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Fターム[3F080BC08]の内容

物品のコンベア等への供給 (6,969) | 整列 (612) | 物品のもつれをほぐすもの (71)

Fターム[3F080BC08]に分類される特許

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【課題】振動式部品供給装置の振幅フィードバック制御を行う制御装置において、微小な振幅目標値が設定されたときも安定して部品供給装置を駆動できるようにする。
【解決手段】振幅フィードバック制御を行う制御回路11の主要部を構成するCPU12内に、振幅目標値が基準値より大きい定常時振幅設定値から基準値以下の低速時振幅設定値に変更され、変更後の振幅目標値と振幅測定値との差が所定範囲内になったときに、振幅フィードバック制御を停止させる監視回路21を設けた。これにより、微小な低速時振幅設定値が振幅目標値とされても、振幅レベルの小さい領域でハンチングしやすい振幅フィードバック制御が停止するので、安定して部品供給装置を駆動することができる。 (もっと読む)


【課題】できるだけ簡易な構造で製造コストも低く、小さい部品であってもより部品詰まりをより確実に除去することができる機能を有する部品詰まり解除機能付部品搬送装置の提供。
【解決手段】部品を搬送するための搬送振動が印加される直線状の搬送台と、前記搬送台に設けられ、前記搬送台上における部品詰まりを解除するための解除振動を前記搬送台に印加する、単一の加振装置と、前記解除振動の振動波の周波数を変化させる周波数変動装置と、を具備すること、を特徴とする部品詰まり解除機能付部品搬送装置。 (もっと読む)


【課題】電子部品どうしの付着を防止することで、電子部品を円滑に所定の場所に移送することのできる電子部品移送装置および電子部品移送方法の提供。
【解決手段】略直方体形状の電子部品を搬送する搬送面を備えた振動フィーダと、前記搬送面の下流端である移送領域に到達した電子部品を吸着して通信用アンテナが形成されたアンテナフィルムに移送するための移送機構と、前記搬送面上の電子部品の姿勢を検知する検知部と、搬送面上の電子部品の姿勢を変更するための姿勢変更部と、前記検知部からの電子部品の姿勢信号に基づいて、前記通信用アンテナに電気的に接続され得る状態で前記移送機構に吸着される適正姿勢の電子部品と該適正姿勢とは表裏逆姿勢である不適正姿勢の電子部品とが前記搬送面上で搬送方向に交互に並ぶように、前記姿勢変更部の駆動を制御する制御部と、前記不適正姿勢の電子部品を前記移送領域において排除する排除部とを備える電子部品移送装置。 (もっと読む)


【課題】煩雑な調整作業が不要で、極めて微細な物品をも整列させることが可能な整列供給装置を提供する。
【解決手段】水平に配設された回転板3と、回転板3の下面を支持する支持盤5と、回転板3を保持して回転させる回転駆動機構15と、回転板3の上面との間に隙間をもって上方に配設され、整列対象物を回転板3の周縁に向けて案内し、整列させるガイド部材10,11と、ガイド部材10,11を支持するガイド支持部材21と、整列された整列対象物を外部に導く排出機構とを備える。支持盤5は、その上面に開口するように形成された複数の吐出孔を備え、各吐出孔には、加圧気体供給機構30から加圧気体が供給される。回転板3は、各吐出孔に供給された加圧気体によってガイド部材10,11の下面に当接する。 (もっと読む)


【課題】 搬送路(搬送面)の繋ぎ目の隙間や段差をなくすことで、ワークの破損を防止し安定姿勢で高速搬送することが可能な構成のワークの整列搬送装置を提供する。
【解決手段】 ワークの整列搬送装置1は、ワーク移送面が形成され水平回転する回転式フィーダ90と、前記移送路からワークを次工程に供給するためワーク搬送面が形成され水平回転する複数の搬送用ディスクD8を備えた直線式フィーダ70から構成され、回転式フィーダ90上で前記移送面が独立したワーク搬送路となるように区画する円弧状の整列壁Gから、直線式フィーダ70上で前記搬送面が独立したワーク搬送路となるように区画する直線状の整列壁Jへと前記ワーク搬送路が引き継がれ、これら搬送用ディスクD8が上流側が上で下流側が下となるようにそれぞれの外周縁が一部重なって配されており、それぞれの外周縁同士の段差が0.1mm以下である。 (もっと読む)


【課題】破砕装置へのスクラップの過剰供給の発生を低減するのに好適な、過剰供給抑制装置及びスクラップ破砕設備を提供する。
【解決手段】過剰供給抑制装置100の平坦化部110は、下端側に、重り部34が装着された10個の摺り切り部材103と、重り部44が装着された9個の摺り切り部材105とを備える。摺り切り部材103と摺り切り部材105とは、エプロンコンベア7の積載面70の上方において、それぞれ全体が搬送方向に並設されると共に各摺り切り部材が搬送方向と直交する幅方向に並設される。各摺り切り部材の上端側は下端側が搬送方向に沿って独立して振り子運動可能なように軸支されると共に規制部材106,107によって振り子運動の範囲が規制される。更に、各摺り切り部材の各々の下端と積載面70との距離を予め設定された高さhとし、高さh以上に積み上げられたスクラップ部分を下端側において切り崩す。 (もっと読む)


【課題】コイルばねのような絡みやすいコイル状部材を、圧縮空気を用いることなく容易に分離し、簡易な構成で、経済性、環境性ともに良好な分離装置を実現する。
【解決手段】一端側にブロアファンFを接続した送風管2の途中に水平部21を設け、その下流に設けた垂直部22の上端に、分離板41を天井面とする分離部4を配置する。水平部21に垂直方向からコイルばねSの投入管路3を接続して、傾斜壁形状の先端部31を水平部21内に突出させ、先端の合流口32を下流に向けて開口することで、合流口32近傍に発生する吸い込み力によってコイルばねSを水平部21から垂直部22へ向けて吸引搬送する。 (もっと読む)


【課題】振動によりワークを搬送する搬送路にて、ワークの選別精度を高くできるワーク選別装置を提供する。
【解決手段】ワーク選別装置の稼動開始時に、搬送されるワークを搬送路1から排除する状態となるように排除動作を実行する排除部5と、前記搬送路1上の搬送路上情報を得る搬送路上情報取得部3と、前記搬送路上情報取得部3が得た搬送路上情報により、姿勢の正しいワークである正姿勢ワークを判定する判定部とを備え、前記判定部は、前記搬送路上情報取得部3が得た搬送路上情報と、あらかじめ設定された正姿勢ワークのテンプレート情報との類似度を検出して、正姿勢ワークを判定するものであり、前記判定部には、正姿勢ワークを判定するために前記類似度の閾値があらかじめ設定されており、前記排除部5は、前記判定部により正姿勢ワークと判定されたワークに対して前記排除動作を停止する。 (もっと読む)


【課題】受皿におけるナット数の誤検出抑制を図ることができるナット定量供給装置を提供すること。
【解決手段】ナットNUを供給部100から外部に供給するホッパ本体10と、ホッパ本体10の集積部に集められたナットNUを、ホッパ本体10の外側を形成する外側板12aの外側から作用する磁力により外側板12aの内側面に吸着可能な磁石22を備え、さらに、この磁石22を、集積部の外側から供給部100へ向けて移動可能に回転可能に支持された回転板20と、移動用空間におけるナットNUの移動軌跡MGの上下に設けられ、1個のナットNUをあらかじめ設定された許容範囲の姿勢で通過させ、複数及び許容範囲外の姿勢での通過は規制することが可能な上下方向寸法のゲート空間44を両者の間に形成する上側セレクションプレート41及び下側セレクションプレート42と、を備えていることを特徴とするナット定量供給装置とした。 (もっと読む)


【課題】コイルスプリングのような絡みや重なりが生じやすい小型部品を、容易に分離し、正しい姿勢に整列させて、速やかに供給することのできる分離整列供給装置を提供する。
【解決手段】部品投入口4を有する容器2の内部に圧縮エアを噴出して、容器2内のコイルスプリングSを浮遊させる圧縮エア供給手段3を設ける。容器2内にコイルスプリングSとともに浮遊する絡み防止部材6を投入することで、部品同士の接触を抑制し、絡みを解除して、容器2上部壁面に開口する排出ゲート8から、所定の姿勢で部品搬送路81へ送出する。 (もっと読む)


【課題】微細な搬送物を一次元方向に延在する供給路に滑らかに供給できるようにするための一次元整列供給ユニットを提供する。
【解決手段】一次元搬送用整列ユニットは、搬送物を整列させて一次元方向に延在する供給路に導入する一次元整列供給ユニットであって、空洞部を有し、前記空洞部内に複数の前記搬送物を気流によって攪拌しながら三次元的に保持する搬送物保持槽と、前記搬送物保持槽のいずれかの面に設けられ、前記搬送物保持槽に気流を供給する送気管と、前記搬送物保持槽の側面に設けられた少なくとも一つの一次元方向に延在する供給路であって、前記搬送物保持槽の前記空洞部内の気流によって前記搬送物を整列させて導き、供給する、供給路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 多数の物品を搬送中に複数列に振り分ける振分け装置を簡単な構造で実現する。
【解決手段】 幅方向中央に設けられ、各物品を左右に分散させるための一対の傾斜面30aを有する山形状の中央分散部30Aと、中央分散部30Aの左右両側にそれぞれ設けられ、中央分散部30Aに近い側には直立状態に傾斜した第1の傾斜面30b、30cを有しかつ中央分散部30Aから離れた側には斜めに傾斜した第2の傾斜面30b、30cを有し、各物品を複数列に振り分けるための左右非対称な山形状の複数の振分け部30B、30Cとを設ける。中央分散部30Aの傾斜面30aと振分け部30B、30Cの第1の傾斜面30b、30cにより、および振分け部30B、30Cの第1の傾斜面30b、30cと第2の傾斜面30b、30cにより、各物品の搬送溝が形成されている。 (もっと読む)


【課題】複数種類のプラスチック小片の混合物から回収精度よく特定材質のプラスチック小片を選別する。
【解決手段】複数のプラスチック製の小片102を連続的に供給する供給装置111と、小片102を一方向に搬送する搬送装置101と、小片102のプラスチック材質を識別する識別装置105と、識別装置105の識別結果に基づき複数の小片102の中から特定のプラスチック材質の小片を分別する分別ユニット106とを備える選別装置100であって、識別装置105よりも上流、かつ、搬送装置101の上方に配置され、搬送方向に沿って延在し、搬送方向と垂直な方向に並べて配置される板状の分離板110を備え、分離板110の配置ピッチPが小片102の粒度の1倍以上3倍以下の範囲から選定される。 (もっと読む)


【課題】ボルト整列供給装置において、モータ等の動力を必要としないで作動させることができ、ボルトを整列して保持し、一つずつ一定の方向で取出し可能とする。
【解決手段】ボルトBを非整列状態で投入部4に投入する。投入されたボルトBは、ボルト向き揃え部3の傾斜角θにより滑落しながら縦溝10内で頭部又は軸部のいずれかを下方に向けて揃えられる。さらに、ボルトBは、ボルト整列部5で案内レール14上に頭部を載せて軸部を吊下げた状態で整列される。案内レール14上で整列されたボルトBを切出機構17により、一定数ずつ切出して、鉛直方向に配置されたボルト供給部6内へ落下させ、透明のパイプ部材25内に軸部を下方に向けた整列状態で収容する。ボルト供給部6を取外し、適当な場所に設置し、パイプ部材25内に整列されたボルトBを取出機構27により下側から一つずつ取出す。 (もっと読む)


【課題】ワークの搬送や姿勢変換を円滑に行うことが可能であるとともに、ワークの損傷や保守工数の削減が可能なワーク姿勢変換装置を提供する。
【解決手段】搬送路に沿ってワーク8を搬送しつつワーク8の姿勢変換を行うワーク姿勢変換装置1であって、搬送路が複数の搬送溝21、31を搬送方向に連結させることで構成されており、各搬送溝21、31が、搬送方向に沿って開口方向が上方向より水平方向までの間になるようにして時計回りまたは反時計回りのいずれか一方向に捻られるように形成されており、搬送溝21、31間の連結部において上流側と下流側の搬送溝21、31の内面を滑らかに連続させるとともに、下流側の搬送溝31の開口方向を上流側の搬送溝21の開口方向に対して上方向に切り替えるようにした後に、下流側の搬送溝31が上流側の搬送溝21と同じ方向に捻られるようにして形成した。 (もっと読む)


【課題】必要数に満たない物品が外装箱の内部に収容されるのを防止することができる箱詰め装置を提供する。
【解決手段】箱詰め装置10は、複数の物品Tと同数の物品検出センサ102を有し、物品押出し装置16による押出し動作の最中に複数の物品Tのそれぞれの有無を物品検出センサ102のそれぞれで検出する物品検出装置100と、警報を発生する警報発生装置とを備え、制御装置は、物品検出装置100が検出した物品Tの数が複数の物品Tの必要数に満たないときに、警報発生装置に警報を発生させる警報処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】搬送体内におけるワークの滞留や、ワーク同士の積み重なり、絡み合い、貼り付き等を低減することにより、ワークの汚れや帯電を抑制するとともに、生産性の向上に寄与しうるワーク供給装置を実現する。
【解決手段】本発明のワーク供給装置100は、軸線周りに閉じた円環状に構成されるとともに外周縁にワーク保持面122cbを備えたワーク周回路122c、及び、ワーク周回路122cの所定位置より外周側へ向けて前記軸線周りの所定の向きに斜めに分岐し、軸線周りに徐々に上昇するように構成されたワーク搬送路122dを有する搬送体122と、搬送体122を軸線周りに往復振動させる加振体121と、を具備し、搬送体122の軸線周りの往復振動によりワークがワーク周回路122c及びワーク搬送路122d上で前記所定の向きへ移動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ボールの傷付きを抑制できるとともに、メンテナンス性を向上できるボール供給装置、及びボール供給方法を提供する。
【解決手段】ボールが収容されるとともに、周方向における一部にボールを搬出する搬出口65を有する筒部55と、筒部55を軸心回りに回転させる駆動手段と、を備えたボール供給装置11において、筒部55の内部には、筒部55の回転によりボールを転がしながら、筒部55における軸方向に沿って搬出口65まで搬送するバネ部材67が設けられ、筒部55は、駆動手段に対して着脱可能に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微細バネの絡み合いを解消することが可能であって、手作業によることなくインラインでの自動運転を可能とすることで歩留まり性の向上が可能なバネ分離装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るバネ分離装置1は、絡み合ったバネ2を分離させるバネ分離装置であって、一端に圧縮空気を送り込むノズル12が設けられ、他端に衝突壁13が設けられて塞がれると共に該他端近傍の外周部を貫通する排出孔14が設けられた管状の送出管10と、送出管10の中間部に接続される管状の供給管11とを備え、ノズル12から、送出管10の一端から他端に向かう方向に圧縮空気を送り込んで供給管11内に負圧を発生させ、該供給管11の先端開口部からバネ2を吸引して送出管10内に取り込み、該バネ2を圧縮空気の流れにより衝突壁13に衝突させて絡み合いを解消させて排出孔14から圧縮空気の排気と共に排出する。 (もっと読む)


【課題】部品の絡まりを、より確実に高速除去することができる部品整列供給方法を提供する。
【解決手段】部品(コイルスプリング)18が収納された部品収納空間11を形成する収納容器4、7の天井部8に空気噴射ノズル10を設け、空気噴射ノズル10から圧縮空気を棒状部材5に向けて噴射する。収納容器7の壁面には、圧縮空気によって舞い上がった部品18を圧縮空気と共に収納容器7の外部に放出する排出口を備える。また、空気噴射ノズル10を傾斜させて、スワールを形成している。これにより、空気噴射ノズル10から圧縮空気を頭部5aに吹き付けられる棒状部材5の周囲に断面W字状の旋廻空気流が発生し、部品18を舞い上がらせるため、この浮遊の間に、コイルスプリング18の絡まりを、高速且つ効率良くほぐして、排出口17から収納容器外部へ整列させて放出させることができる。 (もっと読む)


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