、穀粒Gの裏側の反射光データを第一波長(例えば青)で検出するとともに透過光データを第二波長(例えば赤)で検出することができる。これにより、着色部分(着色粒)の判別は、穀粒の表側・裏側の両面の各反射光データ(第一波長:例えば青)によって行うことができ、また、同時に、乳白色部分(しらた粒)の判別は前記透過光データ(第二波長:例えば赤)によって行うことができる。したがって、着色粒としらた粒とを光学判別する際に、着色粒の判別は米粒の両面を検査して行われるので着色粒の選別精度が向上し選別の見逃しがなくなる。 (もっと読む)


郵便物取出機装置は、束となり端部を下にした郵便物(3)を取出機ヘッド(5)に向けて或る方向(6)に動かすための搬送マガジン(1)を含む。それには、現在流れている郵便物がプラスチック材料でできたカバーを有すること、および/または金属材料を含むことを示す信号(S)を送出するための材料センサ(28、29)が設けられている。制御ユニット(13)は、郵便物が後方にさまざまな程度傾斜した位置で取出機ヘッドに向かって対面するよう、センサにより生成された信号との関連で搬送マガジンおよび取出機ヘッドを強制的に動作させる。
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【課題】破砕されたアルミニウムと銅のように比重差と色とで違いがある混合物について破砕物選別機を用いて高純度、高効率に選別できるようにすること。
【解決手段】破砕物を破砕物選別機に投入し、排出部のリッフルを通して積層された軽比物と重比物の上層部と下層部の境界線の位置をCCDカメラで特定する。CCDカメラで撮影された画像から特定された境界線の位置に可動式仕切板を常時移動させることにより混合物を混入させず、高純度の回収を行う。破砕物選別機の排出部において色の異なる排出物の位置を特定する装置と可動する仕切板を設けることにより、混合物の排出量を減らし高純度の破砕物を高効率で回収を行う。 (もっと読む)


【課題】プラスチック容器を素材毎に分別回収可能であり、コンパクトで、例えばスーパー等に設置可能であり、素材の知識が無くとも利用可能なプラスチック製包装用容器分別回収装置の提供。更には、対象外の異物投入にも対応可能なプラスチック製包装用容器分別回収装置の提供。
【解決手段】使用済包装用容器を投入するための投入口と、前記投入口から投入された投入物が回収対象の容器かそれ以外の異物かを判定する異物判定手段と、前記投入口から投入された投入物の素材を判別する素材判別手段と、前記投入物を所定期間留置させ、前記異物判定手段及び前記素材判別手段により前記投入物の性状を判別するための判別領域と、投入物の性状毎に設けられた複数個の容器収容体と、前記投入物の性状に応じて前記投入物を前記複数個の前記容器収容体のうちの一つに振分ける投入物振分け手段とを有することを特徴とする容器分別回収装置。 (もっと読む)


【解決手段】物品検査装置は、リジェクト機構の作動を制御する制御手段6を備えている。制御手段6は、検査手段による各物品の検査結果を順次記憶するとともに物品の移動に追従させて検査結果をシフトさせるシフトレジスタ21と、各物品が検査手段による検査位置に到達してからの所定の遅延時間を計測するタイマーt1〜tnと、遅延時間における各物品の搬送量を検出するカウンタc1〜cnとを備えている。
【効果】検査手段による物品の検査時間中における物品の搬送量に対応させて、的確なシフトレジスタのアドレスに物品の検査結果を記憶することができる。そのため、分別位置において不良品の物品をコンベヤ上から正確に排除することができる。 (もっと読む)


【課題】パレットの平板の被検査部の外観態様によらず、その破損の有無を検知することができるようにする。
【解決手段】パレット検査装置200は、検査対象であるパレット10を支持するパレット支持部221,222と、パレット支持部221,222に支持されたパレット10の平板11の被検査部に対し、その幅方向両側の斜め方向から検査光を照射するように設けられた一対の光源228と、一対の光源228から検査光が照射された平板11の被検査部の画像を取得する画像取得部229と、を備える。一対の光源228は、画像取得部229で外観態様が消去された平板11の被検査部の画像が取得される検査光を出射するように構成されている。 (もっと読む)


本発明は、扁平物を搬送するための装置であって、扁平物(E)が通常は一定の間隔幅(P)で組に分かれて順次移動される搬送装置に関する。装置は、上記間隔幅の一定の変動を補償するための同期システム(9)を備える。上記システムは、物品の一定の物理特性に基づいて物品を分類するための手段(8、11)と、取り扱い中の物品の間隔幅の一定の変動を検出し、上記間隔幅変動を取り扱い中の物品のカテゴリに従ってメモリ内に記憶するための手段(7、8、12)と、上記物品のカテゴリに従ってメモリ内に記憶された上記間隔幅変動に基づいて同期システムを制御するための手段(8、12)とを含む。
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【課題】短い検査時間で被検査物の外観の状態を検査することが可能な外観検査装置およびその画像処理方法を提供する。
【解決手段】ボトルBの被検査面にあるラベルの状態を検査するラベル検査装置1において、ボトルBを自転させる検査テーブル512と、この検査テーブルを公転させるインデックステーブル511と、ボトルBの1周分以上を順次撮像してそれぞれを走査画像として出力するラインカメラ52と、ラインカメラ52により走査画像を1周分より多く結合した画像を元画像とし、この元画像から1周分を切り出した切出画像を被検査面画像とし、被検査面画像に含まれる検査対象画像が分断されているか否かを判定し、検査対象画像が分断されていると判定されると、被検査面画像を前記被検査面の基準位置に対応する位置から2分割し、2分割した被検査面画像のそれぞれの位置を入れ替えて結合して検査画像とする画像処理部を有する制御部53とを備えた。 (もっと読む)


【課題】船に搭載可能であり、熟練した作業員が分別した場合と同程度の判別率を有し、高速な分別作業も可能とする貝分別方法を提供する。
【解決手段】シジミ貝を判別台の上に載置する載置工程S101と、載置工程で載置された貝に対して、片側から近赤外光を照射し、反対側から貝の透光画像を撮像する撮像工程S102と、撮像工程で撮像された画像に基づいて、画像を、回転、反転、移動、階調変換等必要な処理をおこなって判定用画像を作成する判定用画像作成工程S103と、判定用画像作成工程で作成された画像を入力し、あらかじめ作成しておいた解析アルゴリズムに基づいて情報処理を行い、当該画像にかかる貝が出荷に適しているか否かを判定する判定工程S104と、判定工程で適否の判定された貝をそれぞれ分別する分別工程S105と、を含んだことを特徴とする貝分別方法。 (もっと読む)


【課題】内面塗装された缶の内面状態を検査するにあたり、従来の検査方法では検出しにくかった塗装欠陥や内面の変化状況を検出可能として内面検査の精度向上を図る。
【解決手段】缶1の内面に施された塗装によって形成された塗膜が乾燥する前に、缶1の内面をカメラ32によって撮像して缶内面の画像データを得、この画像データに基づいて缶1の内面状態を判断する。塗装後の缶1の内面状態が正常である正常画像データを、濃淡差を表す階調数値に変換して予め保有しておき、この正常数値と、カメラ32によって得られた検査画像データに基づく数値とを比較して差異を見、その差異が所定範囲内である場合には良品、所定範囲外の場合には不良品と判別する。 (もっと読む)


【解決手段】 複数の仕分け先に物品を仕分けする方法および機器が提供される。前記物品は、複数の個別制御される送達車両の1つに載せられる。前記送達車両は、前記仕分け先へ当該送達車両を案内(誘導)する軌道を進み、前記仕分け先は前記軌道に沿って位置する。前記送達車両は、適切な仕分け先に到着すると、当該仕分け先に前記物品を排出し、送達すべき別の物品を受け取るため戻る。
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【課題】連続して搬送されてくる半製品の不良品を好適に検出することができる不良品の検出方法を提供すること。
【解決手段】本発明の不良品の検出方法は、連続して搬送されてくる半製品を光透過性の接触体の表面に接触させ、前記半製品を伸展させた状態で光を照射したときの透過画像に基づいて、前記半製品の良不良を判定する。接触体2の裏面側から光を照射することが好ましい。接触体2をドラム20で構成し、半製品10をドラム20を回転させながら、その周表面200に巻きかけて伸展させることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、異なり、かつ目立ちやすい容積および材質の容器(B)及び包装の選別装置(C)に関し、複数の識別拠点および/または複数の包装拠点、ならびに容器の支承ユニットからなり、前記支承ユニットがそれぞれ1つのロッドからなり、容器がその開口部で前記ロッドに嵌め込まれており、前記ロッドの上端部が容器の底部に突き当たり、前記支承ユニットが各容器を各種作業拠点間または作業拠点に向けて移動させる。本発明は、本装置に対応する選別法にも関する。 (もっと読む)


【課題】原料米粒に混入した胴割粒を光学的に判別する際に、胚芽部分や肌ずれ部分によって亀裂部分を有さない正常粒を胴割粒と誤判別することのない光学式胴割選別機を提供する。
【解決手段】胴割判別手段18における判別部において、光学検出手段6のCCDカメラに内蔵した第1CCDセンサが受光した米粒の透過光を基に第1の米粒画像(胚芽部分及び肌ずれ部分あり)を得るとともに、前記CCDカメラに内蔵した第2CCDセンサが受光した米粒の透過光を基に第2の米粒画像(胴割部分、胚芽部分及び肌ずれ部分あり)を得て、この両者の米粒画像の光量差を演算することにより、亀裂部分だけの画像を取得し、胴割粒を判別する。よって、胚芽部分及び肌ずれ部分による悪影響を受けることなく胴割粒の判別が正確に行えるようになり、かつ、製品歩留まりが向上する。 (もっと読む)


【課題】従来の画像処理による自動検卵装置を改良する。
【解決手段】割卵機で割卵された鶏卵の液卵処理する過程における画像処理により不良液卵を検出して分別する画像処理による有精卵自動検卵装置において、割卵機から供給搬送される液卵2をセンサー3を介して装置本体へ検知信号を送信しかつ該検知信号送信によりストロボ制御装置5とCCDカラーカメラ6で液卵2の画像の取り込みを行う画像処理機構7と、不良液卵を収容したカップ1を傾斜させてカップ1から不良液卵を排出する卵割機制御機構8と、ハロゲン・ランプでの照明時間を長短自在にするためのスピード調整を可能にした画像通信システムとから構成されることを特徴とする画像処理による有精卵自動検卵装置。 (もっと読む)


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